Left 4 Dead 35

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今週のミューテーションモード

 期待することが間違っているとは重々承知しているものの、こうして記録をつけている以上はきちんと見なければ気が済まないミューテーションモードルール変更のお時間である。今回もまた、コミュニティメイドのルールとのこと。

 今週のルールは「Death’s Door」。キャンペーンモードを基調にし、ダウンシステムをなくしたものである。通常はHPが0になるとダウン状態になるのだが、このルールではそれがない(つまり即死する)。また、回復アイテムにおいてはファーストエイドキットがピルになる。つまり、最初に持っている固定HPをいかにうまく保たせるかという考えを持たねばならない。

まともではある

 ダウン状態がなくなり、ピル体力(時間で減っていくもの)でしか回復できないとなると、今まで以上にHP管理が重要となってくる。最初は慎重に進むべきだし、体力がなくなってきたら今度は走らねばならないだろう。

 その面を見れば確かに通常プレイとの緩急差をつけることには成功しているだろう。先週の「Nightmare」なんて訳のわからないルールに比べれば、十分に意図が理解できるものである。

 問題は、これが何らかの楽しみを産んでいるかどうかである。確かに普通とは違うルールだが、しかしこれがゲームに大きく影響を与えるのかと言われれば、それは間違いなく違う。

 なぜなら、死亡してもAEDやセーフルームにおける復活は存在しているので、体力を取り戻す方法はいくらでも存在しているからだ。こうなると回復手段が限られているとは言えず、結局のところ詰めが甘くルールにおけるきちんとした意味は持てていない。セーフルームに辿り着けたりAEDがあるなら体力の少ない味方を殺せば回復できるのだから、まったく無意味だ。再三言うが、何も考えていないビチグソルールよりかはマシであるという程度だろう。

 まだ常に減り続ける体力でゲームが進行するなら緊張感があったかもしれないが、それはかなり昔にやった残念なものである。それを考えると、既存のルールや限られた変更手段における細い道を歩んだ結果のルールがこれなのかもしれないが、それならそれで今後のミューテーションには何ら希望が持てないということにもなるわけだ。
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