NYAN-TECH 特集

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NYAN-TECH

 今回360インディーズゲームの特集記事として取り上げるのは、2011年2月4日に配信されたドットゾーゲームズ製作の『NYAN-TECH』という作品である。値段は80マイクロソフトポイント。ドットゾーゲームズは過去にも『NINJA BROS. 忍者ブラザーズ』などのゲームを配信しており、今回もまたアクションゲームツクールでこの作品を製作したとのことである。

 ドットゾーゲームズの作品で個人的にもっとも印象深いのが、『NINJA BROS. 忍者ブラザーズ』である。独特のアイデアにより四人以上の忍者を一人で同時に操作するという珍しい要素を持ち、歯ごたえのある難易度にファミコン風のゲーム画面など、非常に楽しませてくれた。独自のゲームアイデアという面から考えると、360インディーズゲームでも指折りの作品であったといえるだろう。

○ 特集『NINJA BROS. 忍者ブラザーズ』 @インディーズゲーム
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-598.html

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タイトル画面
 そんなわけで期待も高まる『NYAN-TECH』の内容を見ていこう。

ゲームルール

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トゲを避けてゴールを目指せ!
 この作品における基本的なゲームルールやジャンルは『NINJA BROS. 忍者ブラザーズ』とかなり似ている。2Dジャンプアクションゲームで、ステージ中にある鍵を取得し制限時間以内にゴールできればクリアとなる。

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時間も大切だ
 言うまでもなくトゲに触れたり制限時間がなくなると死亡扱いとなるので、これらにも注意していきたい。ただし、残機やゲームオーバーという概念はなく、何度でも挑戦できる仕組みとなっている。

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うまくブロックを使いこなせ
 そして、『NYAN-TECH』最大の特徴であるブロックを出現・消滅させるというシステムを忘れてはならない。ステージには、コントローラーに対応した各種ボタンを押すことによって出現・消滅するブロックが存在しているので、これをうまく利用せねばゴールすることは不可能だ。

 簡単なものであれば一度ずつボタンを押して足場を作るだけだが、高難易度ステージでは押す順番や離すことも考えねばならず、慣れないうちは手元がこんがらがること間違いなし。ただし、論理的な解法さえ見つけることができれば、スムーズに解決できる上に解ける喜びを感じられるだろう。

スケールは小さいがなかなか

 用意されたステージ数は、Easy、Nromal、Hardの3難易度×10ステージ+αとなっている。それぞれの難易度設定もきちんと出来ているので、幅広い層が遊べるはずだ。

 また、ノンビリとした雰囲気になっているのも特徴か。BGMとしてPANIC PUMPKINで配布されているファミコン風の曲を使用しているのだが、これがまた良い具合である。そして、今作の主人公は猫耳少女のような可愛らしいキャラクターであるため、刺々しさというのはどこにもない。更に、各難易度をクリアすると猫が登場する一枚絵が出現する。

 雰囲気からするとかなり大衆向けの雰囲気を感じられるし、難易度の調整もそれに合わせてやや甘めか。しかし、終盤はきちんと歯ごたえがあるため、ゲーム的な良さは失われているわけではないだろう。そんなわけで、なごやかでありつつアクションパズルの良さを併せ持つ作品であるといえる。

関連記事 「NYAN-TECH レビュー」
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NYAN-TECH 80ゲイツ Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:dot zo games ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2011/02/04

 ブロックを出現・消滅させてゴールを目指すジャンプアクションパズルゲーム。
 『NINJA BROS. 忍者ブラザーズ』などでお馴染みドットゾーゲームズの新作である。
 今回は難易度が下がり対称層が広がったが、アクションパズルそのものの楽しみは失われていない。
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