Portal2 13 科学よ、キャロラインよ、さようなら

GLaDOSとの和解、そして別れ

 ウィートリーとの対決を終え、GLaDOSとの絆も確認することができた被験者。あとは、ここから逃してもらうだけ……。

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目がポータルの色と同じである

 彼女が目を覚ますと、目の前には二体のロボットがいた。彼らが新しい被験者だろうか?

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気味が悪く感じるほど優しくなっているGLaDOS

 そして、奥には体を取り戻したGLaDOSがおり、こちらのことを心配してくれていたようだ。どうも本格的に良心を取り戻したらしい。

 同時に、GLaDOSはいろいろなことを話してくれた。敵だと思っていた我々は、実はずっと親友だったということ。そして、彼女はやはりキャロラインの記憶によって作られたということ。また、被験者を殺すことは困難だとわかったということを。

 かつてはテストをするだけの存在だったGLaDOSも、今やそうではなくなった。もっとも、キャロラインとしての記憶は消してしまうようだが……。ともあれ、もっとも簡単で素直な解決方法を、つまり被験者を逃がす方法をとることにしたようだ。

 最後にGLaDOSは、優しく冷たい言葉を残す。

「楽しかった。二度と戻ってこないでください」

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GLaDOSと被験者の更なる秘密……なのか?

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さらばアパチャーサイエンス……とはいかないのか?

 こうしてリフトは動き出す。ひたすら上に向かい、地上を目指して。だが、一度途中で止まってしまった。

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思わず目を見開く

 目の前の扉が開くと、そこにはタレット。まさかGLaDOS!

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しかし別れのためにいたのであった

 ……と思ったが、銃は発射してこなかった。それどころか、タレットは何かを歌いはじめた。どうやら合唱でお別れをしてくれるようである。

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歌に隠された秘密は、まさか

 そして、ゆっくりとエレベーターは上昇を再開し、被験者はタレットたちの歌を聴きながら被験者は地上を目指す。

 ところでこの歌、いったいなんなのだろうか。はじめはよくわからなかったのだが、どうやら“娘に別れを告げる歌”らしい。

 ……まさか、そんな。確かにアパチャーサイエンスでは「娘を職場に連れてくる日」があったし、その日にGLaDOSが暴走をしたようなので、その娘たちがこの施設に閉じ込められた可能性は大いにある。そして、キャロラインの記憶を取り戻したGLaDOSが、被験者にとても優しくなった理由は、いやそんな……。

今度こそ本当に外へ出られた!

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念願の外だ!

 そんなことを考えていると、いつの間にか地上にたどり着き、扉が開いていた。そこには一面の麦畑が広がっている。

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ようやく解放されたんだ

 今まで研究所にいたせいか、この黄金色の景色が綺麗に見えてたまらない。しかし、地上の人々はどうしているのだろうか? 安堵と不安が入り混じる。

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こんなものの地下があんな施設なのか……

 後ろを振り返ると、なんだか汚い掘っ立て小屋があった。この中にあんな大きな施設が隠されていたなんて……。

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少なくともこれで孤独ということはない

 そして、その扉からいきなり焼け焦げたコンパニオンキューブが飛び出てくる。まさかこれは、GLaDOSの餞別なのだろうか。

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GLaDOSの感情も前作とはかなり変化したようだ

 こうして『Portal2』の幕は閉じた。最後にはまた、GLaDOSの未練がましい歌が流れる。はたして彼女はどういう意味で、被験者と別れることを惜しんでいるのだろうか。

ウィートリーのその後

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コア1にとっては最高の環境だろう

 一方、こちらは宇宙。宇宙が大好きなコア1は、投げ出されたことをとても喜んでいるようだ。

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ウィートリーはいつ考えるのをやめるやら

 しかし、たいへんに落ち込んでいるヤツがひとつ。そう、ウィートリーだ。彼は本当に謝りたいと後悔していたが、あまり信用ならないだろう。どうせ戻ってきたら、いつもの軽口を叩くのだろうし。

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そしてタイトル画面も変わる

 ウィートリーは永い間、ここで反省したまえ。

○ Portal2 14 科学のために協力をしましょう
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