新種のXbox360ワイヤレスコントローラーSE(クロームブルー)を購入

メタリックの光沢に5,775円を払う

 Xbox360のコントローラーを酷使しているせいか、どれもかなりヘタってきた。無論、この手のものは消耗品ではあるものの、いくらなんでもホイホイと買い換えるものではない。まだ一応は使えるのだから、この手垢で汚れたクソみたいなコントローラーを使おう。

 ……と思っていた矢先、Xbox.comで素敵な情報を見る。なんと、新型コントローラー、「Xbox 360 ワイヤレスコントローラーSE」の新カラーが出たというのだ。しかも格好いいクロームブルーがあるではないか。

 しかし、値段は5,775円である。ゲームソフトが一本買える値段ではないか。ふざけるな。まだ使えるコントローラーがあるのだから、ゲームを買うほうが正解だねッ!!

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うっかりすると顔が映り込むほどのメタリック

 ええと、その、なんといえばいいか。特定店舗での限定という言葉と、あまりの素敵っぷりに惹かれて買ってしまった。このテカってるのが素晴らしいではないか! これに惚れて五千円を払ったと言ってもいい。

 ちなみにこのカラー、ゲオ限定らしいのだが、商品用ダミーボックスにそんな表記はまったくなかった。更に、『Dragon's Dogma』のDLCがついてくると聞いたのだが、まったくそういうやり取りがなかったのはどういうことか。まァ、いらないしいいか。そもそも対応してくださった店員のおばさまは、Xbox360のことを「えっくすぼっくす さんろくぜろ」とおっしゃっていたので、わかっていなかった可能性が大。

 なんだかXbox360の世間における扱いを再確認して悲しくなってきた。少し泣く。だが、こういうマイナーハードの限定コントローラーを持っているのは物好きだと認識し、どこかでニヤリとしている自分もいる。

十字に切り替えられるDパッドでアクションゲーム!

 さて、このコントローラーの何が特別かといえば、光沢だけでなく2段階に変形する方向パッドも特徴らしい。左スティック下にあるデジタルパッドを回すと、十字部分が浮かび上がるのだ。これによって、今まで丸い木の板よりひどいと言われていたデジタルパッドが改善されるらしい。

 ……とはいえ、このワイヤレスコントローラーSE、一年以上前から出ていたようなので、レビューは漁れば山ほど出てくるだろう。そんなわけで、それなりにXbox360を長く遊んでいる僕のあまりに個人的すぎる使い勝手のレポートを書いていこう。

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さんざんやりこんだゲームだが、思い通りにプレイできず

 まずはアクションゲームとして、XBLAで絶賛配信中の『ロックマン9』。さっそく十字に切り替えたデジタルパッドでプレイしてみると、硬えんだよクソが! と叫んでしまい、まともに遊べなくて弱った。

 この十字に切り替えたデジタルパッド、かなり力を入れなければ反応しない。どうも深くまで押し込まなければならない上に、パッド自体も硬めなのだ。はなたれ小僧の袖なみにクソというのが第一印象。

 そもそもこの『ロックマン9』、デジタルパッドがあまりにクソすぎたせいで、アナログスティックで遊ぶのにかなり慣れていたのであった。

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「まだアナログでやってスライディングを誤爆したほうがマシ」にはならなかった

 それならば、アナログスティックでプレイするとスライディングが暴発して困った『ロックマン10』のブルースモードをやってみる。なるほど、デジタルパッドならたしかに暴発はないようだ。

 また、慣れてくると操作の仕方もわかってきた。ちょんちょんと押して微調整するのではなく、常に深めに持ちつつ、親指の根元(そして指先)を浅く押しこむことで調整するような形でやればいいのである。

十字Dパッドで格闘ゲーム!

 続いては格闘ゲームでもやってみよう。そんなわけでXbox360インディーズゲームで絶賛配信中の『Avatar Fighter Online』を遊んでみることに。

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例のごとくオンには人がいないのでオフラインモードで

 こちらも今まではデジタルパッドで技が出なくて困っており、しぶしぶアナログスティックでプレイしていた。しかし、さすがに新コントローラーではデジタルパッドで十分に技が出るではないか。

 これはかなり嬉しいことだ。今まではまるで腐敗しきった生ゴミのようなデジタルパッドが、十分に使えるレベルまで昇格したのである! さすがワイヤレスコントローラーSE。しかし、アナログスティックでプレイしてもそこまで支障はないので、利点がよくわからないのであった。

そんなことより素敵だから買った!

 そんなわけで、アナログスティックの操作に慣れきっているので、デジタルパッドが色々変わったところで無意味という泣ける結論になった。どれだけあのコントローラーに調教されているのやら。

 正直な話、格闘ゲームやシューティングゲームの場合はアーケードスティックなり専用コントローラーを使い、アクションゲームの場合は、ほかのコントローラーを改造して使ったほうがいいだろう。言ってしまえば、五千円はもっとうまく使うべきである。

 しかし、「新しいコントローラーを買おうと思っており、デジタルパッドも少しは改善されていると助かるなァ」という、あまりこれといった意思を感じられないプレイヤーにとっては悪くないかもしれない。が、こんな人は安いふつうのコントローラーを買うか。

 また、メタリックボディなので、当然のように指紋が気になるあたりも注意しておくべきだが、今まで語ったことはどうでもいい。このブルーのメタルボディが素敵なのだ! ああ、これと倒錯した快感だけで買った甲斐があったというものよ。
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Minecraft:Xbox360 Edition レビュー

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作れない人でも「世界を作る楽しみ」が味わえるゲーム

 『Minecraft:Xbox360 Edition』は、2012年5月9日にXbox Live Arcadeで配信されたサンドボックスゲーム。掘ったブロックを自分で組み立てて、好きなものを作ることができる。いわばレゴブロックのようなゲームといえばいいか。

 もはやこうして説明するのが不要なほど世界的な人気を博しているPCゲームであり、その移植版が本作となる。バージョンが古いこと、家庭用向けに少し簡略化されていること以外には、今のところほとんど原作に準じている。

 内容の詳細についてはプレイ記録を参照されたし。

○ 『Minecraft:Xbox360 Edition』プレイ記録
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-category-66.html

人気PCゲームがXbox360でも遊べるようになった

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Xbox360版の配信時バージョンはβ1.6とのこと

 数年前から世界的人気を博している本作だが、それが家庭用機でもプレイできるようになったというのがXbox360版の意義として大きい。バージョンが古い上にアップデートが遅く、小回りは効かないものの、手を出しやすい存在になったことが利点と言える。

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もちろん、作ることがメインとなるゲームである

 それでは、そもそも『Minecraft』の面白さは何かと考えてみると、それはタイトルのとおり作ることと掘ることが分けられているということだろう。もしこれがなければ、このゲームの盛り上がりは弱かったはずだ。

 基本的にはやはり“ブロックを使って作る”ということが重要な要素となるわけで、そう考えると“材料を求めて掘ったりして集める”というのは足かせにしかならない。事実、作りたい専門のプレイヤーにとって、この仕様は面倒にしか感じないだろう。逆もそうで、掘ることが楽しいという人物にとって、作るという要素はあまり意味がない。

 一見こそ噛み合わない両者だが、実はこれの相性が抜群なのである。実際のところ、世の中すべての人々が創造性にあふれているわけでないし、黙々と掘ることを嫌がる人もいる。そんな作る力の欠如しているプレイヤーや、逆に作業をする力の欠けているプレイヤーも、作る楽しみを共有できるのが素晴らしい部分だ。

マルチプレイこそが本作の魅力

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掘ることと作ることの違いが楽しい

 建築物を作るには、資源が必要となる。その資源を集めるには、掘る人が必要となる。そのため、掘ることによって作ることの下請けとして参加することができる。これが作れない人も作る楽しみを味わえる理由だ。

 そもそも現実社会を考えてみても、大きな事業には多くの人が参加している。もっとも、作業は細分化されすぎるとそれに参加しているという思いなど湧くわけがない。一方、このゲームは掘らなければ世界を構築する要素に困るわけで、必ずと言っていいほど自分の掘ったものが世界を形作る場面を見ることができるのだ。まさしく、掘ることも世界を構築するのに必要なものだと思い知るだろう。

 当然のように、作る専門の人にとってもこれはありがたい話だ。自分が作業している間に掘ってくれる人がいれば、どれだけモノ作りが捗ることか。まさしく両者が得をするわけである。

 よって、作れない人でも「世界を作る楽しみ」が味わえるゲームが『Minecraft』の魅力と言うべきだろう。まさしくこの協力できる作りこそが、流行を生んだ理由ではないだろうか。そう、他人がいるならば、自分に足りない部分は補ってもらえばいいのだ。人が多ければ多いほど楽しみが増すゲームといえる。

 そんなわけで、分業化とでも言うべき要素を入れたことと、マルチプレイで遊べるようにしたことが見事であろう。ほかにもマルチプレイで、以下のような良い効果を上げる部分が大きいゲームである。
  • お互いの想像力を刺激できる
  • 手間のかかる作業を分担できる
  • それぞれで必要なアイテムの譲渡も可能

作ることを諦めるまで、このゲームは終わらない

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作らねば生きていけないゲームでもある

 とはいえ、やはりこのゲームの目標となるのは“何かを作ること”に集結するのは疑うまでもない。この世界を知っていって、アレを作ろうコレを作ろうと思わねば、あるいはそういう考えを出せる人物がいなければ、息切れしてしまうゲームでもある。

 もっとも、このあたりはもはや何かを作るゲームの宿命であるというべきだろう。しかも、本作は作れない人でも楽しめる要素を取り入れているのだ。もはや、これ以上のことを求めるのはなかなか難しいだろう。

 ひとりで作れる人も、そうでない人も、多くのよき友人を誘って遊ぶと楽しい何十倍も楽しくなるゲームがこの『Minecraft』だ。この広い世界はうまくいけばとてつもなく長くプレイヤーを虜にできるだろう。
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今更でも、殴って血やらうんこが飛び散るのは面白い 『Castle Crashers』

四年前ものゲームで大盛上がり

 2008年にXBLAで配信された『Castle Crashers』を先日のセールで購入した。ジャンルとしてはベルトスクロールアクションだが、協力プレイで敵をボコスカ殴りまくるアクションゲームと言ったほうがわかりやすいか。

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『Castle Crashers』タイトル画面

 確か配信当初は、ステージの冗長さが気になったのと、Coopする相手がいない(昔からそうなのか……)という理由で敬遠していた。だが、4年経った今、オフラインで甥が来たときに遊ぶため買ったというわけである。

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とにかくうんこと血が出るゲームである

 これが甥にもなかなか評判がよく、僕も協力プレイなら面白く感じる。やはりステージはやや単調さが気にかかるものの(同じ雑魚を相手にする時間が長い)、それ以外はイベントも自キャラも敵キャラもアイテムもミニゲームもかわいいペットも、そしてうんこと激しい血の描写も豊富と来ている。

 仮に難しく感じても、レベルをあげていけば大抵はなんとかなるという親切仕様である。やや低年齢層向けの臭い(うんこの臭いではなく)はするが、やはり窓口が広い。

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Coop中はPCをつけるわけでもないので、スクリーンショットはシングル用しかない

 とにかく、仲間とボコスカ殴って騒ぐためにあるゲームといえる。甥がウンコを見て騒いだり笑ったり、あるいは敵との戦いで激しくコントローラーを振っていたりするのを見ていると、本作を買ってよかったと、いやむしろもっと早く買うべきだったかと思う。

 「ゲームを楽しむ人の顔を見て楽しむ」。こんなゲームの楽しみ方もあるというのか。

 願わくば、この作品が彼らのゲーム体験における良い思い出になりますように。


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Castle Crashers 1200MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:The Behemoth ジャンル:アクション & アドベンチャー, RPG 2008/08/27

 協力プレイが魅力のベルトスクロールアクション。
 最大4人での協力プレイで、ウンコや血をまき散らす敵を殴りまくれ!
 収集アイテムやレベルアップ要素でのやり込みもたくさんあるぞ。
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Minecraft 09 作業小屋がいつの間にか立派な家に!

知能テスト施設で遊んでもらおう

 知能テスト施設も完成し、テストプレイをして修正もできた。こうなればあとは遊んでもらうだけ。

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なかなかインパクトが好評だったルーム03

 そんなわけで何人かの方を招き、この施設の謎解きを試してもらった。もっとも、完璧に楽しんでもらえたなんてことにはならず、課題はまだまだ多く残ったのも事実。

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謎解きプレイヤーに雪玉を投げる黄金男

 とはいえ、完成させて遊んでもらったというだけでも満足だ。よくもまァ投げ出さずにここまで作ったものである。これで「せっかく『Minecraft』を遊んでおきながら、何も作れなかった」ということにはなるまい。
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Minecraft 08 知能テスト施設完成!

『Minecraft』で謎解きゲームはいかが?

 前々回から作り始めたパズル施設こと、「知能テスト施設」がいよいよ完成した! ……というのは半分正解であり半分外れである。正直なところ、最初に想定していた大規模なものが難しすぎたので、規模を小さくして完成にこじつけたという感じである。

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設計ミスのせいで、壁のふちに出ることもあるらしい

 まず、僕の世界に入ると、この広すぎる奇妙な囲いの中に飛ばされる。この時から既に知能テストは始まっており、ナンバー00からナンバー05までの仕掛けをクリアしなければ、表に出られないのである。

 ……といっても、壊して無理やり出ようとすれば出られることは確か。そんなわけで、ここは次のようなルールを守って遊ぶ謎解き施設なのだ。
  • 謎を解いて先へ進む
  • アイテムは用意されたものだけを使う
  • 看板を読むとヒントが書いてあるぞ

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やはり序盤は簡単でなければなるまい

 最初の謎はかなり簡単で、本当にスイッチを押すだけではある。もっとも、このゲームの仕様をチュートリアル程度は知っていないと難しいし、知りすぎていると簡単すぎる。この施設の全般に言えることだが、『Minecraft』初心者向けのパズルゲームといったところだろうか。

 言うまでもないが、ド素人の僕が作ったわけで、そもそも大したものではないのが泣ける。いやしかし、自分にしてはよくやった……のか?
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Minecraft 07 考えを形にするのはやはりたいへんなもので

目標を立てておきながら既に飽きる

 前回から自分のワールドでものを作り始めたものの、これがなかなかたいへんだった。とりあえず家はできて、次のプランも固まりはしたが……。

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水中都市を建設しているとのことだった

 やはり僕は作るほうに向いていないらしく、材料が尽きたらすぐに飽きてフレンドのワールドへ遊びに行ったりしてしまった。そして何をするのかといえば、人のワールドで材料探しの手伝いをしているのだからなんとも。

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かなり大規模な施設をひとりで作っていたが、大丈夫だったのだろうか

 こうして人の世界で材料を集めるのは苦でないというか、単純になんらかの目的の元に掘るのはいいが、どうもひとりだとすぐに折れる。しかし、このフレンドの世界で材料集めを手伝っていたところ、むしろ彼のほうが僕の作業を手伝ってくれると言ってくれるではないか。
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Xbox360 IndieGamesで石を拾う 25.75 【『Escape Hell Prison』にまさかのアップデート!】

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カーステンがいよいよブッダに許されたというのか

 以前に紹介したXbox360インディーズゲームの“アルカトラズ刑務所”こと『Escape From Hell Prison』がアップデートされた。まさか、あのカーステンが地獄刑務所を脱出できるようになったのか!

○ Xbox360 IndieGamesで石を拾う 25.5【地獄刑務所は本当に地獄だった! 『Escape Hell Prison』】
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1286.html

 以前の記事を読んでもらえればわかるが、奇妙としか言いようがない世界で、イカれているとしか言いようがないNINJAが暴れるというゲームである。しかも、結末はゲームのクラッシュ。前記事にある動画を見てもらうと不気味さの一旦を理解してもらえるだろう。

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タイトル画面ではなぜか「from」がついている
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Minecraft 06 自分の世界で自分の家と、自分の想像を形に

いよいよ自分の世界を作り始める

 今まで『Minecraft』では他人のワールドにお邪魔させてもらうばかりであった。無論、そちらのほうが楽しいことに違いない。ものを作る想像力のない僕にとって、このゲームは人と話しながら発掘をするだけのものだったのだから。

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自分の世界ではじめて作った家で一枚

 しかし、ひょんなことからシングルでプレイしてみることを思い立った。世界の種なるものを入れ、とある条件を再現しようと思ったのである。それは雪国にログハウスを作るという、細くてしょうもない考えだった。
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Trials Evolution レビュー

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このトライアルはまさしく隙がない! 『Trials Evolution』

 『Trials Evolution』は2012年4月18日にXbox Live Arcadeで配信されたオートバイによるトライアル競技のゲーム。開発はRedLynx。

 バイクに乗ったまま様々な難所を乗り越えて、ゴールを目指すというゲームである。同じくXBLAで配信された『Trials HD』の続編となる。

 ゲームの詳細に関してはプレイ記録を参照されたし。

○ 『Trials Evolution』プレイ記録
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-category-65.html

『Trials Evolution』は名作と呼ばれる資質を十分に持っている

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いちいち僕なんかがレビューを書く必要がないゲームである

 さて、このゲームは文句なしの名作といっていいだろう。正直なところ、今更レビューを書かなくてもいいかもしれないくらいだ。そのくらいに、素晴らしさはほかの人が語っているだろう。

 そんな状況で長々と書くのも問題なので、箇条書きにしてこのゲームの良さを書くとしよう。

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ゲームを構成する要素は実に豊富すぎる

  1. 操作はアクセルとブレーキ、左右の重心移動だけという単純明快さ。
  2. 激しい爆発や豊富な種類のステージ、無残な死に方など刺激も申し分なし。
  3. ライセンステストというチュートリアルもしっかりしている。リトライもしやすく、親切で遊びやすい。
  4. しかし上達を目指せば相応の技術が必要で、簡単なコースから難しいコース、特殊なスキルゲームまで遊びの幅は広い。
  5. メダル収集、バイクやライダーのカスタマイズといった副次的目的も多数。
  6. その上、カスタムコースやマルチプレイで更に遊びの幅が広がる。

 理解しやすく、奥深く、マルチプレイやカスタムでどこまでも遊べるという、昨今のビデオゲームに求められているものはすべて入っている具合だ。おまけに続編ということで話題性もあり、文句の付け所はほとんどないだろう。

 『Trials Evolution』は名作と呼ばれる資質を十分に持っている。それは疑いようがない。

文句がないからといって死ぬほど面白くなるわけでもない

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難易度Extremeクリアも今ひとつ盛り上がる部分がなかったかも

 しかし、実はこの作品のレビューを書くか書くまいかだいぶ悩んだ。というのも、素晴らしいと言えそうなゲームの場合、その作品の面白さを語ることになるわけだが、それが難しいのだ。僕が『Trials Evolution』に持った印象は「面白いし文句のつけどころはないが、熱狂まではしなかった」からである。

 こうなると通り一遍の褒め言葉を書いて終わるだけになり、つまらない。どうも記事にする必要がないというわけだ。

 それはさておき、なぜ僕がこのゲームに熱中できなかったといえば、理由はおそらくふたつである。それはこの作品があまりにも完璧で刺々しさがないということ。そして、僕がもともとバイクやトライアル競技にほとんど興味がなく、好きになることもないからだろう。

 時に完璧さとは荒々しさから遠ざかるということにもなりうる。いかに美人な女性がいようとも、それを見て必ず情欲するわけでもなく、時には素晴らしい絵画を見るような気分になるように。さしづめ、『Trials Evolution』は不完全さによる訴求がほとんどないといったところか。(もっとも、これを欠点と捉えてはならないが。)

 そして、僕がバイクやトライアル競技に関係ないというのは、単純に嗜好の問題であろう。とはいえ、このあたりが噛み合わないと恐ろしく熱狂することはできない。当たり前だが、きちんと認識しておきたい部分だ。
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Minecraft 05 気づけばこの世界も広くなったものよ

プレミアムテーマすらもらえる『Minecraft』

 前回はスポーンブロックをはじめて見つけたり、トロッコに乗ってみたりで大興奮。今回も同じくそのフレンドの方のワールドにお邪魔させてもらい、色々と続きを作ることにした。

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ひさびさのテーマ変更

 いや、今回はその前にプレミアムテーマを変えたという話をしよう。Xbox360版の『Minecraft』は、Facebookに画像をアップロードするとこのテーマがもらえるのだ。これがなかなか素敵で、というより僕自身がこの世界を気に入っているので、捨て垢を取る意味があったなァとしみじみと思うのであった。
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Trials Evolution 10 実績全解除への道

奇妙な実績たちを追いかけよ

 前回でExtreme最終ステージ、「Inferno 3」を意外とあっさりクリアしてしまった。続いては残りの実績をサクサクっと解除していこうではないか。

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バイクの性能差を実感する実績か

 残りの実績はほとんどが「特定のバイクで~~をクリアする」だとか、「特定条件であるコースをノーミスクリアする」というようなものである。まずは最高性能のフェニックスでビギナーコースを走るという実績を解除。肩慣らしといったところだろう。

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テクニックを磨く実績二種を解除

 続いて、重心移動を一切使わずノーミスクリアするという「硬直ライダーII」と、初期バイクでHardをノーミスクリアするという「苦難の道」を解除。

 これらは解除してみれば簡単だったが、慣れるまでなかなかコツが掴めなかった。それにしてもいったいなぜこんなことをさせるのだろうかと思っていたが、その理由はあとでわかることになる。
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radiangamesにもHappiyBirthday! 二年目で値段が80MSPに逆戻り!

こちらのゲームはリリースから二年間

 先日に『Blocks That Matter』が一周年を迎えたばかりだが、radiangamesもXbox360インディーズゲームで配信をはじめてから二周年が経過した。そのため、iOS、PC、Xbox360向けの全商品が値下げされており、360インディーズゲームではシリーズ全作が400MSPから80MSPになっている。

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『radiangames JoyJoy』

○ JoyJoy Turns 2: Everything’s On Sale!(radiangames公式ブログ)
http://radiangames.com/blog/?p=1124

 radiangamesは全方位シューティング(ツインスティックシューティング)を呼ばれる作品などをリリースしているデベロッパである。他のゲームで例えるならば、『Geometry Wars』のようなものを想像してもらえばいいだろう。レビューや紹介については以下を参照されたし。

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○ Xbox.com
box_radiangamescorossfire.jpgboxradianinferno.jpgwebbox_radifluid.jpg
○ Xbox.com
○ 特集

○ レビュー
○ Xbox.com
○ 特集
○ レビュー
○ Xbox.com
○ 特集
○ レビュー
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○ Xbox.com
○ 特集
○ レビュー
○ Xbox.com
○ 特集
○ レビュー
○ Xbox.com
○ 特集
○ レビュー

 しかもこの値下げ、iOSやPCは一週間だけとのことだが、Xbox360だけは90日間値段を変えられないので、もしかしたら恒久的なものになるかもしれないとされている。

 単純にこれだけならめでたい話だけで済むのだが、実際のところ、radiangamesの作品は値段が二転三転しており、ややこしいことになっている。

値下げにも色々と複雑な事情があるわけだ

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radiangames Crossfire

 もともとradiangamesの作品は80MSPで統一されていた(最初期に240MSPだった作品もある)が、あまり利益が芳しくなく、“マイナス400%セール”、つまり400MSPに値上げをした過去がある。その時から既にradiangamesはXbox360インディーズゲームでは新作を出していない状態で、最後に売上を増そうとしたのだ。

○ radiangamesシリーズが全品“マイナス400%セール”
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1094.html

 ダウンロード販売のゲームは商品の数が無数にあるため、需要が変動しようと関係がない。よって、希少価値が出たりダブつくこともない。しかし、配信が停止する事態やかなりの値上げが起こるとどうか? まるで在庫があるゲームかのように、特需が発生するのである。

 そうして値上げをして販売数を増やそうとしたradiangamesの作品だったが、二周年ということであっさり下がってしまった。これでは値上げをすると聞いて駆け込んだ人や、400MSPの時に苦しみながら買った人から文句が出そうである。

 ……とも思ったが、あれから随分と時間が経っているし、すっかり忘れている人ばかりかもしれない。いやしかし、値段を上げたり下げたりでかなり振り回されすぎた印象は拭えない。

 とはいえ、こういった事情を知らない人にとっては、ただの値下げであることも事実。これとない機会なので、こうして告知する次第である。
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Minecraft 04 新しいアイテムにドッキドキ!

この世界における唯一の移動手段に手を出す

 なんだかんだでこのボクセルの世界にハマり始めている『Minecraft』。今回もフレンドのワールドにお邪魔させてもらったというか、どうしてもシングルでやる気があまり湧かないのである。

 さて、今回は何を作ろうかと悩んでいたところ、倉庫に鉄がたくさん余っていることに気づく。そういえば、鉄でレールとトロッコを作ることができるわけで、これで世界を旅する路線が作れるではないか。

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動物もトロッコに乗りたがるのだから微笑ましい

 しかし、いざ作ってみるとこれがなかなか難しい。ニワトリが勝手に乗ってしまうなんていう微笑ましいアクシデントから、誰かが押さないと発射しないという問題やら、仮に押したとしてもスピードが出ないといった問題が山積みである。

 結局、これに関してはチュートリアルのステージを見直したところ、加速レールや電気が必要だということが理解できた。その加速レールは金鉱石で作らなければいけないし、電気はレッドストーンという鉱石で管理しなければならず、なんだか色々とルールがあるのだ。

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ただ単に走るだけでも感動

 ともあれ、フレンドの方と一緒に協力したおかげで、なんとかスイッチを押して走るトロッコは作ることができた。もっとも、僕は材料集めに走り回っていた感じだったが、こうして協力していくのがこのゲームの良いところである。
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Trials Evolution 09 これが“いんふぇるの”だ

インフェルノに挑戦するための準備運動

 いよいよExtreme最終ステージ、「Inferno 3」に挑戦することになる。前回に少しだけチャレンジしたものの、序盤からかなり苦戦させられた。果たして今回は何千回リトライすることになるのやら……。

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後輪着地がよほどうまくなければ行けないようだ

 まずはこの高難易度にチャレンジするため、バイクを赤いフェニックスに乗り換えた。以前、黒いスコーピオンに乗ってかなり加速が足りずに苦しんだ思い出があったので、それを解決しようというわけだ。それはそれで功を奏したものの、結局は最初の難関である三連坂道が越えられずに困らせられた。ここだけで約1300回もリトライするハメになり、まったく進めない。まだこのバイクに乗り慣れないのだろうか?

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そろそろ実績も集めていかねばなるまい

 そんなわけで、フェニックスに慣れるためにほかの実績をぽつぽつと狙う。ローカルマルチプレイをしてみたり、あるいは火だるまになってクリアする実績を目指したり。これで慣れてくれればいいのだが。
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Minecraft 03 気づけばもう3時過ぎなんですが……

砂の家は儚い夢だったかもしれない

 今まで“目的意識がなければ楽しむことはできない”などとぬかしてきたが、『Minecraft』というゲームに慣れるにつれてだんだんと深みにはまって来ている。そう、面白さが理解できるようになったのだ。

 確かにこのゲーム、シングルでは目的意識が強くなければ楽しみづらい。だが、マルチプレイを通してこそ面白さが増幅されるのがこのゲームなのだ。

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ただの穴に見える家というコンセプトだ

 さて、今回はまず今まで遊んでいたワールドと違う世界へとやってきた。ここで僕が作ったのは、「一見、海が流れ込んでいる砂地に見える家」である。

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機能性より見た目重視の家になった

 砂にかけられた階段を降りてみると、天井がガラス張りの家になっているというわけだ。無論、横になれば海の流れが見え、心地良くさざ波の音を聞きながら本を読むこともできる。最高の家といえよう。
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『Blocks That Matter』にHappy Birthday! 値下げで乾杯!

あのゲームもリリースされてから一年が経った

 かわいいTetrobotがインディーズゲーム開発者を助けるアクションパズル、『Blocks That Matter』が発売一周年を迎え、期間限定で240MPSから80MSPに値下げした。

○ Happy Birthday, Blocks That Matter!(Swing Swing Submarine公式ブログ)
http://www.swingswingsubmarine.com/2012/05/12/happy-birthday-blocks-that-matter/

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こんな風にブロックを組み上げるアクションパズルだ

 値下げ期間は2012年5月末までなので、購入していない方はこの機会にぜひとも。ゲーム内容については、以前に記した特集記事やレビューを参照されたし。

 ※訂正 おそらくXbox360版の値下げは、インディーズゲームの仕様上、90日以上は続くはずである。
 ※更に追記(2012/6/5) インディーズゲームの仕様が変更になり、値段の変動が7日でできるようになった。よって、現在では値段も既に240MSPに戻っている。 

○ Blocks That Matter 特集
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1077.html

○ Blocks That Matter レビュー
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1078.html

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ボリュームに関しては右に出るものがいないアクションパズルだ

 また、アップデートも過去に2回行われており、追加ステージがたくさん入っているため、レビューを記した時よりもかなりボリュームが増している。そちらについては次の記事を見てもらいたい。

○ Tetrobotがチョコを求めて 『Blocks That Matter』に二度目の追加ステージ
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1203.html

 この作品はXbox360インディーズゲーム発の作品であり、PC版を含めると20万本以上も売れたヒット作である。あの有名ゲームのブロックや、どこかのゲームで見たものが登場するニヤリとする部分もありつつ、しかし根本は心あたたまる話と優しい絵柄を楽しむことができるパズルゲームだ。とにかく、これを見過ごすのはどうかしていると言えるほどのゲームなのである。

 そういえば、このゲームも多大なる影響を受けている『Minecraft』が、気づけばXbox360にやって来たではないか。いやまったく、一年というものは長いものだ。ともあれ、おめでたい話である。

ここからが『Blocks That Matter』についての本題

 さて、値下げについての話はここまで。本題はここからというか、これまでの話はTwitterにでも書いておいたほうがよさそうな話だ。

 『Blocks That Matter』の開発元であるSwing Swing Submarineによると、この作品は全体で20万本以上売れたそうである。そのうち、Xbox360版は8,748本。……驚くべき低すぎる数値だ。国内だけならともかく、欧米諸国にも配信されていてコレである。しかもXbox360のほうでかなり先行配信していたというのに。

○ Blocks That Matter (in figures)(Swing Swing Submarine公式ブログ)
http://www.swingswingsubmarine.com/2012/02/23/blocks-that-matter-in-figures/

 この記事による内訳を見ると、Steam、Desura、Indievaniaといった販売サイトでかなりの数を売り上げているというのはわかる。とにかくPC向けのインディーズゲームは販路が発達しており、実に手にしやすいのだろう。

 そして、Xbox360では売れにくいタイプのゲームであることもわかる。とにかくカタログが見づらいため、光の当たらない作品は一気に埋没する。更に、『Blocks That Matter』は良いゲームだといえるが、爆発力はなく人気上位にあがれそうにない。だからこそ埋もれたのか。

 ……いや、埋もれたのかなどと言っている場合ではない。確かに満点のゲームではないが、こんな素晴らしい作品が8,748本しか売れていないだなんてどうかしている。Xbox360のインディーズゲームにはいいゲームがあるのだ! が! 誰もそれを知らない!

 だからこそ、こうして僕は記事を書くのである。そして、『Blocks That Matter』はちょうど値下げをした。さあ、僕の言いたいことはもうわかっただろう!


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Blocks That Matter 80MSP(期間限定!) Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Swing Swing Submarine ジャンル:キャラクター アクション 2011/05/12

 ロボットを操作してインディーズゲーム開発者を助けるアクションパズル。
 ドリルでブロックを採掘して、それをリサイクルし配置して道を切り開いていく必要がある。
 作中で手に入る宝箱の中には、見たことのあるゲームが顔を覗かせてくれてユニークだ。
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Minecraft 02 ダンジョンを求めるよりも自分で作ればいい

なんだかんだでまたこの世界へやって来る

 前回はあまり乗り気でない記録を書いたものの、いざやってみれば何時間か没頭してしまう『Minecraft』。今回も前回と同じフレンドの部屋にお邪魔した。

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対ダンジョン用装備は万全

 前回で家を建てたので、特にやるべきことが見つからない。そのため、今回は何やらレアな鉱石が手に入るというダンジョンを探しにいくことに。皮の鎧で身を守り、ベッドや作業台を持ち歩いてでの遠征というわけだ。

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見えてはいけないものが見えている

 しかし、遠征をはじめた途端に不安がよぎる。マップを進んで地図が広くなるたびに、どうもきちんと読み込めていないであろう場面がちらちらと見えるのだ。どうもこのあたり、Xbox360の力不足なのだろう。

 ところで遠征の結果だったが、これがあまり良いものではなかった。石炭や鉄鉱石といったものは見つかったのだが、深いダンジョンは見つからず、これといったものは無し。また、マップは自動生成なので、どうにも歩いて見つかるダンジョンばかりというわけでもないようだ。どうも割れた世界から見る限りでは、海の中にダンジョンがあったりするようだし。
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Trials Evolution 08 箱を飛び越えた喜び

苦難? そんなものもあったかもしれない

 前回で「The Wreck」の箱を飛び越えたものの、最後のゴールまでの数メートルが越えられなかった僕。だが、腕は確実に上がっていたのだ。

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余裕のある箱越え

 そう、見ての通り、日を改めてプレイしたところ、なんとあっさりと箱を越えられてしまったのだ。残りリトライ回数も、時間も潤沢にある。まさに楽勝ではないか!

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念願のゴール! ……のわりにあっさりなので感慨は薄い

 こう書くと本来は詰まるべきなのだろうが、実にあっさりと(とはいえ、42回もリトライしているが)クリアできてしまった。今までの苦労はなんだったというくらいに、さくっと。

 ……いや、これは力が付いているという証明だ。記録として身も蓋もないなどとは考えなくていい。ノンフィクションなのがこの記録のウリなのだ。おそらく。
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Minecraft 01 この世界に立てるものは想像力のある人だけだ

『Minecraft』がXbox360にもやって来た

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『Minecraft:Xbox360 Edition』

 XBLAで2012年5月9日に配信されたXbox360向けの『Minecraft』を購入した。……買うつもりはなかったのだが。

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この世界はチュートリアルとして用意されたものである

 このゲームは、すべてブロックでできた世界で、自分の好きにものを作っていけるという内容だ。家を作るもよし、大きな建物を作るもよし、ブロックで大きな絵を描くもよし、街を作るもよし……。つまり、プレイヤーによって可能性は無限大というわけである。

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どんぶらこと広い世界を旅するのも面白い

 『Minecraft』はもともとPC用に発売されている大ヒットインディーズゲームであり、海の向こうでは人気がとてつもない。Xbox360のインディーズゲームにおいても、クローン作品が多数配信され、その売上げもとてつもないものになっているというほどだ。それほどに支持が厚く、Xbox360版『Minecraft』の評価も必然的にかなり高くなっている作品なのである。

 ただし、だからといって誰でも遊べるゲームというわけではない。いやむしろ、このゲームはかなり人を選ぶほうのゲームだと思われる。なぜなら、自由にできる世界がそこにあったとしても、全員が何かをできるわけではないからだ。
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Trials Evolution 07 「あと数メートル先」という絶望

箱が! 箱が! 箱が!!

 「The Wreck」の最後にある意図不明な箱……。あれはまさしく嫌がらせのためだけに設置されており、僕をひたすらに追い詰める。ああ、あの箱、爆発四散して親が惨めに切り刻まれている眼前で苦しみながら死ねばいいのに。

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フェニックスでは例の場所まで行けなかった

 そんな呪詛を吐いていても仕方がないので、バイクをフェニックスに乗り換えて挑戦してみることに。だが、フェニックスではそもそも途中の坂すら登れないのであった。

 いや、実はここ、スコーピオンでもかなり無理やりな(後輪で登って、そのまま後ろに回転して落ちそうになりつつ、かろうじて後輪の上部が丸太に引っかかり、そのまま進んでチェックポイントに入るという強引な)方法で登っているので、ほかのバイクにしたら無理なのはわかっていたのだが……。そもそもそこを直せという話か。

 しかし、上位陣のリプレイを見ても何がどうまずいのかさっぱりわからない。このあたりは経験がモノを言うのだろうか? どうやったらあんなにうまく飛べるのか不思議でたまらない。
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Trials Evolution 06 トロピカルにバケーション!

今日も楽しくバイクに乗ろう!

 さて、今日も楽しい『Trials Evolution』を楽しもうではないか。なんたってこのゲームには楽しいことがいっぱいなのだから。

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これ以降はランクマッチをやらなさそうだ

 まずはランクマッチで肩慣らし。今回で五勝を達成し、実績まで解除してしまった。いやァ、いきなり嬉しいことがやってくるものだ。

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いよいよエディターに手をつける

 更に今回は、コースエディタに挑戦してみることにした。まずはライトエディターで簡単なステージを作ってみようではないか。いやまったく、新しい体験で楽しいことばかりだ!
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Trials Evolution 05 僕はただの“障害物を乗り越える人”

今日もスコアボードで死ぬ

 難易度Extremeの「Dark City Run」がクリアできなかった僕は、それでも何度も何度もスコアボードへ体当たりをする。それは試行錯誤するという意味でもあるし、文字通りスコアボードに当たって死ぬライダーを量産しているという意味でもあった……。

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ようやく越せたと思ったらこれだよ!

 そんなわけで今回もExtremeに挑戦しているのだが、やはりスコアボードの部分が難しい。上に登れたとしてもこんな形でひっかかってしまったり……。

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今度は越えたのにこれだよ!"

 あるいは越えたと思ったらクラッシュしたりでビッキビキ。とはいえ、越せるようになったという事実は存在するのだ。もう一度やり直したところ、今度はきちんとチェックポイントを通過できた! おお、ゴールまであと少しだ! やった、やったぞ!
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Trials Evolution 04 Extreme地獄

Extremeの辛さを思い知る

 メダルを135枚集めることに成功し、一応はゲームクリアとなったらしい『Trials Evolution』。しかし、ゲームとしてはまだまだ先があるのだ。それも極悪難易度のExtremeが……。

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最初から壁が超えられず爆死しまくり

 そんなわけでさっそく最高難易度のステージその1である「Truth is Out There」を始めたのだが、初っ端から土管が越せない。真実はむこうにあるらしいが、そもそも僕はスタートすることすらままならないのだが。

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プレイヤーの殺し方も豪勢になってきた

 どうやらこのステージ、UFOの真実を知ることができるというステージらしいのだが、たいへんに無理であり、そんなのはMMRにでもまかせておけと言いたくなる。道が! 険し! すぎるんだよ!
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地獄刑務所を生き残る7つのスーパー忍術を暴く!

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カーステンのNINJUTSUを徹底解明!

 Xbox360インディーズゲームのアルカトラズ刑務所こと『Escape Hell Prison』。その主人公であるNINJAのカーステンは、実写取り込みのアクロバティックなアニメーションが各方面に話題を呼んだ。

○ Xbox360 IndieGamesで石を拾う 25.5【地獄刑務所は本当に地獄だった! 『Escape Hell Prison』】
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1286.html

 当時は画質のよくないキャプチャーだったため、せっかくの主人公の実写具合がよくわからなかったのだ。だが、HDMI端子つきのキャプチャーボードを手に入れた今、鮮明な彼女(というか女なのかあれは?)を見ることができる! よって、今回は彼女の妙技をじっくりと観察しよう。

 今、HDキャプボの無駄だと思ったヤツは地獄刑務所行きだ。

基本技もといベーシック・ニンジュツ

○ 妙技その1「歩き」
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単なる歩きモーションを侮ることなかれ

 まずは彼女の歩きモーションを見てもらおう。静止画だとなんら不思議のないものだが、実は撮影がうまくいっていないようで、大きさがまちまちなのである。これはおそらく、身体を大きく見せ、相手を威圧するNINJUTSUである。

○ 妙技その2「唐突なカメラ目線」
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カメラ目線を忘れないサービス精神

 続いての技は、移動中にカメラへ目線を配るという技である。一流のNINJAは常に第三者の視線を気にしているのだ。そう、それがたとえ画面の向こうのプレイヤーだとしても。

○ 妙技その3「OJIGI斬り」
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斬り捨て御免!

 続いての妙技は「OJIGI斬り」である。カーステンはこの姿勢のまま硬直し、見えないほどの早さで敵を切り刻むのだ。誰だ、「モーションがうまく動いていないだけ」などとふざけたことをぬかすのは! OJIGI斬りで殺されるぞ。

○ 妙技その4「アクロバティック・ジャンプ」
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ポーズの使い回しを指摘したやつは地獄刑務所行き

 彼女の技は攻撃だけに留まらず、ジャンプ技術もそのひとつだ。見よ、この躍動感のないジャンプを! 彼女はどんな姿勢からでも飛べるので、それが不自然な姿勢、例えばラジオ体操をしているおばあちゃんにすら見えるのだ。

 さて、彼女の基本動作を見ただけですばらしさがわかっただろう。続いては連続攻撃について見てもらおうではないか。

奥義もといスーパー・サツジン・ニンジュツ

○ 妙技その5「一手早い蹴り」
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コンボの始まりは蹴り

 何もNINJAの技は剣やジャンプに限らない。一見すると地味な蹴りだって、相手の姿勢を崩すには十分だ。あまりの早さに足上げ運動をしているようにすら見えるが、これはあまりにも素早く一撃を繰り出す瞬間である。

○ 妙技その6「NINJAコンボ斬り」
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激しい効果音が聞こえてくるような攻撃だ

 そして、蹴りを食らわせたあとは、抜刀からの斬撃コンボ! 赤いモーションと白いモーションがまるで布のようであり、これを食らった相手NINJAはやたらと激しいゴア表現の元に死す! この腰の入らなさこそが素早い行動の理由だ。

○ 妙技その7「NINJA OCHAME」
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別名「NIUNJA YAREYARE」

 最後に紹介するのは、「NINJA OCHAME」! 地獄刑務所で無慈悲に敵を倒しまくる彼女だが、時にはカメラに向かってお茶目なポーズを取ることもある。まるで「やれやれ、相手が雑魚すぎてやってられないよ……」とでも言うようにこちらへアピールするのだ。

 しかし、このポーズとは裏腹に地獄刑務所の難易度は非常に高い。つまり、これはNINJAなりの余裕アピールなのであろう。プレイヤーとしてはイライラするかもしれないが、カーステンにとっては楽勝なのである。まったく、どこまでも恐ろしいNINJAなことよ。

 さて、カーステンの妙技をしっかりを見てもらえただろうか? どれも常人にはできなさそうな姿勢で、超人的な技ばかりを繰り出すだろう。ふたたび彼女の素晴らしさを理解してもらえたはずだ。

敵から知ることのできる衝撃の真実

○ 「おまけ」
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使い回しなどと言った奴は略

 ところで、敵NINJAをよく見てもらいたいのだが、どうだろうか。これはまるでカーステンそっくり……! 驚くべき事実だが、もしや地獄刑務所にいる敵のNINJAたちは彼女のクローンなのだろうか? 自分で自分自身のクローンを打ち倒し、地獄刑務所を脱しようとする彼女……。まさしく現代のダークヒーローにふさわしい、無慈悲で強すぎるNINJAではないか。

 やはりこの地獄刑務所、一筋縄ではいかない場所のようだ。まったくもって恐ろしく、それをひょうひょうと進むNINJAときたら……。
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Trials Evolution 03 これで一応はゲームクリア?

いきなり立ちはだかる壁(物理的にも)

 A級ライセンスを獲得し、いよいよ難易度Hardへと挑むことになったバイカーSSDM。しかし、ライセンス取得時の講習でかなり難易度が高かったため、とにかくそれが不安でならない。はたして問題なく先へ進めるのだろうか。

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下のドラム缶に引火して爆死する数秒前

 などという予感は的中。Hard初っ端のステージから壁が僕に襲いかかる! 具体的に言うと、まさに壁が越せない。あのバニージャンプとかいうので行くらしいのだが、いくらなんでもあんまりじゃないか!?

 やはり講習が終わってからが本番なのだ。くそう、やりがいのあるステージをしやがって。
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Trials Evolution 02 A級ライセンスの大安売り

ドキドキ・マルチプレイ体験

 『Trials Evolution』に挑戦しはじめた僕だが、思いの外順調に事は進み、B級ライセンスを取得することができた。とはいえ、まだゲームは始まったばかりである。果たして先はどうなることやら。

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初マルチプレイ体験

 さて、さっそくA級ライセンスを目指す……前に、今回はマルチプレイを遊ぶことになった。フレンドの方にさっそく誘っていただけて、実に僥倖である。

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奇妙な仕掛けが用意されたマップもあり

 このゲームのマルチプレイは同じコースを同時に走るスーパークロスと、別々に走ってタイムを競うトライアルの二種類が存在している(ランクマッチはもうひとつ違うのがあるらしい)。また、シングル用のマップだけでなくカスタムマップをプレイすることができるので……。
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Trials Evolution 01 初心者の門出

オートバイと無縁の男がトライアルに挑戦(もちろんゲームで)

 僕の人生からもっとも縁遠いものは、バイクや車といったものである。カッコイイなどと言われるこれらのものだが、僕はスピードというものをうまく感じ取れないし、格好の良さも教えこまれなかったので、何がどうなのかさっぱりだ。

 こうなれば、オートバイで難しいコースを走るトライアル競技になど、まったくもって興味を持つわけがない。そう、持つわけがないのだ。

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しかしデモ版を遊んでみると……

 XBLAで2012年4月17日に配信された『Trials Evolution』のデモを遊んだときも、買うつもりはなかった。そもそも前作である『Trials HD』を遊んだときも、特別な興奮はしなかったのだ。だいたい、僕とは縁のないゲームである。
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2012年5月のゲーム購入予定

一ヶ月坊主にはならなかった

 気づけば2012年も5月である。ゴールデンウィークということで、遊びに出ている人も多かろう。僕は腰を痛めながら椅子に座っている。グギギギギ。

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 先月に続き、今月も画像形式での紹介をすることができた。正直、一ヶ月で飽きそうな予感もしていたのだが、テンプレートをさくっと作ったのが功を奏したか。

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2012年5月の気になるゲーム

 さて、2012年5月発売の中で気になる作品を見ていこう。今月はこの2作品に注目したい。
  1. Dragon's Dogma
  2. Portal 2 (EA BEST HITS)
 『Dragon's Dogma』は国内が出すオープンワールドのアクションゲームということで、話題性抜群。はたしてカプコンはどこまで腕を見せてくれるのか。そういえばデモ版を未だにやっていないので、一応は確認しておかねば。いきなり買いたくなるかもしれず。

 『Portal 2 (EA BEST HITS)』は廉価版が登場。既に話題が過ぎ去った感はあるものの、前作はかなり楽しめたので、この機会にやっておきたいところ。しかし、いまさらCoopをしてくれる相手はいるのか。それも、できれば初プレイの人がいいというのだから困ったものだ。見つけられ次第、買いたいところだが……。

box_minecraft360.jpg また、XBLAでは『Minecraft: Xbox 360 Edition』が登場。あのマインクラフトがXbox360にも来るということで、期待は高まるだろう。

 この作品は値段が1600MSPと高めなので、Xbox360インディーズゲームにあるマインクラフト・クローンとどう折り合いをつけるかが気になるところ。さすがにインディーズ版にも人が残るとは思うが、どうなることやら。

 ともあれ、今月は数こそ出ないものの、注目に値する大きいタイトルは出てくれるだろう。とりあえず僕は『Portal 2』のCoop相手を探さないと……。
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「毎日ムキムキ」にもHDMIキャプボが到来

広告収入で買うものを考えて……

 右のサイドバーに広告をつけてから、半年近くが経過した。さすがにこれほど時間が経てば、おかげさまでそれなりの広告収入が入ってくる。所詮は小遣い程度だが、サイト運営に使っていこうではないか。

 ……と考えたところで、具体的にどう使えばいいのかを悩むことになった。いや、なんらかのゲーム代にすればいいのだが、しばらくは欲しいゲームが思い浮かばない。さてどうしたものか……。

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 そこで答えとして出たのが、HDMIキャプチャーボードのDC-HC1を買うということであった。安価な品ながら、綺麗なスクリーンショットを撮れることには違いなく、これで毎日ムキムキも見やすくなり、いくらかは読者のためとなるだろう。
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インディーズゲーム 2012年 5/1~5/31の新作

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Arena of Fire 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパーBinaryFreeze ジャンル戦略 & シミュレーション 2012/04/30

 流砂シミュレーター。オフ4人までのプレイに対応。

 流れ落ちる砂を演算するゲーム(?)で、絵を描くかのように砂や水、あるいはオイルなどを配置すると、それらが重力に沿って流れていく。機能としては描くことと消すことができるくらいで、たいへんにしょぼくれている。
 機能が心もとないのもそうだが、適当に描くと見てくれが非常に情けないのが痛い。公園の砂場より情緒がないので、眺めていることすらそこそこ苦痛。


5/2
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Chains 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Rising Studios LLC ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2012/05/02

 Hexicとテトリスを混ぜたかのようなパズルゲーム。(以前の起動しなかったものとは別物らしい。)

 ブロックを上下左右どこでも好きに動かし、三つ以上揃えてから任意で消すというもの。制限時間ブロックを下に落として消しつつ、全体の85%以上消せればクリアとなる。少ない手数でまとめる論理的思考が重要となる。
 パズルゲームとしてはそこそこなのだが、チュートリアルが長すぎて判断がつかない。とにかく、構成と掴みが今ひとつということだけはわかるのだが……。


5/3
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Dice 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:PAWN Interactive ジャンル:その他 2012/05/03

 デジタル・ダイス。

 コイン、4・6・8・10・12・20・100面ダイスを選び、数字を出すことができるソフト。複数選択も可能。
 「しまった! サイコロが必要なのにXbox360しかない!」という状況の際に使われるのだろうが、それは「旧箱を胸ポケットに入れていたら銃弾を弾いてくれた」くらいに珍しいケースだと思われるのだが、言い過ぎだろうか。ともあれ、役立たずというほどでもない。


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Dot Dash: episode 1 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Drop Dead Interactive LLP ジャンル:レース & フライト 2012/05/03

 同じ色のドットを獲得するアクションゲーム。

 落ちている色のついた丸を拾い、それと同じ色のドットを集めてハイスコアを目指すというゲームである。違う色のドットに触れるとゲームオーバー。三つのモードがある。
 単なる味の薄いミニゲームといったところだが、何がどうEp1なのか不明である。もしやこのよくわからないミニゲームがいくつも用意されているというのか。今の時点で既にコメントに困惑させられるというのに。


5/5
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Cuddle Bear 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:MattyMatt ジャンル:シューティング 2012/05/04

 殺人鬼テディベアがすべてをぶち殺す2Dアクションシューティング!

 一人四役に聞こえるほど拙すぎるオープニングアニメーションは必見(Youtube)。ステージ内容も、えげつない落書きの背景に、肉声の効果音やら無茶苦茶なキャラの軌道に頭痛がする。全77レベル。
 しかし、体験版の作り方はかなりまともだ。それぞれの違うワールドからいくつか選んで遊ばせる上に、金をくれるのでショップシステムも体験できる。ましてや、デモ版で遊べるステージは面白くこそないものの、適正といえる長さで、つまらなすぎて死ぬほど崩壊してはいないのだ。まるでデモ版の仕様だけ誰かが監修したかのような具合で、ダメなのかまともなのかさえわからない。


5/6
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Diamond Caves 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:diamond productions ジャンル:懐かしのゲーム 2012/05/05

 お宝集めのアクションパズル。オフ2人プレイに対応。

 またもや『バルダーダッシュ』風味のゲームだが、レベル数も多く、アイデアもかなりの種類を用意してあるようで、鍵やらパックマンといった仕掛けが出てくる。
 要素が多すぎるせいかやや冗長な嫌いはあるが、悪くはない……と言いたいところなのだが、この手のゲームはいくらなんでも数が多すぎる。どれもこれも似たようなことをしているせいで、うまく差別化できていないようにしか見えないのだ。せめて見た目にも訴えかける何か要素が欲しい。


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Little Monsters 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:WhiteHawk ジャンル:戦略 & シミュレーション 2012/05/05

 モンスター爆破しまくりパズルゲー。

 規定数の爆弾を設置し、物理演算で動くモンスターたちをうまく弾き飛ばすというもの。簡単で遊びやすいが没個性(5・7・5)。
 このゲームに足りないのはあざとさ、もしくはバイオレンス、あるいは要求ハードルの低さである。爆発させるのに戸惑うほどモンスターに愛嬌もなければ、大げさに飛ばして笑えることもなく、ゲームとしてもこれといったものではない。そうだ、貴様らモンスターがかわいくないし、グロく死にもしないからいかんのだ。そんな中途半端なモンスターは爆破してどこかへ行ってしまえ。あれ? もともとそういうゲームではないか。


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Memory Freak 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:DTR Logic Software ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2012/05/06

 記憶力を鍛えるらしいが、何か間違ったものが鍛えられるゲーム。

 神経衰弱、ボタン覚え、数字覚えといったミニゲームを遊べるのだが、無茶苦茶な効果音の鳴らし方、説明のなさ、見てくれの貧弱さ、そもそもしょうもないゲームばかりなど、プレイしている最中のつらさに関しては一級品。
 おそらくこのゲーム、習作に過ぎないのであろう。そういえば、このデベロッパは『Picture Puzzle』というこれまた練習のようなゲームも配信していることを思い出し、嫌な部分の記憶力ばかりを鍛えられていることに気づくのだ。そう、どうしようもないことばかり覚えているということを。


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Droppin' Ballz 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:He-3 Software ジャンル:キャラクター アクション 2012/05/06

 スーパー習作ゲーム。

 ボールを落として足場に着地させ、ポイントを稼ぐというありがちなもの。とにかく、スクリーンショットを見たときに習作だとわかるタイトル。製品版にはフィーバーモードなるものがある。
 無理に褒めても仕方ないし、かといって貶す気にもならないという、典型的などうしようもないゲーム。我々にできることは、無関心を決め込むことだけなのだ。では、こうしていちいち遊んで内容について書いている僕はなんなのだ!?


5/9
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SNAKESTER 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Eyehook Games LLC ジャンル:懐かしのゲーム 2012/05/08

 フレンドと運命を共にするアレンジ版スネークゲーム。オフ2人プレイに対応。開発は『Cursed Loot』のEyehook Games LLC。

 360度にヘビを移動しまくり、自分の身体にぶつかったりしないように点数を稼ぐという全方位スネークゲームといったところ。運命共同体として、一匹のヘビの頭と尻尾をそれぞれ操作するふたりプレイがメインなのだろう。観賞用モードもあるようだ。
 やや地味ながら、アレンジ・スネークゲームのアイデアとしてはきちんと成立している。ぶつからないようにするのに、相手の動きや呼吸に合わせるという駆け引きが目新しい。もっとも、Xbox360ではこれといって有名にならなさそうな作品だが、凡骨すぎるヘビばかりが多いこの場においては、この奇形とも言える蛇のほうにありがたみを感じるのだ。


5/10
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evil shapes and spaceships 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:FULE Studios ジャンル:シューティング 2012/05/10

 なぜそこまでしてこの手のゲームを作るのか不思議に思う全方位シューティング。

 いわゆるツインスティックシューティングであり、特徴はレーザーを3つ切り替えることができるくらいのようだ。もっとも、ロクに操作説明もルール説明もないので、ほかに何かあったとしてもわかりゃしない。
 一番に気合が入っているように見えるのが、クレジットのムービーというのがすごい。こうしてまた“ダメなツインスティックシューティング”がひとつ増え、忘れ去られていくのであった。


5/11
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SEAL Team 12 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Social Loner Studios_0 ジャンル:シューティング 2012/05/10

 敵兵をとにかく撃ち殺せ! 的全方位シューティング。オフ2人プレイに対応。

 軍人としてさまざまな銃を使いこなし、敵を殺しまくり任務をこなすツインスティックシューティング。この手のゲームにしては及第点以上と言うべきであり、ゲームシステムやら一見しての抜かりはなさそうだ。
 とはいえ、撃つ爽快感も極端にあるわけでもないし、ゲームバランスなどを見てもこれといって精彩を放つことはなさそうではあるか。ともあれ、それなりなゲームとしては支持を得られそうだ。


5/12
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Miasma 2 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:ESP Games ジャンル:戦略 & シミュレーション 2012/05/11

 特殊部隊の一員となり銃撃戦を繰り広げるターン制シミュレーションゲーム。『Miasma』の続編。

 この手のターン制シム、それもすべてを3Dで制作しているというのは360インディーズゲームではなかなかないというのは変わらないのだが、表情筋がないキャラクターたち、やる気のない銃撃戦では人の心は掴めなさそうだというのも変わらず。
 しかも、デモ版ではチュートリアルしか遊べないので全体像が掴めない……というのも前作から変わっていないではないか。いや、無論グラフィックやらシステムやらで進化していることは確かなのだが、あまりよく内容が伝わらないのはまったく変化していないのであった。


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Pendulous 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Strange Attractor ジャンル:キャラクター アクション 2012/05/11

 物理演算・振り子アクション。

 懐中時計をブラブラと振りながら、ジャンプしてアンカーを移動しゴールを目指すというもの。ワイヤーアクションとは違い、一定の長さのロープで左右に揺れてジャンプするだけだが、逆にそれが一定のリズムを作り出せており、リズムに乗る心地良さを表現できているナイスなアクションゲームだ。
 とはいえ、やや見てくれや演出が貧弱か。そのあたりを強化できればこれとないゲームになりそうだが……。ともあれ、可能性がありそうな一作だ。


5/14
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Tap Blox 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:EntwicklerX ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2012/05/13

 とりあえず移植ゲーム。

 三つ以上隣接したパネルを選択してどんどん消していくスピードパズル。360のインディーズゲームでもいくつかあるタイプのゲームだ。
 実にiOSあたりからの移植らしいタイトルやメニュー画面だと思っていたら、そのまさかだった。別に悪いわけではないどころか受ける印象はそれなりなので、ぼちぼちの支持は受けそうではあるものの……。


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Rocket Narwhal 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Operator ジャンル:アクション & アドベンチャー 2012/05/16

 壊れた下水管を修理しに向かうかのような横スクロールシューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 一角獣のクジラとなり、倒しきれないほど出てくる敵を打ち続けるだけの内容。敵は壊れた肛門から飛び出すように出まくり、止まることを知らない。バカみたいな数のユニコーンが永遠に出てくるモードまであるのだからたまらない。
 ここまで敵がドバドバ出てくると、まるで大規模な下水管工事に立ち会っているかのようだ。もっとも、すべての漏れ出るものを排除したところで、ゲーム上ではどうやっても元栓は閉まらないのだが。果たしておかしいのはどこだ!


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Aron 2: Mysterious Troubles 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Meruvia Game Studio ジャンル:アクション & アドベンチャー 2012/05/16

 亀野郎の奇妙な2Dアクション。『Aron's Journey in Dreamland』の続編。

 いわゆるジャンプアクションだが、今回は探索する要素が追加されている。街のあちこちに人物がいたり、特別な乗り物があったり、分岐があったり、ショップシステムも存在。鍵を探しながらステージを進んでいくようだ。
 しかし相変わらず奇妙なゲームで、ダメージ時の効果音は変わらず「正解音」で、挙動もやたらと早いくせにショットを撃つと足を止める。そして世界がやたら複雑なのにマップがないらしいと困ることしきり。とはいえ、壊滅的に遊べないなんてことはなく、やはり人気も出そうにないのであった。


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Beep Brrp Bing Bang Bosh 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Pentex ジャンル:音楽 2012/05/16

 音ゲーのようでほとんど関係のない障害物回避ミニゲーム。

 最大5つのボタンを操作して上から迫りくる波形を左右に避けるゲーム。音ゲーのようで音楽に合わせる要素はないようである。
 タイトルは少し面白そうだったのに、内容はただのしょうもないミニゲームだ。がっかりである。いや違う。タイトルが目をひくだけでも十分だと考えよう。おお、ポジティブシンキング。


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Spitfire 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Utopioneer Games ジャンル:レース & フライト 2012/05/18

 金がなければなんともならないシューティングゲーム。

 ドット絵で描かれた縦スクロールシューティングゲームだが、難易度がかなりシビア。左右移動しかできないのに火力が低く敵の数が多いため、敵の攻撃を避けきれない場面が多数。そんなあなたにショップシステム! いいから金を貯めまくって装備を買えというバランスだ。そのために最初の装備が恐ろしく貧弱なのである。
 せっかくのドット絵も、プレイヤーに作業的金稼ぎを要求するゲームプレイによって台無し。金がなければノスタルジアにも浸れない。


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Story Sender 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:PAWN Interactive ジャンル:その他 2012/05/19

 何が冗談なのか難しい文章閲覧ソフト。

 雑学、引用、ジョークなどの短い文章が閲覧できるというもの。それなりに体裁は整っているが、やはり大したものではない。
 これを80MSPで買うことも一種のジョークなのかもしれず。


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Bibz 400MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:SMEWebsites ジャンル:キャラクター アクション 2012/05/19

 寄付をするついでにもらえるしょうもないゲーム。オフ4人までのプレイに対応。

 相手を踏みつぶすジャンプアクション対戦ゲーム。収益は孤児を支援する団体、Beyond The Orphanageに全額が寄付されるとのことで、そのために作られたおまけゲームである。なお、本作のアートを描いたのはエチオピア、オーストラリア、カナダの子供たち。
 アンロック要素が多数でゾンビモードもあるが、そんなことはどうでもいい。要は、子供が盾にされているのであまり厳しいことを言い難くなっているゲームだ。むしろ募金したい人がついでにゲームを貰えば、子供たちの描いた絵まで見られ、自身の善行により充足を感じるであろう。そう、あくまでゲームはほとんど遊ばない付属品なのである。そんな本質ではないゲームを見て、しょうもないなどと言う馬鹿者は誰だ!


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LCD Dungeon System 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:We Love Hamsters Software ジャンル:RPG 2012/02/01

 LCDゲーム風ダンジョン探索RPG。国内未配信だったものが日本アカウントにも登場。

 ゲームウォッチのようなLCDゲーム風のグラフィックとシステムで、3Dダンジョン探索RPGを再現したというゲームである。物珍しいシステムでありつつ、しかしオートマッピングがあったりと遊びやすくするシステムも感じられる。
 360インディーズゲームでは奇特な作品なので、話題には上らないながらも小品として愛されるかもしれない。……と思ったが、新着にも出ない状態なので、国内では誰にも気づかれずひっそりと消えて行くことになるだろう。ああ……。


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ZOMBIES Stole My Liquor! 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Synthoptic ジャンル:シューティング 2012/05/21

 全方位シューティングのフリをしたゾンビから逃げるだけのゲーム。

 『Ninja Stole My Bike』の関連作品かと思いきや、単なるパロのようだ。ゲーム内容は、敵を倒しつつ酒を回収する全方位シューティング(旋回と前移動で動くタイプ)だが、ゾンビの足がかなり早いので、逃げるだけになりがち。
 「とりあえずゾンビだから全方位シューティングにし、更にとりあえず既存のゲームを真似たから逃げるだけになった」というようにしか見えず、頭が痛い。ともあれ、唯一の良い点はゾンビという部分。いや、はたしてこのゲームは、ゾンビなのか、ただ腐敗した存在なのか。


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5MinRPG 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Andreil Game ジャンル:RPG 2012/05/22

 5分でプレイできるランダム・ヘキサRPG。オフ4人までのプレイに対応。

 魔術師としてランダムに生成されるマップを冒険し、ボスを倒すことを目的とするアクションRPG。攻撃・魔法・回復といった要素が存在し、使いまくってそれらを鍛えたり、特別なアイテムを拾って強くしていく。
 短時間でプレイできるRPGという考えはいい。もっとも、テンポが悪く感じられる上に、刺激がほとんどないこのRPGでは、それも生かされることはないだろうが。


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MiG Madness 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Bionic Shark Studios ジャンル:レース & フライト 2012/05/22

 F-86を乗り回す全方位シューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 朝鮮戦争で活躍したF-86を操って敵機を撃墜するというシューティング。操作は左スティックだけで移動をすべて賄うタイプである。いくつかのアイテムが存在し、Waveをくぐり抜けていくというよくあるタイプ。協力プレイも存在している。
 F-86で敵機を撃墜しまくるという部分はそれなりに表現できているが、やはり単調さが拭えないか。よほど無双をするのが好きでないと、素晴らしい戦闘機もポンコツに見えてしまうかもしれず。


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Avatar Fart!! 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Dwarf Biter ジャンル:その他 2012/05/23

 「アバターおなら」。オフ2人プレイに対応。

 小学生のような気分になって、小学生のような気分になって、小学生のような気分になって……。
 ダメだ。僕は今更になって「アバターが屁をこいているだけ」で笑うことなどできない。いや、もう一度やろう。小学生のような気分になって、小学生のような気分になって、小学生のような気分になって……。ああ、無理だ……。


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Chompy Chomp Chomp 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Utopian World of Sandwiches ジャンル:アクション & アドベンチャー 2012/05/24

 モンスターのがぶがぶパーティーゲーム。オフ・オンでの4人プレイに対応。

 「自分の足元の色と同じ敵を食べるとポイント」という対戦ゲームなのだが、目的の表示が見づらいのと、かなりの頻度で食べるべき対象が変化して、何がなんだかわからなくなるのは痛い。手軽なゲームなのに導入に不安あり。
 それさえ考えなければ、無難で結構よくできた存在ではある。デザインも丁寧だし、ほかには問題と言うべき点もほぼない。そう、転んでさえいなければの話だ。


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Heroes of Hat 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Utah Game Forge ジャンル:キャラクター アクション 2012/05/24

 弓矢を貯めることに苦しむジャンプアクション。オフ4人までのプレイに対応。

 3Dで描かれた2Dジャンプアクション。弓矢を撃って攻撃するほか、溜め攻撃で足場を作って先へと進んでいくのだが、ダメージが大きく難易度が理不尽気味。また、常時溜めが必要なため、かなりテンポが悪い。
 アクションゲームとして成立させる要素以外の部分に、ほとんど力を割いていたのではないかというゲームである。しかもこの作品、同時協力プレイに対応しているというのだからおそろしい。なかなか恐ろしいプレイ内容になりそうではあるが、そもそもこれの協力プレイをする人がほとんどいなさそうなので安心。


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Compromised 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Super Soul ジャンル:シューティング 2012/05/24

 Aeroとして侵略軍からSe-Daを防衛する全方位シューティング。

 容量が大きいことからもわかる通り、なかなか規模の大きいステージクリア式のツインスティックシューティング。なんとストーリーやボスを倒した時のムービーまで用意されているほどだ。
 その気合は見事だといえよう。もっとも、シューティングとしては効果音がスカスカなのがつらいか。いや、それなりに遊べることを考えれば喜ばしいのか? とはいえ、やはり倒すこと自体が……。このようになぜか葛藤してしまう空気が蔓延している。製品版で良い方向に振り切れてもらいたいところ。


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Brain Jump 3 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Bandana Games ジャンル:エデュテイメント 2012/05/25

 脳を鍛えるのはこのゲームのほうだ。『Brain Jump 2』の続編。

 1のときは様々なミニゲームを遊ばせて脳を鍛えるという内容だったのだが、2では完全にネタ切れ状態に陥ってクイズばかりになっていた。そして3では、完全に3択クイズのみになってしまったようなのだから爆笑。
 しかし、ある意味でプレイヤーに“脳を鍛えねばなるまい”と思わせることはできるだろう。なぜなら、『Brain Jump 3』が衰え切っていて、「鍛えない」ということに恐怖すら感じさせるのだから。


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Gentlemen Start Your Engiiines 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Maximinus ジャンル:レース & フライト 2012/05/25

 43台の車で繰り広げる平凡すぎるカーレース。スプリントカップ・シリーズのゲーム化のようだ。

 多くの車で平坦なコースを走り、トップを目指すというもの。簡易なカラーリングシステムなども存在。
 そう、あまりに簡易なのだ。3Dレースゲームとしての体裁は整っているのである。だが、あまりにも迫力がなさすぎる。スプリントカップ・シリーズのことを知らない僕であっても、この43台のカーレースは、クラッシュにもレースにも価値がなく、ただ参加台数が多いだけのレースゲームだとわかる。


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Ghosts of Tarr-Minos 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:We Love Hamsters Software ジャンル:RPG 2012/05/19

 レトロ風3Dダンジョン探索RPG。国内未配信だったものがDL可能になった。

 ドットがやたらと奇妙に見えるのはいいにしても、アイテムの効果が見た目でわかりにくい、難易度がやたらとピーキー、説明を隅から隅まで読まないとよくわからないほどに煩雑と、問題は多い。
 そして、それらを乗り越える価値があるのかと問われれば、かなり疑わしいと答えるしかあるまい。迷宮も潜る前に下調べする時代だ。


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Monster Katz 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Tiny's Fury Studio LLC ジャンル:アクション & アドベンチャー 2012/05/26

 どこかで見たような5ラインのシンプル・タワーディフェンス。

 敵が来る場所が5ラインしかないわかりやすいタワーディフェンスだが、どことなく植物とゾンビの臭いがする。武装を変えたり、金でアイテムを購入することが可能。
 完璧に安いだけが取り柄の劣化版だが、サバイバルモードなどが未実装だったり、ステージもかなり少ないと危険な臭いがすごい。安いことの恐ろしさを知るが、むしろ高いゲームに慣れすぎている自分がいるのかもしれず。

 尚、ゲーム終了時に購入画面が出るので注意されたし。


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Avatar Falls Down Stairs 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Stegersaurus Games ジャンル:その他 2012/05/26

 アバター突き落とし殺人。

 自分のアバターを突き落として、そのぶざまな姿を笑いたまえ。ああ、アバターよ。今までよくも人の姿を写すなどという卑劣な真似をしていたな。死ね!
 ……と思ってプレイするべきかどうかはさておき、グニョングニョンに落ちるアバターを笑うというものだ。何が面白いのかまったくわからないが、類似品の人気が出たこともあるので、そこそこの支持を得ると思われる。にしても、どのあたりがどう面白いかわからず困惑。いや、考えこむ時点で論外か。


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College Lacrosse 2012 400MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Carlo Sunseri ジャンル:スポーツ & レクリエーション 2012/05/29

 「College Lacrosse」シリーズ最新作。オフ・システムリンクでの4人プレイ、オンでの2人プレイに対応。

 タイトルのとおり、アメリカのカレッジ・ラクロスゲームも2012年版が登場したというわけである。Xbox Liveでの対戦、シーズンモード、チームエディット、トロフィーシステムなどが存在している。
 昨年からのバージョンアップ版であり、品質もそこそこ向上していると言えそうだ。もっとも、これに関してはそれなりに熱心なファンからの声を聞くべきであろう。


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1on1 Soccer 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Connect Media UG ジャンル:スポーツ & レクリエーション 2012/05/30

 タイマンサッカーのようなエアホッケーのような。オフ2人プレイに対応。

 一対一でどうやってサッカーをするのかといえば、左右移動のみという内容である。抜かれるとほぼ終わり。一応はダッシュゲージというものが存在しているが、あまり意味をなしていない。
 確かにタイマンでサッカーをやると抜かれて終わりというのはわかる。うまく再現できているだろう。だがこれをゲームでやる意味はなんなのだ。なんだか困ったエアホッケーをやっているような気分にしかならんのだが。


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Revenge of the Sammich 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Jacob's Ladder Entertainment LLC ジャンル:シューティング 2012/05/26

 とっても習作な全方位シューティング! 国内未配信だったものが日本からもDL可能に。

 なぜかニンジンが食パンを殺すツインスティックシューティング。味わい深すぎてゲロを吐きそうなタイトル画面、敵は一種類、そもそもデモ版は30秒もプレイできないと、かなり意味不明な作り。
 もっとも、この作品は「習作」の一言で説明がつくだろう。なぜ日本にも配信した!!


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UniXNA : Cube 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:BentoStudio ジャンル:シューティング 2012/05/30

 unity3Dエンジンを使ったuniXNAの技術デモ。

 下から飛び出るブロックと同じ色のボタンを押すゲームだが、デモなのでそれはどうでもいい。
 遊ぶという意味では語るべきことはほとんどない。


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Rolling Hot Balls 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Markus Axelsson ジャンルキャラクター アクション 2012/05/30

 ブレーキだけが頼りなボール転がしアクション。

 ボールを転がしてコインを取得しつつゴールを目指していくというゲーム。ボールの勢いが強いわりに足場が不安定すぎるので、空中でも完全に止まれるブレーキが存在している。
 なんとも無茶な挙動やステージを、無理やりなブレーキで解決したようにしか思えない内容だ。言うまでもなく、アクションゲームとしてはその強引さが鼻につく。いずれ無理をしすぎたブレーキペダルがポッキリと折れることであろう。


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Plasmania 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Da Grasshoppers ジャンル:アクション & アドベンチャー 2012/05/31

 つらい。

 見るだけで胃の調子が悪くなるスクリーンショットのとおりである。チカチカする埃だらけのアルミニウムの円を操作し、青い円を拾って赤い円を避けるというもの。飾り気も何もなさすぎてつらい。
 そして、クソゲーと呼んで指をさして笑う要素もない。ただただ、淡々とつらい。ああ、つらい。


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Bureau - Shattered Slipper 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Twist-EdGames.com ジャンル:アクション & アドベンチャー 2012/05/31

 あまりにもでかすぎる乳が事件を解決するアドベンチャー! 『Bureau - Agent Kendall』の続編。

 美人のFBI捜査官が不可解な事件を捜査していくというもの。ムービーによる銃撃戦(ほぼQTE)や、捜査におけるパズルゲームなどをプレイすることになるが、基本はテキストやムービーを見るアドベンチャーパートが主になるようだ。
 やはりところどころに荒が見える3Dグラフィックで、キャラはやや不気味だし風景はハリボテの臭いがする。とはいえ、この場では珍しい作品であるし、乳はやたらとでかい。ともあれ、英語に堪能な方のシリーズを通したレビューが読みたいところだ。


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Build 'n Bump 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Roppy Chop ジャンル:キャラクター アクション 2012/05/31

 はたして面白いステージはあるのか不安になる対戦アクション。オフラインでの2から4人プレイに対応。

 タイトルの通り、ステージを作ってから相手を踏み潰す対戦ジャンプアクションを遊ぶゲームである。ステージを構成するブロックは三種類のみのようだ。
 いろいろと作って遊べということなのだが、これはわからないだろう。デモステージもないので、どう作れば面白くなるかがわからない。いや、そもそも面白くなる可能性はあるのか。ステージを作ることをプレイヤーに投げ出したという無責任さの表れなのではないか。そう疑心暗鬼を生ずるのも無理はない。
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