『Fallout 4』冒険者の手記 #6「レールロードを探して」

人造人間との戦い

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 息子がいるインスティチュートへ入るためには、「インスティチュート・コーサー」のチップが必要である。私はC.I.T.の廃墟へ向かい、コーサーの出す信号を探りはじめた。Pip-Boyが示す場所へと向かって行くと「グリーンテック遺伝学研究所」に辿り着く。

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 ここでコーサーが待ち構えているのかと思いきや、中にはガンナーという連中の死体が転がっていた。なんとヤツらもコーサーを狙っているようで、まさかチップの奪い合いが起きるというのか。襲い掛かってくる生き残りのガンナーたちを殺しつつ、最上階へと急ぐ。

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 とはいえ、心配は不要であった。コーサーは映画の人造人間のようにすべての人間を返り討ちにしており、こちらの不意打ちにもやすやすと耐えてみせる。銃撃戦は長く続き私も死にそうな思いをしたが、.44マグナム弾を使い切るまで連射しなんとか勝つことができた。とはいえ、バレンタインに協力してもらわねば危なかっただろう。

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 コーサーのチップを回収したついでに、捕まっていた人造人間「K1-98」を解放することにした。彼女からはもう少し感謝の言葉を聞けるかと思っていたが、それは私が期待しすぎていたか。

友人のための、そして自分のための回り道

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 ともあれ、こうしてコーサーのチップを手に入れた。Dr.アマリによると、逃げ出した人造人間を助けている「レールロード」という集団がこれを解析できるらしい。そして、彼らの居場所に関するヒントは“自由への道をたどれ”ということだけ……。

 レールロードは奴隷解放を目的に動いているため、おそらくアメリカ史に関連した話なのであろう。とはいえ、具体的にどこへ行けばいいのかわからないため、関係していそうな施設を地道にあたるしかない。

 しかし、レールロードを探す旅路は過酷なものであった。放射能で凶暴化した野生生物が襲ってくるのはともかく、ガンナーから銃弾のプレゼントをもらったり、ミニニュークを抱えたスーパーミュータントと追いかけっこをするのはさんざんだ。焦りは増すばかりだが、体力も装備も徐々に不足していくばかりである。

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 すると、行動を共にしていたバレンタイン……いや、ニックが自分の過去を話してくれた。彼の人格は戦前に生きていた同名の警察官からコピーしたものであり、人造人間の彼が探偵業をしているのもそれに関係している。また、通常なら人造人間は恐れられるものではあるが、人間のニックの記憶があるおかげでなんとか人々に馴染めていると、彼は語ってくれた。

 しかし同時にそれ故の悩みも存在する。彼がニックの人格によって生きているということはつまり、自分が何者かわからなくなるということ。私から見れば既にニックは自分らしさを手に入れているとアドバイスしたが、それでも彼は自我を手に入れるために片付けたいことがあった。それは戦前の大悪党「エディー・ウィンター」を始末したいということである。

 それにしてもなぜ、私がレールロードを探して必死になっている最中にこんな話をするのだろうか? 物事がうまくいかずイラついていた時はそう思ったが、サンクチュアリに戻り一晩眠ったあとに考えを改めた。

 今の私は目先のものばかりに囚われている。インスティチュートに行くのは確かに大事なことだが、しかし銃弾も薬も減ってきており準備は万端ではない。そして息子は一刻も争う危険な状況にいるというわけではないはずであり、焦りすぎるのは却って失敗の原因となる可能性が高いだろう。

 エディー・ウィンターの居場所を突き止めるには、各地に散らばった10個のホロテープを手に入れる必要がある。道のりは楽なものではないだろうが、しかし活動資金を稼ぐには悪くない話のはずだし、途中でレールロードの拠点を見つけられる可能性もある。友人に協力するという回り道こそが、私の近道になるのかもしれない。

○ 『Fallout 4』冒険者の手記 #7「人造人間“ニック”」
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