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The Elder Scrolls V: Skyrim 31 必ずとも知識が人を幸福にするわけでもなく

最後にしたたるは血の匂い

 もっとも強大な力を持つハルメアス・モアに遭遇して落ち込んでいた僕は、サングインやハーシーンといった快楽主義者的なデイドラと遭遇し、なんだか励まされた気がした。

 残すデイドラの秘宝はあとひとつ。これを探して世界を歩きまわろうではないか。

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寒いだけあって温泉も最高だ

 しかしそう簡単にデイドラが見つかるはずもなく。あまりにも見つからないので、ウィンドヘルムの南にある温泉地帯でのんびりと入浴である。ここは温泉を求める人たちだけでなく、巨人がマンモスを温泉に入れるためにやって来たりしている。雪国の中における唯一のホットスポットというやつか。

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ついていないヴェルラス修道士

 さて、最後のデイドラクエストの話に戻るが、これはマルカルスの墓地でようやく見つけることができた。もっとも、話の始まりはデイドラとはまったく関係ないものであったが……。

 マルカルスの死者の間にいるヴェルラス修道士は、なぜか中に立ち入ろうとする人たちを追い返していた。怪しいと踏んだ僕は説得で事情を聞き出すと、なんと死者の中に食べられた者がいるというのだ。そして、よければ調査して欲しいとも頼まれたのである。

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こんなところでヨダレが出るかッ

 まったくもってぞっとしないが、いざ中に入ってみると、特に誰かがいる気配はない。が、なんと女性の声が聞こえてきたではないか。「死人を見ると唾を飲み込んでしまう。いいのですよ。」などと食人を勧めるようなことを言っており、だいぶイカれている。

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耳がついていないエオラ

 そして、エオラという女性が近づいてきた。この女は僕を見るなり、「初めて(人を)味わったのは幼い頃ですね?」などと勝手に話を進め、「あなたは自分を理解してくれる仲間を見つけました」などと仲間扱いをしているではないか。人の話を聞け!

 話をしたところ、ここから出て行ってくれることにはなったものの、代わりにドラウグルがいっぱいいるリーチクリフ洞窟の祠を綺麗にしてくれと頼まれた。そこは不浄、不貞、悪霊や邪霊を司るデイドラ、ナミラの祠だというのだ。

 完璧に“お仲間”だと思い込まれてしまったようだが、デイドラの秘宝を手に入れるためには従う他なく……。もしや、本当に彼らの仲間になることになるのか。

一番最後になんて食い物が残っているんだ

 リーチクリフ洞窟でドラウグルを掃除したところ、エオラは僕の歓迎会として宴をやろうと誘ってきた。そして、新鮮な獲物を持ってきてくれと頼んでくる。おい、新入りにメインディッシュを用意させる宴がどこにある。しかもその獲物が、ヴェルラス修道士だというのだからふざけるな!

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嫌な予感しかしない

 しかし、僕は従うしかなかった。ここで逃げ出したってなんにもならないのだ。金を渡して彼を騙し洞窟まで連れてくると、修道士は言いなりになってしまった。どう見ても怪しいのに夕食に招待されたと思い込んでいるし、その準備ができるまで横になっているといいと、あからさまな台座に寝込んでしまったのだ。

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最高にまずそうな食事

 おそらく修道士はナミラの催眠術にでもかかっているのだろう。あとの話はもう簡単。肉を食べるには、まずシメる。

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最高に嫌な選択肢

 そして、あとは口にするだけ。最初の一口をどうぞと勧められるも、まったく食欲が湧かない。僕はそこまで生まれが腐っていたわけでもないし、生き別れの兄から軍隊で見聞きした人肉食いの話なんて聞かされたこともないし、未熟児として生まれたせいで大柄な白人女性に劣等感を覚えている小説家でもないんだッ。

 とはいえ、僕の目的はたったひとつだ。そう、それは、至極シンプルにデイドラの秘宝を手に入れるということ。そのためには、こんな下らない過程はすぐに通りすぎなければならない。

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ままよ!

 湧き上がる溜飲を無理矢理抑えつけ、まずそうな理由が“新鮮すぎる”というだけではない肉を強引に口へと運ぶ。

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嬉しくねえ!

 すると、仲間と認められたのか、ナミラから声をかけられた。アーケイ(九大神のうちひとりで、光を司る存在。死霊術や不死の生きの敵で、人肉食いなんてもってのほか)の司祭を取り込んだことを褒められ、指輪をくれた。もはやこうなると、吐き戻しそうなのを必死に抑えるので精一杯である。

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本当に最悪だ

 しかし、更に気持ち悪くなる事実がここにはあった。なんと宴にやってきていた人たちは、各地の“肉売り”なのだ。どいつもこいつも、各要塞の市場で出自不明の肉を売っているヤツらではないか。まさかとは思うが、お前ら……。う゛ぅッ。

魔術師ブレトン編もこれでおしまい

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最高なんだか最悪の気分なんだか

 最後の最後にかなり嫌な思いをしたが、これですべてのデイドラクエストを攻略することができた。彼らの秘宝も15個集まり、魔術師としての腕もかなり上昇した。

 未来を知る書物も手にしたし、人を喰うという洒落にならない体験もしたし、およそ人間の知ることができる知識のほとんどは手に入れてしまったのではないだろうか。もはや魔術師としては完璧な地位にたどり着いた。もっとも、まだまだ研究することはある上に、多くのデイドラと関わりを持った以上、先のことや死んだ後が怖くてたまらないが……。ともあれ、冒険録としては十分である。魔術師ブレトンの旅は、ここで終わりを迎えることにしよう。

○ The Elder Scrolls V: Skyrim 32 脳筋ノルドのスカイリム統一
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1228.html

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