僕がゲームをはじめた理由 1

[幼稚園のころ]

mbros.png● 最初のゲーム
 僕が2D横スクロールを好きなのは、やはり『スーパーマリオブラザーズ』の影響によると思われる。幼稚園児だった僕には難しかったのか、あるいは単純にゲームをする時間が限られていたのか、ちゃんとクリアしたような記憶がない。

 多くの人にとって思い出深いであろうこのゲームは、今遊んでも色あせない楽しさがある。軽快で思い通りに動かせるマリオ、優れたステージ構成、多くの隠し要素。また、ゲームに慣れても、タイムアタックとして短い時間で気軽に遊べるのは大きい。
 当時、僕の家には『ドンキーコングJr』や『クルクルランド』などもあったが、マリオにだけ惹かれた。左から右へと進むという単純さが理解しやすく、中にある多くの要素に虜になっていったのだろう。

 そして、人生において最も長くプレイしているといってもいいであろう、『スーパーマリオブラザーズ3』に出会ったのも、この時のことである。


mario3.gif● ビデオゲームという底なし沼
 『スーパーマリオブラザーズ3』は僕をビデオゲームという沼から二度と逃げられないようにしてしまった。控えめにいっても、人生を変えるくらいに面白かった。
 すごろくのようでユニークなステージ選択画面、追加されたたくさんの変身、豊富な種類の敵や場面、そして更なる深み。とてつもない進化を見せ付けられ、あっという間にこの世界に住んでしまうことになった。

 高かった難易度もアイテム保持制度によりやさしくなり、難しいステージをスキップしたり非常に簡単にすることもできた。このおかげで、幼稚園児であった僕もなんとかゲームクリアにたどり着くかと思われた……が、そもそもボスステージの飛行船のBGMが怖くて、一人でプレイできなかった。
 結局、マリオ1をちまちまやっていたり、二人の姉どちらかがいるときに一緒にマリオ3を遊んでいた。一人でやると、マリオ3はどうにも怖かったのだ。(今も姉にビデオゲームの話をすると、このことで笑われる。)

 しかし怖さもゲームの魅力の前にいつしか敗れ去り、いたって普通に遊ぶことができるようになってきた。そうすると、前述のようにアイテム保持制度と、さらに父に買ってもらった攻略本のおかげでクリアができるようになった。

 ゲームクリアの後は、やはり飽きがきてしまう。飽きが近づいてきたとき僕はなにをしたか? 思い通りにたくさんのソフトを買ってもらえないような年齢である。やることはひとつ、やりこみである。
 僕はアイテム未使用クリア、無限1UP禁止クリア、全ステージ制覇クリア(3では全ステージをクリアする必要はない)という条件を自身に課し、遊び始めた。
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