The Elder Scrolls V: Skyrim 47 DLC 『Dawnguard』 02 気軽になろうよ吸血鬼

お姫様を送って終わり、というわけにはいかず

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 ドーンガードに入隊しさっそく吸血鬼狩りを始めた僕だが、狩場のディムホロウ洞窟でなんと吸血鬼のお姫様を見つけてしまい、しかも彼女を実家までエスコートせねばならなくなった。なんだか既に方向を見誤っている気もするが、どうなることやら。

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それぞれの街で違うコメントをしてくれるようである

 そんなわけで吸血鬼ハンターと吸血鬼の奇妙な旅が始まったのだが、世間知らずのセラーナはそこらを歩くだけで楽しいようだ。僕なんかは見飽きたソリチュードの街並みだが、彼女にとっては風車が回っているだけで楽しいそうである。まったく、吸血鬼にしても憎めない女だ。

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この怪しい船は吸血鬼が利用していたわけである

 しかし、そう遊んでばかりもいられないだろう。ようやくセラーナが言っていた船を見つけたので、ここから彼女の実家へと向かおうではないか。はてさて、どんな豪邸が待ち受けているのやら。

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こんな立派な城が吸血鬼の隠れ家なのか

 こうしてたどり着いたのは、ヴォルキハル城である。いや、想像していた以上の立派な建物だ。やはりセラーナはいいところのお嬢様なのだな。

 しかし、安易に人間が(しかも吸血鬼ハンターが)ここに踏み込んでいいのだろうか? セラーナはとりあえず話をつけてくれるようなので、入ってみることには入ってみるが……。素直にここで帰ったほうがいい気もする。

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良きリーダーではあっても良き父ではなさそうなハルコン卿

 中にはたくさんの人物がいたが、この家の持ち主はこのハルコン卿だ。ここにいる吸血鬼たちのリーダーであり、同時にセラーナの父親でもある。だが、どうも父親としては満点ではないようで、いきなりセラーナより星霜の書について話し出し、娘から顰蹙を買っていた。

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いきなり家族喧嘩のようなものを見させられる

 しかも、娘が帰ってくるなり出ていった母の悪口を言い出すのだからなんともはや。どうやらこの家族は関係が良好でないどころか、致命的な亀裂を抱えているようだ。面倒くさいことこのうえないので、さっさとおさらばしよう。

 ……と思って出ていこうとしたが、そう甘くはない。ハルコン卿は娘(あるいは星霜の書)を連れてきた礼をしてくれるとのこと。金なら嬉しいが、血とかは勘弁願いたい。
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首筋を噛まれても悪くなかったかも

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吸血鬼というかデーモンとでも言うべき姿だ

 して、ハルコン卿がくれるものというのは、吸血鬼の王の力なのだった。どうも彼の血を少し貰うと、この悪魔のような見た目になれるそうだ。彼は自信満々に変身を見せてくれたが、欲しいような欲しくないような……。

 しかし、力を受け取らないのであればすぐに追い出すというのである。せっかく吸血鬼と知り合いになれたのだし、ここはあえて連中の仲間になってみようではないか。どうせ、吸血鬼を治す方法もあるのだし。

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いやーん

 そんなわけで首筋を噛まれ、昏睡状態に。これが礼とはなんとも乱暴な連中である。

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右手に吸血魔法、左手に死者蘇生の魔法

 次に目が覚めた時は、吸血鬼の王の力が使えるようになっていた。さっそくハルコン卿の言うまま練習してみるが、少しは飛べるし吸血魔法も使えるしで面白そうである。

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血を吸いまくることでスキルを覚えることが可能

 しかも特殊な能力を覚えることも可能というのだから、これは貰って正解だったかもしれない。もっとも、吸血鬼として陽の光を怖がる必要ができたし、変身する際にバグまみれで苦しむことになったのだが。また、この途中に一度フリーズもした。

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吸血鬼は血気盛んだったり、政治に興味がなかったりといろいろである

 さて、こうして吸血鬼になってからの最初の仕事は、ガラン・マレジなる人物の命令に従えというものであった。さっそく彼についていくと、なんだかヴィンガルモとオースユルフという吸血鬼たちが揉めているではないか。

 どうも彼らは王座を狙っているライバル同士らしく、それでいつも諍いが絶えないとのこと。まったく血気盛んだが、しかしこれは僕が王座に座れる可能性があるということでもあるのか。なんだか運が向いてきたぞ。

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最初のお使いは水汲みだ

 ところで仕事の内容は何かといえば、ブラッドストーンの聖杯にレッドウォーターの血の泉を組み、更に吸血鬼の血を入れて持ってこいとのことなのだ。そうすれば吸血鬼の潜在能力を増幅できるそうだが、ハルコン卿は今までこれを放置していたそうである。しかし使いたがるようになったということは、何かを企んでいるというわけか。

吸血鬼の王の弱点

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こんなバケモノを見ても怯まない見張りもすごい

 そんなわけでレッドウォーターの隠れ家に向かい、ついでにそこらにいたゴロツキの血を頂いてしまおう。さすがに吸血鬼の王の力は強く、適当に吸収魔法を使っているだけで倒せてしまう。これがなかなか強く、単調な戦闘に花が添えられた感じだ。

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どうも吸血鬼たちも住んでいるようだが、どういう場所なのだろうか

 しかし、最初はよかったのだがだんだんと真の姿が明らかになる。というのも、この姿では三人称視点で固定なので、洞窟ではかなり見辛いのだ。しかも地図も見られず、かなりわかりにくすぎる……。はっきりいって欠陥変身なのではないか。

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この泉でスクゥーマを作っている連中もいる

 結局は変身と変身解除を繰り返し、面倒くさい思いをしながらも血の泉にたどり着いた。まったくもって気味の悪い泉だが、さっさと血を汲んで帰ってしまおう。

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洞窟の出口で知り合いに会うということは戦いである

 すると、吸血鬼仲間であるはずのスラルフとサロニアが現れた。彼らは「せっかくできた新しい家族がもう死んで残念だ」というようなことを言っており、どうも僕の聖杯を狙っているようである。おそらく、あの王座を狙って言い争っていたふたりの部下なのだろう。

 しかし、ふたりも仲間同士というわけではないので、結局は三つ巴の対戦になってしまった。まったくもって情けないので両方を共に殺し、ついでに彼らの血も頂いて仕事を終了させる。それにしてもこの吸血鬼の組織、力があるヤツがとりあえず集団のトップに立ってるだけで、調和とは無縁の世界のようだ。

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ハルコン卿のえらそうな演説

 こうして聖杯を持ち帰り、ハルコン卿からの任務は終了した。すると彼は皆を広間に集め、何か知らせることがあると言い出す。してその内容はといえば、なんと太陽を闇で覆い隠してしまう計画があるというあまりにもふざけた話なのである。

 確かに吸血鬼は太陽が弱点だが、まさか太陽そのものを隠すことができるとは。なんでもセラーナが持っている星霜の書にそういった予言があるそうで、いよいよ実行することになったそうである。そのためにはまず予言の詳細を知らねばならないので、星霜の書を読める聖餐の僧侶を捕まえねばならないわけだ。

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これからはセラーナと共に旅をすることに

 しかしどこへ行けばいいのかと思っていると、セラーナが声をかけてきた。どうも彼女自身もこの計画が気になっており、手を貸したいそうである。とりあえず、彼女が心当たりのあると言っていたウィンターホールド大学へ向かうことに。

 ところで、ようやく彼女も心をひらいてくれたのか、自分の素性について少し話してくれた。なんでもセラーナの家族は、デイドラのモラグ・バルによって作られた最初の吸血鬼だというのである。そのせいで強い力を持っているとのことで、なるほど高貴そうな身柄も納得である。しかしモラグ・バル信者の家族がこうなるとは、デイドラの恐ろしいことよ。

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とりあえず彼らには僕の血となってもらった

 そんな話をしながら表に出ると、なんとドーンガードの連中が襲いかかってきたではないか。どうやらこの場所を嗅ぎつけてしまったようだが、まさか僕のせいだろうか。しかし、新入りが吸血鬼に勧誘されるだなんて、思ってもみなかっただろうに。

探し物を探して更に探し物を探す

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やはりなんでも知ってる衛兵さん

 さておき、聖餐の僧侶を探しに大学へ行ったのだが、そこでは「ドラゴン・ブリッジにいるかもしれない」という情報を得られただけだったので、さっそく向かう。そしてドラゴン・ブリッジの衛兵からは、南のほうへ行ったとの情報を得られたので、また探しに行かねばなるまい。

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これは吸血鬼側が襲撃したのか?

 しかし、見つかったのは無残な死体だけであった。どうやら僧侶は何者かに襲撃されて誘拐されたらしく、近くにいた吸血鬼がそのような手紙を持っていたのである。まったく、まーた敵と戦わねばならないというわけか。

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マジカがすぐに切れたり、変身中にバグったりとやってられない

 とりあえず、その洞窟が近くであったことは幸いだ。またもや吸血鬼の王になってドーンガードの連中に攻撃を仕掛けてみるも、やはりこれは使いづらいというか、しょうもないことでバグが発生するのでやっていられないではないか。ああ、あんな迂闊に噛まれるのではなかったと今更ながら後悔をする。

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吸血鬼になると下僕を作れるのだ

 ともあれ、聖餐の僧侶を下僕にすることができたのでよかっただろう。さっさと星霜の書を読ませてしまい、面倒な仕事を終わらせたい。

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星霜の書が意外と役立たずだと知る瞬間

 そしていざ予言を読ませてみたところ、彼は巨大なアーリエルの弓が見え、それによって昼と夜がひとつになると言い出した。だが、弓の力の秘密は別のところに書かれており、ドラゴンに関する古の秘密が含まれている星霜の書と、古き血の力について書かれた星霜の書が必要だというのである。

 しかし、星霜の書のひとつはハルコン卿の妻、つまりセラーナの母親が持って逃げてしまったそうだ。彼女はそのまま行方知れずになっており、ハルコン卿は怒り狂い、セラーナはその身を案じているのだという。

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母を探すのは父のためか、あるいは自分のためか

 そんなわけで今回もセラーナと彼女の母親を探しに行くことに。なんでも母は「父が決して探さない場所」に行くと言い残していたそうだが、それはどこだろうか? まさかこの城ではあるまいと言ったところ、なんとそうかもしれないというのだから笑えるだろう。

 なんでも彼女の母親は中庭の庭園を世話するのが趣味だったそうだが、一方のハルコン卿はそれが嫌いで仕方なかったようだ。となると、そこに何かがあるのは間違いない。セラーナはこの計画に不信感を抱いているそうなので、ハルコン卿に気付かれないよう、こっそりと侵入せねばなるまい。

○ The Elder Scrolls V: Skyrim 48 DLC 『Dawnguard』 03 親子の再会とソウル・ケルンの脱出
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