『ゼルダの伝説』クローンを遊んでいるのかと思ったら、ただパシられているだけだったうえ、ヒロインが町長のジジイだった 『Shipwreck』 【Xbox360 IndieGamesで石を拾う 38】

どう見ても「ゼルダだコレ」な2Dアクション・アドベンチャー

 「Xbox LIVE Indie Gamesは玉石混交である」。誰が言ったか知らないが、そんな言葉がある。しかし、世間で目立つのはほとんどが玉ばかりであり、そこらに転がる石は無視されるばかり。 もし玉石混交というのであれば、石もまたこの場において重要な要素ではないか? そんな思いから、尖った石を拾って紹介するコーナーを始めたのである。

bbox_Shipwreck.jpg 今回紹介する『Shipwreck』という作品は、極端に品質が低いわけではない。『ゼルダの伝説』をほとんど真似ているが、その模倣自体が悪いわけではない。問題があるとすれば、ふつうすぎることだろうか? いや、ふつうではないのかもしれないが……。

 2014年2月25日、Xbox360インディーズゲームで『Shipwreck』という作品が配信された。難破した船からほおりだされた少年が、とある島を探索するアクション・アドベンチャーなのだが……。もっと的確に言うと、2D『ゼルダの伝説』シリーズをそのまま真似ただけのゲームなのだ。

 とはいえ、「ゼルダ」シリーズは世界中で人気があるし、ほかの人気作でも類似点が見られることもある。よって、影響を受けていること自体が問題なのではない。やはり問題があるとすれば、独創性とでも呼ぶべきものが皆無なことだろうか。

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4つのダンジョンを攻略するアクション・アドベンチャーである
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大して欲しくないゲームを買うのはやめよう(当たり前) 『Bastion』&『Dust: An Elysian Tail』

まずは、未ローカライズでスルーした作品

 仕事がなくてかなり暇だったので、Xbox LIVEのセールで売られているゲームを買って遊んだ。結論から言うと、「あまり欲しくないゲームを買うのはやめようね」ということであった。そんなのは小学生でも知っている。

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『Bastion』タイトル画面

 購入したタイトルは2作で、ひとつ目は『Bastion』である。本作は、物語がウリのアクション・ゲームであり、主人公キッドが崩壊した世界で、バスティオンと呼ばれる宙に浮く大地を完成させるために冒険していく。

 本作は2011年の夏にXbox LIVE アーケードで配信されたが、当時はスルーした。理由は単純で、物語が重要らしいのにローカライズが一切されていないからだ。

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成長や武器改造などの要素もあるアクションだが、盾がだいぶ強いゲームであった

 そしていざ遊んでみれば、やはりよくわからなかったというのだから間抜けが過ぎる。本作は“アクションをしつつナレーターが物語を語ってくれる”という構造なので、字幕を読む余裕もなく、だいぶ堪能に英語が聞き取れないと理解が難しいわけだ。一応、途中までは頑張って読み進めていたが、字幕を見逃す場面が多くて諦めてしまったのである。

 アクションとしてはやや単調かつ大味(難易度設定をほぼプレイヤーに投げている)ため、物語が理解できなければ大して面白くないのは言うまでもなく。もっとも、終えたあとに解説サイトなどを巡ってみたが、プレイ中にきちんと理解できてもまず面白く感じなかったことだろう。要は、最初から大して興味がなかったわけだ。
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【Games with Gold】2014年2月下旬の無料ゲームは、オモチャの兵隊たちがリアルに戦う防衛シューティング 『Toy Soldiers: Cold War』

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冷戦時代をオモチャで再現!

 Xbox LIVEは、2013年7月から、毎月2本のゲームをゴールドメンバーシップ向けに無料で配信するという「Games with Gold」を始めた。そして、毎月2日と17日が対象作品の変更日である。

 今回はXbox LIVE アーケードの『Toy Soldiers: Cold War』が対象作品だ。本作は、オモチャの兵隊や兵器を操り、オモチャ箱を守る防衛シューティングである。

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『Toy Soldiers: Cold War』タイトル画面

 本作の目的は、特定の箇所にさまざまな兵器・兵隊を配置し、オモチャ箱に迫り来る敵兵を倒すことである。要は、タワー・ディフェンス的な要素と、それぞれの兵器を自分で操作するシューティング的な要素を合体させた作品なのだ。

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敵を連続で倒し、ターボチャージで更に追い打ちをかけるのが快感である

 タイトルのとおり舞台は冷戦下なものの、オモチャという設定があるからか雰囲気はかなり明るい。とはいえ攻撃に迫力がないわけではなく、敵兵のオモチャをなぎ倒す感覚はなかなか良いものだ。

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コマンドーという名のランボーっぽいヤツは、操っているだけで笑えるうえに強い

 また、オンラインでの対戦や協力プレイ(人数はふたりのみ)に対応しているようで、やはり無料配信ゲームはそのあたりを抑えているものが選ばれるのだろう。
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日本の弾幕STGに影響を受けた「スーパー キラー ホーネット」が鍛えなおして大復活ッ! 『SKH-Resurrection』

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『スーパークレイジーキラーホーネット 特別なブラック・レーベル・エディション』が帰ってきたぞ

 今回の記事は「主観が入りすぎている」と言われるかもしれないが、それでいい。それが最も大事なのだから。

 さて、紹介するのは、Xbox360インディーズゲームで2013年2月15日に配信された『SKH-Resurrection』(厳密な正式名称は『Super Killer Hornet: Resurrection』)である。本作は簡単な算数の問題を計算しつつ遊ぶ弾幕シューティングで、シリーズ第二作にあたる。

 開発したのはFlump Studiosで、価格は300円となっている。なお、本作はSteamで先行配信されているものの、PC版は$9.99に対し、Xbox360版は300円とたいへんお買い得である。

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日本のゲームに感化されて制作された計算+弾幕シューティング

 なお、今回は開発者の方からDLコードをいただき記事を書いている。つまり、僕自身が金を払って購入したわけでないということは、留意しておいていただきたい。
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高火力ポケモンたちで勢い良くぶん殴るパーティー 『ポケットモンスター X・Y』 04

そんなことより色違いデンリュウをもふもふしたい

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 今週末もマルチ対戦で遊んだことは遊んだのだが、「Twitch(動画配信サイト)のチャットで、数万人の人々がひとつずつコマンドを入力して遊ぶ初代『ポケモン』配信」を見ていたため、対戦数が控えめである。

 とはいえ、パーティーはきちんと作っているので、今回もその話をしよう。なお、上記の色違いデンリュウは野生産なので観賞用であり、まったくパーティーとは関係ないがかわいいので載せておいた。それにしても、色違いドゴームなど野生でばかり色違いが出やがる。

今回はこだわり型の高速・高火力パーティー

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 さて今回は、「ナットレイ」(左上)「シャンデラ」(右列の中央)「ロトム」(右下)を軸にした高火力パーティーである。彼らは“同じ技しか撃てなくなるが攻撃力や素早さが上がったりする持ち物”を持っており、その圧倒的な制圧力で相手を一気に片付けようという魂胆だ。

 結論から言うとこのパーティーは13勝7敗でそれなりだったが、最初は8割ほど勝てていた。ただ、こちらの行動がかなり読まれやすくなってから雲行きが怪しくなり、最後のほうは特にナットレイが飾りだった。こいつは高火力なのだが、とにかく炎に弱くて鈍足なためまともに攻撃をする余裕がなく、マルチ対戦で火力型を使うならサポートが必要である。

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 一方で活躍してくれたのは、人の魂をいざなう恐ろしいポケモンの「シャンデラ」である。こいつは素早さがあがる装備をつけると、多くの相手をなぎ払えるのでたいへんに強い(もっとも、弱点も明確過ぎるが)。

 更にこのポケモン、タイプのおかげかパーティーへかなり入れやすい。入れやすいのはいいのだが、入れやすすぎていつ見てもこいつがパーティーにいる気がする。

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 同じく「ロトム」(特に洗濯機型のそれ)もパーティーに入りやすく、だいぶ強い。今回のこいつは「ハイドロポンプ」という水の技を撃っていることが多かったが、当たれば大抵の敵を押し流せていた。当たればの話だが。

 ただ、高火力パーティーは相手の攻撃を受け切れないケースが多く、勢いを削がれるとほとんど敵と相打ち状態になってしまうか。マルチ対戦では相手側のポケモンが12匹いる(実際に出てくるのは6匹の)ため、どうしても苦手な相手に出会いやすく、火力を削がれやすい。となると、もっと隙なく押し切れるパーティー構成が必要なのかもしれない。
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アバターたちの大乱戦は、本当に大乱戦となるだろうか? 『Avatar Dairansen -アバター大乱戦-』 レビュー

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4人同時のオンライン3D対戦アクション 『Avatar Dairansen -アバター大乱戦-』

 『Avatar Dairansen -アバター大乱戦-』は、2013年2月15日に、Xbox LIVE インディーズゲームで配信されたアバターたちがボクセルのステージで暴れまわるオンライン3D対戦アクションである。開発はAloneSoft

 4種類の戦闘スタイルを選び、オンラインで対戦を楽しむゲームである。なお、ステージ制作・共有機能も備えている。

 ゲーム内容の詳細については特集記事を参照されたし。

○ ニンジャやゾンビとなったアバターたちが、空を飛び、ブロックを壊し、殴り合う! 『Avatar Dairansen -アバター大乱戦-』 特集
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1728.html

カジュアル向け対戦ゲームか、コア向け対戦ツールか?

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 さて、『Avatar Dairansen -アバター大乱戦-』はカジュアル向けの対戦アクションだと思われるのだが、実のところそう言い切る自信がない。そして、それが本作の評価に結びつくと思われる。

 というのも、本作は適当にショットを撃っているだけではなかなか攻撃があたらず、相手にダメージを与えるにはコツがいる。更にアイテムや逆転要素はなく、立ち回りを重視される作品なのだ。

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 4人同時対戦のため、基本的に漁夫の利を狙う必要があり、かつ高い位置から下にいる敵へ両手強攻撃を狙うと相手を倒しやすいが、カジュアルなゲームにしては要素がむやみに複雑だ。

 では本作は対戦ツールなのかというと、微妙なところだ。そもそもアバターを採用している時点で対象層が決まり、かつ対戦としての奥深さがあるわけでもなく、ルールもデスマッチのみときている。こうなると、どう捉えたものか悩むばかりである。

 更に、相手を倒したかどうか瞬時に判断できなかったり、エラーコード4やフリーズに遭遇することがたまにあったり、勝利をしても何ら演出はなかったり……と、あからさまに見劣りする部分もあるが、これは低価格ゆえと目を瞑るしかないだろう。

ゾンビやニンジャのアバターたちは空を飛びまくるが、更にぶっ飛んでいてもいいかもしれない

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 さておき、最大の要点は人が集まるかどうかだ。対戦ゲームは多少つまらなくとも人がいれば成立するわけで、カジュアル向けならば尚更である。

 その点についてだが、本作はこれまた微妙なところだ。3D対戦アクションというのは(XBLIGでは)珍しいジャンルなのだが、要素は対戦とステージ制作だけなので、人を繋ぎ止められそうにもなく、更に爆発的に集客することができそうな要素もない。よって、あまり期待はできそうにないのだ。

 決してつまらないわけではないのだが、極めて手軽に遊べる対戦ゲームでもなく、腕を極めるような対戦ツールでもなく、そもそも人が集まりそうもなく……。個人的には高めに評価したいところだし、一度や二度ほど遊ぶのを止めるほど悪いゲームではない。が、この戦いはどうも盛り上がりそうにない。


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Avatar Dairansen -アバター大乱戦- ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:AloneSoft ジャンル:キャラクター アクション 2014/02/15

 アバターたちの3D対戦アクション。システムリンク・オンラインでの4人プレイに対応。
 カンフー、ニンジャ、サムライ、ゾンビの戦闘スタイルを選び、デスマッチを繰り広げる。
 ステージを自身の手で作成し、作ったものを共有することも可能である。
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ニンジャやゾンビとなったアバターたちが、空を飛び、ブロックを壊し、殴り合う! 『Avatar Dairansen -アバター大乱戦-』 特集

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アバター大乱闘……ではなく、あくまで3D大乱戦である

 昨今ではどのゲーム機でもアバター機能に対応しており、自分の分身を作ることができる。そして分身を作ったところで何をするかというと、殴り合いをするケースもあり、仮想空間でケンカをしようとはなかなか理性的な遊びだ。

 今回紹介するのは『Avatar Dairansen -アバター大乱戦-』である。本作は、Xbox360インディーズゲームで2013年2月15日に配信されたアバターたちがボクセルのステージで暴れまわるオンライン3D対戦アクションだ。開発はAloneSoftで、価格は300円(配信直後しばらくはセールで100円)である。日本語にも対応している。

 「大乱戦」という名前から『大乱闘スマッシュブラザーズ』などを連想する人もいるかもしれないが、本作はあくまで3Dの対戦アクションである。ロックオン機能があってショットを撃つ機会が多く、偏差射撃を駆使したり相手の隙を伺って攻撃をするような具合である。

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本作はアバターを操作し4人で戦う3D対戦アクションである
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鉱山の謎より、金や装備が充実することに喜びを見出す穴掘りアクション 『スチームワールド ディグ』

とにかく穴を掘って鉱石を持ち帰りまくるゲームである

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 ニンテンドー3DSの『スチームワールド ディグ』を遊んだのだが、終えたあとに出た感想は「必要な量さえあれば十分と理解したのは、いつからだっただろうか?」ということであった。

 さて、本作は2013年11月20日に発売されたDLソフトで、スチーム・ロボの「ラスティ」が謎の地下鉱山を掘りまくるスチーム・パンクな穴掘りアクション・アドベンチャーだ。開発はスウェーデンのImage & Formで、販売はインターグローが担当している。

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 親戚のジョーおじさんから鉱山の権利書を受け取ったラスティは、なぜ彼が自分にそれを託したのかを探るため、この地下鉱山をツルハシで掘り進むことになる。道などあるわけがないので、たまに出る敵を退けつつ、自分で掘って通路を作らねばならないのだ。

 ただし、掘る行為は苦痛ではないどころか、ダイヤや黒曜石などの鉱石を掘り出せる楽しみですらある。つまり、自分の行く道を作りつつも、ゴールド・ラッシュの醍醐味を味わっていけるのだ。なお、考えなしに掘っていると戻れなくもなるが、救済措置も多いので安心して掘り進めるといいだろう。

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 そして、地上にある町タンブルトンでは隣人たちが探索を手助けしてくれる。ラスティの代わりに鉱石を売ってくれるスチーム・ロボもいれば、探索に便利な道具を売ってくれるスチーム・ロボもおり、ラスティが鉱石を持ち込めば持ち込むほど、町も発展していくのだ。

 このようにゲームの基本は単純で、「掘ってお宝を得て地上に戻る」行為を繰り返すスチーム・パンクでゴールド・ラッシュな穴掘りゲームなのだ。
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メガ・ハッサムはメガ・バレパン野郎だった 『ポケットモンスター X・Y』 03

ハッサムを中心としたパーティーを構築したはいいが……

 今まではポケモンの基礎的な話をしていたが、今回は実践についての話を書こうと思っている。もっとも、パーティーを組んで対戦をして、その反省点を考えてまた対戦をする……、という堂々巡りなので、面白かった要点くらいを記す程度にしよう。

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 さて、今週末のマルチ対戦で使用したパーティーは上記のポケモンたちである。左列中央のグライオンというポケモンはだいぶ使いづらく、途中からマンムー様という偉大な2本牙ポケモンに交換した。

 戦績は25戦中、17勝8敗と上々で(もっとも、マルチ対戦は展開がブレやすいので勝率にあまり意味はないのだが)、割とバランスの良いパーティーだった。とはいえ、炎に弱いポケモンが多いのは考えなおすべきか。

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 それはともかく、このパーティーは「ハッサム」を使うために構築したものである。こいつは鋼の装甲をまとった虫のはさみポケモンで、ロボのような容姿で両手のハサミをぱくぱくさせているのが面白く好みである。

 パーティー内部の役目としては、物理アタッカーとして活躍する形である。威力の低い技を強くして使えるポケモンのため、相手を見て有利な技を使い分けるという戦法を取るヤツだ。しかしながら……

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 十中八九、こいつは「バレットパンチ」という技しか使わなかった。巷では“バレパンマン”というアダ名がついているように、とにかくバレットパンチを撃っているだけで良いと言えなくもないのである。

 ましてやこのハッサムというポケモン、過去作でのみ覚えられる技がないとますますバレットパンチに頼りがちだった。ほかの技も使わなくもないとはいえ、いっそのことバレットパンチを撃つマシーンとして調整したほうが強くなりうるかもしれない。

次のパーティーではメガ・ライボルトでも使おうか検討中

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 そんなわけでハッサムは活躍しても微妙なように見えたが、そういう反省点は次回以降に生かせばいいことだろう。さて、次はどんなポケモンを使おうか……。などと考えていると、いかにも使って欲しそうに色違いのゴルーグが出てきたので、即効で交換に流した。
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8才の少女がスマホで棒立ちのデーモンを記念撮影するホラー・ゲーム 『Vital Force』

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主役はなんと幼すぎる少女で、武器はスマートフォンのカメラだ!

 恐怖と一口に言ってもさまざまで、日本の古典的ホラーと言われる『番町皿屋敷』などは、現代の人が聞いても同情するような話になってしまうだろう。よって、共通項はあれども、文化の差によって恐怖の対象には差が出るのだ。

 既に全体像が見えてしまった気もするが、さておき今回紹介するのは、Xbox360インディーズゲームで2014年2月7日に配信された『Vital Force』という少女が主役のホラー・ゲームである。開発はmancebo gamesで、価格は100円だ。

 Xbox360インディーズゲームでは『White Noise Online』のようなホラー・ゲームが好まれている背景があり、本作もそれに似た方向性で制作されたと思われる。

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明かりとしても恐怖への対抗策としても、スマートフォンが重要となる
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割と楽しいポケモン育成で、100匹育成を達成 『ポケットモンスター X・Y』 02

まだまだ増えるよ育てるポケモン

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 しこしこと対戦用ポケモンの育成を続けていたところ、ついに育てたポケモンが100体を超えた。そのどれもがマルチ対戦用であり(よそのルールに流用できなくもないが)、だいぶよくやっているほうだと思われる。

 ふつうにそこらで捕まえたポケモンを対戦に出してもいいのだが、ポケモンというのは生物らしさを出すためか個体差や性格差が存在しており、更にそれが強さにも関係している。そのため、より良い個体を作ったほうが対戦で有利なわけで、このあたりもまた大きな要素となっているわけだ。

ものすごく大雑把なポケモン育成について

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 とはいえ基本は単純で、ポケモンの卵を見つけてくれる「育て屋」に親となるポケモンを預けるだけである。親の個体が強ければより良い子供が産まれるため、うまく掛けあわせを駆使していく馬のようなものなのだ。

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 そして卵を受け取り、それを孵化させて個体の強さを確認し、満足いくものが産まれるまでそれを繰り返す……というのが育成の基礎である。前作まではこれがひどく大変だったらしく、ゲームの乱数を解析して状況再現を行うほうがマシなくらいだったそうだが、さておき今作は十分に楽になっている。

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 あとは、パーティー内における方針に合わせ、後天的な育成を行っていく形になる。生まれの強さもあれば育ちの強さもあるわけで、倒す敵や与えるドーピング・アイテムによって同じ種類のポケモンでも差が出るというわけだ。

「育成だけでも楽しい」なんてことを言い出す人もいるポケモンであった

 さて、これらの要素は純粋な対戦ゲームとして見た場合、割と邪魔になる。要は、育成がきっちりできないとそこに差が大きく産まれるわけで、対戦の敷居を下げるという意味においては不要であるとすらいえよう。

 しかし、このゲームはポケモンと共に成長し戦うRPGであるわけで、つまりこの要素がないと対戦ツールに寄りすぎてしまうわけだ。何より、ポケモンという存在に愛着を持たせるためには多少の手間が必要であり、この育成も完全になかったら味気ないものになってしまう可能性もあり、なかなか考えられてはいるのであった。

 もっとも、長く続くシリーズだけあって余計なものが付加している感じがあったり、無意味な苦労に感じられなくもない部分もあったりするわけだが、そもそも対戦を楽しめることもあって、この育成も割と楽しかったりするのだ。
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マルチバトルが楽しすぎて『ポケモンX』を600時間以上も遊んでいる 『ポケットモンスター X・Y』 01

いつもはしていないポケモンの話をしよう

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 唐突だが、本日から『ポケットモンスター X・Y』やニンテンドー3DSについての話も書いていこうと思っている。昨今はXbox360にあまり動きがなく、このサイトも更新頻度が下がっているため、少し話題の幅を広げようというわけだ。

 とはいえ、3DSはキャプチャ環境もなく(掲載する画像は見てのとおり直撮りである)画像も非常に撮りづらく質も悪いため、あくまで気まぐれに軽く書くという程度である。

何が楽しいのかというと、マルチバトルが楽しい

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 さて、『ポケットモンスター X・Y』は2013年にニンテンドー3DSで10月12日に発売されたのだが、僕は発売から4ヶ月近く経った今でもまだ遊んでいる(プレイ時間にすると600時間以上)。こうも長く同じゲームを遊び続けるというのは、まァなかなか難しいものである。

 このシリーズの流れはだいたい
  • 相棒となるポケットモンスターをもらって冒険に出て、
  • 各地を巡りつつ、ポケモンバトルでジムリーダーを倒してバッジを獲得し、
  • そのついでに悪の組織の野望を挫き、
  • 最も強いと言われるチャンピオンを倒して殿堂入りしてクリア
 ということになっている。要は、その地域で最強の相手を倒すことが目的のRPGで、本作もふつうにクリアするだけなら、長くても50時間くらいで終わると思われる。

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 ではなぜそれ以上に遊んでいるのかというと、その後には対人戦が待っており、それがかなり楽しめているのだ。ポケモンの対戦は乱暴に矛盾を交えて例えると“選択肢が多くて運の要素も大きい詰め将棋”のようなものであり、要は使うポケモンによっていろいろ戦略が変わってくる対戦なのである。

 ただ、僕はシミュレーションやパズルが苦手であり、当然ポケモンの対戦における戦略部分も苦手である。それを緩和してくれるのが「マルチバトル」というものだ。これは通常と違い2対2の4人で戦うルールであり、お互いの手を読みづらいため意外なミスや予想できない展開が発生する。よって、戦略部分が更に緩くなりやすく、軽くパーティー・ゲームに近い雰囲気が出てくる。

対戦と育成を繰り返し続けることによって、気づけばすごい時間に

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 そんなルールのせいか、マルチバトルでは対戦では使われないらしいポケモンが見られたり、奇策を用意している人もいれば、無論バランスの良い正統派なパーティーとも当たるので、なかなか飽きが来ない。

 そして、ポケモンの対戦は育成ともセットになっており、対戦してみてパーティーの弱点を補ったり、相手のアレが強かった・面白かったから自分も育ててみよう……などとやっていると、やることが増えに増えて600時間も遊べるというわけだ。

 本来であればまったく興味のなさそうな対戦にのめり込めるマルチバトル、そしてポケモンはやはりすごいタイトルなのだなと思わされつつ、今日もポケモンの育成に励んでいる。
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【Games with Gold】2014年2月上旬の無料ゲームは、アンカリアを守るために戦うベルトスクロール・アクション 『Sacred Citadel』

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海外では『Dead Island』だが、国内はこの代替作品

 Xbox LIVEは、2013年7月から、毎月2本のゲームをゴールドメンバーシップ向けに無料で配信するという「Games with Gold」を始めた。そして、毎月2日と17日が対象作品の変更日である。

 今回はXbox LIVE アーケードの『Sacred Citadel』が対象作品だ。本作は、「セイクリッド」シリーズのスピンオフ作品で、ジャンルはベルトスクロール・アクションである。

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『Sacred Citadel』タイトル画面

 「セイクリッド」シリーズは見下ろし視点のアクションRPGのようだが、本作は横スクロール形式のベルトスクロール・アクションとなっている。プレイヤーは仲間と共に協力し、Grimmocの戦士たちを倒していくわけだ。

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雑魚を倒してしばらくするとボスが出てきてそれを倒し次のACTへ……、というよくある形式だ

 連続攻撃や魔法などを駆使し、キャラクターを鍛えて装備も集めて……というありがちな作品で、キャラクターのデザインもいかにも洋物といった印象だが、個人的にはなかなか気に入った。とにかくアクションの反応がよく、思ったように操作できて心地良いのだ。

 なお、最大3人でのオンライン協力プレイに対応しているため、無料向きの作品であるというのはいつものとおり。

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それにしてもこの手のゲームは酒場から始まることが多いような

 フォント使いが下品なのと、ボリュームが少ないと噂されているのが気がかりだが、まァ無料なのだからどうこう言う必要もないはずだ。僕は気に入ったので遊びたいところなのだが、一緒に遊んでくれる人がいるだろうか。
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2014年2月のゲーム購入予定

2月も作品数自体はかなり控えめ

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2014年2月に発売されるパッケージゲーム一覧

 さて、今月のXbox360パッケージソフトの新作は、もはや言うまでもなく人気の『モンスターハンター フロンティアG メモリアルパッケージ』と、Xboxでは人気シリーズの初代『Fable』をリメイクした『Fable Anniversary』、そしてPSPとマルチである『紫影のソナーニルRefrain - What a beautiful memories -』の3本となっている。

しかし『Titan Fall』の前のXbox ONEが出そうにないとは……

 買うつもりは毛頭ないが、『Fable Anniversary』はどのあたりまでリメイクされるのか気になるところ。僕は初代『Fable』をものすごい周回遅れでプレイしたせいもあって嫌いで、特に前転してれば無敵なアクションだったところが最高にムカつく。とはいえ、さすがにリメイクされれば大丈夫だろう。

 なんだかケチをつけるだけの話になってしまったが、僕が欲しいソフトは来月の『Titan Fall』と、あとは既に発売済みの「FF13-3」くらいだろうか。後者はなんだか良い評判らしいので、適当に値段が下がったら手を出す予定である。というわけで、おそらく今月もポケモンをやっていることだろう。
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Xbox360インディーズゲーム 2014年 2/1~2/28の新作

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Bureau: Kendall Rising ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Twist-EdGames.com ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/05

 セクシーさをやたらと強調するFBIエージェントが帰ってきたアドベンチャー。

 やたらと胸とケツがでかい捜査官、ケンダルとして犯罪捜査を行っていくアドベンチャーである。なお、本作は『Bureau - Agent Kendall』のリブート作品とのこと。
 基本が紙芝居アドベンチャーなことは変化していないが、自動で動く照準に合わせて撃つシューティングや探索要素が手直しされた部分で、グラフィックなども変更されている。もっとも、それ自体がことさら魅力とならなさそうなのは、だいぶ気になるところ。


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Vital Force ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:mancebo ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/07

 幼いジェシカがスマホを片手に廃墟を歩きまわるホラー・ゲーム。

 謎の施設に閉じ込められた8才の少女であるジェシカとなり、スマートフォンを駆使して脱出を図るホラー・ゲームである。スマホで霊の写真を撮って倒したりと、『零』シリーズの影響がありそうだ。
 ビックリ系のホラー、つまり敵がいきなり出てきて驚かすことがメインである。しかし、クリーチャーのデザインは情けなくて笑えることも。ホラーとしての革新なんかもありそうにないが、驚かすことはできているのでそれなりの評価は得そうである。


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Kollosus Roar ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Grizzly Studios ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/10

 遊んでいると悲しくなる「無茶苦茶なフリをしているアクション・ゲーム」。

 4種類のミニゲームを連続で遊ぶアクション・ゲームである。最初は出来損ないの全方位シューティングで、次は障害物回避アクション(デモはここまで)だ。難易度がかなり高く、音楽にこだわっているとのこと。
 どうも“あえてクソゲー風のゲームを作ってみた”という作品らしいのだが、単純に情けないだけの作品なので無表情になる。世の中には指をさして笑えるものもあるが、制作者に同情すらできそうなほど悲しい作品もあるのだ。


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Vector Madness ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Klimmsword ジャンル:シューティング 2014/02/14

 変化具合がまったくわからない200種類以上の銃を振り回すシューティング。オフ2人プレイに対応。

 200種類以上もある銃から好みのひとつを選び、ゾンビや警官どもを撃ち殺すサイドビュー・2Dシューティングだ。『KILLBOX』からの流用作品である。
 前作から具体的にどこが変化したのかはよくわからず、とりあえず絵面がやたらと簡素になっただけではないのかと思いたくなるほどだ。当然ながら、味わいがまったくない銃撃戦も据え置きで、本当になんなのだろうこれは……。


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Blocks and Choppers ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Maximinus_ ジャンル:シューティング 2014/02/14

 またボクセルなヘリコプター対戦シューティング。システムリンク・オンラインでの8人プレイに対応。

 デベロッパのMaximinusはボクセル・ロボット対戦やボクセル・戦車対戦を作っているが、今回はボクセル・ヘリコプター対戦のようである。ルールはデスマッチで、CPU戦も用意されている。
 使い回しの魔術師らしく、操作する対象が変化しただけという印象である。決して極端に不出来な作品ではないが、僕も使い回しを見習って「またかよ」の言葉を贈らねばなるまい。何度も同じこと言いたくないという次元は超えた。


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Avatar Dairansen -アバター大乱戦- ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:AloneSoft ジャンル:キャラクター アクション 2014/02/15

 アバターたちの3D対戦アクション。システムリンク・オンラインでの4人プレイに対応。

 アバターたちが乱戦しまくる3Dボクセル対戦アクションである。カンフー、ニンジャ、サムライ、ゾンビの戦闘スタイルを選び、デスマッチを繰り広げる。ステージを作成・共有することも可能だ。
 アバター用の対戦ゲームとしては質が高いものの、やはり人を集められるかどうかが大きな問題だろう。本作は3D対戦アクションと珍しい要素はあるものの、プレイヤーを残留させたりかき集める仕組みも特になく、望みは薄く見える。

 ちなみに、価格は配信開始後しばらくの間だけ300円から100円になっているとのこと。また、本作については後で記事にする予定である。


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SKH-Resurrection ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Flump Studios ジャンル:シューティング 2014/02/15

 あの『スーパークレイジーキラーホーネット 特別なブラック・レーベル・エディション』が大復活!

 算数の計算をしながら弾幕シューティングを遊ぶという一見奇妙なゲームで、『スーパークレイジーキラーホーネット 特別なブラック・レーベル・エディション』の続編である。今回は機体が3種類に増え、計算を成功させるとパワーアップ&スコア倍率アップするようになった。
 全体を磨き直しており、タイトル画面から敵のデザインまで地道に進歩している。特異な点はあまりなさそうだが、続編としての資質は持ちあわせていそうである。

 なお、本作については後で記事にする予定である。


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Decay: The Mare - Episode 2 ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Shining Gate Software ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/15

 恐怖のポイントクリック・アドベンチャー、エピソード2。

 薬物中毒のサムが奇妙で恐ろしい出来事に遭遇するポイント・クリック・ホラー・アドベンチャーである。
 『Decay: The Mare - Episode 1』の続きなので、やるならそちらからだ。しかし分割方式はやはりデメリットが大きい気がするが、まァ追っていない人の言うことではないか。


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7 Quests of the Hero ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:INGENIOUSFUN ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/15

 7人の濃すぎる少女(?)を助けるダンジョン探索アクション。

 見下ろし視点のダンジョン探索アクションで、ガイコツをなぎ払いつつ7人の少女(?)を救うのが目的である。街中でアイテムの購入も可能だ。とはいえ、アクションはおまけでメインはエロである。
 己の性癖に素直すぎるデベロッパ「ingenious fun」の作品だけあって、今回もこの“ポルノとは何か”と思うような女性の魅力に共感できる人が遊ぶべきだろう。なお、ゲーム内容はガイコツをひたすら処理していくだけで、しかも少女(?)もアレなので、僕にとっては一種の去勢ゲームとも思える。


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Little Flappers ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Psychdyke ジャンル:キャラクター アクション 2014/02/16

 なぜかXbox360で『Flappy Bird』のクローンが登場。オフラインでの4人プレイに対応。

 ふらふらと動く鳥を上下に動かし、回転のこぎりの間をくぐり抜ける単純なミニゲームだが、スマートフォンなどで話題沸騰中である『Flappy Bird』のクローンなことが重要だ。マルチプレイ、グローバル・スコアボードに対応している。
 ゲームとしては単純によくあるもので、クローンとしてもとりあえず真似ただけだ。掃いて捨てるほどあるクローン作品のひとつが、Xbox360にもなぜか転がって来てしまったと解釈すべきだろう。


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Survivalist ¥500 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:lolznoob ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/20

 荒野を駆け巡りゾンビの股間を蹴り戦うアドベンチャー。

 ゾンビ大発生から一年後、バンカーから飛び出し荒野を冒険するアドベンチャーもしくはRPGである。生活必需品などを探したり、生存者を探したり、クエストをこなしながら生き延びていく。
 倉庫にしまい続けた古いPCゲームのような臭いがするものの、破綻はしてなさそうである。ゾンビの股間を蹴りまくって殺したり、妙に明るい音楽が流れていたり、なんだか不思議な雰囲気はウリなのか?


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Twin Tiger Shark ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Mikael Tillander ジャンル:シューティング 2014/02/23

 80年代に思いを馳せた縦スクロール・シューティング。

 プロペラ戦闘機を操り敵軍と戦うシューティング・ゲームで、80~90年代のSTG開発会社に対する賛辞として制作されたとのこと。開発は『X S.E.E.D』などを手がけたMikael Tillanderである。
 ドット絵のアニメはなかなかだが、難易度Easyでもかなりの難しさで、コンティニューはなく1コイン・クリアを目指せという設定だ。よって、現代のプレイヤーに擦り寄る気が一切ないのは言うまでもなく。ということで、ノスタルジアに浸ることが第一段階なのだろう。


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Shipwreck ¥300 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Nick Gravelyn ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/25

 「ゼルダ」だコレ。

 海岸に打ち上げられた少女を操作し、ダンジョンの謎を解きつつ島を探索する見下ろし視点のアクション・アドベンチャーである。具体的には、2Dの『ゼルダの伝説』シリーズを踏襲しているというか、そのままである。
 システムも見た目も「船が沈没して海岸に打ち上げられる」という導入もかなり「ゼルダ」ライクであるというか、そのものだコレと言わざるをえない。あまりにも似すぎていて不安になるほど、「ゼルダ」だコレ。


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Flapping Avatars ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:AwesomeGamesStudio ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/25

 ある意味でAwesomeすぎる『Flappy Bird』クローン。

 スマートフォンで大人気な『Flappy Bird』のクローンだよ!
 これぞXbox360インディーズゲームにおける真骨頂! 流行の猿真似! 既に二番煎じ! 安易なアバター! 進歩はクソの欠片もない! すごい! ふざけんな!


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Midnight Bite ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Milkstone Studios SL ジャンル:アクション & アドベンチャー 2014/02/27

 暇を見て血を吸う吸血鬼のステルス・アクション。

 プレイヤーは吸血鬼となり、人々から見つからないように血を吸っていく。iOSで配信している同名作の移植のようだ。
 極めて簡素なステルス・ゲームであり、低価格でそれなりの品質はいつもどおり。とはいえ、スマホから移植したのが丸わかりで、あからさまに数分の空き時間を埋めるためのゲームだ。


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Failing Bird ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Gamefarm ジャンル:レース & フライト 2014/02/27

 恥知らずの『Flappy Bird』クローン(3)。オフ4人プレイに対応。

 Xbox360インディーズゲームにおいて、3つ目の『Flappy Bird』クローンである。とりあえずスマホで流行ってるから真似しただけ、しょうもない、Xbox360でも三番煎じ、という3要素を抑えている。一応、障害物回避からコインを集めるルールに移り変わっていくという変更点はあるが。
 なお、ゲーム説明によると「とりあえず作ったから、君たちこのゲームで浪費してね! そのお金はマジメな『Lootfest』シリーズの開発資金にするよ!」とのことであり、あまりにも明け透けな態度に好感を持てるわけがないッ! せめて「元の作品に敬愛を込めて」とか言い訳をしろ!


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Claw Machine Arcade ¥100 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Squimball Studios ジャンル:その他 2014/02/27

 UFOキャッチャー・シミュレーターのような物運びシミュレーター。

 クレーンを操作してぬいぐるみなどを掴み穴へ運ぶ、いわゆるUFOキャッチャーを遊ぶ物理演算ミニゲームである。どうやら台を変えられるだけで、制限まで延々と物を掴んで運び続けスコアを稼ぐだけらしい。
 こんな退屈なUFOキャッチャーがあるかと言いたくなるほど、単なる物運びシミュレーターではないか。UFOキャッチャーの表面的な仕組みは作れているが、遊びとなる部分はまったくできていない。
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