The Elder Scrolls V: Skyrim 04 幼女と追いかけっこをしてもいい それが「Skyrim」なんだよね

固有名詞がバンバン出てくるので混乱することしきり

 死刑から脱した僕は、リバーウッドで儲け話を耳にする。そして古代遺跡へ行ってみると、なるほど確かに価値のありそうな「ドラゴンストーン」なるものを手に入れた。……ところでこれはどんな価値があるんだ?

 まったくもって骨折り損だったようだが、ともあれ盗賊どもの装備を剥いで当面の生活はできるようになった。さて、これからどうしたものか。

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ボケーっとしているだけでもいい

 宿屋で一泊した後、表に出て川の流れを眺める。つい先日まで捕まっていた身としては、なんてことのない景色がありがたいものだ。

 とはいえ、このままずっとここでボーっとしていても暇で仕方がない。何かすべきことはあっただろうか。

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相変わらず役に立つクエスト一覧

 そんな時に役立つのがクエストジャーナルというわけだ。何か大事なことを忘れているような……、と見ていたところ、そういえば一緒に処刑場を脱出した人の伯父に会うといいなんて言われていたことを思い出す。しかも、その人の家はこの川の真後ろだ。おお、マヌケが過ぎる。

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親切すぎるアルヴォアさん

 さっそく家に邪魔すると、そのアルヴォアというおっさんが色々と親切にしてくれた。家のものはある程度なら持っていっていいと言うし、物を使ってもいいというのだから懇切丁寧にもほどがあるだろう。

 ところで、今の世の中は戦争が起こっているらしいが、どういうことなのか状況がさっぱりわからない。アルヴォアに事情を聞いてみると、どうもウルフリック・ストームクローク(最初に会った猿轡の男)率いる反乱軍と、帝国側が争っているというということのようだ。

 もっとも、事情はもっと複雑で、ウルフリックがトリグという人物を“シャウト”で殺し、そのトリグの妻であるエリシフが戦争を仕掛けて戦いが始まったそうだ。つまるところ、各地域の首長同士がいざこざを起こして内紛状態になったと解釈すればいいのか。しかし、叫びで殺すなんてどういうヤツなんだか。

 また、ウルフリックはストームクロークという私兵軍団を作り、戦争によってできてしまったタロス崇拝の禁止(タイバー・セプティムという昔の皇帝で、九大神のひとり)を利用して、人々の帝国に対する反感を煽っているとのこと。どちらかが悪いとはっきりは言えないのだが、とにかく覇権争いが起こっているのだろう。

 ところで、ドラゴンが来たのだとアルヴォアに話をすると、このあたりの地域にも来るかもしれないので、ホワイトランという街のバルグルーフ首長に兵士を派遣するよう伝言してくれと頼まれたのであった。まったく、パシりは辛いが、親切にしてもらった手前、恩返しくらいはしておこうではないか。

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野菜スープが簡単でうまい

 その前に、ここでは料理ができるそうなので調理場を借りることにした。さまざまなレシピが存在し、野菜スープやらステーキが自身で作れるのは魅力だ。いつかマンモスのステーキを食ってみたい。マンガ肉みたいな感じで。

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犬のスタンプの肉は食えるのだろうか

 とにかく、ホワイトランの首長とやらに会ってみることにしよう。どうも戦争の事情がよくわからないので、身の振り方を決めるために話を聞いてみようではないか。

酒をくれるなんて言われて、素直に喜ぶやつがいるか?

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あらかわいい、と言いながらムシって錬金術の材料に

 ホワイトランという街を目指していると道中で蛍と遭遇した。なんだか犬といい、今回は色々な生物に出会うので道草を食うのも楽しいもんだ。次は何に出会うのだろうか。

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あやしいオッサン

 などと考え込んでいると、いきなり陽気な人が登場。なんだか知らないが、「ホニングブリュー・ハチミツ酒」を飲もうと誘われたのであった。なんだコイツらは?

 そのハチミツ酒は、甘くておいしい最高級のハチミツ酒で、星がきらめく夜に交わす美しい乙女とのキスのようにウマいそうだが、なんでくれるのだろうか? いや、単に酔っ払って機嫌がいいのかもしれないが、どうも酔い潰して金を取る気なのではないか。いぶかしみ、ブラック・ブライアとかの安酒じゃだめなのかと聞いたところ、あんな安酒は飲めないとキレて行ってしまった。

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初スリ

 うーん、単なる酔っ払いならいいのだが、どうも計画が失敗して逃げ帰った盗賊のようにも見える。相手の持ち物を調べて、実際どうだったのか調べないと。そんなわけでスリをしてみたところ、別に変なものはなかったが、いいネックレスをつけていたので拝借しよう。

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バレで乱闘

 しかしあっさりバレてしまい、相手は怒りを爆発させて殴りかかってきた! あーあ、これで何もしていない人間をひとり殺すハメになるのか……、と魔法を撃ったところ、HPが残り少しになったところで陽気な男は逃げていった。まったく、情けないヤツめ。

 ……いや待て。スリをしかけたのはこっちなんだから、思いっきりガードたちに目をつけられるじゃないか。しかもアイツはホワイトランの人らしく、これから行くのであればますますマズい。どうしたものか。

 どうしようかと悩んでいると、後ろから衛兵に声をかけられる。どうも事情を察しているようで、罪を償えといわれてしまった。もっとも、罰金25ゴールドで許してもらえたのだから安いものだが。ふう、これでなんとか街には入れそうだ。

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ようやくホワイトランへ

 そしてようやくホワイトランに到着したものの、ドラゴン騒動のせいで通せないと言われてしまう。もっとも、事情さえ話せば文句は言われなかったが、衛兵たちも騒ぎでピリピリしているのだろう。殺人なんかしていたらエラいことになっていたかもしれん。

ホワイトランに到着

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到着は夜中なので静かだった

 ホワイトランに入ると、傍の鍛冶屋で帝国兵と女性店主が喧嘩をしていた。なんでも帝国にはもっと剣が必要だが、物資が足りないのだそうだ。鍛冶屋もモノがなくて困っているそうで、いやなんとも戦争は儲かりそうだな。

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店員も棒立ちじゃなくなった

 時間が夜中になってしまったのでとりあえず宿屋へ。火に当たっていると店員が物を売りに来たりと、サービス精神が旺盛だ。エールを飲んでから気分よく眠ることができた。

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なかなか綺麗な街じゃないか

 そして翌朝、再びホワイトランをぶらぶらと歩いてみることに。この街はリバーウッドなんかとは違い、畑はほとんどないし、建物も綺麗なものが多い。鍛冶屋・雑貨店・酒場・錬金術用品店など店の種類も多く、生鮮食品を扱う市場まである。いわゆる都会というやつだろうか。

 また、同胞団なる連中が街を護衛しているとのことで、カッコいい二つ名のついた人たちもちらほら。不滅のウスガルドという女性は「あなたなんて6秒でオダブツよ」と言っていたので同胞団の人かと思いきや、同胞団に入るテストで戦った相手を殺して破門になったと愚痴っていたので笑ってしまった。

恐怖の追いかけっこ

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声だけはやたらとかわいいミラ

 そろそろ首長に会いに行こうかと思っていると、顔に似合わず声がやたらとかわいい女の子に声をかけられた。このミラという少女は暇らしく、一緒に遊んでくれないかとせがんできたのである。まァ、時間は腐るほどある。鬼ごっこにでも付き合ってやろう。

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幼女と鬼ごっこ

 そんなわけで鬼ごっこをはじめたのだが、さすがに子供は遅くて簡単に追いつけるものだ。手加減をしつつ捕まえ、今度は捕まったりしていたのだが、彼女は何度やっても飽きないから毛玉を吐きそうになる。勘弁してくれ。

 もういい加減にしてくれと何度も話しかけても、やめるという選択肢がない。新手の拷問だ。

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鬼ごっこのやりすぎで狂った

 仕方がないのでそのままこっそり逃げ出すことにしたが、話しかけすぎたせいかメッセージログがバグってしまった。「誰かを追いかけろ!」だとか「SSDMだ。彼を避ける」などという意味不明なメッセージが画面上に流れまくる。幼女と鬼ごっこをしていたら気が狂う世界。それが「Skyrim」だ。

○ The Elder Scrolls V: Skyrim 05 ネコなのに“ドラゴンボーン”
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1194.html

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