フランクやチャックの歴史があってこその『デッドライジング3』 03

シリーズ経験者にとって後半はなかなか盛り上がるぞ

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「ミスター」が似合いすぎるマッチョ・サイコ(女)とニック(男)

 『デッドライジング3』をクリアまで一気に遊んだ。今回はゲーム内時間にかなりの余裕があったのだが、後半になるにつれて物語が面白くなってきたため、収集品など無視して最後まで行ってしまったのである。

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フランクやチャックが歴史的人物に

 何が面白いのかといえば、過去作での出来事が物語に大きく絡んできたのだ。これまではいつものゾンビ・アウトブレイクで誰かが暗躍しているという程度だったのだが、なんと今回の事件はフランクやチャックの事件と関連しているのである。あの過去作の伏線がここで生きるとは感慨深いものよ。

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本当に大丈夫か?

 もっとも、そんな衝撃的シーンも女性用下着をつけているニックで台無しなわけだが。せめてもう少しまともな格好をしておくべきだったと、今更ながらに後悔した。
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そういえば、ヒロインはやはりアニーのほうだった

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確かにこれを家族同様に扱うのはたいへんそうだ

 そういえば、ヒロインが誰なのかわからないと前回にも書いたが、結局おばさん(ロンダ)のほうはただの親しい女性だった。

 しかし、ロンダはニックとより親しくしていたうえ、さまざまなイベントをこなしている。特に後半のイベントではかなりの活躍を見せており、正ヒロインであるアニーを圧倒している。

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感動するかもしれないシーンがぶち壊し

 そんなわけで割と影の薄いアニーなのだが、実は彼女にもすごい設定が用意されているのであった。むしろ、ほとんどそれだけのためにいるようなキャラクターか。

 このように物語や設定面でも過去作の要素がきちんと生かされているあたり、『デッドライジング3』は続編として順当に進歩しているゲームだ。歴史の革命というほどではないものの、優れたゲームと言えるだろう。

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