『ダークソウルIII』をひとまずクリア ─ ソロ向けゲームをマルチでクリアした気分やいかに

のんびり遊んでようやくクリア

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でかすぎるドラゴンと記念撮影

 Xbox One版の『ダークソウルIII』をクリアした。本シリーズをはじめて遊ぶので感想でも書こうと思ったが、言えることは「このゲームはひとりで遊ぶように設計されている」ということである。

 今になってなんの話かと思うだろうが、僕は本作をほとんどマルチプレイで遊んでおり、その結果ひとりで遊ぶゲームなのだと理解したということだ。いや、当然ながらマルチならではの良さもあるといえばあるのだが……。

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羽根が生えたデブと死闘を繰り広げる

 本作のバトルシステムは1対1を想定しているのか、いかに相手の攻撃を退け自分の一撃を当てるかという部分が大事なのである。そのため雑魚敵でも複数相手に戦うとやられやすく、そういう状況では常に自分の優位を取る方法を考えるのが重要というわけだ。

 しかし、自分以外の仲間がいるマルチプレイはその原則を無視できる。特に問題なのはボス戦だろう。

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マルチプレイでボスをタコ殴り

 誰かがボスからあえて狙われ、そうでない仲間がボスをタコ殴りにし、ボスの狙いが移り変わったらまた狙われていない人がボスを殴り……ということをすれば、どのボスであろうと大抵は簡単に倒せるのだ。

 しかもマルチプレイはバグが発生することがあり、うまく同期が取れず敵がほとんど動かないということすらありうる。つまるところ、“何度もやられてパターンを覚え、相手のわずかな隙に攻撃を叩き込む”という本作の醍醐味が台無しなのだ。

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宙に浮く血だまりを見ながら爽やかな散歩

 よって、『ダークソウルIII』の魅力をきちんと理解できたとは言いがたい。フレンドと一緒に遊ぶのは楽しいのだが、どうしても大味な3Dアクションになってしまうというか……。

 まァ、そもそもマルチプレイはメインというわけではないので仕方ないだろう。闇霊(敵対プレイヤー)が道中に登場するというシステムもあるのだが、これも面倒なケースが多い。闇霊は不利なため道中にいる雑魚を利用して相手を倒そうとするわけだが、こちらもそれにわざわざ釣られるわけがなく、つまり長い間にらみ合いになるのだ。

 フレンドと遊ぶ貴重な時間を闇霊とのにらみ合いに使うのはイラつくため、その点に関してはXbox One版でよかったのかもしれない(PS4版は国内プレイヤーが多いので闇霊も多いようだ)。いずれにせよ、『ダークソウルIII』はクリアできたがよくわかっておらず、フレンドと一緒に遊べて楽しかったという結論になる。友達とはいいものだ。
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コメント

2周目をやるもよし、別キャラを作るもよし、二度楽しめますね(ニッコリ)
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