Alan Wake 02 Ep1-2 ブライトフォールズへようこそ

ブライトフォールズは暑苦しいかも

 ベストセラー作家、アラン・ウェイクは奇妙な悪夢を見る。それは自分が書いた小説の登場人物に襲われるという、ひたすらに黒い夢であった。

 光に導かれるままに、ライトと銃を手に灯台へと辿り着くアラン。だが、気づけばそこは現実であった。そう、あれはたまたま見た悪夢だったのだ。

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目覚めた先が悪夢でなくてよかった

 妻であるアリスに起こされたアランは、気づけばフェリーの上にいた。今回の目的地であるブライトフォールズへたどり着いたのである。ここで彼らはのんびりと休暇を過ごすつもりのようだ。

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そしてその姿を撮る妻

 ここは結構な田舎町らしく、人もなんだか馴れ馴れしい。近くにいたパッド・メインという老人から声をかけられたのだが、アランのことを知っているのはもちろん、FMラジオに出てくれないかとまで打診されてしまった。やれやれ、休暇で来ているというのに、有名人は大変である。

 とはいえ、馴れ馴れしいのは悪いことばかりではない。なんでも二週間後にはディアフェスタという祭りが行われることを教えてくれた。休暇の暇つぶしには持ってこいのイベントかもしれない。

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それにしても景色が綺麗だ

 町につくまで船上をぶらぶらしていると、電話がかかってくる。アランのエージェントであるバリーからだ。彼はずいぶんと親しいらしく、何かあったらすぐに連絡をくれよといってきてくれる。アランからすればうっとおしいようだが、いい相棒なのは間違いあるまい。

 それにしても綺麗な景色だ。あの悪夢さえ見なければ、いい休暇になると確信できたろうに。

ダイナーで一服……することもできなさそうだ

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プレハブ式のレストランがダイナーというやつだ

 船を降りたアランは、キャビンの鍵を受け取りにカールスタッキーのダイナーへと向かう。妻はガソリンを入れてくるそうなので、鍵を借りてコーヒーでも啜っていようか。

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パネルは本屋でもらってきたそうだ

 だが、そうも落ち着いていられない。店に入るなり、店員のローズがアランを見て喜び始めたのだ。店の入口にパネルが置いてあることからして熱心なファンらしいが、アランは苦笑い。彼はどうもファンというものがあまり好きでないようだ。

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昼間から楽しそうなジジイ

 店の中では、アイパッチのジジイが昼間から酒を飲んでいる。そして「ココナッツ」という曲をかけてくれと頼んできた。やれやれ、どうも田舎は距離感が近すぎる。

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そろそろ現実が悪夢と混じり始める

 ところで、カールスタッキーはトイレにいるらしいので、そこへ向かおうとしたのだが……。なんだか変なババアが「この先には行ってはダメ。暗闇は危険なのよ!」と言っているのだ。なんでもカールスタッキーもここへ行って戻っていないらしいが、鍵を受け取らないわけにはいかないだろう。

悪夢が現実を蝕み始める

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暗闇のトイレは恐怖の象徴のひとつ

 暗闇に包まれつつトイレに向かうアランだったが、ノックをしても返事はない。カールスタッキーはよほどの腹痛でも起こしているのだろうか?

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突如現れるババア

 すると、突如背後に現れた喪服姿のババアに声をかけられる。なんでもカールスタッキーはいないらしい。信じていいかわからないものだが、湖への行き方を教えてもらい、鍵を渡してもらったので、大丈夫なのだろうが……。なんだか妙だ。

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これでダイナーをあとにしてしまうが……

 しかし、ここで食ってかかっても仕方がない。受け取るものは受け取ったわけで、アランは迎えに来た妻とそのままキャビンへと向かうことに。

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嫌な予感が現実に

 だが、その車を見て声を張り上げる人物がひとり。カールスタッキーだ。彼は鍵を渡していないことを叫ぶものの、アランは気づかずに進んでしまうのであった。

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釣りかダイビングでもしようか

 こうしてやって来たのがバードレッグ・キャビン。つまり、鳥の足の形をした島にある小屋というわけだ。ずいぶんと寂しい感じだが、休暇には悪くない。ましてや、スランプ中で一文字も書けないアランにとっては。

休暇はアランの骨休めになるのやら

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悪夢ではないがライトを振り回す

 中は明かりがついておらず、ブレーカーを探すことに。アリスは暗闇がやたらと怖いようで、中に入れないそうなのだ。日没前について本当によかった。

 だが、部屋の中を探せど探せどブレーカーは見つからず。あるのはトーマス・ゼインという聞いたことのない作家の著作くらいなものである。60年代にタイムスリップしたかのような小屋は、どうも利便性に欠けるらしい。

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こういうラジオは各地に配置されており、別々の放送を聞けるのだから芸が細かい

 また、ブレーカーを探している最中に、バルコニーにあったラジオから嫌な話が流れてきた。番組ではフェリーで会った男が司会をしており、有名な人に会ったという話をしているのである。ここまではまァいいのだが、ゲストとして先ほどダイナーで会ったウェイトレスのローズが出てきて……、アランの名前を言ってしまったのだ。

 これを聞いてアランはため息。せっかくの休暇が既に崩壊を始めている。まったく、勘弁して欲しいものだ。

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これまたアメリカンな感じ

 結局、家の中にはブレーカーがなく、表の離れにジェネレーターがあった。こいつを起動させ、ようやく家に明かりが灯る。

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窓越しの合図

 妻が家の中を片付けている間、アランは湖を眺めながらあたりをブラブラしていた。妻の機嫌も悪くなく、周囲の人間が騒ぎ立てることを考えなければ、幸せな休暇になりそうだった。

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なぜか気になるロッジ

 だが、あたりには霧が不吉の象徴として現れる。向こうの山のほうにはコールドロンレイクロッジという小屋があるのだが、あれがなんだかやたらと奇妙に目立っていた。

○ Alan Wake 03 Ep1-3 何が現実で何が悪夢なのだ
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1290.html

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