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『バイオショック インフィニット』DLC第三弾『ベリアル・アット・シー EPISODE 2』は、悲しくも力強く「バイオショック」すべてに幕を下ろす

DLC第三弾は、すべての「バイオショック」を終わらせる

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まるで、飼い猫を救おうと燃える家に飛び込むニュートンを見ているようだ。

アンドリュー・ライアン

 2014年4月23日、Xbox360版『バイオショック インフィニット』のダウンロード・コンテンツ(以下、DLC)第三弾『ベリアル・アット・シー EPISODE 2』が配信された。

 タイトルのとおりエピソード1の続きのDLCだが、これは『バイオショック インフィニット(以下、「インフィニット」)の真の結末でもあり、初代『バイオショック』を描き直した作品でもある。

○ バイオショック インフィニット DLC第二弾『ベリアル・アット・シー EPISODE1』はラプチャーの物語ではなく贖罪の物語
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1697.html

 DLCをはじめる前に初代『バイオショック』のあらすじを見られることからわかるように、これはシリーズを追ってきた人に向けられたものなのだ。できることならば、それらを済ませてから遊ぶべきだろう。

 なお、このDLCのローカライズも前回と同じく字幕のみで、吹き替えは存在していない。

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芸術家から渡された絵に描かれていたのは、今の自分ではないエリザベス

 さて、今までの「インフィニット」ではブッカーが主役であったが、今回はエリザベスが主役となっている。この変更には面を食らうかもしれないが、物語としてもゲームプレイとしても納得のいく作りとなっているだろう。
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バイオショック インフィニット DLC第二弾『ベリアル・アット・シー EPISODE1』はラプチャーの物語ではなく贖罪の物語

DLC第二弾は「インフィニット」のエピローグ、あるいは番外編

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 2013年11月12日、『バイオショック インフィニット』のダウンロード・コンテンツ(以下、DLC)第二弾『ベリアル・アット・シー EPISODE1』が配信された。これはシリーズ第一作で登場したラプチャーが舞台になっている番外編である。

 はじめに重要なことを言っておきたいが、このDLCは、あくまで『バイオショック インフィニット』本編終了後の続きものである。崩壊する前のラプチャーが再現されてはいるが、あくまで「インフィニット」本編をクリアした上で、その続き(ただし、本編の直接的な続きというわけではないもの)を見るという心構えで遊ぶべきだろう。

 なお、このDLCのローカライズは字幕のみで、吹き替えは存在していない。本編は音声も日本語になっていたので、残念なところではある。

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以前よりもケバケバしくなったエリザベス

 さて、今回も主人公はブッカーである。彼が机に突っ伏して寝ていると、この探偵事務所にいきなり女性が入り込んできた。彼女の名前はエリザベス。その女性はプレイヤーが以前に見た姿とは違い、大人びたというべきか世の中に染まったというような容姿をしている。

 エリザベスはなんのためにここへ来たのかといえば、「サリー」という少女を探す依頼をするためだった。そのサリーはブッカーにとっても親しい存在であり、なぜエリザベスがそれを依頼するのか不思議でたまらない。

 いずれにせよ、ブッカーにとってもサリーを探さねばならないのだ。昨今のラプチャーでは少女が行方不明になる事件が相次いでおり、サリーもその事件に巻き込まれたのかもしれない……。

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誰も見たことのなかった繁栄しているラプチャー

 そう、今回の舞台はコロンビアではなくラプチャーだ。まだ人々が理性を保っており、気の狂ったスプライサーたちが暴れている廃墟になる前の、アンドリュー・ライアンが統治を行っているころの、美しいラプチャーである。

 やはりこのDLCのウリは、最も衝撃の大きかった初代『バイオショック』の舞台に訪れることができるということだろう。その広告はとても良いのだが、ゲームの内容を見るとあまり歓迎しがたい売り方である。
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バイオショック インフィニット DLC第一弾『クラッシュ・イン・クラウド』はコレジャナイすぎる戦闘推し

ようやく来たDLCに失望し、遊んで退屈する

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 『Bioshock Infinite』にようやくダウンロード・コンテンツがお目見えである。本作はシングルプレイのみの作品なため、三ヶ月程度しか経っていないものの、この空白の時間がかなり長く感じた。

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シーズンパスがようやく役立ち、メニューのDLCも選択可能に

 さて、こうして待ちわびたDLC第一弾は「クラッシュ・イン・クラウド」である。これはWave形式で敵と戦う戦闘重視の内容だ。配信開始日は2013年7月31日である。

 ……この時点でもはや絶望は深くなるのだが、その説明をせねばなるまい。そもそも本作は物語がウリのゲームであり、FPSによる戦闘部分はオマケに近いのだ。決して不出来なわけではないが、これだけで遊べるものではない副次的要素なのである。

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戦闘特化のゲームでないのに戦闘をたくさんやらされるDLCだ

 それが前面に推されたDLCという時点で失望し、実際に遊んでみれば大して面白くなかったのだからつらい。要は「メインディッシュができるまでこれでも食べてて」的なものであるのだ。
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バイオショック インフィニット 全実績解除

記録になってない記録をつけて終了

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「チャージ」でゴリ押しするモードでもある

 さて、このサイトではぜんぜんプレイ進展を書いていない『バイオショック インフィニット』だが、既に一周クリアして、おおまかな紹介記事とレビューを書いている。そのため、このサイトの読者的には急に二周目に行くような形になってしまうが、物語を体験するゲームなので仕方あるまい。

○ 無数の人を楽しませる最高峰FPS・アドベンチャーは、ひとりのことだけを考えてはいない 『バイオショック インフィニット』 レビュー
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1607.html

 して二周目は、最高難易度である「1999モード」をプレイする。これは難易度が高いやりこみ要素に近いモードなのだが、あまり面白くないので効率的な攻略方法でさっさと終わらせた。しかしこのモード、よくわからない場所から射撃されていきなり死んで、その後もリスキルのようなことをされるので不快だ。もっとも、本編をそこまで面白く感じなかったのが最大の原因なのだろうが。

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あとはDLCで追加実績が来たらまたやろう

 そんなわけで実績を全解除した。この作品は最後の真相を見るためだけにあるとも言えるので、あまり語るのも野暮といえよう。……とはいえ、ひとつだけ言っておきたいことがあるので、それは折ったところに置いておくとする(なお、この後はややネタバレなので注意)。
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美しき空中都市コロンビアで、少女と行く血塗られた贖罪の道 『バイオショック インフィニット』

要はレビュー記事のための概要まとめだ

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『バイオショック インフィニット』タイトル画面

 『バイオショック インフィニット』(『Bioshock Infinite』)は、2013年4月25日に発売されたFPS(一人称視点シューティング)形式のアクション・アドベンチャー。「バイオショック」シリーズの最新作である。

 物語を追ってひとりでプレイをする形式の作品であり、今回は作中の概要説明のため、簡単に全体像を説明しておこう。

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少女のモニュメントにいる少女を奪うのが目的

 主人公であるブッカー・デュイットは、重ねに重ねた借金を帳消しにしてもらうため、とある仕事を引き受けることになる。それは空中都市コロンビアへ行き、ある少女を奪ってくるというものであった。

 コロンビアの光景はまさしく素晴らしいものであり、美しくないとは口が裂けても言えないだろう。街並みは洗練されており、人々は優雅に暮らしており、20世紀初頭のアメリカ文化の良いところが凝縮されている。

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やたらと信仰を集めているカムストック

 なお、このコロンビアを建設したのは預言者であるカムストックという男のようだ。そう、預言者という肩書きのように、彼は宗教に熱心であり、そもそもこの街に入るにも洗礼を受けねばならないのだ。

 そして、この男は英雄ぶっているが、当然のようにあくどい面もある。言ってしまえば、こいつこそがブッカーの敵なのだ。
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