クエストは最低だが、ドールは最高だぜ! 『ゼノブレイドクロス』

第六章までの物語について

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タツと共に光の中へ

 『ゼノブレイドクロス』はメインクエストの第六章までクリアした。また新しいバトル要素が出て意味不明になってきたので、あれから何度か説明書を読み直し少しずつ本作が理解できた気がする。

 まずは五章・六章の物語について書こう。第五章では人類の大きな秘密が明かされ、確かに驚くべき内容で楽しめた。これがそこまで伏せられていたのはあまりにも不自然だが、話の整合性よりは衝撃のほうを優先したと思われる。

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キャラ弁まで作ってくれるかわいいタツは本当にかわいいのか

 そして、第六章ではタツがトラブルを引き起こしてくれるというか、こいつは本当にマスコットキャラなのだろうか? と思わせてくれる。こういう汚れ仕事をギャグ担当に全部まかせるというのは、良い展開が思いつかなかったのではと邪推してしまう。

 なんとも浮き沈みがある印象だが、新たな異星人がたくさん出たりあからさまに何か隠された設定が示唆されたりと、ここから盛り上がりを見せてくるのだろう。
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クエストなんて捨ててドールに乗ろう

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ドールライセンスの解禁シーン

 それより重要なのは、いよいよ「ドール」が解禁となったことだ。「ドール」とはこの世界における人型ロボットのことで、作業用に戦闘用にとかなり役立つらしい(無論、ゲームでは戦闘用のほうが使える)。これがなければ『ゼノ』シリーズではない気がする。

 だが、ドールを手に入れるためのクエストがあまりにもクソな内容で気力を失った。このゲーム、これ以外のクエストも正直なところ魅力に欠ける。特にレアなアイテムを探す内容のものが最高にファックである。

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とても綺麗な場所でクソみてえなアイテム探し中

 ドールライセンスの解禁クエストもそうだし、ヘリコプターの修理をするクエストもそうだが、落ちているアイテムを探す必要がある場合、だいたいはそれを手に入れられる場所が表示されない。しかし、Miiverseで共有されている情報がゲーム内に出るので、それを参考にしろというわけだ。

 このMiiverseの情報が役に立たないことはないのだが、出来の悪い攻略情報を見て遊んでいる気分だ。場所がわかっても行き方がわからないこともあり、たどり着いてもそのアイテムが出るまで長いこともある。そして、落ちているアイテムを効率的に集める方法は、何度も同じ場所へワープして歩きまわるだけの作業……。

 おそらく“『ドルアーガの塔』を皆で攻略するような遊び”を想定しているのだろうが、僕には面倒な作業にしか思えなかった。ドールの免許を取ろうとしているのに、なぜ僕はカボチャを求め彷徨う必要があるのか……? と何度も自問自答した。

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マイ・ドールと記念撮影

 ともあれ、こうした苦労を重ねてようやくドールを手に入れたのである。苦労をしただけ喜びもひとしおと言いたいところだが、正直なところゲームを投げ出したくもなったのでいい加減にして欲しい。

 それはさておき、ドールに乗るのはすごく楽しい。小さな原生生物たちを踏み潰せるし、移動がかなり楽になったのだ。ダッシュすると車に変形して移動速度が上がるし、ジャンプもとてつもなく高い。むしろこれなしで惑星探査をするというのが正気でないくらいだ。

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ドールに比べれば周囲の原生生物など虫のようである

 バトルのほうではそこそこ役に立っているとは思うが、極端に強くなった印象はないか。これはまだ僕がドールを使いこなせていないのか、あるいはそもそもこういうものなのか?

 まだ僕もドールに関しては初心者なので、これからうまく乗りこなしたいところ。そういえば、壊された場合は保険を適用しなければいけないとかいう話もあるし、なんだか緊急脱出みたいな要素もあるのだとか。なぜかそういうところも楽しみだ。

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