Shadowrun 82

 なんか手ごろな対戦ゲームはないかなと思うと、やはりShadowrunをやりたくなる。

 適当に野良試合をやっていたら、狙っていた相手が壁に隠れて出待ちをする状態になったんですよ。こっちはライフル持ちで、相手は体力が削れているはずなので、出てきた瞬間3点バーストを当てれば倒せるはずだった。しかし、相手が顔を出した瞬間とほぼ同時に僕も顔を出して、倒れているのは僕だった。脳天にスナイパーライフルで風穴があけられていたのだ。

 この瞬間に、僕の心臓もぶち抜かれたというべきか、あるいは脳みそをぶち抜かれたのか。対戦ゲームで「強くなりたい」という感情がどこからともなくギュンと湧いてきた。悔しさや情けなさでもない、単なるそういう欲求が湧いたのである。
 壁から顔を出した一瞬に、劣勢でも相手の頭を冷静にブチ抜ける。強いということは、格好がいいということはこのことではないか。こんなに輝く瞬間があるならば、僕もゲームがうまくなりたい。

 ゲームはただの暇つぶしだの、くだらないだの言われることもある。しかし、本当にそうなのだろうか。間違いなく他に見劣りしない、目を見張るものがある。ゲーマーはそのあたりをわかっているのではないだろうか。
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