経済学をわかりやすく噛み砕くテレビ番組『オイコノミア』が面白いよ

たまには雑記でも書いておく

 テレビ番組『オイコノミア』を見てゲームのことを考えた。“娯楽の経済学”と題された回が放送されており、音楽や漫才、そして遊園地といった娯楽全般の経済についてわかりやすく説明していたのである。

 その中で、昨今の音楽業界やお笑い業界では、CDなどのソフトよりもライブ(生演奏・舞台)のほうが人気を得ているという話があった。CDはいくらでもコピーが可能なわけで、共有が可能になり更に価値が低くなると同時に、ライブのようなその場限りのものの価値が相対的に上がっていったというような話だったと記憶している。

 この話を聞いて、ゲーム実況のことを思い浮かべた。ゲームを紹介する方法には文章や動画などいろいろあるが、昨今は生放送とか実況配信のライブが人気を掴みつつある。

 ゲームレビューなどを読んだことのある人にはわかるだろうが、作品について書く文章などはその文章自体がまた作品にもなりうる。となればゲームにまつわる文章・動画も娯楽であり、より価値を生み出す(コピーしづらいものにする)には、文章より静止画、静止画よりも動画、そして動画よりも生放送とか実況配信のライブになるわけだ。

 また、実況においては出演者自体に大きな価値がつくこともあるし、それが更に生放送の価値を産んだりと有利な点も多い。だからこそ、皆こぞって生放送などの可能性を探っているのだろう。

 ……ということをぼんやりと考えていたのだが、こうなるとだらだら文章を書いているだけの僕はより価値が低くなるわけだ。そして、こういう話を聞いたから僕がゲーム・ストリーマーを目指すなどということもない。となると、ただひたすらに価値が下がり続けるわけだ。

 そして、悲惨であろう先行きをゲームでごまかす日々である。
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