Biohazard 6 01 レオン編はゾンビものからアクション映画へ

レオン編は恐怖の演出もなくはない

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老けたレオンと秘密を隠したヘレナが主役

 『Biohazard 6』のレオン編をオンライン協力プレイでクリアした。プレイ記録をつけようとしたが、これがまた膨大な量になりそうなので(遊んだ内容だけで6時間以上)、おおまかに触れていくだけにしよう。

 このレオン編の主役はご存知「バイオ2」から登場したレオンであり、そのパートナーであるヘレナも大きく物語に絡んでくる。彼女は今回の事件における真相を知っており、なぜかそれを隠しているのだ。

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パーティー会場もバケモノが出てきたせいでこんな有様に

 序盤はゾンビものの恐怖を演出しているようで、薄暗い屋内から物語がはじまる。いや、正確にはゲームを始める際にレオン編の一部を切り取ったチュートリアルがあるのだが、とにかく順番で考えるとこちらのが先なのだ。

 この場面ではいきなり物が落ちてきたり、不意に雷が鳴ったりと、怖がらせようとはしてくる。ほかにも、ゾンビが出てきてからのお約束といえる展開が多いだろう。

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2周目はこのババアの足元にリモコン爆弾を設置した

 また、一般人が犠牲になるシーンをたくさん見られるのも特徴だろう。息子を探してゾンビのもとに突っ込むクソババアに、車で逃げようとして事故を起こす連中、武器屋に立てこもる一般人など、災害の真ん中に突っ込まれた気分が味わえる。

 が、はっきりいって恐怖で極限まで張り詰めているかといえば、そんなことはない。理由はいろいろあるが、やはりこの「バイオハザード」というゲームがアクションだから、というのが一番のわけだろう。

アクションの激しさは更に倍増

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やはりヘレナもゴリラだった

 何しろ、レオンだけではなくヘレナもまた力強い女性なのである。まさしくゴリラウーマンと呼ばれてもおかしくなく、ゾンビの頭を狙い撃ち、相手がひるんだ隙にプロレスの大技をしかけるのだ。こんな状況では、むしろゾンビがヘレナに恐怖する形になってしまう。

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ダイナソーに憧れていた男の子もこんな立派に

 そして、今回はCウィルスなるものが撒かれたようだが、当然のようにボスも大物が登場してくれる。おまけにこのCウィルスに感染すると、かなりねちっこくしつこいバケモノになるようだ。

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レオンの通る場所はすべて破壊が起こる

 無論、こんなでかいバケモノたちが出るとなれば、カットシーンも自然と激しくなっていく。車、電車、飛行機といったあらゆる乗り物が爆破され、建設物はどんどんぶっ倒れ、レオンたちも一歩間違えれば即死なアクションを繰り広げるのである。

 今回は特にこの部分が強調されているようで、何がどうサバイバルホラーなのかと思うこともあるだろう。が、それなりなアクション・ムービーとして見れば悪くないはずだ。

気になった点もぽつぽつと

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レオンとシェリーの再会シーンだが、ボス戦でそれどころではなく

 一方、作中で気になった部分も当然のようにある。たとえば、物語の最中にクロスオーバーというものが発生し、レオン・クリス・ジェイクといったそれぞれの主人公たちが合流するわけだ。そして、プレイヤーも4人Coopになる。

 ……が、これはパブリックマッチングで発生するうえに、都合よく物語の進展状況が一致しているプレイヤーがいなければ発生しないのである。レオン編では数回このクロスオーバー場面があったが、まともにマッチングしたのは1回だけだった。

 また、「Agent Hunt」なるモードでプレイヤーがバケモノとして襲いかかってくるのだが……。これに関しては、そのモードについて語る時にいろいろと文句を連ねようではないか。

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このシーンは、両方のトリガーを押したまま、指定されたほうのトリガーを離してからまた押す

 あとは坂道を登るQTEが非常にわかりにくいなど、一部不親切な部分が見られる程度だろうか。それ以外は豪華に無難な完成度であり、ぼちぼち楽しめたといえるだろう。

 さて、続いてはクリス編あたりを遊んでみるか。とにかくクロスオーバーできちんとマッチングしてくれればいいのだが、これが期待はずれだとかなり困る。

○ Biohazard 6 02 クリス編は戦争ものとして割り切っており、これはこれで
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1468.html

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