恐怖はちんちんへと変わる 『Outlast』

こわいけどちんちんでてる……

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 アメリカの精神病院でね、……出るんですよ。いや、幽霊じゃなくてちんちんが。

 Red Barrelsが開発した『Outlast』をプレイした。本作はとてつもなく怖いと有名なホラーゲームなのだが……。いや、確に怖かった。怖かったことは怖かったのだが……。

 フリージャーナリストであるマイルズ・アップシャーは、何やら危険な実験を行っているらしい「マーコッフコーポレーション」が運営する精神病院へとビデオカメラを手に調査へ向かう。本作において最も怖いのはこの精神病院に入る前だと言える。

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 中に入ると“治療”を受けた不気味な人間たちがたくさんいる。どいつもこいつもブツクサつぶやいているだけと思いきや、時にはバァーンといきなり出てきてこちらを驚かしたり、ついでに手に持っている刃物でぶち殺そうとしてくるのだ。ああ、なんてこわい……。

 しかし、あることに気づいたあとはそちらのほうが気になってしまった。この精神病院ではゴア表現が激しく、同時にそういったものに修正がない。そして裸のやつらに出会うこともある。つまり……、「こわいけどちんちん出てる……」となるのだ。

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 なんかびっくりするけどちんちん出てる……。すごいグロい手術を受けた人がいるけどちんちん出てる……、と思ったらちんちん取られてる……。DLCを遊ぶとさらにちんちんエピソードがあってちんちん出てる……。

 相手のちんちんが出ていることがわかれば恐怖はすぐに慣れへと変貌し、視線は股間へと向かう。『Outlast』はびっくり系ホラーゲームからちんちん系ホラーゲームへと変化するような作品であった。
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