『スプラトゥーン』の登場キャラクターが好きになる「ヒーローモード」

おまけ的な立ち位置のひとりプレイモード

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アレな人かと思いきや、意外と立派なアタリメ司令

 ハイカラシティにある謎のマンホールから「タコツボバレー」に向かう。するとそこにいたのは、「タコがきよる!」などと言うイカれた老人だった……!

 という冗談はさておき、『スプラトゥーン』にはひとり用モードも用意されており、それがこの「ヒーローモード」である。対戦をするまでの練習にもなっているし、そこそこ楽しめる内容になっていた。

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捕まっている「デンチナマズ」を発見し確保せよ

 このモードでは、イカたちの街を襲おうと企んでいる「オクタリアン」たちと戦い、奪われた「デンチナマズ」を取り返すというのが目的となっている。ステージは30以上用意されており、中には巨大なボスと戦う場面も。

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見えない床などギミックはなかなか多い

 対戦モードのマップを使いまわした部分などもあるのだが、敵はすべて独自のタコ野郎ばかりだし、スポンジやプロペラリフトなどひとり用ならではの仕掛けがあり、なかなかの具合だ。また、クリアすると特別なギアが手に入るのも魅力だろう。

 ただし、一気に遊ぶと少し長く感じるうえにダレるかもしれないので、合間に対戦やら休憩を挟んだほうがいいかもしれない。

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「ミステリーファイル」の一部

 また、収集要素である「ミステリーファイル」も見所のうちだ。これはイカ・タコたちについての情報が書かれたものなのだが、この世界の過去についても書かれている。

 無論、あくまでおまけ要素でしかなく、集めなくても良いものではあるのだが……。しかし、イカの世界に隠された歴史、そして何よりジャッジくんの出自がわかるあたりは衝撃的である。また、ゲームプレイでは後半の演出も凝っており、1号と2号の好感度が一気に上がってしまった。こういう横道でのキャラクターの掘り下げができていると、なんというかゲーム全体に対する印象が良くなる気がする。
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amiiboでちょっと違ったひとりプレイ

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amiiboによるチャレンジの選択場面

 ひとり用モードといえば、amiiboとの連動要素も忘れてはならない。Wii U GamePadに対応amiiboをタッチすると、ヒーローモードの内容を少し変えたチャレンジに挑戦できるのだ。内容はamiiboごとに異なっており、それぞれで特別な報酬も用意されている。

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「ダイオウイカ」でステージを蹂躙

 僕は「ガール」と「イカ」のamiiboでチャレンジを遊んだが、後者のものは特に楽しめた。なんと「ダイオウイカ」モードで遊べるという内容なのだが、この状態は常時無敵のうえに塗れる場所ならどこでも進めるのだ。つまり、ステージ攻略とはいったい何かと思わせる暴力的なゲームプレイが展開できる。

 ちなみに「ガール」では、チャージャーを使ってヒーローモードを遊ぶという内容になっている。練習になるし悪くはないのだが、さすがにステージが同じなのは気になるか。とはいえ、報酬で制服がもらえるという魅力には抗えまい。

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amiiboでゲットできるおまけのミニゲーム

 amiiboの報酬のひとつに、ミニゲームが解放されるというものがある。本編のBGMが聴けるうえにミニゲームも遊べる「イカラジオ」は特に嬉しい。本作はBGMも良く、対戦のものも当然だがやはり「シオカラ節」が一番気に入っている。この曲は「ヒーローモード」の最後で聴くことができるので、対戦ばかりという人も遊んでおくといいだろう。

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