インディーズゲーム 2013年 3/1~3/31の新作

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Mythos Castle 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Venables Games ジャンル:キャラクター アクション 2013/03/01

 あまりにも情けない城を探索するアクションゲーム。オフ2人プレイに対応。

 おそらく探索型の『悪魔城ドラキュラ』シリーズを真似たような形なのだろう。難易度が3段階に分かれており、それぞれ妖精・魔法使い・騎士を使用できる。Coopにも対応しているようだ。
 やりたいことはわかるが、いかんせん技術力が追いつかなすぎで、特に操作説明などが画面のド真ん中に無骨なテキストで出てくるのは耐え難い。探索アクションとして見てもつらいとしか言いようがなく、この哀れな城を尋ねれば顔が歪むことだろう。


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Wright Brothers' Mysteries 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:ECHS BACHS ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/01

 ARCHOR GAMESの赤裸々かつミステリーな日常を見られるアドベンチャー! 開発はあのARCHOR GAMES

 ライト兄弟のミステリーな日常を描く3Dムービーが流れるソフト。選択肢によってムービーに微小な変化が発生したり、よくわからないミニゲームが合間に発生する。iOS向け作品の移植でもある。なお、動画はLionhead Studiosの『The Movies』で制作したようだ。
 本作、『Evan Quest』を3Dムービーにしたような感じだ。意味のない選択肢があり、わけの分からない話が展開し、なぜかいきなりNINJAと戦いだしたりして、理解できないという意味でのミステリーな映像ばかりが流れる。相変わらずイカれたゲームとしかいいようがない。

 ちなみにこのゲームの作者、Archor Wrightという名前であり、前述のように『Evan Quest』という作品も出していた。つまり、本作の主人公であるEvan Wrightが作者本人、あるいは自分をモデルにした人物の可能性がある。よってこれは作者の日常を描いた作品である可能性が存在している。となると、いきなり街中でヘリに乗ったり博物館で泥棒をしたり脈略もなくNINJAと戦うような日常を送る人が創るゲームなのだから、われわれ凡人が理解できなくとも無理はない。


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Investigate This: Scarecrow! 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Twist-EdGames.com ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/01

 とっても怖いカボチャ頭のカカシおばけを調査するホラー・アドベンチャー。

 主人公のカーソンかハンナを選択し、カカシの災いを調査するアドベンチャーなのだが……。カボチャ頭のカカシおばけはギャグにしか見えないし、ふたりはいきなりトウモロコシ畑の迷路早解きをしだしたり、緊張感がない。
 とはいえ、物語の結末を読むまで何も断言できないだろう。このデベロッパの例によって、ほとんどテキストを読むだけのゲームなので、英語が堪能な人がカボチャ頭のカカシおばけの恐怖に浸って欲しい。


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Bulkhead 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Raoghard ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/01

 フナムシ・エイリアンや同業者と殺しあう対戦型FPS(一人称視点シューティング)。システムリンク・オンラインでの6人までのプレイに対応。

 放棄された宇宙ステーションに乗り込み、エイリアンのアーティファクトを得て脱出するこというルール。船内にはフナムシのようなエイリアンがいたり、ライバルの同業者がいるので、そいつらを出し抜いて目的を達成する。シングルプレイにも対応しているが、やはりオン対戦がメインのゲームであろう。
 低価格FPSとしては十分に体裁が整っているだろう。とはいえ、やはり人を呼ぶ要素に欠くため、盛り上がりはあまり期待できないかもしれない。あるいは宣伝次第で人が集うこともあるかもしれないが、特別なものは期待できないだろう。


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Chromathud 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Chromathud Team ジャンル:エデュテイメント 2013/03/04

 パズルゲーム風の暗算力を鍛えるソフト。オフ2人プレイに対応。

 せり上がってくる数字パネルを選び、足し算をして指定された数にすることができれば選んだパネルが消えるというルール。パズルゲームのような形に見えるが、暗算の力を鍛えるエデュテインメントだろう。なお、PC版は無料で公開されているようだ。
 「パズルゲームっぽい見た目なのに暗算練習ソフト」という時点でもう終わったようなものだ。せいぜい「思ってたのと違う」と言われて、好意的に解釈されても要素のなさに絶望されることだろう。暗算をまったく楽しくできていない一品。


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Space Vixens 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Bandana Games ジャンル:シューティング 2013/03/07

 性悪宇宙女どもが誘惑するはずなのにできていない全方位シューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 要は、美女(?)で釣ろうとしているしょうもないゲームだ。クソとまではいかずともかなり大味なシューティングで、そのくせ特定の敵を5000匹倒すなどというアワードが大量にある。睡眠導入ゲーム、もしくはプレイヤーをストレスで殺すゲームと言われれば納得できそうだ。
 それにしても性悪宇宙女どもはその性格の悪さが顔に出ているし、ゲームプレイ中はプレイキャラが女である意味がほぼなく、まるで餌どころか針もついていない糸を垂らして釣りをしているかのような、だいぶアレな感じの存在である。もし子供が指をさしたら「しっ! 見ちゃいけません!」と言ってしまいそうだ。


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Break. 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:MadFox ジャンル:懐かしのゲーム 2013/03/08

 どうしようもないブロック崩し、しょうもないジョークつき。

 ただのブロック崩しである。だがゲーム説明文には、共産主義の没落やドイツの統一についての寓話であると書いており、意味がわからない。いや、これは完全に滑っているジョークなのだろう。
 ちなみに同デベロッパはただの『Pong』海賊版である『Dot.』も配信しており、そのあたりからもしょうもなさを感じ取れるだろう。この惨めな感じこそ、本作の魅力だ。


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Candies vs Hypnodeer 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Shake Well Games Ltd ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/03/09

 甘くないお菓子パズル。

 砂糖やチョコレートなど、お菓子の材料を3つ並べて消していくパズルゲーム。鹿のような生物が邪魔をしてくるので、そいつをショップのアイテムなどでうまく処理しつつハイスコアを目指す。Windows Phoneからの移植作品。
 タッチパネルを使った携帯端末の操作をそのまま持ってきているので、その問題が目立つ。そしてゲームジャンルなどからしても、そもそも移植する意味はあったのかと言いたくなってしまうほど、このお菓子は甘美ではない。


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DangerRally(DENJARARI) 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:umaoto ジャンル:レース & フライト 2013/03/09

 まさしく「デンジャラリ」なレースゲーム。日本語対応。

 敵車を跳ね飛ばしたり、空中で滑空してショートカットできるレースゲームである。「デンジャー・ラリー」ではなく「デンジャラリ」なのが面白いが、まさしくその名のとおりなゲームで、いろいろと危険だ。なお、シングルプレイ専用である。
 非常に牧歌的な雰囲気になってしまっているのは仕方ないにしても、ウリのはずの滑空によるショートカットがだいぶ難解で、落ちたり飛びすぎると大きすぎるペナルティが待ち受けている。よほどやり込んでコースを覚えなければならないかと思いきや、自動生成コースも存在しており、「ふつうに走ったほうがいいのでは」と思ってしまうあたり、まさしくデンジャラリである。


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BomBomEngine 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Seama Rooky ジャンル:レース & フライト 2013/03/09

 「近未来最強レーシングバトル”ボォンボォンエンジン”の始まりだ。」 日本語対応。開発は『冒険王 九十九百』のSeama Rooky。

 このボォンボォンエンジンもかなり危険なレースゲームである。ジェットパック装備の人型野郎を操作し、黄色い輪で囲まれたコースを走る……のだが、CPUは誰もが違うところを高速で走り、プレイヤーはあらゆる意味で置いてきぼりだ。
 このゲームには多数の裏ワザがあるらしいが、それは裏ワザでなく基本ルールの類だと思われる。そもそもそれを知らないと、勝負にならないのだ。ここまでプレイヤーを無視するゲームというのも久々で、「目指せキング オブ ボォンボォンエンジン。」などと言われても、そもそも現代人には近未来最強レーシングバトルが難解すぎる。


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DepthAttack 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:haniwa ジャンル:シューティング 2013/03/09

 擬似3Dになっているのか疑わしい擬似3D風シューティング。開発は『STG VS』などを手がけたガレージソフト(haniwa)。

 ツインテールの萌えキャラ(?)が自機の擬似3D風シューティング。『スペースハリアー』から多大な影響を受けているどころでないのは説明文を見て明らかだが、敵や障害物の描写開始が近すぎることなどの問題があり、そもそも擬似3Dに見えない。
 通常弾とホーミング弾を使い分けるのがコツらしいが、敵との位置感覚がまともに掴めないことや、この限りなく透明に近くないブルーブルーな画面を見続けること、そしてこのまともに遊べそうにないゲームをうまくこなすコツのほうを教えて欲しい。僕はダッシュボードに戻ることしか思いつかない。


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ShootOut Reloaded 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:monufrak1 ジャンル:シューティング 2013/03/10

 武器別・的当てFPS(一人称視点シューティング)。『ShootOut』の続編。

 さまざまな武器やステージを選び、的当てをしてスコアやタイムを競うFPSである。前作と同じく完全にカジュアルな調整ではなく、銃弾のブレなどが大きいほんの少しリアル寄りの作品である。今回は15以上の新マップが追加され、メダルやアンロック要素が増えた。
 相変わらず、出来は悪くないが誰が対象なのかよくわからないゲームという感じで、中途半端にシビアで完全にカジュアル向けというわけでもなく。もっとも、単なる追加版なので方向転換ができないのは致し方ないのだろうが、もう少し狙いを絞ってもいいのではないか(的当てなのだし)ともう一度書きたくなる気持ちもわかってほしい。


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Zombie Racer 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:DennisMac ジャンル:レース & フライト 2013/03/12

 「ゾンビと一位を追うものは何も得ず」なレースゲーム。オフ4人までのプレイに対応。

 ゾンビを轢き殺しつつダートレースをするゲーム。ゾンビを殺したり大ジャンプをするとニトロゲージが増加する。
 ただのレースですら楽しいのに、それにゾンビを付け加えたらどれほど楽しいことか! と思い込みたいところだが、ゾンビ轢き殺しゲーとしてもレースゲームとしても中途半端だ。「レースゲームを作ってみたがどうしようもないので、とりあえずゾンビを追加してみたのでは」とでも勘ぐりたくなるほど、ゾンビ轢き殺しもレースもどうでもいい。


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Cootie Crusher 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Vagabond Games LLC ジャンル:懐かしのゲーム 2013/03/13

 シラミのしらみつぶしゲーム。

 どこかで見たことのあるような人の顔にシラミが発生しているので、それを棒で優しく潰していくだけのゲームである。
 不思議なことに不快感は大きくないので、このゲーム(いや仕事か?)を続けてしまうかもしれないが、現実のシラミを潰すほうがまだ報われるようなと勘違いしそうになるが、そもそも現実だろうとゲームだろうとシラミを潰したいわけがないだろう。


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Master of the Seven Teas 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Gaslight Games ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/13

 7つの壮大なるティーカップで戦う海戦アクション。オフ4人までのプレイに対応。

 海賊船を操作してお茶の中で戦っていくゲームである。アイテムを駆使し、登場する敵の船を倒し続けるWave制のルール。デザインや音楽はなかなかのもので、ステージごとにBGMがアレンジされていたり障害物が違ったりしている。
 操作が難解過ぎるうえにこの手のゲームとしては最低限の要素しかないので、ほとんど遊ばれることはないだろう。が、この世界はなんとか別の方法で生かして欲しいと思うくらいには洒落ている。


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Battle High 2 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Mattrified ジャンル:格闘 2013/03/13

 2年ぶりにサン・ブルーノ・ハイスクールの学生たちが新たな戦いを繰り広げる格闘ゲーム。オフ2人プレイに対応。『Battle High: San Bruno』の続編。

 奇妙な力を持ったサン・ブルーノ・ハイスクールの学生たちが、エレメンタル・オーバードライブという必殺技を駆使して戦う2D格闘ゲーム。今回は5人のキャラや、いくつかの音楽にステージが追加されたとのこと。
 2D格闘ゲームとしての形は整っているのだが、相変わらず地味な印象は拭えないか。とにかく対戦ゲームは人口が増えなければ……。ましてや本作はオフ専なわけだし。


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Legioner 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:bagrationa ジャンル:シューティング 2013/03/16

 何も語らなすぎるロボット全方位シューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 ロボット同士で戦う固定画面の全方位シューティングである。どうやら換装システムやレベルなどの要素があるのだが、それらについての説明がなく、デモ版では判別不明の意味不明な状況だ。
 硬派なロボットの世界に女々しい説明など不要! というつもりなのかもしれないが、話さなければ理解されないというリスクも理解しておくべきだろう。また、敵とぶつかってゼロ距離射撃したほうが有利というゲームもなかなか理解されないのではないか。


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The Wall 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:darkgatestudios ジャンル:シューティング 2013/03/17

 虚ろな目で画面上部に照準を動かし続けるだけの簡単かつエキサイティングなシューティング。

 壁に迫り来るゾンビをミサイル・タレットで撃ち殺しまくる固定画面シューティングなのだが、かなりどうしようもない。ミサイルの性能がよすぎる上にゾンビの脳みそが腐っているので、画面最上部で照準を左右に揺らしているだけでゾンビをばっちり防げる。
 ショップで装備などを買えるが、だからなんだというほど初期状態で強い。この憂鬱で最悪なゲームは、あまりの退屈さでプレイヤーをゾンビにしようとしているに違いなく、思わずゲロを吐きかけたくなる。


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Don't Die Pluto 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:AJspartan ジャンル:その他 2013/03/17

 哀れな冥王星がより哀愁を漂わせるゲーム。

 人間の放ったミサイルに殺されそうな冥王星を操作し、自分より小さな惑星を吸収して大きくなっていくゲームである。どうやら太陽系から外された冥王星を憐れむ作品のようで、物悲しい音楽やそれらしい物語が存在はしている。
 よほど何かあれば泣けるかもしれないが、本作が冥王星に対する惨めな同情に見えてしまうのも不思議ではない。ゲームプレイはどうでもいいし、御涙頂戴の三文芝居はもっとどうでもいい出来なのだから。


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DLC Quest Live Freemium or Die 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Going Loud Studios ジャンル:キャラクター アクション 2013/03/18

 あのDLCに対する笑える皮肉だらけの『DLC Quest』に続編がやってきた!

 今回もコインを集めてDLCを買うゲームなのだが、さすがに今度はジャンプや移動は最初からできる。ただし、チェックポイントはDLCを買わねば動かないし、そもそも金を払わねば物語も動かないというか、NPCが何も話してくれないのだ。
 タイトルからわかるように、本作は「Freemium(基本プレイ無料)」を題材にした内容になっている。前作ほど開始直後の衝撃があるわけではないものの、随所に存在する皮肉や冗談は健在で、ボリュームも増え、エンディングまで笑える仕上がりだ。

○ あの「DLCを買わないとジャンプもできないゲーム」が「追加コンテンツを買わなければ村人の話もまともに聞かせないゲーム」になって帰ってきた! 『DLC Quest Live Freemium or Die』 特集
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1579.html


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Loot Grinder 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Pixel Polish Games ジャンル:RPG 2013/03/19

 戦闘部分(それも未調整なもの)だけが出てきたかのようなRPG。

 16bit時代のJRPG、というより『ファイナルファンタジー』、それもおそらく5を強く意識している作品である。フィールド移動や会話はなく、戦闘とメニュー画面(ショップ利用や装備変更などができるもの)のみで構成されている。
 よって、緻密な戦術を必要とするコマンド式戦闘(というかATB)を楽しむゲームなのかと思いきや、少なくともデモ版ではかなり大味だし、ジョブ変更にたどり着かないどころかひたすら通常攻撃をするだけだった。戦闘バランスとテンポがきちんとしていれば小規模ながら楽しめる作品になっただろうが、現状ではまるで作りかけのRPGがそのまま配信されているかのようだ。


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Island Adventure II : Karma 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:INGENIOUSFUN ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/19

 女ターザンと行くアイランド・アドベンチャー。『Island Adventure :The beginnig』の続編。

 野性的な美女、ニーラと共に未開の島を冒険をするポイント・クリック・アドベンチャー。どうでもいいことだが、元美女のゾンビも登場する。相変わらず文章送りが遅かったりカーソルでの移動が面倒だったり、システム面の改善はあまりないようだ。
 とにかくプレイヤーのやる気というものを殺しまくってくれるし、乳や尻をとにかく出しまくってプレイヤーに餌を与えることもしてくれない。とはいえ、それらも些細な問題だ。この過酷な状況で生き残れる人以外は、もはやこの島に残っていないだろうから。


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Zippy Push Kid 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:FrostTree Games ジャンル:キャラクター アクション 2013/03/22

 ジッピーが磁力でぶっ飛ぶ2Dアクション(ただし磁力は尻から出る)。

 右スティックで磁力(あるいは砂鉄か?)を吹き出し、ジッピーを飛ばしたり、あるいは鍵となるアイテムを飛ばしてゴールを目指す2Dアクションである。
 レベルデザインがみすぼらしいのは仕方ないにしても、吹き飛ばす演算に問題があり鍵が壁の向こうへ飛んで行ったりもする。そもそもジッピーの屁をこいて移動する操作が面倒にしかなっていない時点で、屁と同じくらいにどうしようもない。


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Dead Sea II - Mutation 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:BM Games ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/22

 二足歩行のサメマンを無視したり正面からブチ殺すステルス・アクション! 『Dead Sea』の続編。

 前作は「サメに襲われるものの、ガスボンベをジャイアント・スイングして殺すクソ・パニック映画」のようなゲームだったのだが、今作は「なぜかサメが二足歩行している研究所が舞台のクソ・アクション映画」のようなゲームになっている。意味がわからないと思うが、きっと制作者もわかっていないだろう。
 ゲームのジャンル自体はステルス・アクション(これも前作とまったく違う)なのだが、サメ人間はスルーしたりあえて見つかったりしたほうがいいし、カメラワークがこの世のものとは思えないほどクソであったり、相変わらず自分のケツの穴に電球を突っ込んで破裂させるくらいイカれたゲームである。

○ パニック映画の巨大ザメが今度は二足歩行になって襲い掛かるも、一瞬で死ぬ!! 『Dead Sea II - Mutation』 【Xbox360 IndieGamesで石を拾う 35】
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1585.html


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Gem Chaser 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:karl90 ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/03/23

 最適なコースを通って丸を集めるアクションパズル。

 四角いスライムのような物体を操作し、自身の体が赤の時は赤い丸を、黄色い時は黄色い丸を獲得していくという内容。ジャンルとしては2Dアクションだが、最適なルートを通らないとクリアできないあたり、パズルに近いか。
 まず、アクションよりパズル寄りであること提示が弱い。そのため、最初の段階で理解されずまともに取り合ってもらえない可能性があるなど、掴みが悪そうだ。この作品に限らないが、ルールの説明だけでなく、どういうゲームかをすんなりと理解させるのは非常に重要だろう。


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Search and Seek -Toddler Style 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Soft Sell Studios ジャンル:ファミリー 2013/03/24

 Soft Sell Studiosの子供騙しシリーズ最新作!

 画面内にある動物や建物などを見つけてクリックする子供向けの非常に簡単なゲームである。全4ステージで、背景やオブジェクトなど、同デベロッパの別作品で見たものが多いという相変わらずなエコロジー具合だ。
 Xbox360の電気代を払うくらいの余裕があるなら、絵本でも買ってあげるべきだろう。相変わらずSoft Sell Studiosらしい作品である。


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Zombie Block Planet 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Josep Monzonis ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/24

 ブロックとゾンビを組み合わせた『Minecraft』とは似ているようでまったく違うゲーム!

 一見こそ『Minecraft』クローンに見えるが、実態はかなり違う。実は迫り来るブロック(実はゾンビ)を倒し、黄色いブロックを守るのが目的の一人称視点シューティングである。一応はブロックを配置することもできるが、それは高台や壁を作るくらいしかできない。
 ゲームとしてはかなり魅力の薄い内容だが、ボクセルスタイルであり、『Minecraft』クローンのように見えるだけ注目されることだろう。もっとも、何も知らない人を騙している悪質なゲームとも取れるが、つまらないゲームを精一杯遊んでもらおうとする努力とも解釈できる。


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ミィヤと魔女のお使い 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:YUWAKA ジャンル:テーブル ゲーム 2013/03/26

 カードゲームの皮をかぶったじゃんけん、物語添え。開発は『コロンでJUMP』などを手がけたゆわかさん。アクションゲームツクールでの制作。

 「なんちゃってカードバトル」という名前とおり、見た目はカードゲームのようだ。だが、実際はただの四すくみじゃんけんである。つまるところほとんど運試しに近い。また、ストーリーもウリのひとつのようだが、あまり期待できそうにない。
 じゃんけんゲームにしても説明が無意味に難解で、物語を読む作品と捉えても運の要素が邪魔をするしで、はたして何をしようとしたのかわからない。いや、「ふと本でも読もうとしたが、じゃんけんで勝たないと続きのページに進むことができない」という奇妙な疑似体験をするためなのか。


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Faster, Robot! Kill! Kill! 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Reactor5 ジャンル:シューティング 2013/03/26

 タイトルが空回りしすぎな固定砲台シューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 上空から迫り来る敵を固定砲台で撃ち落とすシューティングゲーム。効果音も面白くなる要素もないだけである。
 明確な問題のあるゲームより、こういうもののほうが困ると何度書いているだろうか。一応は敵キャラにこだわりがあるようだが、それだけでプレイが保つわけもなく、ゲームタイトルのテンションを上げたところでプレイヤーがついていけるはずもなく、かといって貶すことも難しく……。


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Rise of the Ravager 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Gentleman Squid Studio ジャンル:シューティング 2013/03/27

 これがまともな固定砲台シューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 終わりの時を迎えに来た神を、固定砲台で迎撃するシューティングゲーム。4色のショットを撃ち分けたり、さまざまなアップグレードを購入することが可能である。
 どこかの作品よりも圧倒的に具合が良く、敵を撃つ快感を覚えさせようとする努力が見え、効果音もあるのだからすごいだろう。安価な暇つぶしのラインをきちんと越えられているのは、こちらのほうである。


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Death Goat 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Nocturnal Studio ジャンル:シューティング 2013/03/27

 ヘヴィメタルを聞きながらバケモノの血をすする全方位シューティング。

 8つのバンドが演奏するヘヴィメタルと強烈なゴア表現がウリの、ツインスティック・シューティングである。モンスターの種類も多く、やや大味ではあるが撃ちまくる快感を表現しようとしているのはよくわかる。
 特別に何か革新を持っているわけではないが、この場におけるツインスティック・シューティングよりひとつ頭が出ているか。とにかく激しくてわかりやすい作品なので、人気がゼロということにはならなさそうだ。


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Beach Bubbles 3 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Team Shuriken ジャンル:アクション & アドベンチャー 2013/03/27

 チーム・シュリケンの萌え萌えミニゲーム! 『Beach Bubbles 2』の続編。

 「泡集めミニゲームをクリアすると萌えキャラの一枚絵が見られる!」以上でも以下でもないものの3作目。もはやチーム・シュリケンのお家芸だ。
 こういう「エロにおまけのゲームがついている作品」は他シリーズと合わせてもう13作品目である。もういい加減にしてくれ。と言えども、人の性欲は尽きることもなく、美少女もまた水着姿になるのだ。


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How to Get a Girlfriend 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Fusion Gaming ジャンル:その他 2013/03/28

 いかにホットな女の子を手に入れるか教えてくれる4択クイズ。

 実にしょうもない作品だが、問題はそこではない。この作品のタイトルや中身は、過去にBlack Hat Gamesというデベロッパが出した『How To Get Girls』という作品にそっくりなのだ。
 ちなみにBlack Hat Gamesとは、クレイ・シュバイナーというメイサク・クリエイターの別名義である(詳細は下記記事を参照)。そして、Fusion Gamingは過去にクレイ・シュバイナーを思わせる『How Quick Are You』という作品も制作している。となるとまさか、Fusion Gamingもクレイ・シュバイナーの別名義に過ぎないのか?

 クレイ・シュバイナーは過去に自身の名義で復活していたこともあって、また違う名義を使って制作をするだなんて、完全に盲点だった。相変わらずこのクリエイターは不可思議すぎる……。いや、仮にFusion Gamingが別人だったとしても、十分にクレイ・シュバイナーの遺伝子を受け継いでいそうなほど、このゲームもどうしようもない。

○ あのメイサク・クリエイター、Clay Schubinerが帰ってきた 【Xbox360 IndieGamesで石を拾う 30】
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-1424.html


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Famous Celeb Quiz 240MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Party Games ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/03/28

 世界のセレブについての三択クイズ。

 音楽や動物などのジャンルを選択し、それらに関連したセレブについての三択クイズに答えるというものである。
 なんとも魅力に乏しい作品だ。クイズとしても変哲がないし、スマホ用のアプリをとりあえず移植しただけにも見える。セレブのことを知りたがる俗物根性のようなものも、これでは満たされないだろう。


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Flip Cup 400MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:The Unallied ジャンル:その他 2013/03/28

 カップをひっくり返す酒の席でのパーティー・ゲーム。オフ4人(実質は最大40人)までのプレイに対応。

 カップをうまく弾いてひっくり返す「フリップ・カップ」のビデオゲーム化作品である。どうやら失敗したり負けたら酒を一杯飲まねばならないようであり、アメリカンな学生の遊びなのだろう。
 このデベロッパは「ビア・ポン」など酒に関するゲームをよく配信しており、これもその一環のようだ。そして僕も毎度のとおり、「この作品に時間と金を割くなら、友達を集めて現実でこれをやる努力をしよう」と言っておけばよさそうだ。


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Quiet Christmas 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Nostatic Software ジャンル:ファミリー 2013/03/29

 家の中にある騒音を消すだけのアドベンチャー・ゲーム。『Quiet, Please!』の続編。

 家の中に置いてあるアイテムを駆使し、少女の眠りを妨げるものをすべて潰すという牧歌的なアドベンチャーである。かなり時期はずれなのは、WindowsPhone版のほうがメインで、こちらはただの後発移植だからだと思われる。
 今作が悪いというわけではないが、やはり何度も同じことをするような題材ではないだろう。ましてや今はクリスマスなど影もない状況なわけで、蛇足という言葉がちらついてしまう。


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Undead Legions 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Key17 Games ジャンル:シューティング 2013/03/29

 ゾンビやコボルトをぶっ潰す全方位シューティング。オフ4人までのプレイに対応。

 見下ろし視点のツインスティック・シューティングで、特にこれといった要素はない。やや大味で、敵にはめられるといきなり窮地に追いやられたりするし、敵の出現数や攻撃の当たり判定もかなり曖昧だ。
 空振りのようなありきたりシューティングだ。時と場所が違えば評価されるかもしれなかったのに……、と思うが、それはどの作品においても同じ話ではないか。


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Word Search 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Utopioneer Games 2 ジャンル:パズル & 雑学クイズ 2013/03/29

 例によってアナログゲームのしょうもないビデオゲーム化。

 並べられたアルファベットの中から、指定された英単語を探すというよくあるゲームだ。Utopioneer Gamesがいつも行なっている需要があるかどうかわからないアナログゲームのビデオゲーム化作品である。
 Utopioneer Gamesは『Hack This Game』シリーズなどの作品が評価されている一方、よくわからないエデュテイメントやこういう作品も作り続けている。何が目的でそうしているのだろうか? ゲームよりもそのほうが気になって仕方がない。


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Learning can be fun 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:CandelaCreations ジャンル:ファミリー 2013/03/31

 低年齢向けアルファベット・数字学習ソフト。例のごとく低価格に相応である。

 子供にアルファベットと数を教えるエデュテイメント・ソフト。Aボタンを押すとそれらを読み上げられ、対応したキャラクターなども表示されるというもの。Windows Phoneではそれぞれが別に配信されているようで、本作はそれをまとめたもののようだ。
 「楽しく学ぼう」という題だが、あまり楽しむ要素はないのがなんとも。この手の作品は「適当に作っても問題なさそうだから低年齢向けエデュテイメント作品を作ってみよう」と考えたのではと見えてしまうのだが、これは僕の精神状態が悪いからだろうか。


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Learn the Controller 80MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:gamemakersanonymous ジャンル:エデュテイメント 2013/03/31

 こんなものでコントローラーの使い方を学ぶな。

 子供にコントローラーの操作を慣れさせるソフトとのこと。ボタンを押すと花が咲いたり宇宙船が出るフリー・スタイル、表示されているボタンを素早く押すスピード、提示されたボタンの順番を記憶するメモリーといった三種類のモードが用意されている。
 言うまでもないが、もっと面白いゲームを買い与えれば、子供は自然とコントローラー操作を覚えるだろう。わざわざ子供の落書きのような窮屈で息が詰まりそうな世界に閉じ込めることもない。


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All Fives Dominos v1 400MSP Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:Browebs ジャンル:テーブル ゲーム 2013/03/08

 「ドミノ」を遊べるボードゲーム。オフ・オン・システムリンクでの4人までのプレイに対応。国内未配信だったものが配信開始。

 ドミノ牌をつなげて端の数の合計を5の倍数にして点数を稼ぐ「カンテット」というものが遊ぶことができる。なお、一度はアップデートがなされ見た目にも手を加えたようである。
 とにかく400MSPというだけでキツいのに、手を加えたせいで牌の選択やシャッフルがやたらと冗長になったりと、だいぶ迷走している様子である。まァ、大半の人がそうするように、本作については気づかないままでいいだろう。
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