世界の車窓から 01 【Train Frontier Express】

Train Frontier Expressで世界の車窓から

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世界の車窓から

 「世界の車窓から」、本日はTrain Frontier Express(以下、TFE)から各地の風景をお送りします。

 ……と気味の悪い冗談はさておき、以前紹介記事を書いた鉄道模型シミュレーターとでも言うべきTFEから、どんな街並みが見られるのかということを記事にしていくのが本記事の目的である。

○ Train Frontier Express 特集
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1140.html

 好きなように世界を作っていくのが楽しいゲームではあるが、やはり醍醐味は列車に乗り込んで完成した街の景色を楽しむことだ。オンライン上で出会った街で、車内から見える風景だけでなく、近くにある建造物や施設を紹介していこう。

「石炭だらけの街」

 この「世界の車窓から」は今回が初の記事となっている。そのため、まずは僕が自作した「石炭だらけの街」から紹介していこう。なんとも安直な名前であるが、紹介記事とレビュー記事を書くためにとりあえず作っただけなので、やっつけなのは事実である。

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協力・模範的工作員同志さん

 尚、今回紹介することになる街は、模範的工作員同志さんとオンラインで協力しながら作っていった。出来上がった街並みは僕ひとりの力では完成しなかったことを記さねばならない。

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ひどい事故だ

 「石炭だらけの街」の起こりは、石炭を運んでいる貨物新幹線の事故から始まる。まだきちんと敷いていないレールの上を無理に走らせてしまったため、このような凄惨な事故が起こってしまった。おかげで街中石炭だらけ。この迂闊すぎるマヌケが起こした事故のせいで、すべてが石炭に犯されてしまったのだ。(……という無茶な設定で話は進んでいく。)

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街一番の工業施設

 街中には大きな工業施設が複数あるが、どこもかしこもバラ撒かれた石炭を利用している。大工場の周りにも石炭が山積みになっており、それを栄養として生える木までが登場してしまったのだ。

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住民も嫌そうな顔

 うず高く積まれた石炭は工場で働く住民にも不快感を与える。この嫌そうな顔ときたら。とても住みよい街とはいえないだろう。

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車は多い

 だが、一方で街は栄えている。どこを見渡しても石炭があるので、それを利用する工業で街は発展していったのだ。おかげで外部から労働者が多くやってきているのだ。

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こいつァ行きたくない

 郊外の丘には、ビルが聳え立っている。中国のビルより耐震強度がないことは明白な建物であり、おまけにデコボコのせいで道もロクに繋がっていない。土地を弄るツールがあるので、とりあえず使ってみただけのことが丸わかりな場所である。だが、原因はバラ撒かれた石炭のせいだ。とにかく石炭が悪い。後付設定だが、話としてはそうだ。

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石炭農場

 ここは農場である。オブジェクトに農場セットがあったので、とりあえず使ってみただけのことが丸わかりな場所である。だが、この農場では本当は石炭を生産しているのだ。決して農作物のオブジェクトがないから石炭を作っているという設定にしたわけではない。石炭がバラ撒かれたせいで、石炭が自生するようになったのだ。

 尚、この建造物は僕が建てたのだが、これを見た工作員さんは「柵にきちんと出入り口を作るなんてマメですね」とおっしゃったのだが、実はやっつけで配置したから偶然穴が開いていただけであった。そのことを話すと苦笑された。クソッ、黙っておけばよかった。

石炭だらけの車窓から

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危なァいッ!

 そろそろ列車に乗ることにしよう。だが、この街の線路上には障害物が多すぎる。やれ車だの看板だのが行く手を阻むのだ。まったく、誰がこんなことを……と思ったが、これを作ったのは工作員さんであった。

 だが、僕も似たようなことをやっていたのであった。理由は簡単で、障害物があった際にどのようなことになるのかが知りたかったのだ。結果はオブジェクトをすり抜けるという、予想はされたものの最悪の結果となってしまった。

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工場地帯も遠い

 前述のようにこの街はテストで作ったものである。よって、線路の距離と工場街や農場の距離が非常に遠い。おかげで車窓から建造物の風景が見えなかったりで面白くないのなんの。こういった面にも気を使わねば、まともな街にならないという見事な反面教師だ。

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危い

 などとそんなことを悠長に話していると、前方に止まっている列車が! 危ない!! ……というのは嘘で、これまた列車同士がぶつかった際にどういったことになるか試そうとしたのだ。

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炎上

 結果、いうまでもなく電車をすり抜け……ることはするのだが、さすがに列車同士がぶつかった際はお互いが壊れて炎上する。石炭だらけの街だけあってよく燃えるものだ。いや、普通の時でもよく燃えるのだけれども。

 ちなみにこの作品、列車が爆発するとなんだか音の外れたファンファーレが鳴るのである。自由にものを作れる世界というのは、破壊も楽しめという制作者からのメッセージなのであろうか。

デバッグをしているわけではないのだが

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名物なのか?

 他の名物としては、この街の北西にある湖に、車が大量に沈没していることだろうか。これは言うまでもなく僕の悪ふざけであり、鉄道とはなんら関係ない。だが、こういったことも許容してくれるのがTFEなのだ。

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後ろにある原発冷却装置を建てまくったのは工作員さん

 ところで、こうして地面を深くして水を出現させると、プレイヤー同士で土地が同期されないことがある。上の画面ではアバターが宙に浮いているよう見えるが、このゲームでは基本的にアバターは地面にずっと隣接しているのだ。つまり、アバターは水面の上にたたねばならないのだが、しかし工作員さん側の画面からするとここには地面があることになっている。

 一度部屋から退出してふたたび入りなおすと地面が正常に描写されるようになるのだが、どうもこのあたりはバグを抱えているようだ。街を共同で作成する際には気をつけねばならない。

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えらい寒そうな格好である

 この後、雪山にも登山した。背後に見えるのが列車などではなく、大量の原発冷却装置なのだからまったくなんのゲームをやっているのかわからないから笑える。

 「石炭だらけの街」はいかがだっただろうか。はじめて作った街だけあって、手探り感が突き抜けすぎており、こんなのを記事にして紹介するなというレベルであった。しかし、作っている最中はこれはこれでなかなか面白みがあったのだ。

 また次回、素敵な街か劣悪な街を紹介しようではないか。そのため、僕は面白い街に出会うまでオンラインで列車に乗り続ける。次に行くのはあなたの街かもしれない。


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Train Frontier Express 80ゲイツ Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Team Train Frontier ジャンル:戦略 & シミュレーション 2011/08/30

 鉄道模型シミュレーションというべきゲーム。
 線路を引き、土地を弄り、オブジェクトを配置して好きな列車を走らせよう。
 最大四人までのオンライン協力プレイにも対応。フレンドと共同作業も可能だ。
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