ねずみくす 後記

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ねずみくす

 さすがに2002年のゲームレビューを書くのは当時のことが思い出せないので厳しいため、プレイの後記ということにしておく。プレイ記録は以下の記事から参照されたし。

○ ねずみくす 01 アポロの家
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1119.html

 さて、今回プレイした『ねずみくす』であるが、世間の評判通りかなり救いようのないゲームであった。探索モードもアクションモードもかなりやっつけな作りで、これではゲームをあまりやらない人でものめりこむことが難しいだろう。90円だったのも然もありなん。

 内容を簡潔に説明すると、アドベンチャーゲームである。敵であるヨソモノネズミを発見する探索パートと、連中をこらしめる戦闘パートに別れている。5つのステージでヨソモノネズミを探し、敵をこらしめていくというわけだ。

やっぱりダメだったよ

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わかりやすいシステムのつもりなのだろうが……

 3Dでありながら左右にしか移動できないヨソモノネズミ探索パートは意味不明の作りとしか言いようがない。なぜか時間制限があるし、移動制限を作っておりカメラが固定しているにもかかわらず見つけにくい箇所がしばしば存在するし、マップも見づらく自身がどの方向を向いているのかも非常に理解しづらいという有様だ。

 これを快適に遊ばせるのであれば、どのルートを通ったのか印をつけるなりしたり、マップ上のどこに何匹いるといったヒントを出すようにしたり、あるいはフロアごとに存在するヨソモノネズミの色が違うといったことをすべきであった。とにかく不親切である。

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こちらもテキトー

 そして、戦闘モードのほうもかなり適当だ。基本的に自分の目の前にいるヤツと戦っていれば味方がなんとかしてくれる。一応は指示を出して味方を回復させたり攻撃対象を選べるものの、これに気づかずクリアしたという人もいることだろう。あまりにもまともではない。

 よってこのゲーム、序盤の探索と戦闘をちょろっと齧った時点で投げ出したくなるのも道理であろう。こういった明確な問題点以外にも、操作感覚がだいぶ悪かったり、直線の道を移動したり階段を上り下りするのにやたらと時間がかかったりと、明らかに調整する時間が足りなかったであろう様子が見られる。このせいで触り心地は最悪だ。

武器である長所が欠けている

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ネズミの冒険にはなっているのだ

 ただし、壊滅的にクソなのかといえばそうでもない。しかし、これが結果的に困ったことになるのだが……。

 このゲーム、フサフサのねずみが冒険をするという部分は表現できていなくもないのだ。服を着たかわいらしいネズミが、すべてがビッグサイズである人間の世界を探索するのは確かなのである。アポロの家、中央公園、ワイン蔵など、5ステージしかないが見た目には退屈すぎることもない。

 しかし、そうしてネズミのキャラゲーとして解釈しても物足りなさ過ぎる。ネズミたちはモーションもすべて同じで、声は適当にピッチを上げて加工しただけのもの、おまけにデザインも優秀とはいえない。

 更に、肝心の話がとにかく薄っぺらい。かわいらしいネズミの地味ながら良い話にすれば彼らに感情移入ができたであろうに、ストーリーは「ゴチソウを奪われたので侵略しにきたヨソモノネズミを倒し、チキを助ける」という意味不明なものである。まったくどうしようもない。おまけにネズミはバカみたいに登場数が多く、明らかに掘り下げが足りない。ついでに頭のおかしいキャラがいる。(正直、主人公側は3匹くらいでも難なく話は回っただろう。)

 そして、ゲームシステムとして自由に動けないことがキャラゲーとしては不自由に感じさせる。せっかくネズミの世界を楽しむのであれば、この広い世界を自由に動きたい……わけだが、おそらくそれができていても高評価は難しかったと思われる。

 理由は非常に簡単で、このゲームは世界が狭く作りこみも甘いのだ。自由に動けてもヨソモノネズミを見つける難易度が更に上がっただろうし、探索し甲斐の無さに不満が吹き出ることだろう。基本的にはそこらにいるネズミを見つけ、2箇所程度しかない特殊イベントを探すだけなので動けても仕方が無い。それどころか、自由に移動できるとバグが大量に出た可能性もある。

 文句なしに褒められるのは音楽くらいのものだが、かといってこれだけで引っ張れる作品でもなかった。長所はなくもないが、歯が欠けているのだ。

『ねずみくす』はこうなる運命だったのだろう

 こうして書くとボロクソになってしまったようだが、極端に悪いというわけでもないゲームだ。ネズミのキャラゲーとして考えると、不自由さや物足りなさに不満を覚えるだけの微妙なゲームとなる。そして、大方のプレイヤーは序盤で投げ出すことになるだろう。

 しかし、劇的に悪くないのが困ったものだ。これがもっとイカれた物語でバグだらけの腐ったゲームであるのであれば、クソゲーとして大々的に叩かれたことであろうし、それで貶して笑うこともできただろう。ただし、ネズミのかわいらしさを楽しむゲームとして考えるのであれば、いやなんとも中途半端で褒めることも貶すことも適わない。遊んだプレイヤーの多くはムカつくだろうが、それを発散させるのも難しいというわけだ。

 よって、この『ねずみくす』という作品はクソゲーと呼ばれることはあろうが、多くの場合、まずロクに評価されることすらないどうしようもないゲームになってしまったのだろう。なので、ワゴンに眠っていたというわけだ。せいぜい悪い方向に傾くことがあるとすれば、旧Xboxのローンチとして登場したことくらいのものだろう。

 世間には名作や駄作も多数あるが、こういった駄作、しかも少数のファンすらもつかないであろう作品が最も多く存在しているのだ。それこそ、いくらでもいるようなドブネズミの如く。心底どうしようもなく、ワゴンで眠っているのがお似合いのゲームであった。
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ねずみくす 05 町外れの連絡橋

いいから話をしろ

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最終ステージ

 ヨソモノネズミがゴチソウを奪ったことは間違いなかったが、しかしチキはどこへ行ったのやら。それはともかく、アポロ一行は連中を追いかけて街外れの連絡橋まで来てしまったのであった。

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ラスボスの登場

 連絡橋にいたのはヨソモノネズミの親分であるマナクルス。なんとも悪そうな顔をしている。

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コミュニケーション不全ゲー

 アポロたちは「チキを返してください!」と主張するも、やはり相手は頭に疑問符を浮かべるばかり。そして意味不明な主張に対し、ざわつく敵。ヨソモノネズミからは話の通じないやつだと思われているようだが、キチガイメスネズミといいこいつらには言葉のキャッチボールという概念はないのか。

 当然のように敵の親分は「子ネズミの誘拐など命令しておら~ん」と怒りだし、なんだか知らないが敵対することにはなったようだ。アポロたちも自らの手でチキを取り戻すなどと意気揚々だが、誘拐もしていない相手を殺そうとするなど完璧に狂った集団である。

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なんだかマヌケなオチになりそうだ

 そして、屋根の上には眠っているネズミがいる。ああ、尻尾に鈴ついてるのがこのチキなのだろうか。となると、オープニングのシーンはここだったのか。

探索がなくて本当によかった

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ああ楽だ

 最終ステージは戦闘のみで構成されている。戦闘前の掛け合いなどもなし。今までのボスと戦うわけだが、ここでAボタン長押しの溜めパンチハメがあることに気づいた。タイマンであればこれだけで楽勝である。

 更に、戦闘中に味方へ指示を出せることがわかった。もっとも、味方は8人もいるのでいちいち面倒臭すぎる上に、適当にやっていれば勝てるのだが。しかし、指示をするとアイテムを取らせることができるので死なせないことはできるようだ。

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なんだこのラスボスは

 さすがにラスボス相手には少し話があるようで、ヤツは「ワタシの本当の力をお見せしよう」などと言い出した。何をするのかと思えば、何匹か部下をつれて扉を開けただけであった。いやまァ、人間でも道具を使わねば開けられない扉を開けたのだからすごいことはすごいのだが、まったく間抜けだ。

 ここでアポロが相手の目的を尋ねる。すると連中は全世界の征服だと教えてくれた。まったく、これではどの道戦わねばならないようだが、どう考えても圧勝だろう。だいたい相手にも威厳はないし、数でも勝てそうだし……といったところで、相手側から意外な発言が飛び出すのであった。

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グッダグダ

 なんと相手の部下がチキを預かっていると言い出したのであった。そして、返して欲しくばお前らの島をよこせと言い出したのだからとんでもない。もっともこれは言うまでもなくその場しのぎのウソのようだ。今までヨソモノネズミたちは本気でチキに関して疑問符ばかりを浮かべていたので、知っているわけがないのである。相手が勘違いをしているのならば、それを逆手に取ろうということなのだろう。

 するとこのウソの脅し、ひっかかったのはアポロたちではなく相手のボスであった。このウソを理解できず「ワシに黙って勝手な作戦をやっておったのだな~!」と怒り出したのだから笑えるだろう。これに対し部下はうっかりウソだと告白してしまい、ヨソモノネズミのボスはマヌケな自分に気づき、もはや何もかも無残なことになりましたというわけだ。

 まったくもってコミュニケーションを取れないバカばっかりだが、戦いをしないで終わるわけにはいかない。よって、消化試合気味のラストバトルが始まるのであった。

エンディング

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都合よく出てくるチキ

 戦闘はかなり長引いたが(雑魚を99匹以上倒すハメに)、とにかく圧勝である。しかし、倒してもチキが見つかるはずもなく……。皆が落ち込んで涙を流しているところに、なんと屋根の上から「お姉ちゃん!」の声が響いてきたのだから予定調和である。

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ああバカバカし……くはなく感動的だ

 こうしてゲームは終わりとなる。チキはオープニングからずっと同じところにいたというわけで、こんな茶番もいい加減にしろという話である。おまけに最初はゴチソウがなくなったという話だったのに、いつの間にか誘拐事件に摩り替わっており、最終的には関係のない連中を殺してチキが見つかっている。まったくもって話の筋が通っていないというかひたすらに無茶苦茶だ。ともあれ、強引だが花火があがってハッピーエンドのようである。

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OWARI

 エンディングが流れ、結果発表がされてゲームも本当に終わりである。特にやりこみ要素や要素解放があるわけでもなさそうなので、プレイ時間はすべてで5時間程度か。相対的に短くはあるが、これ以上このゲームをやりたくはないので丁度いいだろう。

 ところでこのゲーム、avexとのタイアップでもあるようで、Folder5なるユニットの曲がテーマソングとして採用されている。Folder5は今や大人気漫画の『ワンピース』のOPを歌っていたこともあるようだが、しかしいつの間にかユニットは自然解散している。いやなんとも、『ねずみくす』と同じく哀愁が漂うグループだ。

○ ねずみくす 後記
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1124.html
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ねずみくす 04 ドシルのワイン蔵

ワイン蔵でネズミを探しまくり疲れろ

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4ステージ目に突入

 中央公園でチキを見つけられなかったアポロ一行は、ドシルのワイン蔵へと向かうことに。なんだかよりチキから離れているようだが、どうでもいいことだろう。

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誰もいないが敵はいる

 アイスがドシルを呼ぶものの返事はない。おそらくタルに隠れて昼寝でもしてるだろうから探そうということになったわけだが、こうするとヨソモノが出るというわけだ。

 彼らは「なぜ次々と我々の隠れ場所に来るのでしょう?」と訝しんでいるが、まったくの偶然だと知ったら腰を抜かすだろう。ともあれ彼らはここで時間を稼ぎ、ステージ3のボスであるピンクネズミのストロベリーが大将に報告するという作戦を立てた。

 しかし、ステージ1・2のボスは「そうやって逃げるつもりでしょう?」とこれまた妙な疑いを持ち、喧嘩になるのであった。いやはや、どこまで統率を取れていない軍というか、このゲームの登場人物はどいつもこいつもコミュニケーションが円滑に出来ないようだ。

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探索はもはや面倒なだけ

 ステージ4の探索は面倒だった。ヨソモノネズミの数が多い上にステージ自体も広く、仲間の数が多いので処理落ちするのなんの。とはいえ、ゲームオーバーにはならずに行けたので楽といえば楽か。

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本当に樽の中にいた

 道中、タルの中にいるドシルと合流。特別な話があるわけではないが仲間になってくれた。

そういえばゴチソウの話なんかもあった

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だるい

 ステージのボスである2匹は適当に倒す。戦闘というか適当なリンチである。

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そんなのすっかり忘れてた

 ここでアポロはゴチソウを食べたのはお前らだろうと問い詰めるも、相手のネズミは頭に疑問符を浮かべるばかり。どうもそれが目的ではないようだ。老人のドシル曰く、彼らは川向こうのネズミだそうで、祭りに乗じて侵略に来たらしい。昔にも似たようなことがあったとのこと。

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情けない自白だ

 となると、もしやチキを誘拐したのもこいつらか! と問い詰めたところ、「心外ざんす! ゴチソウは食ったけれども誘拐なんかはしてないざんす!」と片方のネズミが妙な自白をしてくれるのであった。どうも片方が勝手に盗み食いをしたらしく、統率が取れていないところをまた見てしまった。

 こうなれば殺すしかないわけだが、「あっ! あれはなんだ!?」という古典的な手を使われ、アポロたちは全員騙されるという醜態を晒す。よって、その隙に逃げられてしまったのであった。やれやれ。

○ ねずみくす 05 町外れの連絡橋
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1123.html
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ねずみくす 03 中央公園

公園で士気低下

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もう中盤になった

 キチガイメスネズミの言うとおり路地裏を探したものの、やはりチキは見つからず。3ステージ目は中央公園へ行くことになった。

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やる気のない集団

 中央公園にたどり着いたアポロ一行だが、この公園は広く、チキがいなくなってから時間もかなり経過したということもあり、連中は腹が減っただの見つかりそうにないだのと士気は下がりまくりである。そこでアポロが無理やり渇を入れて、手分けして探そうということになったのであった。

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ステージは新鮮なのだがなァ

 今回のステージは公園がたくさん存在している。子供公園やブランコ公園、アスレチックや砂場だらけのものなど新鮮だ。とはいえ、やっていることはいつもの探索でダルいのだが、さすがに手馴れてきたのかゲームオーバーにならずスイスイと進めることができた。

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仲間を集めていく

 道中、ヘイスティというアイスの子分を発見。なんでも彼はアイスに無断でどこかへ行っていたそうだが、どうもキチガイメスネズミのためにチキを探してくれていたようだ。各地を巡り、ヨソモノネズミを探しつつ仲間と合流していくのがこのステージの特徴となる。

本当に話を聞かない連中ばかり

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ピンクのネズミはラリった時にでも見れるのか?

 サクッとクリアしたところでボスの登場。ヘイスティも戦闘に参加し、相手をボコボコにしてやる(というか、勝手に仲間がそうする)。敵のネズミがピンクだろうとなんだろうと楽勝だ。

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話を聞かないやつら

 しかしというかやはりというか、チキはどこにもいない。もはやどこを探せばいいのかと思い悩んだところで、アイスが再び登場。彼が言うには街中がヨソモノネズミだらけになっており、とんでもないことが起きているのは違いないそうだ。そのため、ドシルというジジイに相談するとのこと。

 アポロは、それなら一人で行って来いよといつもの通りスカした態度を取るのだが、するとアイスが激昂。お前らは子分なのだからついてこいと言うと、やはり皆ポカーンとして嘲笑するのだからなんともひどい連中だ。いきなり子分がどうこう言うアイスも大概だが、アポロたちも性格が良いとは言えまい。ともあれ、これ以上は行くアテもないためアイスと共にワイン蔵へと行くことになった。

○ ねずみくす 04 ドシルのワイン蔵
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1122.html
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ねずみくす 02 ラット団の路地裏

路地裏でホモネズミと出会った

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路地裏へ

 キチガイメスネズミの思い込みによって、彼女の弟であるチキを探すために路地裏にやってきたアポロ一行。果たして目当ての弟は見つかるかどうか。まァ、まず見つからないだろう。

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ラット団と遭遇

 すると路地裏でアイスという名の青い毛のネズミとその子分に遭遇。「お前らスカした家ネズミに用はない」などと言い出す彼らは「路地裏 羅斗団(ラット団)」というらしく、こうして野良の徒党として生きているようだ。

 アポロもこれに対しひるむことはなくチキを出せと言うのだが、アイスは自分たちがネズミ浚いなどするわけがないと否定。するとアポロは、それならば探してもいいだろうと持ちかけるものの、良しとなるわけもなく。ならどうすればいいのかと問えば、アイスは自分たちの子分になれと言い出すのだからなんとも困ったヤツだ。

 するとキチガイメスネズミが怒り、アイスのことを殴るのであった。いやまったく唐突で笑わせてもらった。アイスの子分が彼女に対し怒ろうとするも、ラット団は女子供に手を出さないそうなので、これに免じて通してくれることにはなったのである。いやー、野良の悪たれより狂ってるヤツのほうが強いというわけか。

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探索はいつもどおり

 こうして探索モードに入るわけだが、基本的には前回と一緒だ。そこらに普通にいるヨソモノネズミや隠れている連中をすべて見つければ中ボスが出現し、それを倒せばステージクリアとなるボスが登場する。相変わらずどこが通れるのか・どこを通ったのかがわかりづらく、残り数匹でまたゲームオーバーになった。いい加減にしてくれ。

 しかし、風景はきちんと変わっており新鮮に感じられた。割と綺麗な家と違い、ここは路地裏だけあってビンだらけだし荷物も多いし、タバコの吸殻なんかも落ちている。ネズミにお似合いの場所だ。

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本当に邪魔だ

 尚、路地裏ではラット団の連中が進行を邪魔してくる場合がある。本当に邪魔でうざったい。中ボスを出すと連中はヨソモノネズミにやられるようで、ざまあみやがれといった爽快感を味わえなくもない。

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ホモに違いないメイビー

 しかし、中にはヨソモノにやられているのを介抱しなければならないネズミもいる。このホモネズミ(本名はメイビー)は、助けてやったところボロボロの体で、アイスに不意打ちを受ける可能性があるといったことを知らせにいった。あんなヤツでも慕われてはいるようだ。

チキはやはりいなかった

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ボス戦は以下略

 中ボスをすべて倒すと、メイビーことホモネズミがヨソモノネズミに絡まれているところを発見するので、これをぶち殺す。戦闘は相変わらずアレだ。

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チキはいない

 ボスは倒したものの、やはりチキはいなかった。そりゃあ頭のおかしいメスネズミの妄言なのだから当然だ。

 そしてアイスが登場。チキがいなかったことを話すとさすがに刺々しい雰囲気もなくなった。だが、ヨソモノネズミが出てきたことに関しては気になっているようだ。

 するとアイスは何を思ったのか、ホモネズミであるメイビーを仲間に入れてやってくれと言い出すのである。なんでもアイスは別ルートでヨソモノネズミについて探りを入れるから、メイビーはアポロたち新入りに路地裏のオキテを教えろとのことである。いつラット団に入るなどと言ったのかという感じだが、なんだかんだでそのまま流されてしまった。どいつもこいつも話を聞かないネズミばかりである。

 ちなみにこのホモネズミだが、セリフがあるといつも「アイスさん……」とばかり言っている。というかそれしか言わない。そもそもネズミの数が多すぎてまともに台詞がなく、キャラ付けをするにはこうするしかなかったのだろうが、どう見てもホモである。まァ、別にアイスが好きなのは個人の勝手なのでかまわないが、それにしてもキチガイメスネズミといいキャラが濃すぎるのではないか。

○ ねずみくす 03 中央公園
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1121.html
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