当然ながら、ゲームの面白さはプレイヤーによっても変わる 『ダイイングライト』

新たなマップへ旅立つ

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新たなマップは都市部らしい美しさ

 少しずつ進めている『ダイイングライト』だが、ついにこれまでのマップ“スラム”を脱出して“旧市街”に到着した。

 新しい場所なので探索しがいがあるのも当然だが、これまでの場所とはまったく違う綺麗な街並みになっており驚いた(とはいえ、ゾンビと血とハエとキチガイだらけだが)。考えてみればこれまでいた場所はスラムなわけで、そもそもの街が汚くて当然なのか。

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ゾンビもさらにパワーアップして嬉しい限り

 ここはゾンビ・アウトブレイクが始まった場所なので、無論ゾンビたちも強烈になっている。これまでのデカブツはだいたい銃で楽に対処できたのだが、弾倉が空になるまで撃っても倒れない屈強なゾンビなども登場しているのだ。

 また、強くはないが屋上にいるふつうのゾンビがまた面白い。この場所は高い建物が多いので、そういう屋根の上でボーっとしている脳無しにドロップキックを浴びせ、地面に叩き落としてやるのがまた最高なのだ。

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子供(?)のようなゾンビ「スクリーマー」も登場

 物語も盛り上がりを見せているが、ゲームの進行度はまだ50%くらいである。協力プレイで少しずつ進めているのでクリアはもう少しかかりそうだが、まだまだ楽しめそうだ。
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一緒に遊んでいるフレンドの話

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フレンドがドロップアタックをかましているシーン

 ところで、これまでにもマルチプレイが面白いという話を書いたが、どうも言い方が正確ではなかった気がする。いや、確かにみんなで遊ぶと楽しいのは間違いない。このゲームは主観視点なので自分だけでは見れない動きもあるし、人が集まればより楽しみ方に幅が出てくるわけだ。

 しかしながら、やはりゲームは遊ぶ人によって楽しさが変化する。プレイヤーは単なる受け手ではなく、面白さを膨らましたり逆に萎ませることもできるのだ。

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笑いながらタワーから落ちまくるという謎の行為

 僕は複数のフレンドと『ダイイングライト』を遊んでいるが、「模範的工作員同志」という人物がこのゲームを最もうまく楽しんでいるように見える。たとえば彼は“タワーの屋上から飛び降りるとワープする”といった要素を見つけたりしているのだ。

 もともと「ジャンピング土下座で飛び降りができないか」というアイデアからそのことを見つけたのだが、そもそもその“ジャンピング土下座”なるものを見つけたのも彼だし、ゾンビを集団で蹴り殺すのが面白いのを見つけたのも彼だ。

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いかにも危険そうなニオイがする犬のポスター

 ほかにも、どこかの民家に飾ってある微妙な犬のゲームのポスターを見つけたり、死体袋を見つければそこの上で暴れまわったり、カップルの死体を発見してはそれに嫉妬したりと、そういう楽しみ方を見つけるのが本当にうまいのである。

 当然ながら、どれも開発者が用意したものであることは事実なのだが……。しかし、そこに何を見るかはプレイヤー次第である。ゲームから楽しさを見出すのも能力のうちなのかなと思うと、彼のことがうらやましくも見える。

コメント

彼はゲームの面白さを見つけることに関しては日本有数の実力者ですね
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