キャサリン 第七夜 祭壇への路

諸注意

 今回記録している一連の『キャサリン』プレイ記録は、パイの実さんという方と同時公開という手段を取っている。詳細については下記記事を参照されたし。また、ネタバレにも注意。

○ 『キャサリン』はプレイ記録を特殊な方法で
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1018.html

○ パイの実ブログ(仮) 『キャサリン』プレイ日記 第7夜
http://painomisan.blog91.fc2.com/blog-entry-33.html

七夜目

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いざ七層へ挑む
 眼鏡キャサリンとの結婚を覚悟に決めたヴィンセントだが、その前に悪夢に打ち勝たねばならない。今夜の舞台は祭壇への路。もう少しでカテドラルに到着するようで、これが最後の挑戦かと思われる。

 第一層はかなり簡単で、死ぬどころかむしろ残機を稼げたという具合。前回はあんなにも苦労したというのに、拍子抜けと言うしかない。

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踊り場にて
 踊り場には相変わらずネクタイの羊がいたが、どうもこいつの声を聞くとスティーヴな気がしてならない。絶対に取り返してやるなどとずっとブツブツ言っているし、ヤツにキャサリンの話をしてから取り乱し方が異常になってきた。

 他には元雑誌記者と、メガネが特徴のダニエルと、オーランド、そして狂った羊くらいしかいないのであった。ダニエルの彼女は昨晩いなくなっていたと嘆いていたが、単純に連絡がとれなかっただけか。一安心したものの、果たして今夜を生き残れるのか。そして、ジョニーがいないことに不安を覚える。

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質問はいつまで続くのか
 告解室での質問は、「交際を終わらせたい時、どうやって別れる?」というもの。これに関しては「はっきり告げる」を選択して、他のプレイヤーも3/4くらいで多数派だったのでなんとも。自然消滅なんてよほどのことが無い限り単純に現実的ではないというのは、現代社会では単純な常識と言えよう。

 続いての第二層は穴だらけだが、時間に余裕がある上にマクラも多数、挙句に長さも大したことがないというわけであまり労せずサクッとクリアできた。

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生きていてよかったことはそうなのだが
 踊り場ではジョニーを発見。生きていたことに安堵するも、「親友を裏切り続けてきた」云々と言っているので、実に嫌な予感しかしない。ヴィンセントかオーランド、もしくはエリカを裏切っているということになるわけで、もしかしたら……。

 しかも場の雰囲気がかなり悪くなっており、雑誌記者の羊は結婚に踏み出せないらしいことを悩んでいたし、他の皆も意気消沈。このままだと全滅もありえそうな空気だ。

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しかし具体的な質問ばかりだ
 告解室では、「恋人に他に好きな人が出来たら、どうする?」との質問。ここでは手放さないと選択したものの、後から考えて見れば身を引くという選択でもよかったのかなァと思い直す。既に選択を真面目にやる気力が残っていないということだろうか。

 ちなみにここで、謎の声から嬉しいことを聞けた。なんでも、聖なる頂の先へ進むと真の自由があるそうだ。ヴィンセントは既に何が大事なのかは決心しているので、なんとしても死なずに先へ進まねばならない。

 三階層も同じく熟考ができる簡単なステージなので一切問題なし。数回ミスはしたものの、苦労には入らないだろう。

 踊り場ではジョニーが親友から何かを奪ってまずいと思っており、そしてそれに抗えないだのなんだの言っており、ますます浮気の線が濃厚に。嫌な予感しかしない。

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階層多いな!
 そしてまたもや告解室。謎の声もすっかりヴィンセントを認めてくれるようになったが、ここから先にはまだ難しい試練があるとのこと。そして質問は、「理想を完璧に満たすなら、ロボでも結婚OK?」というものであった。

 まるでCLAMPの『ちょびっツ』みたいな話だが、完成度によって問題なしと回答。むしろ好き勝手に捨てられることを考えると好都合のような。とはいえ、相手にするのがつまらなかったら誰もロボットに腰なんか振らないわけだが。これに対する世間の回答は半々ほど。この回答はその人の価値観がよく出そうだ。

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簡単だけどむずい
 四層目はたった10段たらずの壁であった。初っ端から鐘が鳴っており、じっくりとパズルの解法を考える必要があるそうだ。おまけにマクラがあるので残機は減ることはない。しかし、パズルゲームが苦手すぎる僕は40分もかかったというのだから、なんともはや。

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寂しすぎる
 踊り場にはネクタイの羊しかおらず、他の姿は一切なし。まさか皆死んでしまったのだろうか? なんだか嫌な予感が現実になってしまった気がする。

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クライマックス目前
 謎の声によると、明日に待つカテドラルにはほんの数匹の羊しか踏み入っていないそうだ。もはやここまでくれば、一気に入り込んで自由を得るしかないだろう。そして恒例の質問だが、「正しいと信じられる事なら、誰でも叱れる?」というものだった。

 僕は割と言えるというか、言うべきでなくても空気を読めずに言ってしまうような情けない人間である。ただし腕っ節は非常に弱いので、殴られそうだったら黙って手をこすってお世辞を言いまくるようなダサすぎる人間でもあるわけだ。世間の答えは半々で、まァそんなもんかいうところ。

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本日のラストステージ
 いよいよ今夜の最終層になるわけだが、出てきたのはなんと白い仮面をつけた全身タイツの謎野郎であった。思わず誰だよ! と叫んだものの、よく知っている存在だというのだからどういうことなのやら。

 このステージは奥行きがある上に、化け物が足場を壊していくのでむずかしいのなんの。おまけにブラックホールのブロックまであり、うっかり死亡してしまうことがしばしば。最後だけあって相応に難しいといえるだろう。

 先に進むたび、このタイツ野郎の仮面が次第に剥がれていく。そして、ステージは次第に暗くなって視界が悪くなり難易度が上昇しっぱなしだから困ったものだ。残機をどれだけ減らしたかなど書きたくもないほどに苦戦した。

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いよいよゴール
 かろうじて一番最後まで登りきったヴィンセントであるが、ここで後ろから声をかけられる。

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やはりそうだったか
 声の主は、ネクタイの羊だった。そして、ここでようやくお互いがその正体に気づく。自己紹介をしあうと、スティーヴは自分がキャサリンに呪われているのだと震え出した。なんでも裏切りの復讐らしいが……。

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あら大変
 そして、悠長に会話していたせいか、タイツ男が後ろから迫ってきてしまう。こいつは手を伸ばし、ついにスティーヴを掴んでしまった。

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羊の踊り食いってうまいのかな
 そのまま仮面が割れ、スティーヴを飲み込んでしまう化け物。一体この気味の悪すぎる化け物は何なのかと思いきや……。

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最大の恐怖は自分ということか?
 なんとこいつは、ヴィンセントと思わしき存在なのであった。結局のところ、すべては自分の視点から見る悪夢なわけで、もっとも恐れているのは自分自身ということなのだろうか。

 とにかくヴィンセントはこれを見て、一目散に扉の外へ逃げることに。何はともあれ、朝を迎えられたのだ。恐れるものが何であろうとも、朝を迎えられればすべての清算はできる。生き残ったものが勝ちとなるのだろう。

七日目 朝~夜

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安寧の朝
 とにかく、何事もなく起きることができたヴィンセント。死なずに済んだわけで、これ以上のことはないわけだ。

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またすし屋にて
 昼はまたもや寿司屋でオーランドと食事を共にする。オーランドは悪夢のせいで寝不足らしく、その様子を見たヴィンセントが二人ともなぜ夢の内容がはっきりと思い出せないのか疑問に思う。

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いよいよ真相へと近づく
 そこに歯科医師のスティーヴが死んだというニュースが流れ、いよいよ昨晩のことを思い出すことができ、もはや単なる噂などでないことを理解したわけだ。

 しかし、オーランドは女を裏切ったのではなく、あくまでも自分が裏切られたのだと悪夢の噂を真っ向から否定。確かにそういう意味では悪夢を見る必要性はないわけで、謎は残るわけだが……。

 とにかく、ヴィンセントはこれから金髪キャサリンと会ってきちんと別れることにした。そして、眼鏡キャサリンに正式にプロポーズするとのこと。悪夢が人を裏切っているせいで起こるのなら、これですべて解決するだろう。何より、そう決めたのなら自分のためにそうすべきだ。

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かわいそうなトビー
 夜、バーにて、トビーとオーランドが遠目に見る中ヴィンセントは金髪キャサリンに別れ話を告げる。しかしトビー達の様子はどこかおかしく、ヴィンセントを見て「あんなヤバいのには付き合っていられない」とのこと。確かに雰囲気がまずいことはまずいのだが、何もそこまで言わなくとも。

 ところでトビーはエリカのお陰でついに一皮向けられたらしく、これに聞いたオーランドが動揺。一体何事かと思えば、トビー曰く自分の経験不足のせいか知れないが、何か“おかしい”気がしたとのこと。それってもしかして、エリカの股間にあるものが……。道理で皆がエリカはやめておけと言うわけだ。

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別れ話が始まる
 いよいよヴィンセントは金髪キャサリンに別れを告げる。今は別の女性と付き合っていることをいやにアッサリと言ったが、殺される覚悟も出来たということだろうか。そして彼女も相当に泣き喚くかと思いきや、別にいいんだけどなどと言い出す彼女。どういうことかと思えば、浮気相手のままでもいいとのことである。

 しかしヴィンセントはそれを拒絶。もはや子供がいることも告白したが、それでもまだいいと言う彼女。とにかくあなたの女でいたいだけだと健気なことを言ってくれるものの、きっぱりとそれをも断る。なんだか久々に男らしいところを見た。

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泣き出す彼女
 するといよいよ金髪キャサリンは泣き出し始める。少し後悔するも、泣かれるのは当たり前だと覚悟を決めることはできたようだ。そして、ヴィンセントは自分は何も取り得がないし金もないから、付き合うこと自体が何かの勘違いと言うが、それでも納得してくれないようだ。

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ボッコボコ
 金髪キャサリンはトイレに篭って話を撤回しないと死ぬと言い出す。それを「付き合うこと以外でもなんでもするから!」などと訳のわからないことを言ってなんとか止めようとすると、ついにキレられてボッコボコにされるのであった。彼女は「私がアナタのこと守ってんのに! なんで離れようとするの!?」と叫びながら激昂し、いよいよ道具まで使って殴り出す始末。少しかわいそうだが、このくらいは仕方ないかもしれない。

 しかしこの守ってあげているだのという言葉、どこか引っかかる部分がある。何か彼女にも特別な事情というか、悪夢に関している部分があるのだろうか。ウーム。

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おつかれさま
 散々殴られた後、ヴィンセントはようやく解放された。いつかは眼鏡キャサリンにも事の顛末を話さなければならないと決心し、項垂れるのみ。何はともあれ、とにかく一区切りついただろう。

 この後はいつものようにバーで飲み話を聞いていたが、連絡が取れないと言われてていたサングラスの男であるダニエルが死んでしまったようだ。となると悪夢を乗り切れなかったようで、なんとも落ち込む話だが、仕方ないのだろう。

 そして、エリカが女子プロレスに入りたいなどとボヤいていたのだが、それに対しヴィンセントは腕力とか以前に問題があって入れないなどと言っていたので、やはり彼女はそういうことなのか。

 さて、これで後は家に帰って眠るだけである。眼鏡キャサリンにプロポーズすれば、ハッピーエンドで終わることになるはずだ。

○ キャサリン 第八夜 大聖堂
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1027.html
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