Space Channel 5 Part2 01 うらら再び!

うららがXbox360にやってきた

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スペースチャンネル5 パート2

 2011年10月5日に、Xbox Live Arcadeで『Space Channel 5 Part2』が配信された。この作品は元々ドリームキャストとプレイステーション2で2002年に発売された作品であり、今回はダウンロード販売という形で移植されたのであった。タイトルの通り、スペースチャンネル5シリーズの続編である。

 ドリームキャスト復刻プロジェクトの一作であり、世間の注目度もなかなか高い本作。このゲームの噂は色々なところから聞いていたので手を出してみたというわけだ。デモ版の時点でかなり楽しかったので期待も持てる。

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謎の集団が登場

 ストーリーモードをはじめると、まずはムービーから始まるのであった。謎の黒い衣装を着た男が、マヌケなロボットを引き連れて宇宙コロニーのような場所へ向かっていく。どうも不穏な感じである。

 ちなみにこの作品、DC版の移植ではあるためにムービーパートの画質が非常に荒い。当時の解像度をそのまま引き伸ばしているので仕方ないわけだが、この記録上でも醜いことこの上ない。

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侵略者の突入

 今までは平穏無事であったスペースシンフォニー号のラウンジに、先ほどの連中が出現。ロボットの数がやたらと多く、人々も何事かと不安がるようになる。

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ビームを食らうスペース日本人

 すると連中、いきなりビームのようなものを撃ち始めた。なんとこのビームは人々を無理やり躍らせてしまうという実に恐ろしいものであり、見た目はあまりに牧歌的な侵略なのであった。

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やってきたうらら

 この危機を聞きつけたスペースチャンネル5は、うららを現場に派遣。こうして「Ulala's swingin' report show」がはじまったのであった。

大変です! 人々が踊らされています! と言いつつ大変な感じはしないゲーム

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うららさん(22)

 さて、いよいよゲームの開始である。このゲームのジャンルはミュージカルアクションアドベンチャーというものであり、早い話がミュージカルで体験する音ゲーというものだ。

 うららは、中継機にいるディレクターのヒューズから指示を出されつつ、リポート番組の出演者として現場をリポートをすることになる。そして、踊りが得意な彼女自身が戦うことになるのだ。

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踊らされていま~す

 前述の通り、ラウンジにいた人々はすべてが踊らされており、うららも「ああ! 前方に不審な挙動の人が!」などと言っているし、問題は大きいのだが、指示を出してくるヒューズも割と暢気だし、うららの喋りも落ち着いているし、踊らされている人も「踊らされていま~す」などと言っているのだから笑える。どうもこういう諧謔に富んだ世界がスペースチャンネルの魅力のようだ。

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謎? の踊り団

 そしていよいよ謎の踊り団が登場。うららの行く手を遮り、「その気はなくても踊りで勝負!」と言われてしまった。……が、「踊りで勝負!」の部分はうららもノリノリでハモっているし楽しそうなのでいいか。

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アップ・ライト・レフト・ダウン チュー・チュー・チュー

 ここから操作するパートになるわけであるが、操作方法は実に簡単。使うボタンは十字キー(アナログスティック)とA・Bボタンのみで、リズムに乗って相手が取った行動と同じことを繰り返せばいいのである。

 基本的に上下左右はそれぞれアップ・ライト・レフト・ダウンで指示され、Aボタンはチュー、Bボタンはヘイとなっている。例えば「アップ・ダウン・ダウン」の場合、曲のリズムに合わせて「上・下・下」と入力すればいいわけだ。尚、失敗して視聴率が下がりすぎたり、特定の場面で出現するハートや星がなくなるゲームオーバーとなる。

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賑やかになっていく

 ダンスバトルに勝負すると、踊らされていた人を解放することができる。助けた人たちはうららの後ろに続いて歩くようになり、次第に大所帯となっていくのだ。

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この揃う足音が楽しい

 それにしてもこの大所帯が楽しいのなんの。みんなで同じポーズを取りながらリズムに合わせて大きな足音を立てつつ歩く! ゲームがリズムに合わせることもあって、プレイヤーもまた奇妙な一体感に包まれるのだ。

 そして、先ほどの黒い男がまたもや行く手を邪魔する。今度は連中が自分たちのことを話し始めたのだが、ここがまたミュージカル調で笑えるのだ。

わ~れ~ら~は~おどりだん~ チュー・チュー・チュー
な~ん~だ~か~あやしいぞ~ チュー・チュー・チュー
躍らせちゃうぞ~ ヘイ! ヘイ!
踊り負けるな~ ヘイ! ヘイ!

 一々うららたちも2行目、4行目のように同じリズムに乗ってノリノリで返事を返しており、実はコイツら仲良しなんじゃねえのかというような微笑ましさ。この牧歌的ともいえる雰囲気が楽しすぎる。

 民間人をあらかた救出したところでロードが入り、場面が変わることになる。うららは「チャンネルは そのまま」などと言うが、僕は既に虜になっておりチャンネルを変える気など毛頭なかった。

歌謡ロボット キン・コン・カンとのボスバトル

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こいつが諸悪の根源か

 奥へ進むと映像で踊り団の団長であるパージが出現した。まだシルエットしか見えないが、どうもこいつが人々を踊らさせて何かをたくらんでいるらしい。

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ボスの出現

 そして、ボスである侵略歌謡メカ第一号、キン・コン・カンが登場する。どうも踊り団はこいつでうららの実力を確認しようとしているようだが、果たして目的はいったいなんなのだろう。

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難なくクリア

 ともあれ、キン・コン・カンはダンスバトルで難なくやっつけてやった。とりあえずこの場はなんとかなったものの、踊り団はまだまだ色々としかけてきそうだ。

 それにしても一々ダンスが面白いのなんの。味方の人々が曲に合わせてタップダンスを踊るのはまだしも、敵であるキン・コン・カンまでもがやられて悔しがる様子までリズムに合っているし、敵の親玉であるパージも曲に合わせて歌ってくれる。敵・味方など関係なく、お互いにひとつのダンスミュージックを作りあげているのだからノリノリにもなる。

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リザルト

 ゲーム終了後は上記画像のように結果発表がされる。レスキュー率は入力を成功させれば100%になるようだが、どうも隠し要素がどこかに色々と紛れているらしい。これを発見するのも楽しみのひとつなのだろう。

○ Space Channel 5 Part2 02 緑の恐怖
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