インディーズゲーム 体験版雑感 「ま」~「よ」

 今日はま行とや行。や行は1作品しかないので、一緒に詰め込んだ。昨日に比べると遊べる作品も多く、コメントに困る作品も少なく、そもそも全体数が少ないのでヒッジョウに楽であった。こういうのを幸せというのだね。

「ま」 9作品

・麻雀三六荘 800ゲイツ
 日本ルールの麻雀。テンポよし、グラフィックそこそこ、オン対戦しっかり、ということで、箱○の麻雀ゲーでは一番いい出来かと思われる。ただ、僕は麻雀に詳しくないのでよくわからないが、CPUの出来は悪いそうだ。
 ただ、麻雀をわざわざ箱○でやる理由がない。せめて一つ、なにか付加価値があればよいのだが。

・Miner Dig Deep 200ゲイツ
 穴を掘って宝石を探し、それを売って装備を整え、どんどん採掘をしていくゲーム。
 単純だし、時間制限もないが、自分なりのやり方で深く掘っていくのはただただ楽しい。まるでアリの巣を作っているようだ。とはいえ、深いゲーム性があるわけでもないだろうし、グラフィックもあんまりな感じなのはインディーズの宿命か。すでに良い作品だが、深いゲーム性さえあればものすごく良い作品になっただろう。

・myFishtank 200ゲイツ
 魚を飼う環境ソフト。以前紹介した『Aquarium HD』より断然出来がいい。
 デザインもこちらのほうが良いし、魚の種類も多い。また、ペイント機能、フレンドに魚を送るということもできる。安っぽさはぬぐいきれないが、魚を眺めたいなら断然これ。

・Math Aerobat 200ゲイツ
 また『けいさんゲーム』。飛行機に乗って、雲に体当たりして回答をする。
 なんで計算ゲームってこう、バリエーションがしょっぱいのかなあ。ファミコン時代から一歩も進化していない。

・Math Gardener 200ゲイツ
 またまた『けいさん』ゲームかよ! 今度は雲に計算式があって、正解の鉢の上でボタンを押すと花が咲く。
 いやいや、さっきバリエーションがしょっぱいって言ったのはこういうことじゃないから! 結局やること変わってないから! つーか次も『Math Sniper 3D』とかあるから算数かよ!

・Math Sniper 3D 80ゲイツ
 今度は棒人間の頭に回答が書かれていて、正解のやつの頭をぶっ放す。
 いやー、アメリカンなFPS風の『けいさんゲーム』っすかー。勉強できる子供になって欲しいのか、人の頭をぶっとばす人になって欲しいのか、さっぱりわからないっすね。ついでに言えば『けいさんゲーム』を3種出す意味もさっぱり。

・MADRISM 80ゲイツ
 ランダムサイズな四角い枠、トイレ、キッチン、扉のピースを使い、間取りを作っていくパズル。
 間取りを作っていくというアイデアは、実にすばらしい。BGMもパロディを連想させて笑える。また、トイレだらけの部屋や、いびつなキッチントイレなんて部屋も作れて、バカバカしさも十二分にある。
 問題があるとすれば、ピースが少ない、せっかく面白い部屋が作れるのにそれが保存できない、操作性がいまひとつというところだろうか。これは磨けばしっかりとした作品になるので、欠点が多いのは残念。

・Mania 200ゲイツ
 画面中央にある立方形には、各面に記号の穴が開いている。画面外から流れてくる記号と、その色に合わせて各面をあわせる、パズル(?)ゲーム。
 赤ん坊の知育玩具で遊んでいる気分だ。

・Maladras 200ゲイツ
 直線で同じ絵柄のパネルをつなげるパズル。直線はたぶん2回まで折り曲がれるらしい。
 デザインもチュートリアルも丁寧だが、そもそもパズルとして面白いのかこれは。簡単すぎて悩む要素がそう大きくないように思える。

「み」 3作品

・Meet UR Match 200ゲイツ
 ただの神経衰弱じゃねーか! しかもオフ専。友達とやるならトランプでやるからいいよ!

・Mithra - Episode 1, Chapter 1 240ゲイツ
 3Dアドベンチャー。操作性悪し、キャラきもし。
 面白いかどうかわからないところまでしかプレイできず。とはいえ、エピソード1のチャプター1とか、細切れにされまくって配信されちゃ、面白くてもついていけない。

・Music Roll 80ゲイツ
 シーケンサ。操作がやたら複雑。
 シーケンサって需要あるんすかね。

「む」 なし
 なくて嬉しいだなんて、まるで仕事だ。

「め」 3作品

・Mayan Countdown 80ゲイツ
 2012年12月21日までカウントダウンするだけの映像ソフト。アンロックすると隠しメッセージがあるとか。
 マヤ暦ではその日で暦が区切られるので、そこから地球が滅亡すると考えた人がいるらしい(Wikipedia)。ふーん。地球の滅亡より、どうしようもないソフトだらけのインディーズゲームのほうが大問題だ。

・Megalopolis 200ゲイツ
 早い話が『シムシティ』。街を作り、財政を黒字にしつつ反映させる。
 建設時の操作性が異常に悪い以外はそこまで気にならない。シミュレーションとしての出来は体験版ではわからず。

・Memorania 200ゲイツ
 まーた神経衰弱。
 目が痛くなる蛍光色は僕を殺す気に違いない。

「も」 なし
 「もっともひどいインディーズゲーム」というタイトルで1作品くらい出ないもんか。

「や」 なし
 「やらなくてもいいゲーム」というタイトルで1作品くらい出ないものか。

「ゆ」 1作品

・UAV Wars 80ゲイツ
 3Dシューティング。あらゆる意味でひどい。デザインのしょぼさ、武器のしょぼさ、システムの貧困さ。何よりひどいのは、やっぱり自機が丸いところだ。
 そして、ひさびさに終了時に無理矢理買わせようとするゲームだった。

「よ」 なし
 よかった、「よ」にどうしようもないインディーズゲームはなかったんだ。

○ 体験版をやってみてもいいかも的作品
・麻雀三六荘 ほぼオン用麻雀ゲーム。
・Miner Dig Deep フリーダム穴掘りディグダグ。
・myFishtank 魚鑑賞ソフト。
・MADRISM 間取り作成パズル

 「ま」になかなかよさげな作品が集まっていた。でも、どれも欠けている部分が目立つ。インディーズなので商業ソフトのようにはできないだろうが、小さなまとまりにしてくれると嬉しい。現状だと、完成までいってなくて、どうしてもそこから手落ちがあるゲームのように見えてしまう。
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