The Elder Scrolls V: Skyrim 48 DLC 『Dawnguard』 03 親子の再会とソウル・ケルンの脱出

地下室を抜けてまた地下室を抜けて

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 吸血鬼の仲間に入り、太陽を隠してしまう力を持つ「アーリエルの弓」を探すことになった僕であったが、そのためにはまずセラーナの母親を探さねばならなくなった。しかし、彼女が姿を消した理由はおそらく……。

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城があまりにもでかいので裏口も遠い

 さて、セラーナの母親がいる可能性のある場所は城の中庭である。しかし、そこへ行くには裏口の地下室から行かねばならないようで、このクソ寒い中なのに海を泳いでここまでやってきた。

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あまりにもそれっぽい仕掛けがある中庭

 ボロボロの地下を通り抜けると中庭に出たが、しかしここもかなり手入れがされていないというか、そもそもハルコン卿がここを嫌い、壁を作って閉じ込めてしまったようだ。見てわかるように、月のクレスタがはめられているオブジェも壊れているではないか。

 ……いや待て。このこれみよがしに何かあると言いたげな装置はなんだ。とりあえず、周囲に散らばっている月のクレスタをはめてみよう。

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よく今までバレなかった仕掛けだ

 するとやはり地下室が登場した。セラーナはこれに気づかなかったなどと言っているが、こんなに意味がありそうな装置がただの飾りだと思っていたのだろうか。それとも、僕がゲーム脳すぎるのだろうか。

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どのガーゴイルが動くかわからないので慎重に行くべし

 こうしてまた地下室の探索である。ところでここにはガーゴイルがいるのだが、そういえばセラーナが閉じ込められていた場所にも連中はいたわけで、まさか彼女を閉じ込めたのは彼女の母親だというのだろうか? となると、ますます実際に会わなければならなくなってきた。

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丸い部分には必ず何かがあると思っても間違いない

 そして最奥部には、これまた非常に怪しい研究施設があった。なんでもセラーナが言うには、母は死霊術にのめり込んでいたらしく、この渦巻きもなんらかの意味を成すのだろう。まずはこのあたりにその情報がないか探さねばなるまい。
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親子の再会は喧嘩からはじまる

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夫に対する不満もかなり書かれている日記

 すると、彼女の日記を発見することができた。これを見る限り、彼女はハルコン卿の行動が危険なので、転移門を開いてソウル・ケルンなる場所へ亡命したそうだ。しかも、セラーナも危険なのでディムホロウ墓地に移す必要があると書いており、やはり何かの秘密を握っているに違いないのであった。

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誰も見たことのない場所であるソウル・ケルンへ

 とにかく、日記の内容を元に転移門を動かしてソウル・ケルンに行かねばならないだろう。なんでもセラーナによれば、ソウル・ケルンは魂石の魂が消費されると行く場所らしく、かなりロクでもない場所のようだ。とはいえ、ここでビビっていてもロクなことにはなるまい。行くしかないのだ。

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死後の世界とでもいうべき場所だ

 転移門に足を踏み入れると、そこは薄暗い紫色をした世界だった。このソウル・ケルンはアイディール・マスターなる存在が管理する場所であり、ここにいるのは魂とアンデットだけなのだという。

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かなりダウナーな世界かと思いきや、そういう人だけではないらしい

 ここにいる魂たちは、黒魂石に閉じ込められてなんらかの代償とされてしまった人たちである。当然のようにソウル・ケルンで苦しんでいる……ことは確かなのだが、中には馬を探し続けているヤツだとか、自分の伝記を書けなくて怒っているモロウィンドの英雄(マヌケ)がいて笑えるのだ。なんだか深刻なようで深刻でない世界だ。

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魂だけの世界でも立派な場所に住んでいるようだ

 このとにかく広いソウル・ケルンを歩き続け、ようやくセラーナの母がいそうな場所を見つけた。しかしこの陰気な世界で隠居しているとは、随分と我慢強いものよ。

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アイディール・マスターに騙されて魂を取られそうになり、ここに逃げ込んだヴァレリカに再会

 いざ中へ入ろうとしたが、なんらかの結界が張ってあって入ることはできなかった。しかし、結界越しに親子の再会は果たせたようで、ふたりはさっそく喜んで話し合うかと思いきや、いきなり親子喧嘩をはじめた。

 セラーナの母であるヴァレリカは、娘がこんな危険なところに来てしまったことを怒っている。しかも、娘を隠したのは星霜の書を守るためだけでないとのこと。なんでもふたつ目の星霜の書には「コールドハーバーの娘の血がドラゴンを失明させる」とあるそうで、要はモラグ・バルの試練を通ったものがコールドハーバーの娘、つまりセラーナ自身も太陽を隠す鍵ということがわかる内容なのだそうだ。

 となれば、ハルコン卿がアーリエルの弓を手に入れれば、セラーナを殺すことになる。そんな経緯があってヴァレリカは娘を隠したそうだが、一方のセラーナはそれを聞いて怒りはじめる。結局のところ、父親も母親も娘のことを考えておらず、自分の道具として(母は父を妨害するための道具として)扱っているというのだ。

 この意見を聞いて、さすがのヴァレリカも押し黙ってしまった。そして、セラーナはそれでも家族になりたいと心情を吐露し、ヴァレリカを説得することに成功したのであった。なんだか吸血鬼といえども、ふつうの親子なのだな。

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親子喧嘩が終わったらこっちに視線が刺さる

 ところで、この僕がなぜ娘をエスコートしているのかと睨んでくるのだが、それはセラーナがかばってくれることでなんとかなった。ともあれ、娘の意図を尊重してくれることになったので、まずはこの結界を排除せねばならないようだ。

ダーネヴィールになつかれる

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番人と弓対決をするも、召喚弓が強すぎて圧勝

 結界を排除するにはこのソウル・ケルンにいる番人をいくつか倒さねばならないようだ。ここは広いうえにダーネヴィールというドラゴンがこちらを狙っているらしく、かなり危険そうである。

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シートでもしかないとケツがこりそう

 そんな時に役立つのがこのアルヴァク召喚だ! 前述の馬を探している魂のクエストをクリアすると、この召喚魔法がもらえるのだが楽なのなんの。見た目良し、使い勝手良し、ただし骨ばっているので乗り心地は今ひとつそうだが、いい魔法をもらったものよ。これでさっさと封印を解いてしまおう。

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障壁を取り払ってすぐに来たあたり、虎視眈々と狙っていたようだ

 こうして障壁を取り除き、あとは星霜の書をもらうだけ! というところでダーネヴィールがやって来てくれた。まさしく見計らったかのようなタイミングだ。しかし、アルドゥインを倒した僕にとって敵ではないだろう。

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ドラゴンレンドを持っているヤツに戦いを挑むこと自体が愚かだ

 事実、このダーネヴィールは大して強くなかった。だが、あっさりと死んでしまったことが却って妙であり、ヴァレリカはまた襲い掛かってくるかもしれないと漏らしていた。まったく、ドラゴンはやたらと生命力があり、いつも面倒な事になりやがる。

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よく見ると鼻が似ている気がする

 ともあれ、こうして星霜の書(血)を手に入れることができた。あとはもうひとつの星霜の書を手に入れるだけだ。ちなみに、ヴァレリカは自身の血も危険な武器になりかねないため、またしばらくここに残るとのこと。せっかく再会できた親子だが、彼女たちにとって時間は無限である。いずれまた会うこともあろう。

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彼から征服者を意味する“クァーナーリン”という名前をもらう

 こうして表に出ると、なんとダーネヴィールが僕のことを待ち受けていた。何事かと思っていると、彼は自身の境遇について話しだす。なんでも彼はアイディール・マスターに騙され、このソウル・ケルンに囚われてしまったとのこと。

 しかし、やはりここは退屈で仕方がないので、タムリエルに戻りたいのだそう。そんなわけで、名前(シャウト)を授けてやるから外から呼んで欲しいというのである。なんだか哀れなヤツだが、そのくらいの頼みなら聞いてやってもいいだろう。なんだかんだでドラゴンでも、話せばわかるヤツもいるのだ。

結局のところ、自分で星霜の書を読まねばならない

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まさか預けた星霜の書を買い戻す日が来るとは

 さて、こうしてようやく現世に戻ってくることができた。もうひとつの星霜の書はメインクエストで使ったものなので、大学の図書館に預けてある。ここは金を払ってさっさと返してもらうことにした。

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失明せずに星霜の書を読むには、かなりの時間をかけた儀式が必要なのだそうだ

 これであとは下僕に読んでもらうだけ……! と城に帰ってみると、なんと彼は目が潰れてしまっているではないか。そういえば、星霜の書を読むとそういうことになるのであった。

 こうなっては進退窮まると思いきや、彼は代替案を出してくれた。なんでも先人の湿地と呼ばれるものがあり、その湿地内で聖餐の儀式をすれば、蚕が星霜の書を読めるようにしてくれるというのだ。

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スカイリムの隠れた湿地帯はなぜかこうも美しい

 なんとも胡散臭い話だが、それに頼るしかあるまい。セラーナと共にその湿地帯へと向かうと、なんだかやたらと綺麗な場所へとたどり着く。確かにこれは何か特別な力を持っていそうだ。

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なんだかいきなり昆虫採集をしているような感じに

 さて、このサクラのような木(カンティクルの木)からドローナイフで樹皮をはがし、蚕を集めると奇妙なオーラが現れた。これこそが星霜の書を読めるようになったという証か。

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星霜の書を見るのも二度目である

 こうして星霜の書から得られた情報は、アーリエルの弓がダークフォール洞窟と呼ばれる場所にあるということであった。その太陽を隠すというエルフの神の名を持つ弓、ぜひとも手にしたいものだ。

○ The Elder Scrolls V: Skyrim 49 DLC 『Dawnguard』 04 セラーナの決意
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