【Games with Gold】2014年4月下旬の無料ゲームは、影の世界に映し出されるゾンビ・アポカリプス 『Deadlight』

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『プリンス・オブ・ペルシャ』 + ゾンビものとでも言うべきか

 Xbox LIVEは、2013年7月から、毎月2本のゲームをゴールドメンバーシップ向けに無料で配信するという「Games with Gold」を始めた。そして、毎月2日と17日が対象作品の変更日である。

 今回はXbox Live アーケードの『Deadlight』が対象作品だ。本作は、家族に再会するため、ゾンビであふれた世界を生き残る2Dアクションである。

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『Deadlight』タイトル画面

 舞台は1986年のシアトル。ゾンビ・ウィルスが撒き散らされ、もはや生き残った人々も死を待つだけのようなものである。主人公であるランディは家族に会うため、この影ばかりが残る世界を走り続けるのだ。

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薄暗いためスクリーンショットでは魅力が伝わりづらいかもしれない

 ゲームは2Dアクションとなっているが、ほかのゲームでいえば『プリンス・オブ・ペルシャ』が近いかもしれない。崖に掴まって下に降りたり、足場を大きくジャンプしたり(踏み外すと即死したり)、ゾンビともつれ合いつつ戦ったりする。

 また、『LIMBO』の影響を受けているのか(本作の2年くらい前に流行した)影でランディやゾンビが描かれることが多く、作中でもゾンビを“影”と呼んでいる。

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かったるすぎる上に中途半端な謎解き要素もあってつまらない地下ステージ

 アクションとしては革新がなさそうだが、やはりゾンビだらけの退廃的な世界を味わうのがウリだろう。……と言いたいところなのだが、中盤はなぜかゾンビがあまりいない即死トラップだらけの地下を行くことになり、おまけにそこは物語的にも完全に不要だという……。

 いくつかのレビューを見ても、この途中からの盛り下がりについて言及されているので、この点は心得ておくべきだろう。とはいえ、サマー・オブ・アーケードで配信された作品でもあるので、それなりの品質があることはまァ間違いないか。
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