インディーズゲーム 12/1~12/31の新作

12/2
・Christmas Tree 80ゲイツ
 題の通り、クリスマスツリーのアプリ。ツリーを装飾する。装飾品は数が多いが、ほとんどが色違い。
 まァなんつーか、実際にツリーを飾りましょうネ。お子様がいるご家庭なら尚更。

・Sqong Christmas 80ゲイツ
 ルールが少し違うブロック崩し、2種が搭載。トロフィーシステムあり。
 おためし版でプレイできるのは、プレゼントボックスを叩き落とし獲得するという、ブロック崩しならぬプレゼント崩し。やはりというかなんというか、クリスマスとさっぱり関係ないゲームでハハハ。

12/3
・Boom Chick Chick 80ゲイツ
 全方向シューティング。といっても、撃つのは半自動で勝手にやってくれる。
 丸い敵を延々と倒し続け、パワーアップアイテムやらチェーンソーやらグロ描写もある、もはやテンプレート的なゲーム。ここまでまったく同じゲームが出ることに感動すら覚える。

・Holiday Trivia 80ゲイツ
 クリスマスに関連したクイズゲーム。オフ4人プレイ、アバターに対応。
 テンポがヒジョーに悪い。クイズの内容も当然海外のものばかりなので、これをなぜ日本で配信しようとしたのかが謎。クイズの答えよりその謎の答えが知りたい。

・Squirm 80ゲイツ
 レトロドットで描かれているスネークゲーム。オフ4人対戦まで対応。
 4人同時にスタートし、最も長く生き残ったものが勝ち。基本はスネークゲームなので、陣地の奪い合いになる。こういうゲームはすでにあるので、面白さとしては十分か。グラフィックなどの出来もなかなかよいだろう。

・Globe Clicker 240ゲイツ
 特定の国の首都を当てるクイズゲーム。日本語にも対応。
 地球のグラフィックもちゃんとしたところから持ってきているのでしっかりしているし、多言語に対応している点も非常にすばらしい。ただ、ゲーム終了時の、「買うにはAを押せ」という翻訳に吹き出さざるを得ない。ついでに、これがゲームとして面白いかと問われれば「絶対にノゥ」である。

・Light Catcher 80ゲイツ
 上からふってくる光をキャッチし、ライトを光らせ得点を得るゲーム。オフ2人coop、対戦に対応。
 デザイン、操作性、ゲーム的な斬新さ、どれをとっても光っていない。この電球は切れている。

12/4
・Spooky 80ゲイツ
 自機を操作し、おばけを円の中に入れるゲーム。円の中に入れずにAボタンを押すとミスになる。
 単純なアイデアで、それ相応の面白さ。ちゃんとゲームとして成立している。幼稚園児なんかは喜ぶかも。

・Snake Maze 80ゲイツ
 迷路ゲーム。途中で蛇が出てくるので、それより早くゴールをする。
 すげえつまんね。迷路は動物実験並みに低レベルなので、何のためにやらされているかわからなくなる。これはゲームプレイヤーを利用した何かの実験に違いない。

・Rebound 240ゲイツ
 上から降ってくるボールを打ち返し、ハイスコアを競う。
 キャラクターやグラフィックの濃さがすごい。牛乳にバターを入れて、砂糖と蜂蜜をブッコンだような感じだ。実際に味わってみる前に、嗚咽が出る。

12/5
・Pixelpix 80ゲイツ
 ピクロス。5*5、10*10、15*15*、20*20の問題が用意されている。
 体験版で出来るのは、5*5の10問と、10*10の10問。そこから推測するに、全体で40問か? あまりに少ないし、難易度も低い。BGMもないし、特別出来のいいゲームでもないので、だめだろこれ。

 全体では80問あるとのご指摘をいただく。それならそこそこな問題数になるか。失礼なことを書いてしまった。

・Ikaroids 240ゲイツ
 全方向シューティング。Coopあり。
 チュートリアルが丁寧だし、グラフィックもなかなかで出来はだいぶ良いんだが、まァありきたりという言葉すら飽きてきた全方向シューティングである。この手のジャンルに、まだ飽きていない珍しい人にはおすすめ。
 やたら振動が多いのが気になる。これはマッサージアプリなのか。

・Avatar Avenue 80ゲイツ
 アバターが横断歩道を渡ったりする様子が流れるアプリ。ホントにそれだけ。
 アバターなんちゃらってタイトルのゲームが売れているようだから、それの恩恵を預かりにいった感じか。これが売れたら泣ける。

12/6
・myChristmas 240ゲイツ
 クリスマス環境ソフト。3Dで描かれた部屋の中で、ツリーを飾ったり暖炉をいじったり、音楽を聴いたりできる。オンライン・アバターにも対応。
 グラフィックデザインがとてもよく出来ている。音楽もゲームで用意されたものだけでなく、ストレージから選んで聴くことも可能。オンラインは、プレイヤーのアバター同士で集まるそうだ。

 細かい部分まで気を使っており環境ソフトの類では、もっとも優秀な出来。右スティックでのカメラ移動が少し違和感を覚えるのと、クリスマスが終わったらどうしようもなくなってしまうこと以外は、バッチリ。

・Powa Volley Classic 80ゲイツ
 前回出てた『Powa Volley』とほぼ同一。名称と値段が変更されたか。

・おいちょかぶオンライン 240ゲイツ
 おいちょかぶ(Wikipedia)のオンライン版。
 説明もわかりにくいし、操作も磨かれていなく、画面は見づらい。BGMもなく、最低限でおいちょかぶができるツールといったほうが正確。オンラインがどうこう言う前に、オフでCPU相手に、疑問を持たずに遊べるものにすべきだ。

 そもそも、おいちょかぶのオンラインなんてそこらにフリーであるよね。

12/7
・Dual Zone 240ゲイツ
 右スティックと左スティックで自機をあやつり、同じ色の自機で同じ色の敵に接触し倒していくゲーム。アワード・Coopに対応。
 まァなんていうかその、XBLAで配信されている『Schizoid』のパクりだよね……。

・Gerbil Physics 80ゲイツ
 物理演算を利用した爆破パズル。爆弾を設置し、形として組まれているリスのような生物を爆破させる。リスたちを引き離し、画面上に引かれているラインより下に動かせればクリア。

 操作やデザインはそこそこで問題なし。物理演算を利用してのパズルに関してはなんともビミョー。物理演算を使うことが重視されすぎて、パズルとしての明確な解答や思考が置いてきぼりになっているように思える。…なんて書くと、このゲーム以外、もちろん商業作品にもいろいろ当てはまるなァ。シミュレーター寄りか。

・Duel: The Art of Combat 240ゲイツ
 蛇が戦うアクションシューティング。ワイヤーで自由自在に動き、敵を倒す。
 動きが早すぎてシューティングが真っ当にできない。考えは悪くないが、ゲーム自体の調整がマックスコーヒーに蜂蜜を一リットル入れたくらい甘い。

12/8
・Fractal Dive 80ゲイツ
 フラクタル閲覧ソフト。(Wikipedia:フラクタル
 閲覧ソフトとしては十分な出来じゃないでしょーか。とこの口では言うが、ゲーム機でゲームでないソフトを起動させる理由は、このソフトだけでなくやはりわからない。

・Guardian 240ゲイツ
 地球の周りを回転している自機が、迫り来る隕石から地球を守るシューティング。Coopあり。
 早い話が、自分の移動が制限されているだけのシューティングゲームである。しかも敵は隕石で、地球を守る。これほど陳腐でチープなものがあるか。

・Hydro Electric Worker 240ゲイツ ←オススメ
 レトロなドットで描かれている、送電線修理ゲーム。足元に来る犬や、電柱に登っているときに流れる電流や鳥を回避し、壊れている場所に近寄り指定されたボタンを数十回押すとクリア。

 デザインがまとまっていて綺麗で面白い。ゲーム的にも、ちっぽけではあるものの完成されている。送電線を直すとお金がもらえ、残機を買ったり足を早くしたりできる。そのやりくりも面白い。といってもやはり、ちっぽけすぎる気もする。

12/9
・Johnny Platform Saves Xmas! 240ゲイツ ←オススメ
 以前特集記事も書いた、『Johnny Platform's Biscuit Romp』の続編。グラフィックがより綺麗になり、操作に横回転が追加。また、新ステージも全100面と増量された。
 前作の良いところはそのままに、少し新機能を追加という感じか。正統派で実に良い続編であるだろう。前作については特集レビューをどうぞ。

・Christmas Tree 3D 240ゲイツ
 題のまんま。ツリーを飾るだけ。
 こういうのは早いうちに出来がいいのが出るともうダメですな。前に紹介した『myChristmas』に勝てる要素がない。

・Chirs Unarmed 240ゲイツ
 気味の悪い生首が主人公の横スクロールジャンプアクション。
 つまらなすぎて涙が出てくる。やる気のないレベルデザインや、興味を殺いでくれるグラフィックデザイン…。おまけに終了させようとすると、マケプレの購入画面が出てくる。ひどいと言える条件をすべて満たしている。

・Dont B Nervous Talking 2 Girls 80ゲイツ
 女性と会話するシミュレータというかなんというか、うまく選択肢を選んでいくゲーム。
 うん、インディーズゲームの癌だわコレ。女が出てくるというだけで釣りをしようとしており、内容は実にくだらない。そりゃXbox360のインディーズゲームへの偏見も生まれるよ。

・いっせーのせ!ONLINE 80ゲイツ
 いっせーのせ! で、親指を上げるゲーム。親が事前に指定しておいた数の親指だけ上がれば勝ち。オンラインや勲章システムあり。
 オフラインで友達とやる暇つぶしを、オンラインでやるというものすごい無駄さ。その無駄さを感じたい人にはおすすめ。出来が思いのほか良くて、面白いかどうかはさておき出オチの冗談に力を入れすぎである。そして、企業がこんなことやってていいの、とも思う。

12/10
・Runic 240ゲイツ
 同じ記号の書かれた玉を3つ以上並べると消せるパズル。玉の動きが特殊で、四角いフィールドへ上下左右好きなところから玉を出せるが、障害物か別の玉の隣にしか打ち込めない。
 悪かないけど誰も喜んでやらなさそうなところが、実にインディーズのパズルらしい。それにしても、パズルにルーン文字を使うものって多いな。

・Rate My Avatar 80ゲイツ
 そのまんま、アバターを5段階評価するだけのソフト。
 オンラインにも対応しているようなので、品評会みたいなことができる様子。女性タイプのアバターが上位に食い込む未来しか見えないのですが、そのあたりの対応はドウナンデショウネ。「そんなものはない」という開発者の声が聞こえてくる。

・Cannon #12 80ゲイツ
 敵の基地を侵略する2Dシューティング。まず、防御壁をやぶり、その中にいる変なメカを壊す。
 Wave1をやってWave2になったその瞬間、飽きてしまうすごい作品。ずーっと同じものが同じ感覚で書かれている一線譜が如し。

12/11
・Molly the Were-Zompire 80ゲイツ
 テキストアドベンチャー。全編英語。
 ウェアウルフとヴァンパイアとゾンビが混ざった生物が話として重要らしい。まるで幼稚園児の考えた「ぼくのかんがえたさいきょうのせいぶつ」である。ところで、吸血鬼ってけっこう弱キャラだよね。

・Xtreme Polygon 80ゲイツ
 いろんな形のポリゴンを撃ち壊す全方向シューティング。オンラインでの16人プレイまで対応。
 何をするのかさっぱり。対戦なのか、協力してポリゴンを倒すのか? 本当にポリゴンが宇宙空間に浮遊しているだけなので、どちらにしても鼻くそをほじっているほうがエキサイティングだ。

12/12
・Border Wars 240ゲイツ ←オススメ
 大学ノートに書かれた手書きのシューティングという設定の、横スクロールシューティング。グラフィックが手書き風だったり、SEが人の声になっている。

 アイデアが非常に面白い。自分で書き換えた機体が登場する、大学ノートで繰り広げられるちょっとバカっぽいシューティングは微笑ましい気分になる。敵を倒したポイントで装備をパワーアップするシステムもあり、シューティングとしてもそこそこ楽しめるだろう。

・Crimson Bules 80ゲイツ
 自キャラを赤と青に変化させたりブロックをうまく使い、ステージを進むアクションパズル。
 自キャラの色を変化させ、違う色のブロックをすり抜けたりする仕組みは面白い。ただ、操作に少しモタつきがあったり、グラフィックや面倒なルールでとっつきにくいのは難点。インディーズではとっつきやすいアクションパズルが多いこともあって、あまり評判はよくないだろう。

・Herman 400ゲイツ
 横スクロールの気味が悪くルールがよくわからないアクション。
 『ロードランナー』と『マッピー』を混ぜて水で5倍に薄めたような感じで、穴をほったりアイテムをとったり敵を倒したりして、サイドビューの中進んでいく。ゲーム自体は大味の上、動作もぎこちなく、グラフィックはへなちょこで気味が悪い。なんなんだこれは。

・Leave Home 240ゲイツ
 独特なデザインの横スクロールシューティング。
 ゲーム自体はシンプルな横スクロールシューティングだが、グラフィックデザインやステージ切り替え時の演出が面白い。見た目にはかなりこだわっている。Xbox.comのサンプル画像を見てもらえば、少しわかっていただけるだろう。

 ただし、面白いのはグラフィックやステージの変化具合だけで、シューティングとしては難易度デザインが甘いし、面白みも特にないだろう。それでも一見の価値はある。

・QbTron 3D 80ゲイツ
 3Dテトリス。本当にそれだけ。
 操作が少しわかりづらい。あとは3Dテトリス。本当にそれだけ。本当にマジで冗談ではなく嘘偽り無しにそれだけ。

12/13
・Mind Warp 80ゲイツ
 以前『Dont B Nervous Talking 2 Girls』で癌とまでいってしまったSilver dollar gamesの新作。
 縞の渦巻きや動く背景の、中心点を30秒見つめる。すると、その後表示されるイラストが動いて見えるという、目の錯覚を利用したソフト。
 何が面白いか体験版ではわからんが、性的な表現などがあるそうなのでウネウネ動くエロい絵でも見れるんじゃないんですかね! またエロか。

・Soaring Santa 80ゲイツ
 自機はプレゼントを持ったサンタ。上空から落ちてくるので、プレゼントを奪おうと邪魔をしてくる敵を倒し、煙突に入り、煙突の中の障害物も避けてゴールまで進むアクションゲーム。
 ゲームが単純すぎるとか、デザインがインディーズらしいとか色々言うことはあるが、最も気になる点はひとつ。なぜ、煙突の中にあんな沢山の障害物があるのか、ということだけだ。

・Bonk! 80ゲイツ
 『アルカノイド』。いわゆるブロック崩し。
 アイテムが豊富で、玉があたるとミス扱いになる刺があったり、いろいろ趣向を凝らしている様子ではある。言い換えれば、ふつうのブロック崩しとちょっと違うだけ。

・Grave Breaker 80ゲイツ
 アクションシューティング。敵が延々とやってくるので、それを撃ち殺すゲーム。
 途中で特定の武器しか使えなくなったり、相手をジャンプで踏み潰すことによって倒せるようになるなど、ルールがちょくちょく変化する。マンネリ防止にはなっているが、元があんまり面白くないのでなんとも微妙。

・PanopLines 80ゲイツ
 『Matrix』などのパズルを製作している宮本氏の新作。今回はルールがかなりわかりやすくなった。同じ色の棒で、囲いを作れば消えるという単純なものに。

 ゲーム開始時、色の数も選択できたり丁寧になった。値段も今までに比べると親切に。ただ、デザインが相変わらず見づらいのは変わりないし、パズルとして奥深いかといわれるといまひとつ。
 それでも改善は素直にありがたいし、リリースの早さも強みなのでそのうちいいパズルが出るかも。

・Dot Error 80ゲイツ
 ドットでデザインが統一されたサイドビューシューティング。
 自機は慣性にしたがって動く。また、ステージは限られており、外に出ると画面がノイズだらけになってしまう。領域内で敵を倒し、ハイスコアを稼ぐ。

 デザインは面白いが、ゲーム内容はなんとも盛り上がりに欠ける。操作なども問題ないので、もっといろいろ盛り込んでくれれば立派になっただろう。

12/15
・The Flight Befor Christmas! 80ゲイツ
 サンタが煙突にプレゼントを投げるゲーム。画面が勝手にスクロールするので、出てくる煙突に対応したボタンを押すとプレゼントを配ることができる。
 単調で単純で退屈。サンタの仕事は、まるで工場の流れ作業のようなのだなァと苦労を知ることが出来るだろう。

12/16
・Sidehill Gouger 80ゲイツ
 特定マス内にいる化け物を探し、位置を特定して殺すパズル。化け物のいるマスや罠のあるマスの近くには、それを現すヒントのパネルが存在するのでそこから敵の位置を導く。
 グラフィックデザインは良く出来ている。パズルとしては普通か。難易度も低めで、ステージ数もあまり多くないので気楽に暇つぶしする程度には向いているだろう。

12/17
・Magnetic Defender 240ゲイツ
 縦スクロールシューティング。マグネット機能があり、敵の弾を誘導することができる。
 おおむねそれなりだが、出来が悪いところがある。3Dなのに奥行き描写が下手糞で、攻撃できる敵なのか遠くを迂回している敵なのか区別がつかない。また、マグネット機能がついていても、普通の(それも使い古された)縦スクロールシューティングなのは、だめだろう。

・Pilot Test 80ゲイツ
 自機である赤い■を操作し、ランダムに動く緑の■を一定領域内で避け続けるゲーム。
 こんなものをパイロットはテストとしてやるのだろうか? パイロットとはいったい何なのだろうと思わせてくれる作品。

・Cut And Run 80ゲイツ
 『ハイパーオリンピック』のアバター版。50m走やらハードル走を、ボタン連打でCPUと戦う。
 出来が悪い。アバターは普段着のまま走るし、走り方もおかしい。ゲームとしても劣化パクりであり、斬新さも面白さも皆無。

・Game Created by a 5th Grader 80ゲイツ
 画面右上から敵が横にスクロールして出てくるので、それを打ち落としスコアを稼ぐ単純なゲーム。音がやたらでかい。

 題の通り子供が作ったのだろう。つまり、ゲーム出来はすべて、まァ、そういうことである。「小さい子が作ったんだよ褒めて!」という態度が透けて見えて萎える。
 インディーズゲームはプロの人が真っ当に遊べるタイトルを配信しているのに、一方でこんなゲームも配信されてしまっているのだ。褒めて欲しけりゃ親兄弟、親戚や友人だけに見せてくれ。このゲームを作ったのが誰であろうと、家庭用ゲーム機で遊べるゲームという括りで見れば、どうしようもないゲームであることに変わりはない。
 そして、金を取ろうという考えまであるのは、とにかくゲンナリする。

・Goblyn Stomp 80ゲイツ
 ヒゲの生えた紳士風のオッサンが謎の生物を踏み潰し、何匹踏めたか競うゲーム。
 グラフィックデザインはセピア調で統一されており、とてもよく出来ている。グラフィックデザインだけはプロ級。グラフィックデザインという観点から見れば、このゲームはすばらしい。

・PARTYBOAT 400ゲイツ
 ボート運営シミュレーション。ボートを購入し、自分好みの内装を作り、客を乗せたりして運営していくゲーム。
 船の内装をいじるのは『The Tower』に似ており、ちまちま自分好みに作っていくのは楽しいだろう。グラフィックデザインや操作、音楽などの出来はなかなか。ただし、シミュ全体の出来は体験版ではわからない。

12/18
・Snail Shot Torpedo 400ゲイツ
 スリングショットもしくはパチンコで魚雷を撃ち、敵を倒すゲーム。画面中央にある自機へカタツムリがやってくるので、それを追い払っていく。
 最初に味のあるイラストが表示されるので、よさそうだなーと思っていたがゲームは実に陳腐。

・Square Off 240ゲイツ
 アクションシューティング。限られた領域内で敵を延々と倒し続けるモードと、対戦モードがある。
 この手のゲームも非常に多いのでゲンナリする。この作品はグラフィックデザインがそこそこで、あとはなんとも特徴のない作品。操作性も難アリで、ただただゲンナリ。

・Avatar Wave: Snowball Fight 240ゲイツ
 アバターで雪合戦をするゲーム。オンライン対戦あり。アバターものは海外で売れているせいか、やたら多い。
 グラフィックなどは割合しっかりしているが、ゲーム的にはわりと単調。悪くはないという程度か。そんなことより気になるのは、こんなクソ寒い雪の中で寒そうな格好をしている自分のアバターである。せめてゲームのほうで防寒具でも着せてやってくれ。

・Avatar Match 80ゲイツ
 アバターで神経衰弱をやらされる新手の拷問。
 出来が最低だ。メニューは見づらいし、音楽もデザインもでたらめ。なにより最低なのは、「アバターをとりあえず使っておけ」という考えしかないところだ。

12/19
・Colaris 80ゲイツ ←やってはいけない
 画面背景に対応した色のボタンを押すゲーム。背景が原色すぎてチカチカして、プレイヤーに光過敏性発作を起こさせようとしている。つまらないを超えて、プレイヤーに害を与える作品。間違ってもやってはいけない。
 製作は、どうしようもないゲームばかり出してることでおなじみの「Clay Schubiner」。

・Home Run Challenge 80ゲイツ
 音がでかいホームラン競争。アバター対応。5回ミスをするまでに、何回ホームランを打てるかで得点を競う。
 得点計算は少しこだわっているが、本当にミニミニゲーム。Aボタンを押すだけ。そして、ボールの挙動に不安を覚える。

・Painting Party 80ゲイツ
 お絵かきソフト。オン対応。
 デバイスも充実しているPCのお絵かきチャットに勝る点はない。なぜこんなものを作ってしまったのか。

12/21
・Arkedo Series - 03 PIXEL! 240ゲイツ ←オススメ!
 Arkedoシリーズ最新作。今回は猫が主人公の横スクロールジャンプアクション。
 グラフィックデザインや操作性は相変わらず丁寧な上に優秀で言うことなし。道中の隠しブロックや、進めない場面では簡単なパズルを解いてアイテムを手に入れたり先に進んだりする。

 シリーズの01では「アクションではなくパズルだ」と書いたが、今回はしっかりアクションになっている。出来も同シリーズ前作や他のインディーズ作品より頭三つくらい飛びぬけているので、ほとんど文句なしにオススメできる。

・Xtreme Polygon 2 80ゲイツ
 前作からわずか数日で登場した続編。今回も全方向シューティング。前作と違ってオンラインには非対応で、オフライン4人プレイに対応。
 一定領域内で敵を倒し続けるタイプ。より『Geometry Wars』に近い感じになった。良くあるタイプになり、見飽きたソフト郡に自ら埋もれにいったともいえる。

・Venatio Creo 80ゲイツ
 ゲーム作成ツール。オフライン1人プレイのみに対応。
 まァ見るからに色々な問題点がある。グラフィックがアレだったり、サンプルに触ってみたら愕然としたりなどあるが、まァ作れないこともない……。ただ、出来上がったのがゲームかどうかは保障できない。「製作は制約があればあるほど燃える」という人にはおすすめ。

・Adventures Of Sid XMAS Special 80ゲイツ
 2Dアクションパズル。
 操作しているとイライラする。当たり判定が細かくてひっかかりまくる設置物、判定のよくわからない足場、タイミングの制限が厳しすぎる二段ジャンプ。他に優れた点もなくゲンナリ。

・Zombie Outhouse 80ゲイツ
 怖くないどころか、むしろかわいいとすら思えるゾンビを撃ち殺すゲーム。
 ゾンビがかわいいのはまァいいんだが、面白くはない。ついでに血が出たり音楽が怖かったりするが、ゾンビが間抜けすぎてギャグにしか見えない。

12/22
・Ectoplasmic War 240ゲイツ
 スライムのような敵を、それぞれの色に対応した方法で倒すゲーム。
 敵の倒し方にいろいろ制約があるんだが、その制約で面白くなっているかと問われれば否であろう。どういうゲームかということより、ゲームルールのほうが先行している。

・Felix: Tale of the Night 240ゲイツ
 キツネが主役のベルトスクロールアクション。
 操作やキャラの動作、カメラワークが洗練されていない。別にひどいというわけではないんだが、快適に楽しめる段階まで足りないという感覚が強い。

・Arcade Snake 80ゲイツ
 出来の悪いスネークゲーム。なんかやったことがあるなァと思ったら、『Snaker Ace』の廉価版らしい。
 『Snaker Ace』で書いたとおり、あらゆる意味で貧弱なゲームである。ダウンロードするだけ時間の無駄だ。

・Block Fight!! 80ゲイツ ←なにこれ
 意味がわからない。十字キーで赤と黒のブロックを操作し、ぶつけると点数が増え、ライフが減る。
 しかし、点数はRスティックでなぜか減るし、LRトリガーでライフが回復する。音も説明もなく、数値を増やしても操作でなぜか減ったりもする。ゲームとして成立しておらず、あらゆる点において意味がわからない。なんだこれは。

・Pixel Whirled 240ゲイツ
 レトロゲーム風なシューティング。上下にプレイヤーキャラが二人おり、それぞれに敵が迫ってくる。一度に操作できるのは片方だけなので、うまくキャラを切り替えながら迫ってくる敵を倒す。
 グラフィック、音楽の出来はレトロらしさがあって良い。ゲームとしてはまァなんともインディーズっぽい、何を楽しませるために作ったのかわからない出来だ。

12/23
・Total Monarchy 400ゲイツ
 ボードゲーム。オンライン対応。5*5のボード上に、順番ごとに城やコインを設置し、最終的な点数で勝敗を決める。
 操作性にやや難アリ。こんなワケノワカランゲームに400ゲイツを出すなら、倍出して『Catan』や『Carcassonne』を買う、という人のほうが多いだろう。値段を下げるか、とにかく深みのあるルールを掘り出すべきであろう。

・See The Light 80ゲイツ
 障害物を設置し、光をゴールまで導くパズルゲーム。
 グラフィックデザインが貧弱。パズルとしてはそこそこ遊べそうではあるが、過去に似たようなゲームで、もっと質の高いものが出ている。

・Chipmunk Christmas 80ゲイツ
 クリスマスの電飾にイタズラしようとするリスに、電飾の色に対応したボタンを押して電気を流すゲーム。
 のんびりしたクリスマスっぽいゲームだなァと思いきや、リスを電気で焼き殺すゲームであった。リスは確かに害獣なんだろうけど、けどなあ。クリスマスくらい穏やかに過ごせないのか。

・Planet Pinball 80ゲイツ
 名の通りピンボール。
 玉の挙動がおかしい。そして、宇宙を題材にした台はあらゆる場所に文字が書かれている。文字でブラックホールだのなんだのと説明を書かないと、それが宇宙を構成しているものだと見た目でわからないのだ。どうしようもない。

・Avatar Aquarium 80ゲイツ
 水槽の中をアバターが魚のように泳ぐスクリーンセイバー。
 発想がバカである。バカすぎて笑える。ガラスを叩くとアバターの動きが一瞬機敏になるのだが、その動きも気味が悪すぎておかしい。少し笑いたい方におすすめ。

・Ball Wing 80ゲイツ
 ボールを壁撃ちし、迫ってくる敵を倒すだけのゲーム。
 BGMのしょぼさやゲームの貧弱さなど色々言いたいことはあるが、一度ゲームをはじめたら、死ぬまでポーズも抜けることもできないのには唖然とする。

12/25
・Winter Holiday Slots 2009 80ゲイツ
 『Avatar Slot』のスロット台がウィンターホリデーになった版。……それ以外になんて言えっつーんだ。

・Henway 80ゲイツ
 鶏がハイウェイを横切るゲーム。車に轢かれたらミスになるので、轢かれてチキンソテーにならないようゴールを目指す。
 数十年前にアーケードで出たら人気が出たかもしれない。

・Pioneer
 マーケットプレイスには表示されていたが、ダウンロードしようとしたら「申し訳ございませんが、このコンテンツはご利用いただけなくなりました」と表示された。

 しばらくしたら、ダウンロードができた。内容は2Dシミュレーション型RPG。マップを探索しつつ、敵と戦い自分の村の人達を助けていくゲームだそうだ。
 食料を集めたり、木材を集めたりして発展させていく……わけだが、まァなんとも。ダウンロードできなくても困ることはない程度、とだけ言っておこう。

12/26
・Concept Car Series 2010 240ゲイツ
 3Dレーシングゲーム。画面分割、トロフィーシステムあり。
 4種類しか選択できない車、インディーズらしさ全開の3Dグラフィック、やる気のないCPU操作の車、悲しすぎるSEなど、プレイするにはキツい要素が多い。やっていると悲しくなる。

・Toybox Racing 240ゲイツ
 オフ4人プレイまでに対応しているレースゲーム。玩具で作られたコースを玩具の車がレースする。
 コースは3つしかなく、操作はやや難あり。玩具の世界なのに、はっちゃけた感じはなく堅実なレースゲームであるのも実に微妙。

・Akujin 240ゲイツ
 縦スクロールシューティング。各ボタンに対応した4色の攻撃を、敵に応じて打ち分ける。
 打ち分け系シューティングもよくあるタイプだなァ……と遠い目になる。

・Jewelry Master Twinkle 400ゲイツ
 ARIKA開発、キャラクターデザインが小池定路のオチ物パズル。元は何年か前にWindows版としてプレイできたものだそうである。
 このゲームではブロックと宝石が降ってくる。ブロックを一列に並べるか、ブロックで宝石を一定条件で囲むと消えるので、うまく消していくというゲーム。『クレオパトラフォーチュン』というタイトルにルールが類似しているらしく、少し調べるとその記述をよく見る。
 ゲーム中、画面左に女の子が存在する。スコアを稼いでいくと、キャラの台詞が変更していく。要は、ギャルゲーっぽい要素もあるというわけだ。

 さすがによくできており、しばらく遊んで特に悪いと思うようなところはなかった。こういう落ち物パズル好きで、キャラクターデザインが好きであればよかろう。ただし、そういう人以外に薦められるほど面白い! と思う作品ではないのも事実。

12/27
・Mech Gladiator 80ゲイツ
 三人称ロボットシューティング。オン対戦に対応。
 ロボットや敵の3Dグラフィックはそれなりに出来ている。ただ、BGMとSEは悲しくなる。また、ゲームとしても大味で、RTを押しっぱなしでよかったり、ボムの利便性が(少なくとも体験版では)なかったりする。攻撃を避けるのも地上ダッシュを利用するしかない。

 視点移動の反転がなかったり、リロードがない点(撃ちつくしてオートリロードするしかない)も気になる。そもそも狙いをつける必要がないので、シューティングじゃなくてアクションですよこれ。残念だけど、オン対戦にも期待できそうにない。

12/28
・Firecracker HD 80ゲイツ
 タイトルの通り、花火のようなものが見られる。
 大掃除をして見つけた線香花火を、くそ寒い冬空の下やるみたいな気分になってくる。

12/29
・Twin Blades 240ゲイツ
 GameSparkなんかでも取り上げられており、知名度がやたら高い横スクロールアクション。シスターが銃と鎌でゾンビを狩りまくる。アワードシステムあり。

 開発者の言うところの「manga-like」グラフィックは非常に丁寧で、主人公であるシスターもかわいらしい。この点に関してはかなり質が高いだろう。

 一方で、ゲーム内容はびっくりするくらいつまらない。ゾンビを倒しつつ右に移動するだけのゲームなのだが、本当にゾンビしか出ない。クソ長いステージで、ゾンビが出てきたら切るか撃つかして、右に移動……というのを延々と繰り返すだけ。そのゾンビを殺すだけという単純な部分も、操作性がいまひとつで爽快感に欠け作業感が非常に強い。
 体験版では2面の少しまで遊べるが、2面になって何が変化するかというとゾンビの硬さだけである。1段階硬くなった色違いゾンビや、銃撃が効かないゾンビが登場するようになるだけなのだ。面倒臭さを強く感じてしまい、これでは「あとで面白くなる」という予感すらしない。

 一応、倒した敵の数によって装備のグレードアップや購入なんかができたりするわけだが、それがこのゲームを盛り上げてくれるかもしれない。ただし、しょっぱなからダラダラとゾンビが垂れ流しになっているだけのゲームに、後半が期待できるだろうか?

・Speed 80ゲイツ
 同名タイトルのトランプゲームをビデオゲーム化したもの。マルチプレイにも対応。
 CPUの素早さが神がかっているとか、カードの絵柄がわかりにくいとか、ローカルルールに対応していないなど色々あるが、実際にトランプでスピードをやったほうが圧倒的に楽しいという、わかりきった結果になる。

12/30
・Along Came A Spider 400ゲイツ
 蜘蛛が糸を伝って進んでいく横スクロールジャンプアクション。

 糸を伝って進んでいく独特なアイデアは面白いだろう。ただ、いかんせんゲームテンポがすっトロすぎるのは痛い。
 道中で蛾を集める要素もあるんだが、これも面倒臭さに拍車をかける。もう少しテンポを上げて、操作をさくさくやれるようにすれば良い作品となっただろう。

・Office Politics 80ゲイツ
 劣化・GBA版『ザ・シムズ』。ジェニファーの体調(睡眠・トイレ・食事など)を見つつ、彼女をうまくオフィスで働かせるゲーム。
 シムズみたいなゲームは箱庭でどう生きるかが楽しいのに、このゲームはその部分までパクれていない。単純に面白さを真似ようとせず、システムだけ真似たどうしようもない作品だ。操作性もグラフィックもひどい。…いや、グラフィックはある意味で面白いのかもしれないが。
 そして、クソも食事も睡眠もすべて社内で行なうジェニファーはまさに社畜。

・Cubism 80ゲイツ
 立体パズル。立方体にそれぞれ違う形のピースをはめ込み、一回り大きな立方体へと完成させる。
 パズルとしては面白いが、蛍光色が多く使われているため目が痛い。わりと面白いのにもうやりたくはない。

・Full Contact Racing 240ゲイツ
 ステージ内に車や玉を配置してから、車を操作しいかに大きなクラッシュを起こせるか競うゲーム。システムリンクでの複数プレイに対応。
 こういうゲームってクラッシュする車の様子やらがウリだと思うのだが、さっぱり描写がない。このゲームがクラッシュ済みだ。

12/31
・Elite Trivia 240ゲイツ
 クイズゲーム。オフライン4人プレイまで対応。
 手抜きされがちなクイズゲームにしては演出やルールが凝っている。とはいえ、どこまでいってもただのクイズゲームなのは変わらず。

・Oichokabu Online 80ゲイツ
 『おいちょかぶオンライン』の値段が変更され、英語になっているもの。
 あきらかに海外向けなのに、日本でも配信されている理由は謎。そしてマーケットプレイスには2本のおいちょかぶオンラインが残ることになった。

・Kaotik Puzzle 240ゲイツ
 一対一型対戦落ち物パズル。Live対戦に対応。
 下から湧き上がるパネルを入れ替え、同じパネルを縦・横3つ以上そろえることで消していき、相手の邪魔をするという非常にオーソドックスなルール。パネルが横にしか動かせない。そして、なんかやたら難しい。
 『パネルでポン』の劣化パクりとしか言えない。

・Sumo 240ゲイツ
 限られた領域の中で対戦する全方向シューティング。オフ4人プレイまでに対応。
 グラフィックの出来はなかなかだが、バランスとゲームプレイがあまりに大味。そして、スモウは力士のぶつかり合いでなく、銃撃戦だったということを知る。今年最大の衝撃である。
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