アリスマッドネスリターンズ 12 オリガミアリの救世主となれ

とってもお熱いお茶はいかが?

 テムズ川を流れておんぼろ人魚亭に辿り着いたアリスであったが、結局はそこでなんらかの問題が起こり、火事が発生してしまう。気づけば馬車に乗っており、弁護士のラドクリフを尋ねることになるのであった。

 だが、ラドクリフにはアリスの理論が通じない。そもそもあの火事は猫がランプを落としたことが原因だと言われてしまい、それどころかアリス自身が火事に関わっているのではないかと問い詰められ、またもやアリスは精神の均衡を失ってしまうのだった。

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足場がバラバラなので落ちやすいステージだ

 さて、ラドクリフに現実を突きつけられてまたもやワンダーランドへ来てしまったアリスだが、今回は「千里の道も一歩からだ」と誰かに導かれるように進むことになる。近くにある水タバコを吸い、煙にまみれて向こう岸を目指していく。

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武器の中で一番優秀なのではないか

 すると、道中ででティーポットキャノンを発見した。予想通り、遠距離の強攻撃といったところで、たいへん使いやすい武器となっている。

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泣いている像すら壊されている

 それにしてもこの世界は破壊の限りを尽くされている。アリスはここまで壊れてしまったことがだいぶ応えているようだが、遠くから聞こえる声は、彼女を遠まわしに励ましてくれるのであった。おそらく、この声の主は芋虫なのだろうが……。

外国人的ごたまぜアジア

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しかしこれはなんなのだ

 先へと進んだところで、なんだか奇妙な形のパイプのようなものを見つけた。すると、声の主はアリスに煙をまとわせて、またもや奇妙な場所へと導くのであった。

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いざ東洋へ

 こうして辿り着いたのがミステリアス・イーストである。東洋という時点でわかるだろうが、弁護士のラドクリフの家で見たものが、より顕著にアリスの精神世界に影響を与えているようだ。

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確かにミステリアスとしか言いようがない

 ここでは意味のない漢字の羅列が空を飛んでいたり、鯉のぼりが海を泳いでいたりと、いかにもミステリアスな東洋といった感じである。

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しかし日本には見えない

 もっとも、「外国人の考えるアジアがまぜこぜになった日本」であることには違いなく、意味もなく置かれている狛犬やら、奇妙な提灯やらが気にかかって仕方がない。おまけに、足場となっているのは麻雀牌だし。

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サムライにダイミョウとまさに外人の考える日本だ

 そして、登場する敵もまた無茶苦茶だ。サムライ・ワプスにダイミョウ・ワプスと、聞きかじったような日本知識がとりあえず出ているだけ。もっとも、この世界はアリスが構成したものなわけで、詳しくもない彼女がアジアに対してまともな理解を持っていないのは当然のことなのだろう。

オリガミアリたちの救世主とならねばならないようだ

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いきなり助けを求められても

 そんな訳のわからない世界だからこそ、アリスは少林寺拳法の道場のような、もしくは寺院のような建物にたどり着く。中ではアリのような連中(オリガミアリというらしい)が、アリスのことを救世主と呼び、助けてくれと祈っているのだ。どうやら何者かに虐げられているらしい。

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まーたパズルだ

 こいつらもまたアリスを構成する一員なわけで、結局は助けなければならないだろう。だが、その前に救世主としての適性があるのかをまーた9パズルで調べられることになってしまった。

 このミニゲームは本当に面倒くさい。そもそもパズルなんて本編にまったく関係ないし、だいたい9パズルは開いているところを基調に上下左右で対応したパネルを自動で移動させる操作が普通だというのに、このパズルはいちいちカーソルを動かさなければならない有様。滑り台のミニゲームもやたらと数が多いし、なんでこのゲームはこんなに無意味な……、と愚痴を始めたら止まらないので、さっさと次に行ってしまおう。

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道のりはまだ長い

 ともあれ、これで先へと進む適性は示すことができた。なんでも芋虫までの道はカリバチが邪魔をしているそうなので、そのダイミョウどもをぶち殺しつつ進まねばならないようだ。

シューティングの次はジャンプアクション

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いきなり絵しかない部屋に

 だが、進んだ先にあったのは奇妙な絵であった。どうやらこれになんらかのアクションをして進むらしいが、屏風の中にいるダイミョウを出して殺すとかいう話なのか?

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今度はジャンプアクションか

 と思っていると、なんと2D横スクロールアクションが始まったのであった。シューティングといいジャンプアクションといい、いきなり奇妙なものが始まることよ。

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マリオリスペクト……なのか?

 道中にある桃を拾いつつゴールを目指していくのだが、これが面白くないのは言うまでもない。そのくせ妙に長いので疲れるのなんの。たしかに特色豊かなミニゲームが待ってくれるのは嬉しいのだが、それぞれの質が良くなければどれもいらないだろう。

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芋虫はまだか?

 とにかく、絵の中を抜けてゴールへと近づくことができた。はてさて、あとどのくらい山を登らねばならないのか。もう既にだいぶくたびれているのだが。

○ アリスマッドネスリターンズ 13 芋虫だって役立たずだ
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