毎日ムキムキ

xbox360のゲームを遊んで毎日ムキムキします。

Braid レビュー

boxjpBraid.jpg  BraidはXboxLiveArcadeで配信されている横スクロールアクションパズルゲーム。時間を巻き戻すことができるティムが、プリンセスを探すために不思議な世界を旅するというもの。世界はいくつかのワールドに分かれており、そこでばらばらになったパズルピースを集め、パズルを完成させなければならない。すべてのパズルを完成させると、プリンセスの行方についてわかるようになる。

 基本は横スクロールアクションパズルという名前がほとんど表せているが、このゲームがほかのものと違うことは、何より時間を戻せるということである。雑魚敵や針などのトラップは当然あるのだが、それにおいてミスをしたり取り返しのつかないミスをしてしまったとしても、大抵のことは時間を戻せばやり直しができる。更に、シビアな入力を要求される場面では、ちょっとずつ時間を戻せば問題なくやり直せる。チェックポイント形式などよりも、とてもやりやすいシステムである。
 また、ワールドごとにティムの能力が追加されたり、ワールドにおける全体的な時間の流れが特殊であったりするため、時間戻しやそのワールドの特徴によってピースを集める謎解きをすることになる。それもしっかり作られており、さまざまな形式で飽きさせないようになっている。
 そして、もっとも力を入れている部分はストーリーとゲームの雰囲気である。綺麗なグラフィックや音楽、各ワールドのはじめにある本によるストーリーは、綺麗ではあるもののどこか不安にさせられる雰囲気をうまく出している。とにかく雰囲気の完成度が高く、ゲームに没頭できるであろう。
 また、ストレージ選択がなく、開始時以外はロードもほとんどないのでストレスなくあそべるのも良いところだ。

 ただし、雰囲気や世界観をうまく作ることが重視されているため、アクションパズルとしての難易度は低い。アクションはシステム的に恐ろしく簡単だし、パズルも特別そこまで難しいということもない。ストーリーを見つつ世界を回る、といった感じなので、いわゆるアクションパズルと呼ばれるゲーム(特にExitとかN+に比べると)ボリュームが少ないかもしれない。
 それの代わりといってはなんだが、タイムアタックはなかなか面白い。時間設定が厳しく感じるが、パズルの解き方と同じで、ちゃんとすべてのパズルの回答を自分で見つけていればそこまで難しいものでもないし、やりごたえもそこそこある。

 僕自身、パズルゲームは正直苦手なのだが、このゲームは回答を見ずに自分で最後までできた。パズルゲーム好きには若干物足りないだろうが、それでもよく出来ているゲームなのでぜひとも遊んで欲しい。
  1. 2008/08/12(火) 23:27:40|
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Prince of Persia Classic レビュー

boxprinceOfPersia.jpg 『Prince of Persia Classic』XboxLiveArcadeにて販売されている横スクロールアクションゲーム。パソコン用ゲームとして発売されたプリンスオブペルシャのリメイク。牢獄内を探索し、閉じられた扉を空け、ギロチンやスパイクの罠をよけつつプリンセスを助け出すというゲーム。

 アクションゲームといってもかなり独特の操作性があり、まずキーを押したあとのレスポンスが少し遅く、尚且つ行動モーションが遅い。始めたばかりの時は思うように操作できなく、イラつくことであろう。もっとも、この操作になれるとうまく主人公を動かせたときの爽快感には目を見張るものがある。
 モードは通常モード、タイムアタックモード、サバイバルモードがあり、すべてマップなどは同じである。通常モードはコンティニューも出来るいたって普通のモードではあるが、ナビゲーションが親切すぎる、いくらでもコンティニューできる、60分の制限時間があってないようなもの、とこのゲームの魅力が正直いってあまりなくなってしまっている。操作性に慣れれば楽しいと前述にあるが、コンティニューし放題の上、どこに行けばいいかすぐわかってしまうので、なれる前にゲームをクリアできることになってしまう。60分の制限時間を越しても実績解除される上、真エンドではないがちゃんとエンディングが見られてしまう。
 また、実績に関係あるサバイバルモードであるが、通常モードをクリアしたあとにこのモードをやると実に辛いものがある。コンティニューができず、死亡したら1面に戻されるこのモードは、緊張感があることにはあるが、一度の試行錯誤に時間がかかりすぎてしまい非常に疲れる。ある意味でプリンスオブペルシャの楽しみが詰まったモードではあるものの、いくらなんでもプレイヤーを突き放しすぎである。
 タイムアタックモードはふつうではある。しかし、このリメイクによって戦闘にフィニッシュムーブが追加されている。これがまた時間が無駄にかかってしまう厄介なもので、1秒を争うタイムアタックモードには邪魔になっている。もちろんフィニッシュムーブを出させないのもタイムアタックの一つなのだが、ゲームのテンポ自体も悪くなるのでいらない追加要素だったのではないだろうか。ただ、テンポにおいてはスーパーファミコン版などに比べると全体的にかなりよくなっているので、フィニッシュムーブについてまで一々文句を言うのは厳しいかもしれない。

 ゲーム自体はリメイクなのでちゃんとはしているが、通常モードのやさしすぎるところ、通常モードクリア後にプレイする位置づけだとサバイバルが厳しすぎるところ、いらない仕様の追加など、残念な部分が存在する。通常モードの難易度をあげるなり、コンティニュー制限をつけるなりして、通常モードをじっくり遊ぶようなスタイルにすればとても良い評価が与えられる。
 とはいえ、もともとがよく出来ておりで雰囲気が壊れているということもないので、良い作品ではある。モードの調整がしっかりしていれば良作になれただろう。
  1. 2008/07/06(日) 15:18:54|
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Gears of War レビュー

boxjpgearsofwarp.jpg エピックゲーム開発のアクションシューティングゲーム(TPS)。
 人類が住む惑星セラにおいて、地底から突如ローカストと呼ばれる怪物たちが現れるようになってしまった。それに対抗するため、主人公マーカス・フェニックスが人類の存亡をかけた戦いに再び参加する、というストーリー。

 ホラーっぽいゲームだと思っていたのだが、蓋を開けてみればマーカス無双というタイトルが似合うゲームだ。怪物たちとの戦いも、思った以上にふつう。ローカストは武装も普通だし、戦い方も基本的に人類と変わらない。
 カバーアクションという物に身を隠して前へ進むという行為を駆使し、敵と戦うのだが、どうにも僕にとってこれの何が面白いのかさっぱりだった。体力が時間で回復するため、死ぬ直前まで壁から顔を出して撃って隠れて、の繰り返しだった。難易度が高かったり、カバーできない場所ではかなり多めに死ぬのだが、そこでの試行錯誤も特別面白さを感じられなかった。
 更に、オフラインキャンペーンはストーリーがよくわからない。これは最終ACTの前にひとつ抜けている話があるからだそうだ。PC版ではそこの部分が補完されているので、ちゃんとストーリーが理解できるようになっている。話が抜けているのに一切フォローがないのは悪いとしかいえない。

 coop(協力プレイ)は面白いといえる。ただ、はっきりいってしまえば誰かと一緒に遊べばどのゲームでもある程度面白くなるし、それが仲の良い友達であれば当たり前だ。しかし、このゲームにおいてはそれ以上の面白さがある。そもそもシステムが人間と協力して遊ぶようになっているところが大きい。一人でやると効率的に敵を倒せない場所や、協力だと片方がダメージをくらい過ぎただけではゲームオーバーにならない点、作業を分担できる点など、そもそも協力を根底に出来ているゲームだと思うほど、一人でのプレイはいまいちに感じられる。
 ただ、coopでもいまいちな点はあって、分岐ルートにおいて二人が別々の場面へ進む場合、片方がやられただけでゲームオーバーになってしまうところは少し考え直すべきではないか。協力している感じが薄いし、助け合えるという利点もない。何より、自分が死んでいないのに相手が死んだだけで戻されるというのは良い気分がしないものだ。

 オンライン対戦はマップのどこかに強力な武器がおいてあり、それをけん制しながら奪い合う4VS4のオーソドックスなタイプ。マップや配置などのバランスはまあそこそこはいいといえるが、ゲーム自体のバランスは悪い。近接武器の威力が高すぎて自分が有利でも一発逆転で死ぬこともしょっちゅうだし、チェーンソーの判定もいまいちわからない、ホストがやたら強いつくりになっている等、ほめられるものではない。
 オンのシステムもあまりよくない。部屋を選んでロードしてから人数が上限に達したので追い出されたり(更に追い出された上、トップメニューまで戻される)、部屋を検索している条件が突然リセットされたり、キルカウントが正常に稼動しないなど、このあたりはストレスが溜まる。

 何よりこのゲームの最大の問題は、バグが多いところだ。システムアップデートによるデータ消去や、ゲームを進められなくなるバグや、オン対戦ではまともに壁をよじ登れなかったり、カバーアクションをとると動けなくなってしまうバグなど、ひどい部分が多い。ストレージ選択をしなくて良い、ロードが短くなるよう努力している点はあるが、あまりにもバグがひどくその部分がかすんでしまう。


 面白い部分といえるのは、coop、冗談のような世界観、くらいだろうか。やたら人気はあるのだが、僕には理解できなかった作品。
  1. 2008/05/15(木) 10:34:51|
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トラスティベル 〜ショパンの夢〜 レビュー

boxjptrustybell.jpg 新感覚クロニクルRPGという大層な名前がついているが、知能欠陥RPGというべきな、トライクレッシェンド開発のRPG。
 実在の音楽家、フレデリック・ショパンを題材とし、ファンタジーと彼の人生を重ね壮絶な物語を描く…はずだった。タイムシェアード リアルタイムバトルシステムという長ったらしいバトルシステムも新しく斬新で楽しいものである…はずだった。実際は名前やコンセプトだけ大げさで、中身がついていってない。

 ダメな点を挙げるとキリがないので良い点を挙げる。
・キャラクターがかわいい
・戦闘やフィールド移動におけるロードが少なく快適
・グラフィックがきれい
・音楽がいい
・ムービーがもりだくさん
・戦闘がそこそこ楽しい

 上の2つはほとんど文句をつけることはないが、下4つは微妙。

・グラフィックがきれい
 グラフィックは綺麗っちゃあ綺麗なんだが、綺麗に見せるために視点を無理やり固定している感があって、どうにも気になる。プレステ初期のRPG(サガフロとかFF7とか)みたいな一枚CGの上をキャラが動くのと何が違うんだろう。しかも、その一枚絵マップと同じで、一応は3Dでカメラも動くのに入り口がわかりにくかったりするという点も同じで、何も学習していない。

・音楽がいい
 音楽はピアノにものすごい力を入れているし、バトルBGMも格好いいと思うが、フィールド曲などはぜんぜん記憶に残らない。あと、バトル曲も途中までしか聴けないし(決着がつくか逃げる)、効果音がやたらうるさいゲームなのであんまり耳に残らないのが正直なところ。

・ムービーがもりだくさん
 ムービーはありすぎでうざい。ムービーの間コントローラーを置いておくと無線の場合電源が切れる。15分以上余裕でムービーを見せられるわけだ。しかも1章は尋常じゃない長さで、操作する時間のほうが圧倒的に少ない。しかも面白くないムービーなので余計むかつく。1章で売り飛ばす人がいてもおかしくない。

・戦闘がそこそこ楽しい
 戦闘はまあまあ、けっこう爽快感がある。ただ出来がいまいちで、システムの練りが足りない。最高レベルで使えるハーモニーチェインは異常なほど強いし、低レベルシステムはチュートリアル的扱いなので設定に疑問を覚えることもしばしば。それでも防御システムはすごい面白いと思う。やり方によっちゃかなりいい戦い方もできる。しかし、敵の種類が少ない、AIが単調、敵のステータスバランスなどが悪い、そもそも配置がすごい重要なのに敵配置が一定ということもあって、戦闘は「一応常に刺激があるが、基本的に単調」になってしまっている。配置をバラすとか、敵の行動パターンを増やすとか、特殊アイテムの数を増やすとかすれば戦闘だけですごい遊べるゲームになったのに。


 悪い点は死ぬほどあるが、特に気になった点をいくつか。
・ムービーが多くて操作する時間のほうが少ない
・ストーリーが意味不明
・おまけがただの嫌がらせ
・街は狭いくせにフィールドは無意味に広い


・ムービーが多くて操作する時間のほうが少ない
 前述の通り。これはゲームやってんのか修行してるのかわからなくなる。コントローラーを握ってクソつまんねえ動画を見る修行か拷問なんじゃないのか。

・ストーリーが意味不明
 エンディングを見ても今までの伏線の意味はぜんぜんわかんなかったし、意味だけじゃなくて展開もわけがわからなかった。シナリオを書いた人は脳に障害があると考えれば納得できるくらいの意味不明さ。エンディングはこれまた便秘2週間で出たクソより長くて臭って汚いんだが、見終わったあと「飛ばせばよかった」と思ったエンディングだった。

・おまけがただの嫌がらせ
 RPGのおまけシナリオとかイベントって、もはや悪しき伝統以外の何物でもないと思う。特にこのゲームではそれが躊躇で、ヒントも何もなく攻略見ないとわかんないスコアピース集めとか、今まで使ってもう出番がないであろう場所にいちいちイベントを仕掛けてまた面倒な道のりをプレイヤーに歩かせるとか、本当にグリコのおまけよりうれしくないオマケがついてきやがる。本来はちょっとだけゲームが長引いてうれしい、っていうのがRPGのおまけとか隠しダンジョンだったのに、今じゃやるのが当たり前になってる。そのくせ、おまけだからという理屈が通用しちゃうからクソになってしまう。

・街は狭いくせにフィールドは無意味に広い
 街はホント狭い。城も狭い。迷う要素がない。
 そのくせフィールドはホント広い。無駄なくらい広い。そのくせ隠しダンジョンで無限ループとかやっちゃう。やたら長いフィールドを歩いているときは、それを考えたやつにバカアホ無能低能と罵倒の限りを尽くしたくなる。


 さて、長くなったが総評。「750円くらいで売ってたら暇つぶしに買えばいいんじゃね!?」
 ストーリーに期待する人は買っちゃだめだし、戦闘が面白いRPGに期待する人も微妙だし、謎解きはもっと微妙だし、音楽はサントラ買ったほうがいいし……。誰にこのゲームをすすめられるんだろう。光る可能性はなくもないが、どれもちゃんと拾えてないのでクソゲーと呼ばれても仕方ないんじゃないだろうか。良い箇所は良いが、やっぱゲームとして面白くないのも致命的。
  1. 2008/05/13(火) 14:30:15|
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天誅千乱 レビュー

boxjptenchupl.jpg 忍者となって暗躍をするアクションゲーム、天誅シリーズの最新作。
 忍者になり、隠れて行動し敵を暗殺したり秘密文章を盗んだりする。忍殺というシステムにより、敵がこちらに気づいていない状態ならば一撃で倒せる。これによって爽快感あふれるアクションを楽しめるとのこと。
 実際のところ爽快感は糞ほどもなくて、川原の石を積み上げて150個の山を作るようなゲーム。

 まず任務が恐ろしく退屈。どの対象を暗殺しろ、秘密文書を盗め、どこまで行け、誰かに会え。だいたいこれが50面も続く。さらにその間、マップや敵グラフィック、敵配置すらほとんど使いまわしで、しかもそのまま手を加えず流用するという最悪な印象を与える手段を用いている。
 続いて、任務をクリアすると評価されるのだが、これまたひどい評価のされ方である。どうあっても見つからずに任務をクリアするよりも、見つかってもいいから皆殺しにしたほうが評価がいい。おかげでゲームとしての自由度がおそろしく低い。見つからずにクリアしてもかまわないが、それで遊ぶと金がたまらず忍具などの購入が難しくなり、どの道自由度が下がってしまう。
 忍具や奥義はミッションをクリアした金で購入ができるのだが、これまたダメなバランス。使えないものと使えるものの差が激しすぎるため、結果的に遊びの幅が増えない。
 以上のことから、敵を殲滅しつつこれっぽっちも忍ばないゲームとなってしまうことがほとんど。
 ストーリーも一応続いているらしいのだが、この作品では1ミリも進んでいないのでシリーズ愛好者にもお勧めはできない。

 ついでに、オンラインcoopはとってつけたような出来である。オフラインのミッションが単純に4人でできるようになっただけだ。ゲーム性は推して知るべきである。
  1. 2008/03/23(日) 15:15:54|
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Author:SSDM
年齢:20代
好きなジャンル:アクション
苦手なジャンル:パズル、シミュレーション

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