なぜ僕は会社員になったのか? 『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』01

「入社」という言葉から感じられるものは“絶望”

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「たぬきハウジング」の制服に拘束される

 僕が嫌いなもののひとつに「労働」というものがあり、すなわち新入社員としてこのように制服を着ているということはあってはならない話なのである。

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ありがたくない歓迎ムード

 しかし、残念ながらこれは事実である。僕は「たぬきハウジング」の新入社員として働くことになっており、会社の皆は(おそらく)暖かく歓迎してくれているのだ。

 とはいえ、彼らを信用することはできない。社長であるタヌキの「たぬきち」は挨拶を済ませてすぐにゴルフへ行ったらしいし、そもそも僕の名前も顔も覚えていなかったやつなのだ。雇い主とはいえ心を許せないというか、そもそもなぜ僕はここへ就職したのか?

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先輩社員かつ指導役である「タクミ」

 そして、僕に仕事を教えてくれる先輩の「タクミ」は化粧が濃い。いや、それ自体は別にどうでもいいことか……。ただ、もっと黄色でふわふわしていてシーズー的にかわいければいいのだが。

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ベテラン社員らしい「ホンマさん」

 なお、タクミは「ホンマさん」の姪らしくこのあたり中小企業らしさが伺える。ところでこのホンマさん、この会社ではベテランらしくなんだかやたらと偉そうだ。その様子を見ていると「あ~あ、悪徳保険会社の勧誘員なんてやってたヤツの言うことなんて聞きたくないっすよねぇ~~~!?」と嫌味のひとつくらい言いたくなってくる。

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近いうちに義理の弟になるであろう「ケント」

 唯一まともに接することができるのは、この「ケント」である。いろいろ頼りたいどころか姉を紹介してもらいたいのだが、残念なことに彼は外回りの仕事が多いようだ。
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はじめてのインテリアデザイン

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インテリアデザイン画面は、実際の様子と図面に別れている

 さて、挨拶を終えて制服に着替えたらさっそく仕事のはじまりだ。具体的にどんな仕事をするのかというと、家のデザインや家具配置などを行う“インテリアデザイン”というやつで、まずはタクミの指示に従いこの練習用の家を飾らねばならないらしい。

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下画面で壁紙や家具を選択すると、上画面で反映される

 デザインは客からの要望があるため、それに沿った家具を配置する必要がある。たとえば特定の家具を置くだとか、それに近いデザインのものを設置すればいいわけだ。

 とはいえ、まずは練習なので気楽にやっておこう。だいたいデザインの勉強もしていない新入社員にいきなりまかせるとはどういうことか。

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初のホームコーディネート作品

 こうして完成したのがこのラブリーな部屋である。カタログからそれらしいものを片っ端から設置し、生活に必要そうな家具を置いてみた。しかし、ベッドを配置し忘れていたので怒られるのかもしれない。

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明かされる衝撃の事実

 と思いきや、タクミからの評価はかなりのもの。しかもこの家、実は彼女が住んでいる家だというのだから驚きである。きちんと会社に金を払っているのかどうか問い詰めたいところだが、僕もデザインに落ち度があるので無視しておこう。大人の対応というやつである。

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日報を書く(セーブする)ことで一日の仕事を終えることができる

 さて、ひとまずこれで初日の仕事は終了だ。既に会社員としての人生に疲れつつあり、しかも先輩の顔に似合わぬラブリーな部屋を見たせいで吐き気もする。そろそろ休職届を出してもいいころだろうか。

○ 自分のデザインもしくは人の美的センスの謎 『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』02
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