セインツロウ ザ・サード 02 ボスはお使い上手

シンジケートの親玉をあっさりと倒す

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端正な顔立ちに似合わぬ字幕だが、マフィアのボスなのでこんなものだ

 『セインツロウ ザ・サード』にも少しずつ慣れ、中盤に到達した。今回はシンジケートの親玉であるローレンを始末することになったのだが、まさかそんなに早く倒せるわけがないだろう。

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存在感のなさすぎるボスだったローレン

 とりあえず、一行はヤツのいるであろうビルに爆弾を持って乗り込んだのだが、ローレンはうまく逃げ出してしまった。しかしボスはそれを強引に追いかけ、そのついでに彼は事故死してしまった(らしい)。

 ……なんというあっさりとした終わりなのか。もっとこう、汚すぎる手を使うものだと思ったが(おまけに爆弾は使わなくても良かったりする)、ギャングらしさがないというか……。
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もっと下品なものを!

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向こうには本当にこんな店があるのだろうか

 とはいえ、物語はまだまだ続く。シンジケートは3つのグループで構成されており、それぞれの親玉と呼ぶべき存在がまだ残っているのだ。連中を倒さなければまだ終わりとはいえないため、今度は仲間を探しに行くことに。……こんなポルノい場所へだが。

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ダッチワイフを見たら急所攻撃をせざるを得ない

 やはりこのゲームは下品な瞬間が輝いており、もっとこういう店があって欲しいものだ。いくつかこの手の店は存在するようなのだが、どうも副次的な施設でしかないのが残念である。

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この鬼ごっこをアクティビティにして欲しかった

 さておき、こんな施設で捕まっていた人間馬を仲間にし、ついでにそれを殺そうと人間馬に乗って襲ってきた雑魚どもを倒して話を進めていくのであった。

慣れてくるとお使いらしさを強く感じるように

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過激なことをする時は過激な顔で

 それにしても、どうもそこ以外ではバカバカしさに欠けるので、やはりストリーキングでゲームを進めていくことに。こんな姿で街を歩くだなんて完全にどうかしている感じだが、基本的な移動はVTOLで行なっているので問題ないし、そもそもこれはストリーキングをしても逮捕されないゲームだ。

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市民の防衛心が強すぎるあたりはらしいのか?

 しかし、一般人からスタンガンで攻撃されたり、警官に見つかると問答無用でハンドガンを撃たれたりと、倫理観がぶっ飛んでいる異世界なのではないかとも思う。さておき、刺激的な日常を送りつつ、おまけの暗殺任務などのサブクエストも遂行していく。

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違和感のないストリーキングだと思うのだが、人は驚きまくっていた

 それにしても、こういう暗殺やら細かいアクティビティ(ミニゲーム)や収集品集めをあちこち駈けずり回ってやっていると、お使いばかりしている気分になる。

 いや、そもそもオープンワールドのゲームはお使いの連続で構成されているはずだ。が、不思議とそれを面倒に感じないほど世界に没頭できるようなゲームでもある。たとえば『オブリビオン』で長い道のりを馬で駆けてみたり、『Fallout: New Vegas』で意味の薄い料理を作って食べてみたりと、ゲームとして単純だったり無意味でも、世界に浸るという意味でお使いはお使いに見えなくなるのだ。

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収集品(撮影もその一種)も種類はあるが、どれも同じようなものである

 しかし、どうも本作は没頭感が弱いせいか、ひたすらにお使いをしている気分になる。プレイ中は、暗殺のためにあそこへ車で行き、途中で収集品らしきものを見かけたのでチェックしておいて、あとでアジドに行きVTOLに乗ってミッションに行く途中で収集品を回収してと、なんだかいくつものスーパーを尋ねる主婦になっている気持ちだ。

 とはいえ、つまらなくて投げ出すほどでないのは、さすがに有名なシリーズの地力があるからだろうか。とりあえず実績コンプリートまで嫌気が刺さなければいいのだが。

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