DEATH BY CUBE 体験版

cboxdeathbycube.jpg なんだかあんまり評判のよろしくない、『DEATH BY CUBE』の体験版を触ってみた。
 ジャンルは全方向シューティング。360度から迫りくるキューブ型の敵をガンガン撃って殺していく。ものすごい血が噴出すのも特徴のひとつ。


 360のインディーズゲームで死ぬほど全方向シューティングを触っている手前、これも鳥肌かアレルギーが出るかと思ったのだが、そんなこたぁない。それどころか、ものすごく面白く感じられた。

 まず何が面白いって、単調ではないところだ。このゲームはダッシュとシールドというシステムをプレイヤーが利用できる。ゲームルールとして、テクニックとして、そのシールドとダッシュが生きているのだ。

 ダッシュは近くの敵を混乱させ動きを止められるのと同時に、ダミーの自分を数秒だけ作り敵の注意をそちらに向けることができる。これで寄ってくる敵に対しうまく回避行動を取ることができる。一方のシールドは敵の撃ってきた弾を防ぐと同時に、それを任意の方向へ跳ね返すことができる。遠距離攻撃をしてくる敵のための防御策というわけである。
 この2つを組み合わせ、さまざまな敵から身を守っていく。その戦略性は奥が深そうだ。敵の出現パターンやステージクリア条件はさまざまなので、うまい具合に考えて行動を選ばなければならない。

 また、このゲームはなんといっても爽快感がある。多くの敵が一度にやってきて、それをバリバリとぶっ殺していくのは爽快だ。ゲーム中に出てくるアイテムを拾えば攻撃も派手になり、一度に多くの敵を倒せるようになる。敵を倒すと血がやたら吹き出てくるのも爽快感の演出なんだろうが、これは少し余計に思える。
 とにかく、敵がいっぱい出てきて派手な攻撃で一気に倒すのは気分がいい。エアキャップを雑巾絞りするような感覚に似ている。

 キャラ解放要素があり、さまざまな特性を持つキャラクターが選べるようになる。実に抜かりがない。攻撃特化や防御特化など、さまざまなキャラがおり取れる戦略も変わってくるだろう。これがあるお陰で、それぞれのステージに対する遊び方が乗算式に増えそうだ。


 それぞれの要素がうまくゲームの面白みを生かしており、気分よく遊ぶことができるだろう。これを面白くできていないと言えはしない。評判を考えると、実に不遇だ。
 問題があるとしたら、キャラデザインが適当なのと、お試し版の「買え買え攻撃」がすごいことか。ことあるごとにやれ買えと言ってくるわけだが、大して気にならなかった。インディーズゲームで、もっとひどい買え買え攻撃を見ているからだろうか? 連打するゲームで、連打しているとそのまま購入画面が出てくるのとかマジひどいよね。
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