バイオショック インフィニット DLC第一弾『クラッシュ・イン・クラウド』はコレジャナイすぎる戦闘推し

ようやく来たDLCに失望し、遊んで退屈する

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 『Bioshock Infinite』にようやくダウンロード・コンテンツがお目見えである。本作はシングルプレイのみの作品なため、三ヶ月程度しか経っていないものの、この空白の時間がかなり長く感じた。

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シーズンパスがようやく役立ち、メニューのDLCも選択可能に

 さて、こうして待ちわびたDLC第一弾は「クラッシュ・イン・クラウド」である。これはWave形式で敵と戦う戦闘重視の内容だ。配信開始日は2013年7月31日である。

 ……この時点でもはや絶望は深くなるのだが、その説明をせねばなるまい。そもそも本作は物語がウリのゲームであり、FPSによる戦闘部分はオマケに近いのだ。決して不出来なわけではないが、これだけで遊べるものではない副次的要素なのである。

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戦闘特化のゲームでないのに戦闘をたくさんやらされるDLCだ

 それが前面に推されたDLCという時点で失望し、実際に遊んでみれば大して面白くなかったのだからつらい。要は「メインディッシュができるまでこれでも食べてて」的なものであるのだ。
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特に解説するまでもなさそうな基本ルール

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ステージは絵の中から行くことができる

 さて、前述のように「クラッシュ・イン・クラウド」は戦闘特化のDLCである。各15ウェーブで構成されている全4ステージで敵と戦い、生き抜くことが目的だ。また、ハイスコア・ランキングもあるのでそれも楽しめということのようである。

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ブルーリボン・チャレンジは実績にも絡んでいるのがきつい

 特徴らしい特徴はといえば、ウェーブごとに「ブルーリボン・チャレンジ」なるものが設定されており、これを達成すると追加で金をもらうことができることくらいか。それ以外は本編の戦闘そのまま(エリザベスもいるまま)で、特に変わりはない。

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自販機や武器などは好きなように使える

 そして、ウェーブをクリアしたらインフュージョンやギアがひとつずつ手に入るうえ、得た金で武器やビガーの強化が可能だ。この強化はこのDLCすべてで引き継がれるので、累積する楽しみも用意したといったところか。

これは「お茶濁しDLC」だ

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おまけアンロックは絵が大半で、残りはモデルやキネトスコープなど

 そんなわけでほとんど目新しさもクソもない。いや一応は、博物館で新しいキネトスコープ・イラスト・音楽・キャラモデルなどを視聴することができる(これもゲーム内の金によるアンロック)のが特徴らしい特徴だろうか。キネトスコープでは、オーディションの様子や製作過程を見ることができる。

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戦闘は本編だけで十分にマンネリだ

 ……というわけで、実に退屈な「クラッシュ・イン・クラウド」である。この手のWave形式シューターとしても無難としか言いようがないし、そもそも『Bioshock Infinite』に戦闘を求めることもほとんどないだろう。まさしく「お茶濁しDLC」としか言いようがない。

 第二弾からはラプチャーを舞台にしたサブストーリーが展開されるようなので、このDLCはさっさと終わらせてまた待つ作業に戻ろうではないか。

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