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Fallout: New Vegas 16 Dead Money 前編

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Dead Money

 以前プレイ記録(http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-category-52.html)をつけて最後まで遊びきった『Fallout: New Vegas』であるが、2011年3月8日に追加ダウンロードコンテンツ第一弾が配信された。その名も「Dead Money」である。

 ある時、モハビ・ウェイストランドにシエラ・マドレという隠された戦前の財宝が眠るカジノがあるとのラジオが流れる。その情報を聞いた運び屋が電波の発信源に向かうと、赤い霧に包まれた不気味なシエラ・マドレ・カジノへと誘われる……、といった物語になっている。

 前作もDLCは全て遊んでいるので今回も疑問を持たずに手を出してみたわけだが、せっかくなので記録をつけてみることにした。DLCということで短く前後編の二記事のみの内容になったが、このくらいでいいのだろう。暇つぶし程度に読んでいただけると幸いである。

いざシエラ・マドレへ

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DLCを導入
 早速DLCを導入しゲームを起動すると、レベル上限が5上昇したことと、シエラ・マドレ・カジノについてのラジオが聞こえるようになることを教えてくれる。

 このラジオは女性の声で、シエラ・マドレなる場所がいかに楽しいか色々と喋ってくれる。人生の転換期だとか、どこまでも続く砂漠と満点の星空があなたを待っているだの、富と刺激と感動があるだの、とにかく素晴らしいものだと教えてくれるわけである。もっとも、既に散々プレイ記録で記したように世界は核戦争で崩壊してしまったわけで、この世界にそんな楽園みたいな場所があってたまるかという話なのだ。限りなく胡散臭い。

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発信源は意外な場所
 となるとこれは何らかの罠である可能性が高いわけだが、しかし800MSPを溝に捨ててほっておくわけにはいかないだろう。そんなわけでラジオの発信源に行くと、そこは隠されたB.O.S.バンカーがあった。

 前作であるFo3からのお約束であるが、DLCの際は装備をほとんど持っていかなくて良い。大抵他の場所に飛ばされて、アイテムをすべて剥奪されるからだ。こうでもしないと追加武器を使われず、ゲームのバランス調整もできなくなると思われるためだが、しかしなんというかこう、ある程度わかりきっていてつまらないようにも感じる。

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シエラ・マドレはここなのか?
 とにかく中に入ってみると、シエラ・マドレという落書きがあったり、ゴア・バッグ(人間の死体によるカバン)があったりで、これを怪訝に思わないわけがなく、どう見ても露骨に怪しい。しかもバッグの中には毒雲のカスが瓶一杯に入っているアイテムがあったりで、どうも先行きの不安さが見え見えだ。

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恐ろしい注意書き
 更に中に入ろうとすると、システム側からの注意書きが表示された。レベル20以上での進行を推奨の上、ハードコアだと更に難しくなるようだ。僕は既に30レベルであり難易度をEasyに下げて遊んでいるのでまったく問題ないのだが、どうも厳しい場所らしい。

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危険な招待状
 いざ覚悟を決めて中に入るも、そこにあるのはラジオだけ。一体どういうことかと思っていると、ガスのようなものが噴出して気を失ってしまった。どうやらシエラ・マドレへは命を賭けて遊びに行かねばならないようだ。

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Dead Money
 こうして、運び屋はDead Moneyの世界へと導かれていく……。

ヴィラを探索

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シエラ・マドレとは
 まずはナレーションがシエラ・マドレについて説明をしてくれる。なんでも、死者の街の中心に、赤い血のような雲に隠れて記念碑として存在しているそれが今回目指すカジノとのことで、やはり騙されていたことがよくわかる。

 シエラ・マドレは戦前に世界中のスターやエンターティナーが招待されていたほどで、この場所に来れること自体が栄誉だったとのこと。しかし、実際にカジノが開かれることはなく、戦争が時を止めてしまった。つまり、グランドオープン直前に核が落ちてきてしまったようだ。それも、中に大量のお宝を隠したまま……。

 未だにウェイストランドのどこかにシエラ・マドレは眠っている。しかし見つけることは難しくなく、手放すことが難しいらしい。一体どういうことなのだろうか。

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エリヤの登場
 ようやく目を覚ますと、目の前にはホログラムに写されたオッサンもといエリヤなる人物がいた。一体どういうことかと話を聞く暇もなく、指示に従わなければいつの間にかつけられていた首輪が爆発して吹き飛ぶことになるだろうと脅してきたのだから、いやまったく手荒いヤツだ。

 さて、エリヤの目的が何かと言えば、シエラ・マドレ・カジノへの扉を開けて強盗するのを手伝えとのことである。しかし中には罠が多数しかけてある上に、中に入るには他の仲間の協力が必要とのこと。自分と同じく首輪をつけたナンバー8・12・14を探して、仕事をさせればいいようだ。尚、首輪は連動しており、一つが爆発すると全員が死ぬ仕掛けになっているというのだから、拒否権は当然ないし、宝を独り占めすることもできないというわけだ。いやまったく、気の効いた仕掛けを作ってくれたもんだ。こういう風にしてくれれば嫌な仕事もしたくなるってもんだね! そこらの企業も見習ったらどうだ。

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カジノへの道のりは遠い
 この噴水の上に見えるのが、そのシエラ・マドレ・カジノ。ここへ入るためにえらい苦労をしなければならないようだが、少しくらいは見返りが手に入らないものか……。いや、命あっての物種という言葉もあるし、とにかく生き延びることが最優先か。

 こうして死者の街であるヴィラを探索し、仲間を探さねばならなくなった。尚、エリヤによれば前任者達は皆、宝を独り占めしようと裏切ったり、あるいは親切な人がいてもそれを利用して殺してしまったりと、散々な有様だったようだ。だからこうして特殊な首輪を使うに至ったわけで、まったく人の欲望とは面倒なものだ。

 ちなみにカジノには違法なものが持ち込めないらしく、ここに来るまでの装備は全て破棄されてしまったようだ。いやはや、バランス調整の言い訳まで考えるのは大変な話である。さておき、やたらと強いホロライフルとほんの少しの銃弾だけをもらえたので、これで戦わなくてはならないようだ。

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不気味すぎる街
 ちなみにこの街、人は一切いないようである。いるのはホログラム商人くらいのもので、まともに取引もできないのだから困ったものだ。ただし、いたる所に落ちているカジノチップを拾えば街中にある自動販売機で買い物ができる。そんなわけでここではガラクタのような物を拾ってアイテムを作ったり、コイン拾いに勤しまねばならないようだ。これじゃあ富と刺激と感動があるどころか、モハビより貧しい物拾い生活である。

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恐怖のゴースト
 ましてやこの街、ゴーストという化け物の住人がいるわけである。こいつらはただでさえ強い上に数も多く、普通に殺しても一時的に活動を止めるだけで再び立ち上がってくるという有様。トドメを刺すには部位欠損をさせなければならないので厄介だ。

 更に、辺りには赤い雲なる毒雲が浮かびまくっている。この正体は金属と硫黄で、蓄積する場所に長居すればあっという間に死んでしまうそうだ。落ち着いてタバコを吸うことすらできなさそうな町の居心地の悪さは言うまでもない。

 更に更に、あたりに存在するスピーカーから発せられる音が、首輪の起爆装置に誤作動を起こさせるのだ。要はあまりノイズの近くにいると頭が遠くへ吹っ飛んでしまうというわけで、常に音へ注意しなければならないというのだから、制約がありまくりである。とはいえ、今までのゲームプレイとだいぶ違った刺激があるのは確かだ。

 そんなわけで単なる探索でもかなり手を焼くわけである。銃弾が足りない状況で頼りになるのは己の拳だけだ。格闘スキルを上げていたのがここで役に立ち、ひたすらにゴーストを殴り倒し、倒れた隙に頭を銃で破壊していく。こうすればさすがに不死身の連中も起き上がれないというわけである。

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邪魔なセキュリティさん
 こうして街に慣れたところでクリスティーンなる仲間を探そうと診療所に向かったところ、ここで更にセキュリティホログラムという倒せない敵がいるのであった。こいつは視野が狭いので簡単にスニーキングで避けられるし特定の端末から命令すれば警戒場所を変えてくれるものの、見つかれば強烈な攻撃が飛んでくるから注意をせねばならない。尚、スイッチを切らなければ倒すことも叶わないのだから、厄介にもほどがある。

 シエラ・マドレは、落ち着けない・化け物がいる・買い物もできないとロクな場所でなさすぎる。マンネリ打破にはなるが、こんな所に観光気分で来たら今までの人生観すら失われそうだ。

三人の仲間とそれぞれの仕事

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クリスティーンと遭遇
 場合によっては首輪の警告音と同時に敵に追われたりで必死こいて逃げ続けると、オートドクターなる自動治療器の中でクリスティーンを発見した。

 しかし彼女、傷跡……というより手術跡だらけで、どうもこの機械の中でかなり無茶苦茶な目にあったらしい。お陰でまともに喋ることも叶わず、協力してくれと頼んでも事情を飲み込めないようだ。このままでは埒が明かないので、「オートドクターから助けたのは誰かな?」と弱みに付け込んで無理やり理解させた。そのせいでカルマが下がったのだが、こういうのは悪いことでなく仕方なく立場を利用したと評価してもらいたいものだ。

 尚、彼女の身振り手振りによる情報によれば、首輪のおかげでお互いの位置がPip-Boyに表示されるとのこと。嬉しいような嬉しくないような、怪我の功名というやつか。とにかく彼女には噴水前で待ってもらうことにした。

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どこもかしこも危険
 続いては警察署にいるドッグを探すことに。このあたりは毒雲だらけで視界も悪く、首輪も常に爆発しようとピーピーうるさいのでたまったもんではない。

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いるにはいるのだが……
 ようやく警察署でドッグなるナイトキンを発見したが、あたりにあるラジオが干渉しまくって首輪が爆発しそうで近づけない。焦ってこれを止めて檻に近づいたものの、しかし今度は鍵がなくて困った。仕方なくあたりを探索していると、地下への道を発見。ここに何か手がかりがありそうだ。

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声の主は一体
 すると何者かの声がいきなり鳴り響き、「来るのはわかっていたぞ」だの「指示に従え」だのと言い出すのだ。先ほど拾ったポリスガンを構えて警戒しつつ奥へ行くと、そこにあったのは一つのテープと無線であった。何が何だかわからない。

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二重人格のナイトキン
 ここで手に入れたテープをドッグの近くで再生すると、「ドッグよ、檻に戻れ」とだけ流れる。そしてナイトキンは動きだし、自分がゴッドであるとこちらに名乗ってきたのだ。しかもこいつの声は、先ほど地下で聞いたそれとソックリ。先ほどまで、檻の中にいたコイツはマヌケな喋り方で一人ボヤいていただけだというのに、まさか二重人格ということなのか。

 まさにこのゴッド、精神分裂で悩んでいるナイトキンであった。連中はステルスボーイの副作用で脳に障害が残ることが多く、こうなっているのもまた不思議ではないのだろう。しかしこいつ、非常に高圧的で、お前のPip-Boyは私が使うだの、来たのがお前でがっかりだなのとヌかすのだ。

 彼曰く、理性の声がゴッドで本能がドッグの担当とのこと。ドッグはあまりの空腹に耐えかねて首輪を食ってしまうほどバカなようで、どちらにせよロクでもないヤツのようだ。こんなのが仲間とは最悪だ。

 しかもゴッドもゴッドでまともでなく、エリヤの命令でここに来たから事情説明のために伝言を再生してやろうかと言ったところ、やめろと叫び出し、お前を四肢切断にしてシエラ・マドレを見渡せる場所に晒してやるなどと言い出したのだから、困った話である。とにかく敵対的でどうしようもないのだが、しかし首輪がある以上は協力をしなければならない。無理やり説得して、噴水のところへ行ってもらうことになった。

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妙な二人
 続いてはディーン・ドミノなる人物を探すのだが、途中で噴水に寄った所、今まで仲間にした二人が喋っていた。ゴッドはクリスティーンを見下し、クリスティーンはゴッドを相手にしようとしない。二人の関係もまともそうでなく、なんとも前途多難だ。

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ディーンと遭遇
 さて、住居地区を探し回ったところ、割とすぐにディーンを見つけることができた。こいつは話ができそうなグールなので早く付いて来いと言おうとしたところ、まァ椅子に座って話そうやなどと言い出してきた。

 ラジオを聴いて真っ赤な風景を見つつ楽しそうに過ごしている訳のわからないやつだが、なんと椅子には志向性爆弾が仕掛けてあるというのだからまたもや困惑させられる。心中でもしたがっているのかと思いきや、しかし、協力することについてはすぐ理解してくれたようであった。もっとも、あくまでこっちが向こうの僕になるという条件付きだったが。要は脅して主導権を握るのが目的だったわけか。

 ちなみにこのディーン、街のあらゆる場所に物資を隠しているそうで、緊急事態にはこちらがそれを使ってもいいらしい。無論、拾おうとすれば文句を言ってくるものの、この危機的状況で使わねばならないことはさすがにわかっているのか、しぶしぶ諦めてくれるのが笑える。その上、毒雲のカスとジャンクフードとアルコールをブリキ缶にぶち込んで混ぜるという、この世のものとは思えないほどクソまずいマティーニのレシピを教えてくれたのだからユニークである。狂った世界にはこのくらいの感覚でないと生き抜けないのか。ともあれ、話もまともにできるし戦闘能力もあるしで、今まで仲間にした中では一番頼れそうなヤツだ。

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続いての仕事
 こうして三人の仲間を集めエリヤの下へ戻ると、新たな命令が下される。彼自身もなぜこうなっているか理解できないようだが、カジノを開く鍵になっているのがなんとオープン記念の祝典を開くことのようだ。つまり、今まで集めた仲間を配置して、そのイベントを起こさねばならないわけである。これでカジノの門が名実ともに開くとはまったく度し難い仕掛けだが、この街やカジノを作ったシンクレアなる人物は相当の変人だったようなので、それも致し方ないのだろう。

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仕事場へ連れて行く
 今度は仲間を一人ずつ指定された場所へと移動させていく。クリスティーンは変電所へ連れて行き、ゴッドをまた違う変電所に連れて行き、そしてディーンをフエスタ・デル・ソルの屋根で祝典のための音響設定をさせる。

 ちなみに彼ら、仕事をしろといっても何らかの理由をつけて嫌がるのである。クリスティーンは危険な場所で作業をしたくないというので安全な端末で操作できるようにしてやったり、ゴッドは単純に逆らおうとするのでドッグにやらせてやろうかと脅し、ディーンは音を鳴らすとゴーストが来て嫌だというのでセキュリティ用ホログラムを起動してやったりと、手間がかかるのなんの。

 この際、彼らからエリヤについての情報を色々と教えてもらうことができた。技術的な知識のあるクリスティーンによれば、エリヤは近くにいてPip-Boyを通してこちらを監視しているそうだし、ゴッドによればヤツは「傲慢さ故に堕落したイカロスの罪を背負っている人物」とのことである。ウーム。

 また、ディーンは自分が昔、カジノに呼ばれていたエンターテイナーであることや、街の過去を話してくれた。この街を作ったシンクレアという人物は、ヴェラという女優をいたく気に入っていたそうで、そのせいで彼女のホログラムを作ったり宣伝ラジオの音声にしたほどであるとのこと。どうやらこの街自体がその女性に関わる問題をも抱えているようである。

 しかしこの彼らを連れて行く時だが、えらい苦労をした。毒雲の中を走ることは当然だし、敵も強いのなんの。新武器であるベアトラップ・フィストを使った上に難易度Easyでもかなり苦労したので、これをハードコアや普通の難易度において銃で戦うとしたらとんでもない難易度なのではないだろうか。これはちとやりすぎな印象を受ける。

開けゴマ

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カンパーナス・デル・ソルへ
 何にせよ終えたことは終えたのだ。あとは祝典コントロールパネルへ行き、起動させるだけである。ゴーストどもをベアトラップで粉々にしながら先へと進むが、しかしここは死体が飾られていたりでロクでもない場所だ。とにかくさっさと進みたかったのだが、途中で3Dゲームによくある奈落の底に落ちる穴があり、そこで即死してだいぶ巻戻ったので不貞寝した。

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カジノが二百年の時を超えてようやくオープン
 まったくもってバグは嫌な気になるが、一晩寝てからようやくコントロールパネルに到着。いざスイッチを押すと花火が上がり、門は開いた。二百年の時を超え、いよいよシエラ・マドレ・カジノを見ることが叶うのだ。

 あとはカジノへ突っ込むだけなのだが、花火の音のせいで敵が大量に復活し、回復財であるスティムパックが切れてしまったのだから困ったものだ。どうもカジノに行ってさっさとお宝を回収して終わり、というわけにはいかなさそうである。

○ Fallout: New Vegas 17 Dead Money 後編
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1036.html
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