2011/03/21
キャサリン 第十三夜 全実績解除
残りの実績を埋める
前回でプレイ記録は一旦終了としたが、その後も残った実績を解除するためにチマチマと『キャサリン』をプレイし続けた。残っていたのはバベルモード全クリアと、難易度ハードでの全ステージゴールドプライズ取得に、ミニゲームであるラプンツェルの全クリアであった。この中で一番最初にクリアしたのがバベルモード。一定のパターンの元、ランダムに出現する壁を登っていくというモードで、全4ステージ存在している。はじめの2つはあっさりクリアできたのだが、あとの2つが難しいのなんの。
ただし、コントローラーを2つ使ってプレイするペアモードでやるとかなり楽になるとの情報を得たので、それでサクっとクリアすることにした。二人になると進行できる積み方がかなり減るので難易度が下がるようだが、ちと調整不足の感は否めない。まァ、所詮はおまけモードか。
ところでこのバベルモードの最終ステージで、石田☆ルウの正体が明かされたのであった。大方予想通りではあったものの、ゲームの核心となる部分でもあったので好きなプレイヤーなら見ておくべきである。もっとも、「本編の話とかマジどうでもいい」的なことを言ってしまっている内容だったのでガックリというか何というか。とりあえず、もはや何も期待はしていなかったのでダメージはなかった。
続いて、本編・難易度ハードでのゴールドプライズの獲得に挑戦。これはすばやく登ると繋がるコンボを全て得た上で、道中に落ちているコインを漏らさず取得せねばならないというものであった。
これは自力で割と楽にできたので難易度的にはそこまで難しくなかったのだが、第九夜が大変だった。携帯電話からの再挑戦でプレイする場合、途中でセーブしてやめられないので、始めたら最後までやるか諦めるかの二択になるのである。時間的には四時間以上かかるものなのだが、なぜ途中で記録できないような仕様にしたか問い詰めたい。いや、これはいじる時間がなかったのか。
また、コンボを全部繋いでもゴールドにならない場合があったのだが、これは登るパターンが悪いようだ。足場を切り崩してしまうと、登れる数が減って点数の減少へと繋がり、結果的にダメになってしまう様子。これにひっかかるのは数ステージだけなのだが、はじめは何がいけないのかわからずに悩まされた。
最後であるラプンツェルは、ステージ数が膨大すぎて面倒くさいので攻略を見てしまった。出来れば最後まで自力でやりたかったが、既に根気がなく無理だと悟った。これのお陰で全解除までにえらい時間がかかってしまったわけだ。
このミニゲーム、確かにボリュームが豊富で難易度も高くやり応えがあるのだが、あまりにも膨大すぎる。ご飯の大盛りが無料であるのは嬉しいかもしれないが、その量が多すぎれば苦しみとなるだろう。いやまァ、途中でやめればいいわけだが。
そんなこんなでようやく実績が1000になった。なんというか、疲労困憊という印象が強い。
だいぶ苦労させられたので、パズルはもうコリゴリである。元から好きではないジャンルだったが、今回で更に苦手意識が植え付けられた……。