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「なぜロックマンやマリオが自分の手から攻撃を出すのか」を教えてくれるアクション・ゲーム 『X S.E.E.D』

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アクションとしての新機軸を狙って失敗した作品か?

 なぜロックマンは自分の腕からロックバスターを撃つのか。どうしてマリオは手からファイアボールを出すのか。彼らが自分の体から攻撃を発するから、敵に近寄らねばならず危険な目にあうのだ。ならばロックバスターやらファイアボールを出すマシンでも置いて、自分が逃げられれば安全ではないか!

 ……という発想から作られたのかは知らないが、今回紹介する『X S.E.E.D』はそういうゲームである。2Dアクション・ゲームで、弾を撃って敵を攻撃する。しかしながら、それは植えた花がやってくれるのだ。

 もっとも、遊んでみれば「なぜロックマンやマリオが自分の手から攻撃を出すのか」が、すぐにわかる。2Dアクションに秘められた設定は、理由なくそうしているわけではないのだ。

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花を植えて凶暴化した植物を倒す2Dアクション

 さておき、『X S.E.E.D』は2013年9月28日にXbox360インディーズゲームで配信された2Dアクションである。開発はMikael Tillander。価格は100円。
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かわいい生物の自殺による自己犠牲パズルは、重く捉えず遊ぼう 『The Useful Dead』 レビュー

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キュートなクリッターが自殺し、その屍を越えていくアクション・パズル

 『The Useful Dead』は、2013年9月24日にXbox LIVE Indie Gamesで配信された仲間の屍を越えてゆくアクション・パズルである。開発はBootdisk Revolution。価格は100円。

 クリッターを操作してパズルを解いていくのだが、ひとりではクリアすることができない。ではどうするのかといえば、わざと死に、その死体を使って仕掛けを解くのだ。かわいい見た目と裏腹なそのシステムが印象的である。

 なお、ゲームの詳細については特集記事を参照されたし。

○ 文字どおり、「俺の屍を越えてゆけ」なのにかわいいアクション・パズル 『The Useful Dead』 特集
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1676.html

アクション・パズルとしての革命などは特にない


 やはり本作の魅力は、マスコット・キャラクターがポンポンと死ぬことによってゲームが進行していくことだろう。それに噛み合ったタイトルも、ぴったりとしか言いようがない。

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 ゲームプレイもそのアイデアに沿った内容になっており、いくつかの死体活用法を駆使して気分よく遊べるだろう。チュートリアルやプレイヤーの誘導、レベルの磨きこみもきちんとしている。

あくまで小規模であることを選んだのだろう

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 さて、問題を見出すとするのであれば、内容の薄さだろうか。既に説明した内容はしっかりとあるのだが、それ以上がないと言うべきか。低価格で小さな作品ということもあり、アクション・パズルとしての義務は果たしているという程度だ。過度の興奮を得られるほど、更なる要素があるわけではない。

 もっとも、それをボリューム不足と評価するのはあまり適切ではないように思える。「クリッターの死体を使ってパズルを解く」という笑いは、どうせすぐに薄れてしまうものだ。となれば、小さくまとめておくのもひとつの手であるだろう。

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 「かわいい生物の死体を蹴飛ばしたりしてパズルを解く」という珍妙な作品は、それ以上でも以下でもない。“生物の自己犠牲による尊くアーティスティックでもあるパズルゲーム”などとは勘ぐらず、軽く笑って流せばいいだろう。


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The Useful Dead ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Ianthraxx ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/09/24

 「俺の屍を越えてゆけ」的なかわいいアクション・パズル。
 具体的には、仲間の死体を利用して謎を解くゲームである。
 見た目と裏腹なゲームシステムが魅力だ。
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文字どおり、「俺の屍を越えてゆけ」なのにかわいいアクション・パズル 『The Useful Dead』 特集

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恐縮だが、パズルを解くために死んでくれないか?

 仲間のために、会社のために、社会のために死ねと言われたとしたら、喜んで死ねるだろうか。われわれであれば容易なことではないが、居酒屋の掛け声のごとく「よろこんで!」と死ぬ連中がここにいる。

 彼らの名前はクリッター。ころころと丸くて愛嬌のある彼らは、仲間のためならえんやこら、死など少しも恐れない! そして、彼らの死はまさしく“役に立つ死”であるわけだが、まったくもって可愛らしくクレイジーな世界である。

 そんな世界をゲームにしたのが、Xbox360インディーズゲームで配信されている『The Useful Dead』という作品である。開発は『Bleed』などを手がけたBootdisk Revolution。価格は100円。なお、本作はPC版もリリースされているが、PC版は2$なので、Xbox360インディーズゲームのほうがお得だ。

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仲間の死がパズルを解く鍵だ!

 本作は前述のように、「越えられない問題があるなら、自分が死ねばいいじゃない!」という仲間の屍を越えてゆくアクション・パズルである。
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『スーパークレイジーキラーホーネット 特別なブラック・レーベル・エディション』が特別でない通常版にアップデート!

スーパークレイジーキラーホーネットが、ふつうの・レーベル・エディションに

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『Super Killer Hornet』、過去のタイトル画面

 『スーパークレイジーキラーホーネット 特別なブラック・レーベル・エディション』という珍妙な日本語タイトルで一部を湧かせた『Super Killer Hornet』という作品が、ついにアップデートされ「特別なブラック・レーベル・エディション」ではなくなった!

 ……言っている意味がわからないかもしれないが、とにかく次の画像を見てもらえばいいだろう。

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アップデートされた『Super Killer Hornet』のタイトル画面

 さて、Flump Studiosは『Super Killer Hornet』のOUYA・PC版をリリースするにあたり、画面のデザインなどを手直しし、あの珍妙な日本語タイトルも消してしまったというわけだ。

 どでかく「弾幕シューティング」と書かれているあたりに不安を感じなくもないが、以前のものに比べればかわいいものであるし、なんら間違いではない。なお、「特別なブラック・レーベル・エディション」については、以前の記事を参照されたし。

○ どう見てもパチモンの“日本風・弾幕シューティング” 『Super Killer Hornet』 【Xbox360 IndieGamesで石を拾う 27】
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1400.html

内容としての大きな変化はあまりなさそうだ

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自機や敵機の変化はほとんどないが、エフェクトなどには変更があるようだ

 さて、今回のアップデートによる変更だが、基本的な内容は今までと同じようだ。簡単に説明すると、道中で降ってくる数字を拾い、表示された計算式を正しく解いてスコア倍率をあげつつ、弾幕を避けまくり敵を倒すシューティング・ゲームである。

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残機数やボムの表示なども今までにはなかった

 やはり、OUYA・PCに向けて見た目を磨きあげたというのが大きいのだろう。しかし、あの奇妙とも言えるが掴みの良いタイトルが消えてしまうことには、寂しさも感じる。もっとも、デベロッパの成長と言えるのだから、もはやあのことは過去のことと捉えるべきか。


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Super Killer Hornet 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Flump Studios ジャンル:アクション & アドベンチャー 2012/07/19

 計算してスコア倍率をあげていく弾幕STG。
 OUYA・PC版に向けたブラッシュアップにより、胡散臭さは完全に消え去った。
 もっとも、どこか寂しい気もしないでもない……。
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「INDIE STREAM」というパーティーで、果たしてインディーとはなんぞやと思う

珍しくお外に出て社交をしてきた

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今回は、こっそりとIndieStreamに参加してきたというお話

 東京ゲームショウ2013が終わりを迎えた9月22日、「INDIE STREAM」という交流パーティーが行われた。

 これは、『LA-MULANA』を手がけたNIGOROと、『TENGAMI』を手がけたnyamyamが主催となり、インディー作品をローカライズ・発売しているPLAYISM、そしてソニー(SCEJA)と協力して行われたインディー系開発者・メディアと協力してインディー界隈を盛り上げていこうという交流パーティーであった。

 ……という書き出しをすると、まるでレポートをするかのような流れだが、このサイトは基本的にXbox360についての情報を書く場なので、PS Vitaで『LA-MULANA』が出るだとか、PS3・Vitaで『マシナリウム』が出るだとか、そういうことは各メディアに任せておこう。

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これで『メゾン・ド・魔王』が更に人気になってほしい

 ではなぜこの記事を書いたのかといえば、Xbox360インディーズゲームでも好評配信中の『メゾン・ド・魔王』がSteamでの配信が決定したという告知が、このパーティーであったからだ!

 なお、SteamにはGreenlightというユーザーの投票を集めて配信する作品を決めるというものもあるが、今回はそれを通さずにリリースすることが決まったのである。つまるところ、作品の質を認められたということでもあるのだ。まったくもっておめでたい。ついでに、この記事を書いている最中にXbox360インディーズゲームでも英語版の配信が開始され、めでたすぎるのなんの。

インディーとはなんぞや?

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パーティーはソニーの食堂で行われたので、照明がボタンの形である

 ところで、少なくとも日本ではインディーというのはあまり大きな存在ではなく、こういう形で盛り上げようと協力するというのは非常に良いことである。それは間違いない。

 しかしながら気にかかるのは、その「インディーとは一体なにか」ということである。この場で考えれば独立系グループの作品といったところだろうが、おそらく周囲は違う。開発者にはプロの方もたくさんいるのに素人が多いと思っている人もいるし、そこを見すぎて“同人”とはまったく違う存在だと主張する人もいたり、もしくは単に商業未満のものだと思い込んでいる人もいる。

 その定義は考えても無駄だろうが、とりあえず、このパーティーが言っているインディーとはなんなのかというと、それはおそらく、この場に集まっている(あるいは将来的に集まることになる)人たちのゲームのことだろう。

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国内からインディー作品を展開するとなれば、PS4が強いというわけだ

 PLAYISMとソニーが協力することにより、非法人のデベロッパがPS4で作品を出せることになり、かつインディー系開発者やメディアが繋がりを持つことによって、まとまった力を発揮できる。今回のパーティーで発表された構想がそれだったわけだが、素晴らしい話であろう。

 それでも僕がどこか気にかかるのは、やはりインディーというものは一口に言ってもさまざまだからだ。たとえばXbox360インディーズゲームを見ると、日曜プログラム的なノリで作られた作品もインディーだし、商業作品の後塵を拝しまくって儲けを狙った作品もインディーであるし、無論、独立して自分たちなりの素晴らしい作品を作っているのもインディーである。

 この「INDIE STREAM」はインディーを応援するといえども、やはりこの場に関わることのできる作品が対象となるはずだ。となると、漏れた作品が気にかからないのかと言われれば、そんなことはないと言うべきだろう。

 こう考えると、単純な考え方に切り替えたほうが良いように見える。つまり、モノの立場を考えないということだ。作品の規模が大きかろうと小さかろうと有名であろうと無名であろうと、たとえばこのINDIE STREAMの中であろうとそこから漏れる作品であろうと、さまざまな角度から良い作品に見えるものを、よりうまく人と共有できることが最も良いのでは──と思わされたのであった。
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殺戮が得意なエイリアンから歴史の流れを少し教わる 『Alien Hominid HD』

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さすがに6年前のゲームをふつうに遊ぶのは問題がある

 Xbox360は発売から既に7年半以上も経過している。となると、はっきりいってだいぶ古いゲームも現役で配信されているのだ。そういった作品というのはふつうに遊んでもいまひとつなことが多いので、歴史を知るために遊んだほうがよいだろう。

 先日、『Alien Hominid HD』がセールになっていたのでなんとはなしに買ってみたのだが、これが意外と面白かった。無論、その“面白い”というのは開発チームであるThe Behemothの歴史を少し知れたからであり、ゲームとして微妙だったのは言うまでもない。

 それにしても、現行機でそういう体験ができるというのはなんともすごいものだ。前世代の互換があってそうなるならまだしも……。

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『Alien Hominid HD』タイトル画面

 さておき、『Alien Hominid HD』はXbox LIVE Arcadeで2007年に配信された2Dアクション・ゲームである。この作品には前身となるFlashゲームが存在し、それにHD化や要素の追加を行ったものが本作となる。

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地球に墜落した宇宙人がFBIどもをブチ殺しまくる!

 内容としては、エイリアンが悪い人間をぶち殺しまくるという、ゲームセンターにあるようなゲーム、つまりアーケード・ライクな作品といえる。具体的に言うと、最初から残機数が決まっており、それを使い切るまでに全ステージのクリアを目指す必要があるわけだ。ただし、家庭用据置機向けの調整もほどこされており、そこがまた噛み合わない原因になっている。
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【Games with Gold】2013年9月下旬の無料ゲームは、Xbox360の初期を盛り上げたFPS 『TC's RainbowSix Vegas』

あの懐かしいFPSが無料! ……になっても、効果は割と薄いかも

 Xbox LIVEは、2013年7月から12月まで、毎月2本のゲームをゴールドメンバーシップ向けに無料で配信するという「Games with Gold」を始めた。そして、毎月2日と17日が対象作品の変更日である。

 今回はGame On Demandの『TC's RainbowSix Vegas』が対象作品だ。内容としては、テロリストと戦う特殊部隊が主役のFPS(一人称視点シューティング)である。

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『TC's RainbowSix Vegas』タイトル画面

 これは初期のXbox360を盛り上げた作品である。日本でパッケージ版が発売されたのは2007年であり、今や昔どころの話ではない。「Xbox Live ビジョン」などというXbox360を持っている人でも知らないかもしれない周辺機器に対応しているあたりからも、時代が知れる。

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「テロリストハント」なら対戦が苦手な人でも遊べるのが嬉しい

 とはいえ、出た当時はかなり画期的であった。最大16人で遊べるマルチプレイに、オンラインでも遊べる協力プレイ・モード「テロリストハント」が存在していたのだ。6年も前となると、対戦や協力プレイが充実した作品は少なかったため、こうしてマルチプレイの多い本作が高評価になったのだと思われる。

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シングルプレイでは、仲間に支持を出してテロリストと戦っていく

 さて、今から遊ぼうと考える人もいるかもしれないが……。実はこの作品、少し前にかなり格安となるセールが行われており、ふたたび燃え上がる燃料はないかもしれない。また、前述のようにかなり古い作品なので、今となっては味わいも薄れていることはまず間違いないだろう。

 よって、今回の無料配信で楽しく遊べるのは、当時を思い起こす人たちだと思われる。僕は残念ながら当時の流れには乗れなかったので、触ってはみたが思うところはなかった。

 ゲームはただで手に入っても、思い入れまではダウンロードすることはできないのである。
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銃を撃つということは、支配する快感を得るということだ 『コールオブファレス:ガンスリンガー』

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珍しく西部劇のゲームを遊ぶ

 西部劇など『許されざる者』くらいしか見たことがないのだが、それでもあの世界の魅力をほんの少しは知っていると思っている。銃を撃つということは相手の命を奪うことであり、つまるところ支配だ。力があれば相手を支配できる。それを描くのが西部劇における魅力のひとつなのだろう。

 現代でも銃は溢れているようだが、法整備がきちんとしすぎている。銃を撃ったところで、檻に入れられる(より強大な社会に負ける)のがオチだ。治安が悪く、個人がお互い銃によって殺し合った西部開拓時代だからこそ、支配が際立って見える。そして、支配をより印象強くするため、お互いに正面を向き合って撃つなどという決闘をするのではないか。

 そして、Xbox LIVE Arcadeの『コールオブファレス:ガンスリンガー』(『Call of Juarez Gunslinger』)もその銃撃による支配を描いている作品だ。「コールオブファレス」シリーズは、いやそもそも西部劇のゲームをほとんど遊ばないのだが、相手を撃ち殺して支配する快感は、理解できた。

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『コールオブファレス:ガンスリンガー』タイトル画面
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不思議な森、オモチャの世界、お菓子の国……、うっとりする世界をミッキーと共に軽いアクション・ゲームで味わおう 『ミッキーマウス キャッスル・オブ・イリュージョン』

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ミッキーマウスが主役の2Dアクションが現世代機で登場

 既存キャラクターが題材のゲームというものがあり、それらはたいてい「キャラゲー」などと微妙なニュアンスを持って呼ばれている。たいていそういう作品は、原作再現やキャラクター表現を重視するなどの理由で、ビデオゲームとしてはいまひとつになりがちなのだ。

 ただ、そんなキャラゲーの中にも良い印象を持てるものがある。それはディズニーのゲームだ。おそらく僕がファミコン、そしてスーパーファミコン時代に良いディズニーの2Dアクション作品を触ったおかげだろう。少なくともそれらの作品は、どれも品質がしっかりしていた。

 そして時は流れ2013年9月。Xbox Live Arcadeに新たなディズニーのキャラゲーが登場した。それが『ミッキーマウス キャッスル・オブ・イリュージョン』である。無論、今回も立派なキャラゲーだった。

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やはり本番よりも訓練がたいへんだった 『METAL GEAR SOLID HD EDITION』 07

MGS3のほうはさくっと終え、ようやく実績コンプリート

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こいつがまた憎たらしい顔をしているのに撃っても死なない

 さて、『METAL GEAR SOLID 3』(以下、MGS3)もクリアしたのでさっさと実績を解除してしまおう。本作は前作に比べればまだだいぶマシな実績設定で、このケロタンなる人形を64匹も撃つなどの収集要素が大半である。

 もっとも、ケロタンの隠し方は巧妙というか、攻略サイトを見なければまず集めきれないのではないか。特に後半のカーチェイス中に一瞬だけ見えるとかいうのは、なかなかうまい。プレイヤーをイラつかせるのが。

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一応この画面内に白い蛇がいる

 更に、全種類の動植物をキャプチャーする(手に入れる)というものもあり、これも攻略を見てチェックしつつやらなければたいへんに難しかっただろう。

 特に画像の場面がたいへんで、白い花だらけの場面で白い蛇を見つけるというのもいやらしい。というか、せっかく感動のラスボス戦なのに、敵を無視して蛇を捕らせるのはぶち壊しではないのか。

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『METAL GEAR SOLID HD EDITION』も実績コンプ

 ともあれ、長く苦しい戦いは終わったのだ。いや、正確に言うとVR訓練だけが異常なほどにしんどいものであった。なお、MGS3のほうは最低なら二周(厳密には1.8周くらい)で全解除できるので、優しいといえるだろう。

 しかし改めて「メタルギア」シリーズを遊んでみたが、古い作品ということを差し引いてもいまひとつ好みに合わなかったか。なんだか壮大で、軍事や時事などさまざまテーマが絡んでいるし、要素が豪華のはいいのだが……。なんだかそれが打算的に見えてしまうのだ。
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やはりMGS3も大作であった 『METAL GEAR SOLID HD EDITION』 06

確かにMGS3が素晴らしい作品と言われても納得できる

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潔いほどにアクションらしい場面が多かった

 思ったよりあっさりと『METAL GEAR SOLID 3』(以下、MGS3)をクリアすることができた。とりあえず、今回は間違いなく単純明快なアクションだといえる。前作がああも無茶苦茶だったせいか、とにかくわかりやすくしたようだ。

 具体的にどんな内容かといえば、渋くてカッコいいスネークのアクションあり、美人のエヴァとのロマンスあり、ところどころにジョークがあり、「戦争はくだらないよ!」という単純なメッセージがあり、最後に真相を知れば感動が待っているという、豪華な映画のようなものであった。

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暇さえあればすぐに誘惑しようとするエヴァ

 やはりカットシーン(ムービー)は数も多く時間も長く、たいていはアクションかエヴァとのイチャつき(寸止め)である。特に後者はやたらと回数が多く、本当だったらもっと珍妙な設定語りにしたかったのではと思わざるを得ない。

 ともあれ、アクションありお色気あり笑いあり感動ありで、なるほどこれは大作らしい作品である。高評価になってもなんらおかしくないが、しかしながら気にかかる部分がないほど完璧なわけでもなく。
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MGS2より快適になっても、MGS3はやはり過去のゲームか 『METAL GEAR SOLID HD EDITION』 05

やはり2をやったあとだと3の進歩が目立つ

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『METAL GEAR SOLID 3』タイトル画面

 『METAL GEAR SOLID HD EDITION』は2だけでなく、『METAL GEAR SOLID 3』(以下、MGS3)も同梱されている。よって、今回からはようやくMGS3のほうへと手を出すことができた。

 今回の舞台は冷戦下のソ連であり、当然ながら主人公は今までのスネークではない。では誰かといえば、シリーズ経験者にはおなじみビッグボスが主役だ。本作では彼の過去が描かれており、出てくるバケモノ兵器もメタルギアではなく「シャゴホッド」などというものである。

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草木に溶け込むようにステルスしていく

 また、今回は野外でサバイバルかつステルスすることになっており、前作の問題点を解決しつつ新要素を詰め込んでいる。具体的にどのあたりが変化しているかというと、このあたりが大きいか。
  • 2と違ってマップが広くなり、
  • マップをまたいでも敵兵が追ってくるようになり、
  • 強すぎた麻酔銃もサプレッサーが消耗品となってうまく弱体化し、
  • かつ便利すぎるレーダーもなくなったのでよりステルスらしくなり、
  • カメラも自動と固定を選べるようになった。
 やはり前作はマップが狭すぎたうえ、バランスに問題があった。今回はそれを手直ししており、進歩もしたきちんとした続編……ではあるのだが、相変わらずカットシーン(ムービー)がとにかく長いのは変わらず。ここは絶対に譲れないらしい。

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ナイフを押し付けられてとっても大事なことを教えてくれる敵兵さん

 また、新要素であるCQC(近接戦闘)は操作がややこしいものの、今までの近接戦闘のマヌケさがかなり緩和されているだろう。やはり伝説の兵士となれば、ジュウドーもお手の物であり、麻酔銃などに頼らずとも相手を投げ飛ばして気絶させられたりするわけだ。
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長く苦しい“やりこみ要素”を終えた…… 『METAL GEAR SOLID HD EDITION』 04

終わったが残ったのは疲労と実績だけ

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残りの実績は3のほうで解除できる

 ようやく『METAL GEAR SOLID 2』の実績をコンプリートした……。長い戦いだった。正確に言うと、長くて苦しくてむしゃくしゃしてキレて人に当たりたくなるような戦いであった。

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本編Extremeもボスでつまづいてこんなに時間がかかった

 とりあえず、苦労した要素を順番で並べていくと「VR訓練 > ドッグタグ回収 > 一周目で長いムービーを見る > その他」といったところだろうか。ドッグタグはリスト化すればあっさりできるのだが、高難易度のクリアがこれまた面倒だった。

VR訓練などファックである

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腕を上げるどころかため息をつくのが精一杯だった

 しかし、最悪だったのがVR訓練である。同じことを繰り返してこちらのやる気を奪うだけでは飽きたらず、最後になると初見では絶対にクリアできない高難易度となり、もはや人の神経を蝕むことしか考えていないのではと疑心暗鬼を生じるようになってくる。

 これらに関しては、攻略動画を見てやるべきだろう。なお、ものすごいうまい動画はまったく参考にならないので、せいぜい敵の位置や爆弾の位置を覚えるくらいしか役に立たない。また、金的攻撃が使えないと難易度があがるステージがひとつあるので、あとになって長時間それを練習しなければならなかった。つらい。キンタマをいじめるゲームかこれは。

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むかつきすぎてホールドアップどころか敵兵を蜂の巣にしてやりたい

 そして、Xbox360のコントローラーは感圧式ボタンではないので、アサルトライフルでの構え(ホールドアップ)は左スティックの押し込みでやらなければならない。これも知らなければクリアできず、ますます怒りが貯まるハメになった。

 なんだかもう、『METAL GEAR SOLID 2』のことを完全に嫌えるくらいにつらい実績コンプであった。ともあれ、いよいよ『METAL GEAR SOLID 3』をプレイできる……わけだが、正直なところもう嫌気が刺しまくっているので、少し休憩を挟むかもしれない。
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【Games with Gold】2013年9月上旬の無料ゲームは、有名トレーディング・カード・ゲームのビデオゲーム版 『Magic 2013』

今月は名のありすぎるTCGが無料で遊べる

 Xbox LIVEは、2013年7月から12月まで、毎月2本のゲームをゴールドメンバーシップ向けに無料で配信するという「Games with Gold」を始めた。そして、毎月2日と17日が対象作品の変更日である。

 今回はXbox Live Arcadeの『Magic 2013』が対象作品だ。この作品は、トレーディング・カード・ゲームとして有名な『マジック・ザ・ギャザリング』のビデオゲーム版である。

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『Magic 2013』タイトル画面

 トレーディング・カード・ゲームというとカード集めに苦労するという印象があるのだが、本作は最初からデッキが構築済みである。つまり、カードを引いてモンスターを召喚して相手と戦うことの詳しいルールを覚えていけば、簡単に『マジック・ザ・ギャザリング』を楽しめるのだ。

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土地カードを場に出し、モンスターを召喚し、相手のライフを減らしていく

 なお、本作はフル・ローカライズされており、テキストも音声も日本語になっている。おかげでかなり遊びやすい。

 ゲーム内容としては、キャンペーン・モードやオンラインでの最大4人対戦が存在している。また、デッキの入れ替えも制限ありとはいえできるようだ。これで物足りない場合、最新版の『Magic 2014 ― Duels of the Planeswalkers』を買えということだろう。

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ロード画面にはカードの絵柄と思しきアート・ワークが表示される

 余談になるが、僕はいくつかトレーディング・カード・ゲームを経験してきたが、どれもほとんどハマれなかった。その理由はカードを集めることが楽しくないのだと思っていたが、どうも本作を遊んだ限りでは、戦術を考えるほうに適正がないようだ。

 よって、「カードを集めるのは好きだけれども、対戦ばかりをやるのはちょっと……」という人にはあまり向いていないかもしれない。そしてやはり、『マジック・ザ・ギャザリング』における戦闘の味わいを、直接かつ手軽に味わいたいという人に向けた作品なのだろう。
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2013年9月のゲーム購入予定

今月も新作ゲームはぼちぼち

 夏休みもクソもない年頃になったとしても、夏の終わりはどこか寂しいものである。などとおセンチな気持ちになっていると、「夏が終わればXbox360の排気で暑くならないからラッキー」などという情緒の欠片もない話になり、セミも鳴き止むのであった。

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2013年9月に発売されるパッケージゲーム一覧

 さておき今月の発売予定ゲームだが、『スプリンターセル ブラックリスト』や『ARMORED CORE VERDICT DAY』といった大きめの作品に、『Farming Simulator』や『ファントムブレイカー: エクストラ』といったやや異色の作品も登場する。

農業体験をするか否か

 この中で気になっているのは『Farming Simulator』だろうか。農業など無縁の人生を送っているが、それがビデオゲームになると遊んでみたくなるものよ。もっとも本当に作業の連続らしいので、手を出すかは悩みどころではある。

 そういえば、2013年夏に発売予定だった『大戦略パーフェクト~戦場の覇者~』は冬に延期したようである。もはや何回延期しているかわからないくらいに延びているが、おそらくここまで時間がかかるとなれば、ものすごい名作に仕上がっていることだろう。いろいろな意味で楽しみである。
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Xbox360インディーズゲーム 2013年 9/1~9/30の新作

9/1
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Hurdle Turtle: Celebrations! ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Holmade Games ジャンル:スポーツ & レクリエーション 2013/09/01

 カメが必死にハードルを乗り越えるお手軽アクションも三周年。オフ2人プレイに対応。

 障害物を回避するお手軽アクション(ただし自由移動が可能)で、ハイスコアをひたすら目指すのみ。今回は単にグラフィックを差し替えたくらいで、ゲームとしての変化は感じ取れなかった。
 それもそのはずで、『Hurdle Turtle』シリーズ三周年、そして『Hurdle Turtle 2』のリリースが間近なことを祝い、とりあえず出しただけのようだ。よって、誕生日パーティーにケチをつけても仕方あるまい。もっとも、もう少し違う形でやって欲しかったが。


9/3
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Mechanician Alex ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Msi/Gtr/Jms ジャンル:キャラクター アクション 2013/09/03

 レトロ風の固定画面アクション。

 工具を拾いつつゴールを目指す固定画面アクション。おそらくレトロPCゲームをイメージしているのだと思われる。なお、スマホからの移植作品のようだ。
 このデベロッパは『Naoki Tales』などどこかズレている気がしてならないレトロ風のゲームを出しており、本作もまたそのひとつ。なんだか、制作者の曖昧なゲームの思い出話を聞いているかのような作品である。


9/5
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StarDeath 3000 ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Beebapps ジャンル:シューティング 2013/09/03

 惑星系を飛ばしてぶつける対戦アクション。オフ2人プレイに対応。

 そこらに落ちている惑星系を拾い、対戦相手に投げてぶつけるだけ。
 要素がほとんどないので叩かれる部分がないのはよい。そのため、面白くなる要素もない。そこらに落ちている石を拾い、道行く人に投げるほうがエキサイティンである。


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PABLO'S FRUIT ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Msi/Gtr/Jms ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/09/04

 だからなんだ系、横スクロール2Dアクション。

 フルーツを全て集めてゴールを目指す2Dアクション。先日配信された『Mechanician Alex』と同じデベロッパの開発である。
 遊ぶ意味を感じられないゲームである。破綻こそないが、だからなんだ。主人公より道中のザコ敵のほうが描き込まれていたりとか、そういう下らないことしか印象に残らない。そして何より、スマホからとりあえず移植した作品であり、だからなんだという評価に行き着く。


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Avatar Honor and Duty ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Strange Games ジャンル:シューティング 2013/09/04

 アバターたちがオンラインで戦うFPS(一人称視点シューティング)。オンライン・システムリンクでの16人プレイに対応。

 もはや混ぜすぎてなんだかわからないが、『Call of Duty』と『Medal of Honor』を意識したと思しきアバター対戦FPSである。Xbox360インディーズゲームで人気のあるジャンルなので、その五番煎じあたりである。
 WW2を舞台にしており、レベルによる成長と装備カスタムがあり、マップはひとつでつまらないと内容としても無難だ。そのため、楽しさを求めるより安さを求めるべきなのも当然のことだろう。こう書くのも何度目か。


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Contract: Void Justice ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:FrostTree Games ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/09/05

 どうでもよすぎる選択を迫るアクション。オフ2人プレイに対応。

 宇宙刑務所PPG - 871で暴動が起こり、そこで生き残る見下ろし視点のアクション・ゲーム。服役囚か看守かどちらを敵に回すか選択することができる。
 ……が、その選択の意味がまったくわからない。もともと主人公は悪人を売るバウンティ・ハンターであるし、少なくとも前半には囚人側に何か物語があるわけでもないようで、ゲームとしてもどちらに付くかという意味が感じられない。「鼻をかんだティッシュと、テーブルを拭いたティッシュのどちらが良いか」と聞かれているようなものであり、はっきり言わなくともどうでもいい。


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Retro Racer Combat ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Flump Studios ジャンル:レース & フライト 2013/09/05

 惰性的な障害物回避レース。

 車を避け続けるシンプルなミニゲームである。なお、ボスはなぜか(おそらく趣味だろうが)シューティングになる。開発は『Super Killer Hornet』などを手がけたFlump Studios。
 正直なところ、無料のWindows Phone版があるだけで十分なのでは。いや、とりあえず出しておけば多少なりとも収入になるという考えからなのだろうが、そのあまりにも惰性すぎる事実を僕は見たくない。


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Avatar Survival Games ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Raoghard ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/09/06

 武器が異色のアバター対戦FPS(一人称視点シューティング)。オン8人までのプレイに対応。

 またもやアバター対戦FPSであり、Perkを選んだり、経験値を溜める要素もある。ただし、剣や斧、吹き矢やクナイといったやや泥臭い武器が多いようだ。
 安牌を狙った安いだけのありがちすぎる作品だが、何か視点を移動する際の違和感が大きいのは痛いか。まァ、どうしようもない作品よりはまだマシだが、しかし特異な点もこの場においてはほとんどない。よほど宣伝がうまくなければ生き残れないだろう。


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Architektris ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:The Black Bau ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/09/07

 プレイヤーの読解力を試す作品。

 ゲーム開始時に購入画面がいきなり出て、それを乗り越えると砦を作る物理演算パズルのようなのだが、作っている最中にいきなりゲームオーバーになり、こっそり使うブロックの指定があることに気づいても、完成した瞬間になんだかいきなり変なものが飛んできて壊されるし、それで「お前の負けだ」と言われるのだからムカつかないわけがない。
 意味不明すぎる……。かなり困惑したが、解読してみると物理演算パズルのようだ。こっそり指定されているブロックを使って砦を作り、CPUの投擲攻撃からボーナス・アイテムを守れば勝利となるようである。だが、レベル1すらまともにクリアできないし、だいたいそういうものだと理解する前にコントローラーを叩きつけそうだ。


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Thunder Moon Online ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Bounding Box Games LLC ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/09/08

 月で資源を掘りまくるSF『Minecraft』クローンのオンライン対応版。オンライン・システムリンクでの8人プレイに対応。

 月で資源を掘り、さまざまなメカを駆使して生き残るサンドボックス・ゲーム。いわゆる『Minecraft』クローンの亜種で、『Thunder Moon』のオンライン対応版である。
 どうも元の作品がうまく行かなかったようで、こうして仕切り直しということらしい。前作にあった丁寧な進行はなくなり、本当にSF感あふれる『Minecraft』のようなゲームになった。悪い作品ではないのでうまく行ってほしいところだが、先駆者もいるうえに知名度もあがりそうにない。


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Project Rap ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Highbrow Games ジャンル:音楽 2013/09/10

 ラップで韻を踏むゲーム。オフ2人プレイに対応。

 ラップの歌詞の一部が抜けているので、早く正確に韻を踏んだ英単語を選びハイスコアを目指すゲーム。歌詞の作成、フリースタイル、ラップ・バトルといった要素がある。
 これは聞き取りが相当できなければまともにプレイできないのだろう。歌詞が高速で流れるし、韻を踏んでいるかどうか瞬時にわからなければならないし、おそらく歌詞の無茶苦茶さも笑えるのだと思われる。とりあえず僕にわかるのは、日本向けではないことくらいか。


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Learn To Eat ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Silver Dollar Games Inc._01 ジャンル:その他 2013/09/11

 赤子がご飯を食べる練習をするというかなり大爆笑ゲーム。

 『One Finger Death Punch』を出したせいか、真っ当な作品を出すデベロッパになったと思われたSilver Dollar Gamesだが、本性はこういう出落ち一発ネタのゲームのほうである。
 説明は不要と思われるが、赤子(?)を操作して飯を食わせるゲームである。だが、操作がおぼつかなくなるので、顔や体が汚れて大爆笑……といった具合のようだ。Xbox360インディーズゲームの初期にたくさんあったようなゲームであり、苦笑いを巻き起こしてくれる。


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Dirchie Kart 2 ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:BrownBot ジャンル:レース & フライト 2013/09/11

 アバターたちが妨害だらけのレースをしても平凡。オフ4人までのプレイに対応。

 「妨害要素が強いアバター・マリオカート」と言ってしまえば楽か。コインで装備を買い相手を妨害するレースゲームで、『Dirchie Kart』の続編である。
 前作より実力はつけてきているはずだが、特筆することもなく出来もいまひとつか。せめて妨害のほうにもっと力を入れればと思わなくもないのだが、それはそれで別のゲームに似るだけであり、レースゲームなのに行く宛もないというのか。


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Power-Up ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Psychotic Psoftware ジャンル:シューティング 2013/09/12

 「本作はタイトルのとおり、パワーアップが必要だ」というつまらなすぎる結論を言わせたいのかシューティング。

 5種類の武器を使い分ける横スクロール・シューティング。敵は前後だろうとかまわずやってくるので、適した武器を使ったり、シールドやブラストを駆使して切り抜けていく。また、最後の人類として戦う復讐物語もウリのようだ。
 STGに疎い人間から見ても没個性的か。いや、パワーアップ・アイテムのマヌケさが飛び抜けていることは事実だが。さておき、シューティングとして基本的な部分にも問題があるように見えるのだから困ったものである。


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NINJA STG 忍者武右ヱ門のいちばん長い日 ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:AKAGIKEN ジャンル:シューティング 2013/09/14

 バランス調整をプレイヤーの手に委ねまくったシューティング。

 縦スクロール・シューティング。自身のショットは将棋の駒を模したパワーアップができ、カタナで敵弾を弾き返すことも可能だ。また、RBを押し続けることでゲームの速度を自分で決めることが可能である。
 「速度調整もできるし、体力も自動回復するうえ、弾をはじける刀もあるので、深く考えてなさそうな敵配置・攻撃でもOK」という一見ふざけた調整は、プレイヤーが難易度の微調整をできるゲームと解釈すべきか。もっとも、それをまったく調整したくならない内容なので、これはNINJA向けの修行だと思われる。(一応、ゲーム中のスクリーンショットを用意しておいた。)


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Valkyrius ¥500 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Firestorm X ジャンル:シューティング 2013/09/15

 ワープを使いこなす縦スクロール・シューティング。オフ2人プレイに対応。

 4方向のワープを使いこなす縦スクロール・シューティング。ボタンで各方向へ短い瞬間移動ができるので、それで敵の弾を避けることが可能だ。ほかには、金を集めてアップグレードを購入できるほか、ギャラリーや実績のようなシステム、オフラインの協力プレイが存在している。
 ワープのおかげで回避がしやすく、STGにおける複雑な要素を取り除けているだろう。そして、500円取るだけあって要素も充実している。気にかかるのは、やや画面上の演出が薄味に見えることと、ワープがあからさまにわかりやすい特徴にはなっていないあたりか。


9/20
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一>◇ ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:HITMARK BROTHERS ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/09/19

 なんて呼べばいいのかさっぱりな豆育てミニゲーム。

 実に奇妙なタイトル『一>◇』が目を引く作品だ。ここまで印象的な題はなかったかもしれない。さておき内容は、発芽した豆を植え、水をやって木にし新たな豆を収穫して、木をこすってロケットにして豆を入れて飛ばす……、ということを繰り返し続けるミニゲームである。
 しかしながら、まずゲーム中に説明がなく、Xbox.comの詳細には説明があるもののそれも(AボタンとXボタンを)間違っていたりと、理解する前につまづきそうである。ましてや本作、指で豆をいじるという操作があり何かの合間に遊ぶミニゲームなので、どうもスマートフォン向けに見える。よって、題を見た時の感動はどこかへ消えた。


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Paint Wars ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Pascalomania ジャンル:懐かしのゲーム 2013/09/19

 何もない戦争。オフ2~4人プレイに対応。

 ここは砂漠の荒野だ。だというにも関わらず、神は何かを争えと言っているのだ。水や食料を取り合うならともかく、砂しかないこの場において、何を争えというのかッ!
 などとポエミーなことを言いたくなる対人戦のみの全方位シューティングである。……これ以上、何を言えというのだ。これには、何もなさすぎる。


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Six O'Clock High ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:ColePowered ジャンル:シューティング 2013/09/22

 空中ですれ違うかのようなドッグ・ファイト・ゲーム。オフ2人プレイに対応。

 戦闘機でドッグ・ファイトを繰り広げるゲームである。パワーアップを購入でき、ハイスコアを目指す。ふたりプレイも可能とのこと。
 陽気な音楽に身を委ね、気軽にドッグ・ファイトを遊ぶというのは良い。しかしながら、そこから先に何もなさそうである。あるいは、単純ではあっても楽しみは噛み砕けていないのかもしれない。


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Cooties: Patient Zero ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Silver Dollar Games Inc._01 ジャンル:その他 2013/09/23

 感染症を防ぎつつ美女と“デートのみ”するクソふざけゲーム。

 Silver Dollar Gamesが得意とする悪ふざけ全開の実写ゲームである。感染症(厳密にはスラングとしての意味を指していると思われる)を持った主人公として、できるだけ女性に触れずにうまくデートをしていく。なお、全編フルボイスで字幕はない。
 下品な表現が多数出てきて、くだらないミニゲームがあり、とりあえず実写の女性が出てくるという相変わらずのクソふざけが見れる作品だ。なお、本作品のメニューに「Awards and Accolades」というSilver Dollar Gamesに対する罵倒を集めたものがあり、それをわざと乗せてくるあたり本当に救いがたい。


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Crystal Quest ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Ranylix ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/09/23

 成長を楽しむRPG。オフ4人までのプレイに対応。

 自身のキャラクターを鍛えつつ、敵中にあるクリスタルを探すRPG。作品の骨子は、協力プレイをしつつキャラクターの成長を楽しむ部分のようだ。
 成長要素を楽しむゲームのため、デモ版では理解しづらいのはつらいところか。メニューや操作も洗練されてはいないが、とにかく語るのであれば先を見なければならないだろう。まさしく成長を見届けねばならない作品で、まずそこでつまづかれてしまうかもしれず。


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SuPeCa ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:n-Dot ジャンル:レース & フライト 2013/09/23

 サイドビュー・レース・ゲームのような障害物回避アクション? 開発は『engram』などを手がけたn-Dot。

 車のタイヤを上下に動かし、障害物を避けてなるべく速くゴールするサイドビュー・レース・ゲーム。ショップが存在しており、残機やアップグレードなどを購入できるようだ。基本的に牧歌的なゲームスピードで進行する。
 本作は「いかに障害物(減速)を避けるか」に集約されており、「いかに速く走るか」というレースには見えない。ましてやコースのデザインも退屈で、爆弾を踏んだりダッシュした時以外は亀の歩みであり、ポンコツ・カーを乗り捨てて自分の足で走り出したくなる。


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Dwarf Madness ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:The Unallied ジャンル:シューティング 2013/09/24

 ドワーフがひたすらに金を集めまくる全方位シューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 まず、タイトルを見てローグライクあたりかと思いきや、全方位シューティングである。そして敵を倒しつつコインを集めるだけのゲームプレイかと思いきや、お金を溜めて銃やギアを買い、それを利用してまたコインを集める……というのが目的のようだ。
 「金を溜めて装備を買いそれで金を溜める」という装備の充実を楽しんでいくゲームとして見れば、安価なのでそれなりの線は行きそうだ。もっとも、カネ集めは単調かつ地味極まりなく、金貨を入れた袋で制作者を殴りたくなってもおかしくはなさそうである。


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The Useful Dead ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Ianthraxx ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/09/24

 仲間の死体を笑顔で蹴り飛ばすアクション・パズル。開発は『Bleed』を手がけたBootdisk Revolution。

 いつもニコニコ楽しそうな動物たちは、自身の死をもってこの謎を解くことになんら違和感を覚えない……! という、軽くイカれているアクション・パズルである。ステージはひとりでクリアできないので、あえて死に、その死体を利用して次の動物にクリアしてもらうのだ。
 かわいい絵柄に強烈な設定で、掴みはOKだ。アクション・パズルとしての出来もまずまずで、窓口も広い。あとはどれくらい印象に残せるかの勝負であろう。


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Star Runner ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Revolvus ジャンル:キャラクター アクション 2013/09/24

 シチュエーションを描くことを重視した1ボタン障害物回避アクション。

 ゾンビから逃げつつ一般人を餌食にさせたり、NINJAと一緒に屋上を駆け抜けたり、飛行機の上で飛んでくるピザを取ったりと、ゲームボーイのようなモノクロ世界でひょうきんに描かれる障害物回避アクション。
 無論、Aボタンを押すだけの簡単なゲームであり、デフォルメされた絵柄なのに毒があり、手触りは良い。とはいえ、面白い状況を描くという部分以外においては、なんだか平凡なようだ。


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Angry Blocks ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Earth Base Games ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/09/26

 怒れるブロックを消す過程でプレイヤーが怒りを溜めるパズル。オフ・オンでの2人プレイに対応。

 “どこで使うのかまったくわからない写真素材のような顔”をしたブロックが上から降ってくるので、それを雲で受け止め任意の場所に落として消すパズルゲーム。要は、同じ色を3つ繋げて消せというものだ。
 レベルが上がっても色が増え速度があがるだけらしいのが最大の不満だが、そもそもレベル1から2の過程で退屈すぎて血管が破裂しそうであった。もはやこのブロックのふざけた顔を見ただけで、服の袖を噛みちぎりそうになる。


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The Heckler ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Silver Dollar Games Inc._01 ジャンル:その他 2013/09/27

 Silver Dollar Gamesの量産型出落ちゲーム、第いくつかもう数えたくない弾!

 棒立ちで喋るだけの演劇を見て、プレイヤーがヤジを飛ばすのを我慢するゲーム。ヤジを飛ばすと得点になるが、やりすぎるとゲームオーバーになるようだ。つまり、「どれだけクソつまんねえ劇を見てられるカナカナ!?」という、プレイヤーを挑発しきった作品なのでは。
 怒れば相手の思う壺かもしれないが、しかしこんなファックを体現した作品に何も言わないのは問題だ。まるで“かまって欲しさにイタズラするクソガキ”だが、成長する見込みが薄いので絶望的である。


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Poker Date ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Mikirius ジャンル:テーブル ゲーム 2013/09/27

 絵柄の違う美少女とポーカー・デートを楽しめるゲーム。

 3人のヒロインからひとりを選び、一対一のポーカー対戦ができる。勝つとその子が手に入るらしい。彼女たちは同じ星の人間と思えないほど絵柄が違うし、まったく顔に合ってない声なのも魅力か。
 最高で100しかレイズできないのに、1,000単位でチップを持っているのでかなり勝負がつかない展開や、眼光が鋭くヒロインより目立っている主人公など、これは常人の考えるようなデートではない。


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X S.E.E.D ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Mikael Tillander ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/09/28

 すべては花まかせな2Dアクション。

 小さな島で発生したフラワー・アウトブレイクを解決するため、S.E.E.D科学者が特殊な花の種を駆使し、凶暴化したフラワー・モンスターたちを除草しまくる2Dアクション。残機制である。
 種を撒いて咲いた花が自動で攻撃するため、プレイヤーは遠くから種を撒くだけだ。よって、難易度自体は低い。そのためにミスの損失はかなり大きく、残機も少なくコンティニューもない形式である。このシステムに何か意味があるのかというと疑問だが、2Dアクション好きとしては良くも悪くも気になる。
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