DREAM C CLUB 01

 2日連続でインディーズゲームがこなくて寂しいのでつい…。嘘ですセッちゃんが可愛すぎて買いました。

 ドリームクラブはキャ…ではなくて、ピュアな人しか入ることのできないドリームクラブという、ステキな場所で楽しくお酒を飲むというゲーム。早い話が恋愛シミュレーション。
 ゲームの流れは至極簡単。
[平日(金を稼ぐorプレゼントを購入or予定があればデート)→週末(ドリームクラブへ)→平日→週末]
 …というのを延々と繰り返して、女の子とハッピーエンドを迎えるというのが目的。尚、女の子の好感度が一定以上になり特定のイベントをこなすか、1年間を過ごした時点で強制的にゲームが終了する。

 ドリームクラブ内ではIIS(インタラクティブ飲酒システム)という(笑)でもつけたくなるようなシステムがある。早い話が、どう女の子を気分良く酔わせ、自分が飲みすぎて倒れないか、時間切れにならないか、ということをうまくやっていく必要があるのだ。これがなかなか面白くて、女の子ごとに酒の好み・強さがあり、会話をするタイミングや飲むペースに気をつけなくてはならない。また、時間も気をつけねばならない部分だ。何か行動を起こすたびに時間が磨り減ってくるので、限られた時間内でいかに効率よく動けるかどうかも攻略の鍵になる。
 1周目は雪を選択。
 セッちゃんかわいいよセッちゃん。雪はまるで子供のような見た目の子。
 見た目の通り、お酒に弱くけっこう攻略がしやすかった。ドリクラでは相手を酔わせると攻略が進むので、酒に弱い相手はやりやすい。これは後でわかるのだが、そもそもセッちゃんは簡単なキャラらしい。なので、あっさりとハッピーエンドにたどりつく。しかも12月まで期限があったのに、8月後半でクリア。
 いやあ、セッちゃんは可愛かったしコスプレデーは刺激的だったし、おまけにハッピーエンドにたどりつくなんて至れりつくせりっすね。ちょっと楽勝すぎるのは残念だけど、なかなかよかったよ。さあ二周目だ。

 2週目は亜麻音。雪の親友で、一応メインヒロイン。
 これはグッドエンドだろー。ほらいい感じのエンディングじゃん。
 ↓
 「最後の亜麻音の台詞」
 ↓
 …? なんかおかしい…な? ノーマルエンドかな?
 ↓
 え゛っ!?

 その瞬間、トライビーム・レーザーライフルで打ち抜かれたように僕は灰になった…。

 やはりドリームクラブは一筋縄でいかないというのは本当らしい。ううむ、やる気が出てきた…が、亜麻音の衝撃はいかんせんでかい。あ、どんなエンディングだったか知りたい方は実際にやって灰になるといいと思うよ?! 十中八九、「俺の何がいけなかったんだ!」といいたくなるだろう。

 こんな感じで、だいぶ楽しめた。正直なところ、オマージュ(パクり?)元のアイマスより面白いかも…というのが本音。
 確かに、不満はいくつかある。イベントが起こる期間は非常に単純で二周やれば気がつくはず。他には、背景や絵が手抜きだったり、主人公がオッサンすぎたりでちょくちょく気になる部分がある。しかし、インタラクティブ飲酒システムあたりのゲームシステムは面白いし、やりこみ要素もあり、何周もして遊ぶようになっているため中身も伴っているだろう。テンポも悪くないし、ロードも事前情報ほど長いとは感じられない(HDDインストール済み)。何より、一筋縄でいかないところがゲームとしてすばらしい。隠し要素やフラグ立てには悩むことが多いだろう。しかも、難しいだけでなく周回を重ねることでゲームが楽になるという要素がある。これなら下手な人も安心。
 さすがシンプルシリーズを手がけることが多い、タムソフトが開発しているだけはある。技術や金(宣伝以外)もそこまでかかっている作品ではないが、アイデアやシステムでちゃんと遊ばせるものにはなっている。

 なんでファミ通であんな評価低かったんだろう、というくらいに面白い。ちゃんとゲーム性があるじゃない。
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