アリスマッドネスリターンズ 08 ウミガメモドキを探しまたもやワンダーランドへ

テムズ川から流されてきたアリス

 再びワンダーランドへと戻ってきたアリスだったが、その世界は変わり果てていた。地獄の汽車があたりを破壊しまくり、帽子屋などの茶飲み友達が以前よりも更にイカれていやがった。はたしてこの世界で何が起こっているのやら。

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これまたシケた漁港だ

 ワンダーランドで無知の海に溺れてしまったアリスは、現実世界で目を覚ました。どうやら漁港に辿り着いたようである。しかし、ナース・ウィットレスのところから何がどうしてここへ来たのだか。そんなわけで第二章の開始である。

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活気のない場所である

 あたりには捨てられた魚やらアル中やらがわんさかと転がっていた。氷を保存している家屋もあったのだが、これも今は意味がないのだろう。どうもこのころのテムズ川は、工場からの排水などで汚染がひどいことになっていたようだ。

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怪しいお店というやつか

 そして、ここがアリスの目指していた「おんぼろ人魚亭」。ここにいるナニーを訪ねれば力になってくれるかもしれないとのことだ。

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物好きもいるもんだぜ

 店の前で、アリスは妙な男に声をかけられる。「一緒に遊ぼうぜ」とのことだが、つまるところこの店はそういうことなのだろう。アリスは「先生によると私はひどい病気らしいの」とうまい具合に断っていた。たしかに嘘は何も言っていない。

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見るからに刺激的である

 ところで、このごろイギリスで流行しているのは野蛮なショーらしい。壁に貼ってあったポスターを見ると、いかにも暴力的な大男が魚をかじっている様子が見られる。アリスはこのショーを野蛮だと軽蔑していたが、いつの世でも人を盛り上げるのはこういうものなのだろう。

妄想と現実の区別をつけるべし

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いつだって金ではもめる

 裏道からおんぼろ人魚亭に入ろうとすると、ナニーが妙な男と金のことでもめている様子が目に入る。この手の店ではトラブルが絶えないのか?

 ナニーはアリスに気づき、中へと招き寄せた。どうも彼女は嫌に態度が優しいが、アリスのことも商品として売りたがっているのだろうか。

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死んでいるのか酔いつぶれただけか

 さておき店の中へ入ろうとすると、酒に潰れているのか、あるいは殺されているかのような男が倒れていた。するとアリスはこれを見て、切り裂きジャックに殺された知人のことを思い出していた。そういえばあの殺人犯がうろついていたのもこの時代だったか。やれやれ、道理で街中が薄暗いわけだ。

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酒場はいつだって下品だ

 酒場は音楽も鳴っており一見悪くなさそうな雰囲気なのだが、よく見てみれば殴り合いの喧嘩をしていたり、下品なオッサンが人のことをジロジロ見ていたりでロクでもない。飲み物も大したものが出ないようだ。

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いやに暴力的な男だ

 そしてナニーの元へ行こうと上へ向かうと、先程の男が彼女を殴っていたのであった。アリスはつい「止めなさい!」と叫ぶものの、ここはワンダーランドではなく現実。ここの彼女はただの無力な女である。

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現実では情けないアリス

 結果、アリスもまた殴られて気絶してしまった。やれやれ、彼女が想像の世界の中くらいに強ければまだよかったのに……。

ホビーホースですべてをカチ割れ

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隕石のように降ってくるアリス

 気を失ったアリスは、そのままワンダーランドへとやってきた。一度ここに帰ってきてからというものの、どうもすんなりと来れるようになったらしい。

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今度は冷たい氷の世界だ

 今回来たのはツンドラフルという氷の世界。なんだか星が落ちており、やたらとファンシーでメルヘンチックである。

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ずいぶんと狭いところがお好きなようで

 また、イエティが氷の息を噴出すトラップなんかもあったりする。この世界はまだ楽しい感じなのだろうか。

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この奇妙な顔がまた気になるところ

 だがやはり、例のコールタールのような敵は大量に出てくるのであった。それにしてもこいつら、いったい何がどうして湧いてくるのだか。この気味の悪い顔も見飽きたぜ。

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新武器の登場だ

 バケモノを処理しながら先へと進むと、新たな武器であるホビーホースを入手することができた。これはもろい壁を壊すことができる近接武器で、いわば強攻撃ができるものというわけだ。

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振りは遅いが威力は申し分ない

 おあつらえ向きにアイス・スナークが登場したので、武器の試し振りといこう。強いだけあって一撃の振りが重いのだが、ナイフとのコンボをうまく使っていくと便利なようである。

ウミガメモドキもどきを探して寄り道

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面白いものを見るといちいちスクリーンショットを取ってしまう

 でかいアイス・スナークを眺めたり、またもや滑り台で遊びつつ前へと進んでいく。しかしこの滑り台のギミック、アリスがよほど好きなのかこの第二章でも出てくるようだ。

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どう見ても貝殻

 すると、ラデュラルームという貝殻のようなものを見つけた。何事かと思い中へと入ってみると……。

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いきなりなぞなぞだ

 中でチェシャ猫からなぞなぞを出されたのであった。いきなり何事かと思いつつ、とりあえず答えてみる。

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しかしチェシャ猫も暇なのだな

 謎解きに正解すると、バラのペイントビンをもらうことができた。何やらこれを4つ集めるとHPの上限が増えるようで、他にもさまざまなミニゲームが用意されているとのこと。記憶の他にも、こういった収拾要素があるようだ。

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ここが今回の目的地

 さて、寄り道もいい加減にしておこうか。今回の目的は、帽子屋が言っていたようにウミガメモドキに会うことである。彼が地獄の汽車や、今回起こった何かについて知っているかもしれない。

 ウミガメモドキがいるのはボトルシップの中である。そういえば、道中で拾った記憶によれば、バンビー先生がボトルシップを作っていたそうだ。また、北極で船が難破したなんて記憶も落ちていたりで、この世界はどうもアリスの記憶が強く現れているようだ。そういえば、漁港で氷を見た直後に氷の世界に来るというのもわかりやすい話である。やはり、すべてはアリスの精神・記憶の表れなのだ。

○ アリスマッドネスリターンズ 09 大工のショーを見に行こう……、なんて場合か?
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1263.html

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