Minecraft 03 気づけばもう3時過ぎなんですが……

砂の家は儚い夢だったかもしれない

 今まで“目的意識がなければ楽しむことはできない”などとぬかしてきたが、『Minecraft』というゲームに慣れるにつれてだんだんと深みにはまって来ている。そう、面白さが理解できるようになったのだ。

 確かにこのゲーム、シングルでは目的意識が強くなければ楽しみづらい。だが、マルチプレイを通してこそ面白さが増幅されるのがこのゲームなのだ。

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ただの穴に見える家というコンセプトだ

 さて、今回はまず今まで遊んでいたワールドと違う世界へとやってきた。ここで僕が作ったのは、「一見、海が流れ込んでいる砂地に見える家」である。

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機能性より見た目重視の家になった

 砂にかけられた階段を降りてみると、天井がガラス張りの家になっているというわけだ。無論、横になれば海の流れが見え、心地良くさざ波の音を聞きながら本を読むこともできる。最高の家といえよう。
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あっという間に水漏れするのは弱点

 だが、この世界では問題もあった。それは、部屋がフレンドならば誰でも入れる設定だったため、外国人のフレンドの、そのまた別のフレンドが入ってきて、破壊工作をしてしまったのである。といっても、ガラスを数個割った程度ではあるが、おかげでこの家は即浸水。やれやれ……。

 もっとも、この程度ならすぐに修復すればいいだけだ。だが、ほかの方の家にあったダイヤモンドが取られていたりと、どうも意思疎通ができない人が一緒にいると問題が多いというか、誰が入ってくるかわからなければ無茶苦茶にもされよう。かといって招待制にするのもアレだし……。もう少し融通の利く仕様にならなかったか。パブリックじゃあるまいし。

暗黒界から追い出されたのは誰のせいだ

 さて、先程の世界はなんだか雲行きが怪しくなってきたので、前の世界に戻ってきた。

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まさしく禍々しい感じ

 今回は、前回に作った黒曜石で異世界へのゲートを作った。実はこれの作り方はよくわからなかったのだが、なんとゲームメニュー内の「遊び方」に書いてあったのだから笑える。

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これが噂の暗黒界

 いざ暗黒界へと向かうと、なんだかグロテスクな地面に炎やら溶岩、そしてモンスターがわんさかといて危険なのなんの。ゾンビピッグマンは攻撃しない限り反撃してこないらしいが、このイカは爆発物を飛ばしまくるのでヤバすぎる。さすが暗黒界だ。

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収穫はこの光るブロックの粉くらいのもの

 ところで、ここには何か特別なものがあるのだろうか? 必死に探してみたものの、光るブロックがいくつかあるだけだった。これをいくつか集めてみたものの、あまりほかの収穫はなし。

 その上、どこかのアホがゾンビピッグマンを出来心で殴ってしまったせいで、ここにいる人間全員が敵対視されてしまったのだ。元よりアイテムをあまり持たずに来なかったが、それでもしつこく追われまくり、結局は死んでこの世界を去ることになってしまった。

 ええ、出来心だったんです。すみません。ホントマジで。

MOEMOE HOUSE完成!

 そんなわけで、暗黒界はさっさと諦めて元の世界で拡張を進めることに。特にこれといってやるべきことは見つからなかったが、壊れた拠点を直したり、皆それぞれの別荘なんかを作り始めたため、僕も自分の家を作ってみることにした。

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あまりにも目立ちすぎる家

 そして出来上がったのがこの「MOEMOE HOUSE」。名前の通り燃えているが、実はこれ暗黒界の土なのである。あの世界の土は一度火がつくと燃え続けるらしく、それを生かした家づくりをしてみたのだ。

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MOEMOE HOUSEは内装にもこだわっている

 屋内にもないなりのアイデアを絞っているが、しかし火が見えたり溶岩が流れていたり、そもそも暗黒界の土が内臓のようで(燃え続けるということは何かの肉塊なのだろうか?)実に気持ち悪い。ミートキューブでできた家と言われても違和感がないくらいだ。

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あまりに衝撃的らしく好評だった

 さっそく、フレンドの方々をご招待し、焼きケーキを振舞った。「溶岩と水のコントラストが素晴らしい」だとか「キモいよこの家!」といった感想をいただけ、ご満悦。皆が何か作っているからと思いつきで作ってみたが、いや実にいいものができあがった。

『Minecraft』マルチプレイの素晴らしさ

 こうして記録にすると実にあっさりだが、暗黒界を旅して家を作るのには何時間もかかった。その間は黙々と進めていたのだが、なんだかやたらと楽しく感じたのである。

 どのゲームでもマルチプレイはたいてい楽しいが、『Minecraft』は格別だ。何かを作るだけでなく、材料や食べ物をたくさん集める必要がある。すると、想像力の足りないプレイヤーでも、ものを作る手伝いができるし、それがお互いの刺激になり、相乗効果を発揮する。

 つまり、単純に木を切る、穴を掘る、狩りや農耕をする……、ということが、全体的な目的となるわけだ。これ自体は単なる作業であるが、世界を構築する要素であることは間違いない。また、そうやって手伝いをしている間に、相手から刺激を受けて自分も何か作ろうと思い立てることすらある。

 さながら、『Minecraft』の世界は小さな社会である。誰かが何かを作ろうとすれば需要が発生し、皆が話しあえばひとりの想像が大きく膨らみ、時にそれが間違った方向に進むこともあるが、それはそれで楽しい。そして、その公共事業を皆で作り上げられる。

 足りない想像力、あるいは労働力すら補うことができるからこそ、『Minecraft』のマルチプレイは楽しいのである。良い仲間とさえ一緒であれば、世界を作るのが楽しくて仕方がない。想像力が足りなくても、あるいは材料や人手が足りなくても、仲間に補ってもらえるのだから。

○ Minecraft 04 新しいアイテムにドッキドキ!
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1340.html

コメント

もえもえハウス面白かったデス

最近(?)流行りの「もえ」要素まで取り入れてるではありませんか。
こんな異形のハウスは初めて見た。焼きケーキまで用意するとは…

>草朗さん
気に入っていただけたようで嬉しいです。暗黒界の土は気味が悪くて嫌でも目立ちますね。
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