あのドリトスの無料ゲーがやりこみ要素をふんだんに抱えて帰ってきた! 『Doritos Crash Course 2』

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基本プレイ無料になって帰ってきたクラッシュ・コース 2

 Xbox360の基本プレイ無料ゲームといえば『Happy Wars』だが、その仲間として新たな作品が登場した。それが『Doritos Crash Course 2』なわけで、なるほど前作が三年近く経ってDLCを出したわけである。

 今回もアバターたちが『SASUKE』のような罠だらけのコースに挑むジャンプ・アクションというとっつきやすいジャンルである。更に続編として、やりこみ要素がいろいろと増えた。そしてやり込むのが面倒だったり難しく感じる場合、MSPでアイテムを買って楽をすることができるという、かなり軽い課金形態をとっている。

 そんなわけで今回も、幅広い人に受け入れられるであろうお気軽アクションとして存在するのが、Xbox LIVE Arcadeで2013年5月8日に配信された『Doritos Crash Course 2』である。言うまでもなく無料でDLできるうえに、今回は日本語化されている。

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アバターが罠を超えてゴールを目指すアクション

 なお、本作はゴールドメンバーシップでないとプレイできないとの情報もあったので留意されたし。
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正統進化といえそうなシステム

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『Doritos Crash Course 2』タイトル画面

 さて、今回も「自身のアバターが世界中のさまざまなコースに挑戦する」という体は変わっていないのだが、世界はよりファンタジックになり、より何度も遊べるような仕掛けが用意されている。

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基本ステージは5×4の20ステージだが、追加予定もあるとか

 そもそもコース自体、更にはコースの中にある分岐点もロックされており、プレイしていくことで手に入る星を使って解禁していく形になっている。星はステージ中に落ちているものもあれば、上位に入ることで手に入ったり、コースごとに設定されている目標をクリアすることでも手に入れることが可能だ。

 これにより、一度クリアしたコースを何度も遊ぶ形になっている。そして、星の代わりコイン(MSPにより購入できる)を使うこともできるため、やり込むのを避けることもできるというわけだ。

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このユニコーンは「My Little」という意味なのだろうか

 また、星やメダルはショップでアイテムを購入する時にも使う。これらのアイテムは巻き戻しをしたり、能力をあげたり、マルチプレイで敵を妨害することができ、基本的には使いきりのものだ。このあたりは課金を推奨する形になっているが、なくてもそこまで問題はない。

出来は十分だが、2Dアクションの革新などではないのは忘れないように

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ステージの仕掛けもいろいろと増えているぞ

 そういった作りのため、プレイ内容は「競争」か「星集め」の二択を選ぶ形になってくる。シングルはCPUと、マルチではほかのプレイヤーと順位を争うわけだが、星を集めたい場合は上位をすっぱり諦めてしまうほかない。

 とりあえず最初は、分かれ道(コース中の分岐)を解除して、そのステージの落ちている星を集めきってしまったほうがいいだろう。これでコースが覚えられるだけでなく技術も磨かれるうえに、何度もやり直す手間が省けるだろう。競うのはそのあとだ。

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今回は日本ステージこそないが、アヌビスがギターを弾いていたりと変わらずお茶目

 それにしても今回もステージは奇妙で笑えるし、難しいところはスキップできたりと十分なカジュアル向けアクションに仕上がっているだろう。気にかかるのは、平地でスライド(しゃがみ)ジャンプをして高さを稼いだり、壁を昇ったり、壁蹴りの技術についての説明が乏しい点くらいか。

 また、アクションゲームとして何か素晴らしいものを持っているなどとも思ってはいけない。あくまで『Doritos Crash Course 2』は、視聴者参加番組の素人たちを見るかのように、暇つぶしにソファーで寝ながらだらだらと遊ぶような作品なのだ。


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Crash Course 2 無料 Xbox.com詳細ページ
デベロッパー:BHVR ジャンル:アクション & アドベンチャー, キャラクター アクション 2013/05/08

 アバターが仕掛けだらけのステージを越えていくジャンプ・アクション。
 前作に比べ、収集要素や目的のクリアなどがたくさん追加された。
 アイテム課金の要素もあるが、そこまで必要としない優しい仕様だ。

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