「Xbox One プレミアムナイト」で甘くて甘いXboxフードを食い、泉水さんと握手! 【「Xbox One プレミアムナイト」レポート】

このプレミアムナイトは単なるXbox One発表会ではなかった

 2014年6月20日、僕は「Xbox One プレミアムナイト」に招待された。マイクロソフトは日本でXbox Oneを発売することに先駆け、ファンのために「Xbox One 感謝祭」を行いそれに広報も兼ねようとしていた。その更に一日前、抽選で選ばれた100名のXboxユーザーへ向けたイベント「Xbox One プレミアムナイト」があったのだ。

 この「Xbox One プレミアムナイト」では当然ながらXbox Oneのゲームが試遊できるのだが、この記事ではXboxフード(つまりメシ)の話とイベント・ステージの話しかしない。Xbox Oneで遊びたいゲームはいずれ買うのだから、その時やればよいのである。

XboxOne_PN_01.jpg

 当日、会場であるベルサール秋葉原へ向かうと、順番待ちをしている人たちが既に50名ほど集まっていた。もっと来場率が低くてもおかしくないのではと思っていたので、少し驚きだ。ここには歴戦の猛者(あるいは世間から隔離された人)が集まっているのではないか。

XboxOne_PN_13.jpg

 会場はベルサール秋葉原の地下(次の日に行われた大感謝祭と同じ)で、試遊台は30ほど。『タイタンフォール』や『Dead Rising 3』や『Forza Motorsport 5』など、そして『Kinect スポーツ ライバルズ』や『Zumba Fitness World Party』のKinect関連のゲームなどが置かれていた。

XboxOne_PN_14.jpg

 だがしかし、はっきり言って魅力が溢れるラインナップにはなっていない。既にXbox360でも遊べるものもあれば、北米版Xbox Oneを持っていれば遊べる作品が多いのだ。だが、ここに来る人たちは試遊台が微妙な感じなのはわかっている人たちである。まさかE3のようなラインナップが並ぶとは、夢にも思っていないだろう。

XboxOne_PN_09.jpg

 そして入場後しばらくし、開始の挨拶がステージで行われた。無論、登場するのは日本マイクロソフトの泉水さんだ。彼は何かを語るとすぐ噛むと言われているが、実際この挨拶でも開始数秒で噛んでいた。

XboxOne_PN_10.jpg

 挨拶が済んだあと、今度は会場に来ていた日本マイクロソフトの方々が紹介され始めた。それぞれの方が自分の紹介や担当業務を話していたのだが、中でも飛ばしていたのが剣持さん(写真右から二番目)である。彼が自身の担当を話した際、「担当はゲイツポイントです」と言い出して笑いを誘ったのだ。

 当然ながらそれは泉水さんに軽く注意されていたが、泉水さんのほうもすごい。というのも、紹介を終えたあと「“MSKK仕事しろ”と言われていますが、彼らはとてもマジメに働いています」などと危ないジョークを発していたのだから。そして、社員に聞きたいことがあれば気軽に声をかけて欲しいとも言ったのだ。

 そうか、プレミアムナイトは“そういうの”が許される場なのか。つまり、日本向けXbox Oneの発表会というよりは、日本マイクロソフトの方やXboxユーザーを集めて交流を楽しむパーティーだったのだ。それに気づいてから、僕はやたらとはしゃいでしまった。
このエントリーをはてなブックマークに追加


食べなれぬXboxフードに驚く

XboxOne_PN_11.jpg

 開場の挨拶が終わったあと、僕は一目散に泉水さんのところへ向かっていった。何をするかというと、写真を撮らせてもらうためである。個人的な状況でこんな場面に遭遇することは、ほとんどないだろうから。

 泉水さんは写真撮影を快く承諾してくれただけでなく、僕とツーショットで撮影をしてくれたうえ、しかもその後に向こうから握手までしてくれたのである。ちなみにこの後しばらくは、泉水さんとユーザーの撮影会になっていた。……この方は日本マイクロソフトの執行役であって、ミッキーマウスではないのだぞ!

 さて、泉水さんとお話をさせてもらったあとにやることと言えばひとつだ。試遊台? そんなことよりXboxフードだ!

XboxOne_PN_04.jpg

 既にゲーム試遊台より注目を集めまくっていたのが、このどこを見ても緑のXboxフードである。キウイ・枝豆・着色したクリームなど、どこを見ても緑だ。ちなみにウェルカム・ドリンクもメロンソーダだった。

XboxOne_PN_03.jpg

 最も注目を集めていたのがXboxのマークを模ったこのケーキだ。とてつもない威圧感がありつつも見慣れすぎたこのケーキ、誰もが写真を撮りまくっていたのは言うまでもない。

XboxOne_PN_05.jpg

 それにしてもどこを見てもアメリカンな食い物ばかりであり、やはりXboxの本場はアメリカなのだなと思わせられる。僕のようなゲームばかり遊んでいる人にとって、立食パーティーといえばポテトや唐揚げ、ウィンナーといったイメージだが、こちらはカップケーキや甘いものや名称不明な洒落ている食い物が多い。

XboxOne_PN_06.jpg

 とりあえずいくつかの料理を取り、食べてみた。まずはカップケーキ。甘い。アメリカン甘い。半分ほど食べた時点で我慢できず、ウーロン茶をもらってがぶ飲みした。なぜ僕はこれをふたつも……。と思いつつ、ひとつを同行していた方にゆずった。

 ほかの料理はなかなかおいしく、特に写真左上の「ホワイトムースとキウイのジュレ」がたいへん気に入った。ただ、洒落ている器に入っているので食いにくいのなんの。本当にこれは僕が呼ばれていいパーティーなのか?

XboxOne_PN_07.jpg

 料理の中で一番の人気だと思われたのは、やはりこのXboxのマークがチョコレートとしてついているコーン・クリームか。これがたくさん並んでいるのは壮観であり、われわれがXboxユーザーであることを痛感させられる。味は甘くて甘かった。

XboxOne_PN_08.jpg

 ほかにはミニ・ハンバーガーやSushiも用意されていた。前者はふつうなので特筆することはないが、後者がすごい。上の写真のそれはそもそも寿司に見えないSushiで、クリームのようなものが乗っているがおそらくTekka Maki(鉄火巻き)である。ほかにはピザ風Sushi(トマトソースとチーズが乗ったもの)も用意されており、出前の寿司しか食べたことのない僕にとって衝撃もいいところであった。

ゲームの試遊より抽選会だ

XboxOne_PN_12.jpg

 軽く食事をつまんだあとは、いよいよゲームである。まずは関連商品を見たのだが、Xbox Oneの国内販売はまだ先なので、基本的には海外で販売されているものが展示されているようだ(もっとも、それは試遊台のゲームも同じだが)。

XboxOne_PN_20.jpg

 ゲームも遊んだことは遊んだのだが、基本的にゲーム画面の撮影は禁止されていたので特に写真は掲載しない。Xbox Oneの感触を確かめたり、スペックの上がった描写を見たり(特に『デッドライジング3』のゾンビ数や『タイタンフォール』ではXbox360版のfpsの低さに相対的に驚いたり)していたのだが、イベントが始まったので列に並ぶのをやめてステージを見に行った。なぜゲームをやめてステージを見に走ったのかといえば、出てきたのが森一丁さんだったからだ。

XboxOne_PN_15.jpg

 次のイベントとして開催されたのはプレゼント抽選会である。MCは森一丁さんで、彼に呼び出されたもうひとりの司会はローリング内沢さんだ。このふたりが登場して会場は盛り上がったが、なぜ盛り上がるかはXboxユーザーでなければわからないだろう。彼らはかつてXbox360で放送された番組「Inside Xbox」の司会だったのだ。

 なお、ふたりは特にギャラをもらっておらず個人的に参加されているとのことで、ローリング内沢さんに至っては『バトルフィールド 4』の試遊中にいきなり呼び出されたというのだから笑える。森一丁さんのほうは過剰にノリノリで、泉水さんが噛んでいたことをツッコミまくったり、「Inside Xbox」の復活を泉水さんに頼むなんて無茶を言っていた(もちろん、会場のファンもそれに乗っていた)。

XboxOne_PN_16.jpg

 この抽選会で配られたアイテムは、Xbox360用のワイヤレスコントローラーやXbox360本体、一万円分のXboxギフトカードだけに留まらず、スタッフがかつて使用した「Halo」スパルタン衣装や『Minecraft』のフィギュアなど、豪華なものから在庫的なものまでさまざまだ。

 中でも注目を集めたのが、金のXboxスーツケースである。森一丁さんはこのプレゼントを見るたび、「Inside Xbox」でE3へ行った際にスーツケースを盗まれた話を何度もしており、会場の笑いを誘っていた。そのネタが通じるのはこの場くらいのものだろう。

XboxOne_PN_18.jpg

 ほかには『Halo 4』のスニーカーがプレゼントされており、当選した方に頼んで写真を撮らせてもらった。撮影の快諾をもらえたのも、やはり同じ内輪向けパーティーにいるという仲間意識からだろうか。

 そういえば、ファンとの交流もできたのもこのパーティーの良いところで、僕と同行していた方は近くにいた女性の方に声をかけてるわ、ついでに僕もXbox360のインディーズゲームについての話を彼女に振ってみて「ああ、やはりXboxユーザーにとってもあんまり馴染みのない場所なんだな……」と再確認することになったりもした。

XboxOne_PN_19.jpg

 ところで、抽選会の最後にはとんでもないものがプレゼントされていたのだ。上記写真で泉水さんが掲げているものがそれなのだが、これはE3 2014で使ったゴールドパスである。無論、E3 2014は既に終わっているのでパスとしての価値はないが、マイクロソフトの役員にしか配られないVIPパスであり、日本にはこれひとつしかない。

 ……本当に配っていいものなのか!? と思ったが、希望者は殺到し(当然ながら僕も手をあげた)、じゃんけん大会が発生したほどである。傍から見ると「そんなものが欲しいのか?」と思うかもしれないが、それがさも当然のような雰囲気になっていたのがこの「Xbox One プレミアムナイト」だったのである。

 残念ながら僕は抽選会で何ももらえなかったが、全員への土産としてXbox One Tシャツやステッカー、クルー用Xbox360ポロシャツなどを頂いた。そして、泉水さんの締めの挨拶にてパーティーは終わりを迎え、僕は同行者と共に飲み屋へ向かい更にXboxの話題で盛り上がるのであった。

本当にプレミアムナイトではしゃぎすぎて楽しかった

 さて、「Xbox One プレミアムナイト」のおおまかな雰囲気はわかってもらえただろうか。ゲームはさておき、緑のライトに照らされた地下で統一感のある盛り上がりを見せており、甘くて緑の食い物を食べまくり、金のXboxスーツケースなどを皆で欲しがっていた空間だというと、誤解を招く気もするが大体は通じるだろう。

 かくいう僕も、この日はかなりはしゃぎ過ぎてしまった。泉水さんを実際に見るのは初めてだったし、Xboxの話が通じる人たちだけが集まっているし、Xbox関連フードはやたらと手が込んでいるし……。僕はたまたまやりたいソフトがあるからXbox360を買ったし、Xbox Oneを買う予定なのだ。にも関わらず、こういうパーティーに呼んでもらえるのは、むず痒くありつつもただ嬉しい。

コメント

レポートありがとうございました。僕もすごく行きたかったので……
でも、いいなあ……羨ましいなあ……

Xboxユーザーとしては、僕よりしごとさんのほうが筋金入りですからねえ。
とても楽しかったですよ。選ばれた100人とはいえ遠方から来ていた方もいたので、局地的にはすごい人気ですね。
非公開コメント