ねずみくす 01 アポロの家

オープニング

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90円のタイトル画面

 さて、90円で買ってきた『ねずみくす』を実際に遊んでみようではないか。楽しませて欲しいなど無茶は言わないので、せいぜいエンディングが見られれば御の字だ。

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なんだこのネズミは

 ゲームを始めると、尻尾に鈴のついたネズミがアクビをしている様子がムービーで写される。こいつが主人公なのかと思いきや屋根の上で寝始めてしまった。背景では風船が飛んでおり、どうも何か祭りが開催されているようではあるが、意味がよくわからない。

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主人公のアポロと仲間たち

 といったところで、ようやく主人公であるアポロが登場。なんでも彼らのパーティーに用意しておいたゴチソウがなくなっていたようで、仲間たちも大騒ぎ。ブルウズといったネズミは、アポロが食ったのではないかなどと言い出している。

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サブキャラの名前は覚えなくていい

 まったく、とんでもない疑い方だと思っているところで、おそらく知性派のウィットが登場。なんでもこの家にヨソモノのネズミが進入しているようで、連中がゴチソウを食べてしまったようだ。

 ところでこのゲーム、ネズミの声がかなりピッチあげた人間の声なのだ。おかげで気持ち悪い上に、どのキャラも似たような声なのである。どうも声優をきちんと用意できなかったのか、声の主は二人、いや最悪一人なのかもしれず。

いきなり躓く探索モード

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わかりやすいシステムのつもりなのだろうが……

 それはさておき、ここから探索モードが始まる。ゲーム自体は3Dだが、移動は左右のみな上に決まった動き方をすることになっている。一定の場所に行くと分岐を選択することになるので、つまりは用意された道だけを通っていくというわけだ。

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目の前にいるのにいちいちチェックする必要がある

 そしてヨソモノネズミを探していくのだが、連中を発見したらXボタンで探索モードに入りチェックしていく必要がある。画面右下にある規定数を制限時間内に見つけきればクリアとなるわけだが……。

 正直に言って、この時点で「クソつまんねえ!」と叫んでしまった。決まった道を歩いて敵を探すだけの単調さがとにかく最悪で、おまけに操作感覚もよろしくなくいちいち分岐点で立ち止まるし、段差があればゆ~っくりとジャンプしてくれるのでたまったものではない。触った瞬間にわかるヤバさがある。

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なんだこのマップ

 更にこのゲーム、マップを見ても位置関係が非常にわかりにくい上に、どこにどのヨソモノネズミが何匹いるのかなどさっぱりわからないのだ。てっきり難易度は低めの作品かと思いきや、甘すぎた。

 そして、基本的に道筋は決まりきっているのに、マップの複雑さやカメラが動かせないといった点により、どこを探索しておりどこを探索していないのかといったことがとてもわかりづらい。

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こういう謎解きがあるのは悪くないのだが……

 まだ難点はあり、このゲームは仕掛けを解いていかねばならない。上記画像の場合、コンセントを調べて差し込むといった動作をする必要がある。

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色々と不親切である

 その後、上に登りランプをつけるとヨソモノネズミが出現するといったイベントが発生する。……のはいいのだが、これが見つけたことになるのかよくわからないのだ。そのため、僕はこのあとベッドルームで「さっき飛び出したネズミはどこだ?」と探し続けるハメになった。実際のところ、探してもどこにもいないというのに……。

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残忍なゲームオーバー

 その結果、初プレイは残り4匹といったところで時間切れのゲームオーバーと相成った。これに対し救済は特になく、もう一度最初からやり直すしかないのである。この厳しさは2002年のゲームだからか。

ボスが死んでも狂った味方が怖い

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ようやく戦闘

 さて、気を取り直してヨソモノネズミを探し回る。そして特定種類のヨソモノネズミをすべて発見すると、特定の場所で中ボス戦が発生するのであった。これは無限に出現する雑魚と戦いつつ相手の大将を討ち取るというもので、仲間も一緒に戦ってくれる。しかしゲームとしてはかなりどうでもよく、テキトーにやっているだけで勝てる。回復アイテムも死んだ敵がボロボロ出してくれるので、まずやられないだろう。

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そしてやっとステージの大ボスに

 さすがに残り数匹になるとどこにいるのかさっぱりわからなくなる。その答えは玄関にあるカサであったり、あるいは単純に通っていなかった道にいたりと、まったくもってこのあたりのわかりにくさには参る。そういうものがあるとわかっていればいいのだが、わかっていないと投げ出すことになりかねないだろう。

 そんなことをしていると、すべての中ボスを倒すことに成功し、いよいよステージの大ボスが登場。

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戦闘は以下略

 戦闘に関してはもはやどうでもいいだろう。Aボタンを短く押してパンチ、Bボタンで体力を使った緊急回避攻撃、あとは防御やターゲッティングなどはあるものの、基本的に仲間にボコってもらえればそれで終わる。

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サイコパスの登場

 あっという間にボスを倒したと思っていると、ボニィというメスネズミが登場した。何かあったと思いきや、チキという弟が出かけたきり帰ってこないそうだ。彼女はそのまま「路地裏で迷ったんじゃないかしら。きっとそうに違いないわ!」という素晴らしい思い込みを見せつけてくれ、そのまま路地裏にチキを探しに行くことになってしまったというわけであった。どう考えてもそこにはいないだろうが……。

 いやまったく、ヨソモノネズミを殺したと思いきや今度はイカれているメスネズミか。……と思いきや、なんと先ほどのボスネズミは死んでいなかったのである。こうなるとまた再戦がありそうで面倒くさいことになりそうだ。

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良いのか悪いのかさっぱり

 こうしてステージをクリアすると評価がなされる。なんだかよくわからないが、Aランクだったのでよかったようだ。バトルは軒並みBランクなのに、結果がAとはどういうことなのかさっぱりわからないが、まァどうでもいいだろう。

○ ねずみくす 02 ラット団の路地裏
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