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『Fallout 4』冒険者の手記 #11「ファーザーの求めるものは」

人造人間の回収

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 これまで敵だと思っていた組織「インスティチュート」のリーダーが、まさかあんな人物だったとは。混乱する私は各部門の科学者たちに挨拶を済ませたあと、もう一度ファーザーと話をすることにした。

 外でインスティチュートが蛇蝎の如く嫌われている理由はひとつ。人造人間が人々を殺すからである。いったいなぜそんなことをするのか? そのあたりがまだ理解できない。

 ファーザー……、もといショーンが言うには、インスティチュートは“再定義された人類”という目標を求めてすべてのことを行っているようだ。その定義がいったいどのようなものか気にかかるところだが、どうも詳しく話す気はないらしい。ともあれ、ウェイストランドの実行部隊として動いて欲しいと提案された。

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 仕事内容は、「リベルタリア」なる場所でレイダーを引き連れている人造人間「ガブリエル」を回収するというもの。この人造人間はもともと脱走した存在なのだが、レールロードによる記憶消去を受けてから自分が人間だと思い込み、略奪を繰り返しているそうだ。

 現地で「X6-88」という味方の人造人間と合流し、レイダーと化したガブリエルは無事に回収できた。確かにこういうケースを見ると、脱走した人造人間というのは厄介な話である。

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 しかし、次の仕事だと話が変わってくる。今度の依頼はレールロードが匿っている人造人間たちを回収するというものなのだが、その連中は特に人間を傷つけたりはしていないのだ。しかも現地に行けば、人造人間のテクノロジーを求めてB.O.S.までやってきており、現場はとてつもない戦場と化していた。

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 幾多の敵を撃ち殺し、ようやく人造人間の居場所へたどり着く。彼らは私を見てひたすらに怯えており、中にはキャップを渡すから戻さないで欲しいと懇願するものもいるほどだ。なぜそこまでインスティチュートを恐れるのか? 質問してみたが答えはどれもはっきりしない。

 ただ、この怯える様子を見ているとレールロードの言わんとすることも理解できなくもない。ショーンが言うには“ただの道具”に過ぎない人造人間だが、それにしては表情や身振りなど良く出来過ぎている。それに、インスティチュートから逃げ出そうとするのも致命的なバグではないのか。

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 行動を共にしていたニックは、この件について皮肉めいたことを言ってくれた。確かに、やり方としてはあまりにも泥臭すぎる。しかし、息子の希望とあれば……と思ってしまうのが親心であろう。

ファーザーの意図

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 仕事を終え、ショーンの元へと戻る。彼は珍しくウェイストランドへやってきており、この核戦争で荒廃した世界を見て現状を嘆いていた。確かにひどい場所ではあるがそこまで悪くはないと言うと、彼はあまり納得していなさそうな表情をする。

 ところで、ショーンはここで更なる真実、Vault111から私を蘇らせたのが彼であるということを教えてくれた。いったいなぜそんなことをしたのかといえば、解放された私が「これだけの時を経てもなお、自分を探そうとするかどうか」を知りたかったのだという。

 息子にそんなことを言われて喜ばない父がどこにいるのだろうか。……いやしかし、ファーザーがショーンであるという確信はまだ掴めていないのだ。もしかしたら、都合良く私を利用するために言っているだけかもしれない。これから更に汚い仕事をさせるために……。

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 そう思っていたものの、この直後にまた事情が変わってくる。私は各部門のリーダーも参加する会議に出席することとなったのだが、そこで衝撃的な事実を知らされる。それは、ファーザーの先が既に長くないというものであった。

 ガンに犯されているファーザーは、おそらく目的を達するまで生きることはできないのだという。それだけでも混乱しそうなほど驚く話なのに、彼は後継者として私を指名したのである。

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 無論、他部門のリーダーたちもあらゆる意味で驚きを隠せない。私もよくわからない。いずれにせよ、今後は巨大な原子炉を稼動させる「フェーズ3」を実行しつつ、リーダーとしての仕事もこなさねばならないのだという。

 ファーザー……いや、ショーンは、私にインスティチュートの未来を託すつもりのようだ。それは息子として父を頼るということなのだろうか? まだよくわからないが、しかし私には……。

○ 『Fallout 4』冒険者の手記 #12「原子炉が動き手は汚れる」
http://hakotossdm.blog42.fc2.com/blog-entry-2004.html
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