キャサリン 第十一夜 三周目 金髪キャサリンルート

諸注意

 今回もエンディングを紹介するだけの記事なのでとにかくひどいネタバレである。閲覧には要注意。

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三周目へ

 前回で眼鏡キャサリンルートのエンディングは全て見終えたので、今度は金髪キャサリンのエンディングを見ることにする。そんなわけで最初からやり直したのだが、なんとこのゲーム、道中にどんな選択肢を選んでも最後の最後まで内容が変わらないのである。

 無論、一切行動によって変化が無いといえばそうでもないわけだが、しかしメールの返事によってキャサリンが電話をしてくるようになるくらいのもので、例の刀傷沙汰もその後の逃げる展開も、挙句の果てにヴィンセントが眼鏡キャサリン一本に決めてからフラれるまでまったく同じなのだ。つまり、眼鏡キャサリンに捨てられてから復縁を迫るという筋書きは固定されているのに、その復縁相手が金髪キャサリンになっていたりするわけで、当然のように話の流れがおかしいわけである(台詞などはどちらとも取れるようにしてあるが、結局は一本道なのに分岐してしまうわけで明らかにおかしい)。これにはもうゲンナリさせられた。

 そのため、変化するのは本当に最後の最後というか、エンディングだけでしかない。てっきり本編では好感度によって誰を求めるのか決まっていると思ったのだが、まったくそうではないとは……。

 とにかく、気を取り直してエンディングを見ていこう。まずは金髪キャサリンEndのバッドから。

金髪キャサリンルート バッドエンド

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誰を呼び出すかと思いきや
 九夜目をかろうじて生き残ったヴィンセントがマトンに求めたのは、金髪キャサリンとの復縁を手伝えというものであった。さすがにこれは無茶だと驚かれるものの、未だに彼女を幻だと信じられないヴィンセントは何としても会いたいようだ。

 事前に説明された通り、彼女は夢魔もといサキュバスである。人智を超えた存在であるわけで、マトンはこれ以上関わったら責任は負えないとのことを伝えてから、彼女を呼び出したのであった。

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相変わらず唐突な登場
 それでもいいから出せとヴィンセントが叫ぶと、いつの間にか横に金髪キャサリンが登場。既に人間でないことを知っていながらなぜ呼び出したと訝しがる彼女であるが、ヴィンセントのほうはすっかり覚悟が決まっているようだ。

 彼曰く、社会は我慢や自己犠牲で成り立っているわけだが、しかしそんなものはもはや嫌で飽き飽きしたとのことである。確かに個々人が多かれ少なかれ苦しんで社会は成立するわけだが、そもそも社会は何のためにあるかと言えば、人のためである。となれば、逆に苦しめられている以上、この場にいる必要はないという論法なのだろう。

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そして唐突な告白
 ところで、どのようにその社会から逃れるかと言えば、金髪キャサリンと一緒に暮らすということによって逃げ出すようである。これはヴィンセントが勝手に決めたことなのでさすがの彼女も驚くが、人外の存在と一生を共にし、最高に楽しく生きていきたいようである。

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あららがっくり
 しかし、金髪キャサリンはそれを喜んでくれない。確かに他の人間の男と比べればいくらか魅力的に感じたことは確かだそうだが、本当は平穏に生きたいのではないかと見透かされる。この際はゲージが堅実寄りだったので、こう言われるのは間違いないのだろう。

 そして、いつものように彼女はすっと消えて行ってしまう。慌てて追おうとするものの、人間にはそれが不可能であった。

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檻に入れたほうがいいな
 そこに仲間達が現れる。ヴィンセントは「キャサリンを見なかったか?!」と騒ぎまくるも、お陰で完璧にイカれてしまったと思われてしまい、益々哀れに。

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浮気者の末路
 挙句の果てに、どこにいるかわからないキャサリンを追いかけて表に飛び出し、交通事故に遭ってしまうのであった。もっとも、悪夢を生き延びた生命力のお陰か大したケガにはならなかったようだが……。

 これでバッドエンドは終わりである。石田☆ルウから眼鏡キャサリンバッドエンドと同じく、これはこれで自由になれたかもしれない的なフォローが入るのだが、こちらは明らかに情けない終わり方である。二兎追うものは……といったところか。

金髪キャサリンルート ノーマルエンド

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ノーマルエンドのアニメ
 続いてはノーマルエンドである。途中まではバッドエンドと同じで、違う点はキャサリンがヴィンセントの告白を喜んでしまうという点だ。

 ヴィンセントは強引にキャサリンの唇を奪い、嫌だと言わせない。彼女が種族の違いはどうするんだと言えば、人間をやめる覚悟は決まっていると言うし、彼女が仕事で浮気をしなければならないと言えば、そんなものは臨機応変に対応すればいいと言うのである。

 こうしてキャサリンは強く断ることができず、半ば強制的にOKをしてしまう形になってしまうのだった。もっとも、問題は他にもあり……。

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化け物の登場
 なんと突如現れた黒い物体から、魔王ネルガルが登場。キャサリンはこやつの娘ということで、つまり魔界の親が出てきたというのである。

 こうなってはもはやヴィンセントも迫るものを迫れないかと思いきや、今度はキャサリンのほうが別れることを嫌がった。親が「人間風情とそういった関係になるとは何事か」と言えば、それを肯定しないどころかどことなく否定するし、サキュバスの癖にヴィンセントの顔を見てなんだか頬も赤らめる有様。

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カップル成立
 そして、人間風の言い方をすればヴィンセントのことが好きだそうで、つまるところ二人は結ばれてしまったのであった。どうもゲージが奔放寄りだとこうなるようだが、いやしかし夢魔も結構簡単に口説けるものである。

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仲は良いようだ
 さて、異種間カップルはその後どうなったかと言えば、非常に仲睦まじく過ごしているようだ。体の相性も良いらしく、これはこれで毎日が楽しいのだろう。

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こりゃ気になる
 しかし人間と悪魔のカップルとなるとなぜか邪魔が入るようで、気が付けばマトンが一緒に寝ているのであった。何事だと叫ぶヴィンセントであるが、キャサリンはこんなのは置物だと考えればいいとのこと。人間ではない連中には、羞恥心とか常識という概念はないのかもしれないが、にしても気持ち悪い。

金髪キャサリンルート トゥルーエンド

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舞台は魔界へ
 最後はいよいよトゥルーエンド。奔放ゲージがほぼ最大だとこのエンディングに入ることができ、ノーマルエンドの後に新しいムービーが見られる。数週間後二人がどうなったかと言えば、どうも人間界にはいないようなのだ。

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魔界のハーレム
 二人はどうも魔界と思しき部分で快楽に溺れる生活をしているようである。おまけにヴィンセントは人間を超えた存在となっているようで、おぞましい角が生えて表皮も変色している有様。しかしこの世界には馴染みまくっているようだ。

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元人間の逆襲
 その上、キャサリンの親である魔王ネルガルをも陵駕する力を手に入れたというのだから驚くべき有様である。実はヴィンセントにはこんな生活のほうが似合ってたというのだろうか。にしても、冴えないSEがいつの間にか魔界の帝王とは。いやまったく、無茶なシナリオと言うべきなのか、なんというか……。

○ キャサリン 第十二夜 四周目以降
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