Left 4 Dead 10

 野良対戦をちょろちょろ。

 なんだかローカルルールでスモーカーでの即死を禁じているところがあるらしい。またGoWみたいだなあと思いそうになったが、以前書いたように出来の悪いゲームには暗黙の了解が出来て当然なのだ。L4Dで言えば封鎖は実にクソで、それこそ「封鎖はしない」という暗黙の了解がなければゲームがおそろしくつまらなくなる。だから、暗黙の了解はあっていい。
 しかし、スモーカーの即死を禁止するのはちょっと逆手に取りすぎではなかろうか。といっても別に反論する理屈があるんじゃなくて、ただ単にスモーカーの即死はものすごい緊張感があって楽しいと思うのだ。やれればすごいうれしいし、やられるとものすごい悔しい。あれほど緊張感のある場面って、ほかにないと思うんだよなあ。大体崩される場面って決まっちゃってるから、だめなときはだめだとわかっちゃう。その点、スモーカーの即死は一瞬の気も抜けないし、本当に協力できなきゃ一人死ぬ。一人死ねば、全滅の可能性が増える。イベントもタンクもほぼ完全に対策が練られ、プレイヤーがうまければ死亡者がほぼ出ないで進められてしまうのが当たり前になりつつある。その現状では、これほど面白いことはないと思うんだがねえ。


 僕は生存者側でプレイするとき、先頭に立ってショットガンをばりばり撃つ。4人の中で一番楽な仕事だと思っているし、逆に一番しんどいのは最後尾の人だと思っていた。しかし、最近は違うのではないかと思うようになってきた。一番大変なのは、前から三番目、後ろから二番目の人なのだ。
 先頭は敵をなぎ倒し特殊感染者を警戒し早く進むだけでいい。二番目は前についていき、撃ちもらしたのをカバーすればいい。最後尾は扉を閉めるだけで、あとはどうしても特殊感染者に捕まってしまう立場なので、それを受けるだけでいい。しかし、三番目は、「最後尾の人を守り」つつ、「二番目ともあまり距離を離さず」、「自分の身も守る」必要があるのだ。
 後ろから特殊感染者に捕まるのがもっとも痛いことなので、最後尾はかなり気をつけねばならない。そして、その最後尾を守る三番目の人は、キーポイントなのだ。単純に四番目がスモーカーに引っ張られると歩みが遅くなる。それだけでなく、三番目が四番目と同時に特殊感染者に捕まるのがとにかく痛い。歩みも止まるし、何より場合によっては二番目がかなり下がらなくてはならない。最悪、先頭が進みすぎて分断する可能性も生まれる。つまり、三番目は自身の身を守らなければ、四番目を助けられないし、最悪の場合、二番目や先頭においていかれてしまう。一方の先頭組は、前からはつかまりにくいし、進行方向へつかまった場合の痛手は少ない。だから、後ろを守る必要がある三番目は負担が大きいのだ。
 結局、最後尾の尻をたたきつつ、先行組みの顔色をうかがう立ち位置が一番つらいのかもしれない。なんだか中間管理職のつらさ、みたいな話だ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

非公開コメント