The Elder Scrolls V: Skyrim 42 皇帝の警備を錯乱させよ

ガイアス・マロのストーカー

 闇の一党へと入り暗殺者になった僕は、なんと自身が“聞こえし者”であることを知る。夜母の命令を直接聞くことができる存在というわけで、新入りでありながら重要なポジションにつけたのだ。

 もっとも、現リーダーのアストリッドはあまり良い顔をしないが……。とはいえ、皇帝タイタス・ミード二世の暗殺という大仕事も舞い込み、落ち込んでいた闇の一党が復活するチャンスを得たのである。そして、皇帝の従姉妹を殺した時のような快感をもっと味わいたいところだ。

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次の仕事はガブリエラから

 皇帝殺しの計画第一弾は見事に成功したので、第二弾を遂行するために聖域でガブリエラと会って次の仕事へと挑む。今回の内容は、ガイアス・マロを殺すというものであった。

 皇帝の親衛隊であるペニトゥス・オクラトゥス隊のリーダーがマロ将軍であり、その息子がガイアス・マロである。彼は皇帝タイタス・ミード二世がスカイリムに来るための準備として、各街を周り警備を確認する仕事に就いている。よって、殺して警備を緩ませつつ、同時に彼の死体にとある手紙を入れる必要があるのだ。

 その手紙とは、ガイアス・マロが皇帝の殺害計画に関わっていたという偽の情報である。これが彼の死体に入っていれば、警備関係はズタズタ。更に、暗殺計画が失敗に終わったと勘違いしてくれる可能性もあるわけで、一石二鳥というわけだ。

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これが死の旅立ちとは思うまい

 さっそくペニトゥス・オクラトゥスの基地があるドラゴンブリッジへ。ガイアス・マロは父親や妻(あるいは彼女か?)たちと挨拶をしており、これから旅立つようだ。なんとか間に合ったようである。しかし、ひとりで旅立つとは随分と余裕なものよ。

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怪しすぎる尾行

 そんなわけでさっそく彼を尾行しはじめる。事前に盗んでおいた計画書によれば、彼はまず一番近いソリチュードへ向かい、城で会食をするとのこと。となると、そこで殺すのがいいだろう。もし街中で殺した場合はボーナスがあるのだ。

ガイアス・マロはうらぎりもの

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なぜ狩りをするのだ

 しかし、ガイアス・マロの行動はおかしかった。夕方になって村を出発したものの、そこからソリチュードの街中へは入らず、海岸地帯でホーカー(アシカみたいなもの)と戦っているのである。まだ時間に余裕があって暇つぶしをしているのだろうか?

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なぜ鎧のまま泳ぐ

 更に、真夜中になっても海で泳いでおりまったくソリチュードに行く予定がない! 結局、朝になってもそこらへんをブラブラしているばかりで遊びまくり。おいコラ! 今すぐ殺すぞテメー! ……と怒りそうなくらい寝不足になったので、やはりホワイトランで待ち伏せすることに。まったく、ふざけやがって。

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ドラゴンブリッジとドラゴンズリーチは似ている

 計画書の通り、ガイアス・マロはホワイトランのドラゴンズリーチにやって来た。さてさて、あとは生意気な態度をしているこいつを死角から撃ち殺すだけである。

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惨めな格好だ

 こうしえ哀れなガイアス・マロは裏切り者の烙印を押されて死ぬことになりましたとさ。ようやく殺せてすっきりした。

皇帝殺し以外でのアクシデント

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帰ってくればこちらでも大騒ぎ

 聖域へ戻りガブリエラに仕事の報告をしようとしたところ、何やらそれどころではなくなっているらしい。なんでも、道化師のシセロが暴れてたいへんなことになったというのだ。

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バカアルゴニアンは怪我でもしてろ

 なんと、あの結婚式で暴れたバカのヴィーザラがシセロに切られたとのこと。どうせ下らない挑発でもしたのではないかと疑っていたところ、どうもみんなで夜母の悪口を言ってしまったことが騒動の原因だというのだ。相変わらず余計なことをするバカである。

 とはいえ、夜母をあまり信頼していないアストリッドは、シセロを処分しなければならないと考えたようだ。どう考えても自業自得なのだが、ここは言うことを聞くしかないのか……。また、彼女の夫であるアーンビョルンが逃げたシセロを追って帰ってこないので、助けに言って欲しいとも言われた。やれやれ。

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しかし狂人の日記ほど面白い読み物もない

 シセロの行き先を探るため、彼の残した日記を探る。日記の内容には夜母や聞こえし者の再来を喜んでいると同時に、アストリッドたちへの不満が綴られていた。また、今は使われていないドーンスターにある聖域を見つけたとも書いてあるので、そこへ行けばシセロに会えるわけか。

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こいつが欲しかった

 このことをアストリッドに報告すると、闇の一党では馴染みである不死の馬、シャドウメアを使っていいと言われた。おお! このタムリエルで最も素晴らしい乗り物が手に入るとは。こいつはついている。

哀愁の道化師シセロ

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合言葉がわからなくてシセロを追えないマヌケ

 シャドウメアに乗りつつピクニック気分でドーンスターへ向かうと、町外れで怪我をしているアーンビョルンを発見した。シセロを追って交戦したとのことだが、お互いに大怪我を追ってしまったようだ。彼には帰るよう説得して、僕がひとりでヤツと会おうではないか。

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人生最大の恥でもあるか

 ここの扉からは、「人生で最大の悩みとは何か?」と聞かれた。この答えは「無知」。赤ん坊のころはそれで悩まないで済むのだが。

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この声がまた哀しい

 中へ入るとシセロの声だけが聞こえてきた。どうもこちらのことをわかっているらしく、色々とペラペラ喋りまくる。アーンビョルンからは死にかけていると聞いていたが、ずいぶんと饒舌だ。死に際まで狂人なのか。

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幽霊はいつも邪魔しかしない

 中には聖域のガーディアンという幽霊どもが複数いた。こいつらを倒すのは問題がなかったのだが、シセロの話のほうに問題がある。彼は当然のように、聞こえし者である僕を殺したくないと言うのだ。だが、自分も死にたくないと。無論、僕としても今回についてはアストリッドが悪いと考えているので、出来れば和解したいのだが……。

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かわいそうなシセロ

 最奥部には倒れ込んでいるシセロがいた。こいつは降参する時まで笑っていやがる。そして、殺さないでくれと命乞いをする時までずーっと笑っているのだ。まさしく気味の悪い道化師なのだが、しかし彼の日記を読む限りでは同情したくなってしまう。心の安寧を得るために狂ったピエロをわざわざ殺したくなるものか。

 結局、僕は彼をそのままにして帰ることにした。アストリッドには死んだと言っておけばいいだろう。どうせ連中ではシセロに敵わないのだから、危険を冒して様子を確認しに来ることもあるまい。今回の怪我は、闇の一党なのに夜母をないがしろにした罰なのである。

○ The Elder Scrolls V: Skyrim 43 皇帝の料理を作って差し上げろ
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