インディーズゲーム 2010年2/1~2/28の新作

2/1
・Hockey Fights 80ゲイツ
 ホッケー選手の殴り合い対戦ゲーム。上段・下段攻撃と、上段・下段ガードをうまく読み、相手をノックアウトさせれば勝ち。オフライン2人プレイまでに対応。おなじみSilver Dollar Gamesの作品。
 ボタン連打とガードの読み合いがメインか。かなり単純で小さいが、一応は遊べる。キャラの育成要素というのもあるが、成長させても面白みはなさそうだ。ところで、このゲームはホッケー選手がホッケーをせずに殴り合っている、という所に笑うべきなのだろうか。

2/2
・Samurai vs Zombie 80ゲイツ
 Samurai(NOT侍)がゾンビを切りまくるアクションゲーム。オフ4人プレイまでに対応。
 誇張抜きにXボタンを連打するだけのゲーム。メリハリもなく、とにかくずーっとXボタンを押し続けるだけ。それを回避する策を取ろうとしてはいるが、それでも結局Xボタンを連打するだけのゲームになっている。このゲームを遊んでも興奮などは感じられず、残るのは、連打しすぎて違和感が残った手だけである。

・Your Doodles Are Bugged! 80ゲイツ ←オススメ
 線を引いて、勝手に動く虫をゴールへと導くパズルゲーム。
 落書きのような見た目とステージデザインは、ゲーム性と雰囲気を大事にすることができており、楽しい空気を出せているだろう。好きなように線を引けるのも独特であり、アイデアとしても際立っている。
 難点があるとすれば、描写時のスティック感度を設定できないことと、できればマウスでやりたかったということだろうか。でも、オススメ。

・Kollectiv360 80ゲイツ
 スライド型パズルゲーム。上下左右から中央へ寄って来るブロックを、同じ色を3つ以上つなげ消していく。
 メニューデザインやプレイ画面は丁寧で、整っている。スライドアクションパズルというのも悪くないだろう。だがこれが最も痛い。とにかく、スライドがものすごく操作しづらい。なぜスライドさせなければならないのか。なぜこんなにも操作がモタつくのか。ただのパズルではいけないと思いこうしたのだと思われるが、これでは何も変わらない。

2/3
・Earth Shaker 80ゲイツ
 ZX Spectrum用パズルゲームのリメイク。岩を避けながら穴を掘り、宝石をすべて入手しゴールを目指す。
 オリジナル作品の音とグラフィックスを使用しているため、いかにもなレトロ感がしっかりと再現されている。知っている人は喜んで遊べるだろう。そうでない人には、目がチカチカして見づらい画面になっているとも言える。ゲームとしては古典的でしっかり遊べるものであるが、やはり元を知っている人が遊ぶものか。

・Snake4D 80ゲイツ
 2Dスネークゲーム。アイテムを取っていき、伸びる体と壁にぶつからないよう高得点を目指す。
 何が4Dなのか。アイテムをとると、マップが回転し上下左右が入れ替わる。それが4Dらしい。つまり、左スティックで操作して動かす方向が入れ替わる、というだけのもの。このワケのわからんルールと、操作性の悪さが相まって、理不尽な死に方を繰り広げる羽目になる。4次元的ストレスが溜まる。

・Hang 'em High A Hangman Game 80ゲイツ
 ハングマン。英単語当てゲーム。
 インディーズゲームのハングマンとしては普通の(面白い要素もなく、特別ひどくもない)ものなので、特に言う事はない。

・Avatar Meet Up Live! 80ゲイツ
 プレイヤーをマッチングさせ、アバターを表示するソフト。オン16人まで対応。
 どうやらマッチングしたらボイスチャットで喋ってくれというものらしく、ソフト自体に特別な仕掛けはない。アバターの表示も凝っておらず、会う場所も紫一面。会話する場所にふさわしいか、怪しい。

・Yet Another Zombie Defense 80ゲイツ
 またゾンビもの。そして、また全方向シューティング。グローバルハイスコアに対応。
 ジャンルから安打狙いの姿勢がとてつもなく感じられ、遊ぶ前からガックリ。しかし遊んでみると面白かった。操作性も悪くはないし、アイデアも凝っている。ゾンビを倒して金を稼ぐと柵や武器を買えるので、柵を使いうまく篭城していくのがコツであり、このゲームの醍醐味になる。ただ、柵の使い方に慣れたら、すぐに作業ゲーになりそうなのがナントモ。他に褒める点もあまりなく、お勧めするには一歩足りないか。

2/4
・iRiS 2.0 - Visualizer Studio 400ゲイツ
 ビジュアライザー。同名のタイトルが過去にあったので、バージョンアップ版か。
 エラーコード4で起動せず。なんか前も起動しないソフトがあったが、こう続くと自分の箱○が悪いような気がしてくる。

・Drunk Zombies 80ゲイツ
 ゾンビのクソゲー。上から来るゾンビから酒瓶を守るため、撃ち殺すゲーム。
 ゲームスピードがスットロく、音楽も絵もストーリーも手抜き。お陰で、緊張感もやる気も面白みも感じられない。もっとひどく言えば、コントローラーを持つ価値すらない。何より最高に笑えるのは、こんな安っぽいゲームのくせに1080p対応のところである。

・Avatar Quest 240ゲイツ
 アバターが出てくるパズルゲーム。敷き詰められた数色のパネルから、一色のみを渡り歩いてゴールを目指す。
 一種類のパネルをすべて踏むとタイムボーナスを得られるが、場合によってはそれをしないでさっさとクリアしたほうがいい時もある。時間が厳しめなので、その見極めをうまくしろというルールなのだろう。……で、そういう一刻を争うゲームなのに、操作性がクソなのはどういうこった。何かして時間が減るより、動作がモタついて減る時間のほうが大きい。急がば回れというが、急ぐべき箇所を間違えている。

2/6
・Inevitable Outcome 240ゲイツ
 見下ろし視点の全方向シューティング。オフ4人プレイに対応。
 せまりくる敵を延々と倒しつつ、落とす武器やライフを拾ってどれだけ生き残るかという、いつものパターン。1日を過ごすと速度や攻撃力などをパワーアップできるのも、実にありきたり。

 静寂の中、やる気のない敵の動きを見ていると精神力が吸い取られる。操作もひどく、牛歩どころか山中で足を折った老人より遅い。右スティックをすばやく360度回転させるとゲームのほうがそれに追いつけず、20度くらいの狭い角度で何度も震えるようになる。ビデオゲームのほうが人間の操作についていけないというのは、かえって斬新なのかもしれない。

2/8
・10 Seconds or Less 80ゲイツ
 10秒以内に指定された場所を、写真の中から見つけるゲーム。
 特にいうことのないミニゲーム。体験版終了時に、「製品版を買え」というメッセージの中でゲームをやらされるのにはユーモアがある。

・SHOOTING CHICKEN REVENGE 240ゲイツ
 迫り来る鶏を女の子が銃で狩りまくる、アクションシューティングゲーム。アクションゲームツクールでの製作。

 ドット絵はとにかく丁寧で、面白みもある。これに関してはインディーズゲームでもかなり上位に入るだろう。……そして肝心のゲーム部分は、残念ながら残念なものに近い。

 ゲーム内容としては、沢山現れる鶏をうまく狩り、高得点を目指すもの。生き残るだけなら、画面中央でジャンプしながら左右に撃ちまくるだけ、というとにかく単調なものになっている。鶏の攻め方もパターンが少ないのに数は多く、慣れてくると作業に近い。
 ただ、それだけではクリアできず、条件をクリアしなければならない。この条件というのがゲーム中で説明されていないので何のことだかわからんのだが、とりあえず高得点のことかと思われる。その高得点を稼ぐのが面倒くさくて、普通の鳥を剥いだり、剥いだら焼いたり、あるいはコンボを繋げなければならない。

 トドメに、操作性が悪い。移動しながら銃が撃てないのが特にキツく、この操作性で厳しい条件を満たすためにわんさか溢れてくる鶏を捌いていると、面倒くささで心がズーンと重くなる。
 そして、ステージクリアでポイントを稼ぐとアイテムなどをアンロックできるようになるのだが、こちらもかなりのポイントが必要になるものすごい作業。また、アワード的なおまけもあるが、こちらも相当の作業を要されるので見ているだけで満腹になる。とにかく単調なゲームへ作業と作業を塗りたくった作品で、バターを塗りたくったパンにマーガリンとネオソフトとオリーブオイルを塗ったくらいにくどい。

 難しいんじゃなくて、厳しすぎる。高得点を取るゲームにしてもその説明が弱いし、各種条件もプレイヤーがついていけるかどうか考えていない。せめて、高得点を得るためのチュートリアルがあったり、ゲーム自体が一定数討伐でのステージクリア型のものだったら、と思ってしまう。

 あ、アクツクだからか音がでかいので、音量にはご注意を。

2/11
・Impossible Shoota 80ゲイツ
 一定領域内で敵を倒し続ける全方向シューティング。敵を3匹倒すごとにパワーアップする。
 様々な種類の敵を出して楽しませようとしているのはわかるが、あまりに色々な敵を出しすぎている。見た目の特徴からどんな攻撃をしているのかよくわからないし、どんな特性を持っているのかわかりづらい。結局、よくわからないが画面内をぐるぐる回って撃っているだけ、となりがち。それぞれの攻撃がわかり易ければ、操作にも目的意識が見えてくるはずだ。
 さておき、BGMがショボくて笑える。用意できないなら無いほうがマシなのかも。

2/12
・nega 80ゲイツ
 自動で動く丸を、パネルを置くことで誘導し、制限時間内に黄色いパネルに当てるゲーム。
 誘導パネルは数秒すると当たってはいけないパネルになるので、誘導回数を減らしていくのがコツ。
 単純でそこまで深くなく熱くもない。ぬるいミニゲームに浸かりたければどうぞ。

・Kaleidoscope 240ゲイツ
 色を集める横スクロールジャンプアクション。アワード対応。
 「まっくろくろすけ」のような、黒くてかわいらしい生物が色の玉を集め、世界に色を取り戻していくというゲーム。色の玉を集めるとゲーム中の背景に色がついていき、音楽も派手になってゆく。物静かで寂しい世界が、春の陽気で包まれたように変わっていくのは面白い。

 雰囲気に特化したゲームなので、そういった世界に心地よく浸りたいなら買ってもいい。ただ、ゲームとしても眺める作品としても大きな欠陥がある。
 簡単な謎解きをして敵倒しつつステージを進むわけだが、当たり判定がおかしくて参ることがある。登れない壁もジャンプ連打で強引に登れてしまったり、敵を踏んで倒したのに自分が死んだりする。そういえば、死亡しても直前のチェックポイントからノーリスクでやり直し、且つアクションも簡単なので、死亡という概念そのものもいらなさそうだ。
 また、クリアした後もう一度同じステージをやる必要があり、その際色の玉を集めなおしになるようである。特定のポイントにある特定のアイテムを手に入れるとクリアなのだが、それは複数手に入れる必要があるらしい。つまり、同じステージをアイテムの数だけやり直す必要がある。これが体験版だけの仕様ならいいのだが、製品版もこれだとかなりダルいだろう。

 雰囲気は良いのだが、眺める作品としてもアクションゲームとしても問題が山積みか。とりあえず、アクションゲーム部分をバッサリ切り捨てるべきだった。

2/13
・Fish Listening to Radio 80ゲイツ
 魚がエサやヒトデを食って点数を稼ぐゲーム。オフ4人プレイまでに対応。
 特定の回数釣られたり、ラジオが釣られるとゲームオーバー。まァなんというか、ミニゲームすぎるしゲームとしての体裁が整っているかも怪しい。
 魚の絵も幼稚園児が描いたみたいで、よく言えば芸術っぽくて味がある。ムニエルにして、醤油とバターでもかけたらおいしくいただけるかもしれない。

2/15
・Asylum 80ゲイツ
 逆タワーディフェンス。モンスターを派遣して、敵の砲台を突破すればクリア。
 Silver Dollar Gamesの作品だが、今回はなかなか良いアイデア。ただし、ゲームとしてはとても深みがあるわけでもなさそう。出落ちか。

2/16
・Marauder Madness! 240ゲイツ
 船を操り敵船を沈没させ、金を奪うアクションシューティングゲーム。オフ4人プレイまでに対応。
 カメラワークと操作性がいまひとつの上に、しばらく遊んでも何を楽しませようとしているのかさっぱりわからない典型的なもの。
 3Dグラフィックはそれなりなのに、砂で囲まれたフィールドは情けなく見える。ゲームとしての魅力が前面に出ていないからだろうか。

2/17
・Star Cross 240ゲイツ
 SFRPG。ランダムエンカウントのフィールドを歩き、コマンド選択式で戦闘をする。ドラクエをイメージしてもらうとわかりやすいか。
 3Dマップは死ぬほどショボいし狭く、キャラグラは違和感を10倍くらいにするダサいドット絵。その上、画面全体に汚れみたいなエフェクトがついている。見た目の時点で相当ひどい。(参照
 内容も中々。雑魚敵が硬すぎて戦闘テンポは悪いし、中途半端な効果演出がついた戦闘も泣けるくらいカッコ悪い。おまけに、魔法的なものの名前が「CHAKRA」という情けなさ。近接特殊攻撃のネーミングセンスのダサさも光る。ストーリーについては語りたくもない。

 これをなんと8時間もプレイさせてくれるらしい。しかも、ゲーム中には縦スクロールシューティングまで搭載されているとのこと。ハゲそう。

・Classic Solitaire 80ゲイツ
 ただのソリティア。売りはゲーム背景とトランプの背景を変えられることだそうだ。
 Windowsについているミニゲームをわざわざインターネット、それもXbox360からダウンロードさせるというのは、新幹線に乗って特売の卵を買いにいくようなものである。

2/18
・Curling 2010 240ゲイツ
 カーリングゲーム。オン4人プレイまでに対応。
 ルール説明とチュートリアルがありちゃんとプレイできる上にオンまであるので、個人製作としてのカーリングゲームならば十二分なのだろう。ただ、これでカーリングに興味を持ったり、カーリングの面白みというものを理解できるかというと怪しい。
 インディーズゲームにはオリンピックの賑やかしソフトはほとんどないようなので、その点は喜ばしいか。

2/19
・Brethren of the Coast 240ゲイツ
 RTS(リアルタイムストラトジー)。船を操作して、敵船を沈没させる。オン2人プレイまでに対応。
 おためし版で、プレイ時間の長いゲームについて語るのは危うい。ただ言えることは、そこまで興味をそそられるものではなかったということか。

・ヤルハラのおもち 80ゲイツ
 『かいてんパティシエ』等でおなじみ、あるふぁ~秘密基地の作品。
 数種のアイテムを駆使し、うまく鏡餅が作れれば高いスコアになる。制限時間などもなく、ゲーム性がかなり希薄なミニゲーム。

 相変わらずルールも操作説明もなしで始まるので、面を食らう。
 BGMや鏡餅の材料に少し微笑むことはできるが、ゲームとしては底の抜けた桶で水を掬うようなもので、さっぱり面白くない。元は携帯アプリだと知り、納得。何もできない時の暇つぶし用であって、決して家庭用据置機でやるものではない。

・Anger Management 80ゲイツ
 コントローラーが振動するソフト。簡単なピンポンゲームのおまけつき。オフで2人プレイ可能。
 振動ソフトは散々出た上、ピンポンゲームは恐ろしく適当。苦笑いが出る。

2/20
・Pegzo 80ゲイツ ←おすすめ
 パズル。キャラはキャラの上をジャンプすることでのみ移動でき、移動した際ジャンプされた側のキャラは消える。そうやってうまく消してゆき、最後に1匹のキャラを特定の場所に設置できればクリア。
 古典的なパズルゲームではあるが、インディーズゲーム臭さがほとんどない。見た目も丁寧だし、遊んでいる上で不快に思うようなこともなく快適に遊べる。移植ものとしてはバッチリだろう。

・Metronome HD 80ゲイツ
 名のとおりメトロノームソフト。
 Xbox360の処理速度ならより正確であるという売り文句らしい。360の故障率は視野に入れてないようだ。

・Tanks.V.S 80ゲイツ
 対戦型シューティングゲーム。オフ4人までプレイ可能。
 戦車を操作して敵を倒し、制限時間内にスコアを稼いだ者の勝ち……なのだが、これは相当ひどい。戦車はあまりにもスットロいから攻撃はロクに避けられたもんじゃないし、マップはバランスを欠片も意識していない。これを友達とやるならば、まだ殴りあったほうが楽しい。

2/22
・Avatar Boogie 80ゲイツ
 アバターが踊り狂うソフト。
 おためし版では、出てくるアバターが一人で曲も限られているが、製品版では最大50人まで対応し、曲も増えたりカスタムサウンドトラックに対応するそうだ。
 踊るのはかまわんが、簡単な音ゲーをつけるなり、ダンスをいじれるなりしても良かったのではないか。

2/23
・Asteroid Capture 80ゲイツ
 隕石をワープポイントまで持ち込み、点数を稼ぐシューティング。オフ4人プレイまでに対応。
 慣性が強く操作にストレスが溜まる。そして、体験版は1分しか遊ばせてくれない。多くのプレイヤーは操作に戸惑っているうちに、1分を終えてしまうだろう。1分の重みと無力さを思い知りたい方におすすめ。(ちゃんと、おためし版では1分のプレイを何度も、製品版では3分を無限に遊べます。)

・As Easy As 123 BlackJack 240ゲイツ
 ブラックジャックを利用した賭けゲーム。
 1~3のどれかに賭けるだけの簡単なものではあるが、だからなんだと言えてしまいそう。そして金を増すメリットを感じられない。メダルゲームで大当たりを引いて消費できず逆に困ることがあるが、あれに似ている。

2/25
・Avatar Showdown 80ゲイツ
 『星のカービィ スーパーデラックス』にあったミニゲーム「刹那の見切り」の丸パクリ。オン2人プレイまでに対応。
 特定の合図があったらボタンを押し、反応が早かったら勝ちというものなのだが、音楽や画面構成、ほぼすべて劣化パクリである。キャラがアバターで作られており、ゲームネタが入っているところはオリジナルか。ただ、そのゲームネタもあんまりな感じだし、ゲームそのものはあんまりにも安易すぎる劣化パクりでゲンナリ。
 ところで、オンのラグはどうなってるんだろうか。

・Space Poker 80ゲイツ
 上から降ってくるトランプを撃ち、撃ったもので役を揃えれば得点になるゲーム。
 紛う方無きクソゲー。自機がトランプに当たると死亡し、残機が減る。なぜポーカーをやらせるのに、シューティングや「当たると死亡」という要素を混ぜる必要があったのか。操作もぐにゃぐにゃでやりづらい。どういう意図で作ったのかさっぱりわからない。

・SPACE RADAR OPERA 360 240ゲイツ
 『3Dカスタム少女』……じゃなくて、『MADRISM』でご存知、テックアーツの作品。全方向シューティング。
 操作が独特で、移動はLTとRTで行う。推進力は常にあるので、方向を変えてうまく進んでいく。雑魚を一定以上倒し、ボスを倒すとステージクリアとなる。

 操作が独特であり、はじめの感触ではイラつく人が多そうだ。この面倒くさい操作にする必要があるか、微妙である。操作による効果は、全体的にゲームテンポがゆっくりになっていることくらいしか感じられなかった。ゆっくりに、沢山現れる単純な敵を狩るような感じになり、なんとも牧歌的な戦いに感じられる。ステージが進めばまた変わってくるのだろうか。

 音がでかいので注意。

2/26
・Shoot 1UP 80ゲイツ ←オススメ
 2Dシューティング。アワードシステム・オフ2人プレイまでに対応。

 題の通り、1UPしまくるのがアイデアとして際立っている。1UPをとると、自分の操作する戦闘機が1つ増える。すると、ダメージを食らっていい回数が増えるのと同時に、攻撃の量が増える。そして、数が多い状態で広がれば強力なビーム攻撃を繰り出すことができる。見た目としてゲームの特徴がわかりやすし、どでかいビーム攻撃は爽快感がある。

 また、ゲーム的にも練りこまれている。敵の攻撃を避けるには、機体をまとめなければならない。つまり、攻撃に特化しバラけたビームを出せる状態と、避けるためにまとめた状態を駆使しなければならないのだ。もしくは、バリアで敵の攻撃を潰すことができるのだが、こちらも攻撃を一時停止しなければならない。攻撃と防御の使い分けが重要で、アイデアからメリハリがあるゲームプレイまでも捻出できている。
 ステージの分岐で、スクロール方向が変わったりするのも悪くない考えか。

 欠点を挙げるとするならば、グラフィックと音楽か。良く分からない何か気持ち悪い生物がいっぱい出てくるのは、どうなのだろうか。点数アイテムは数字そのままで味気ない。BGMもいまひとつ。
 ただ、そんなことはどうでもいい。アイデアから生えた枝が、しっかりと作用しているゲームだといえるだろう。

・kukaku 80ゲイツ
 対戦型落ちものパズル。オフ2人プレイまでに対応。
 振ってくる同じ色のブロックを3つ以上揃えて消し、相手の領域を先に埋めれば勝ち。
 見た目は少し違うが、結局は従来の対戦パズルと大差がない。そして、操作性がうんこ。思ったところにブロックが投げられず、コントローラーを投げたくなる。

2/27
・MotorHEAT 240ゲイツ
 一風変わったレースゲーム。アワードシステムに対応。
 道路をちんたら走る車を避けつつ、制限時間内にどこまでいけるかを競う。車を追い越す際にギリギリで避けると、ターボゲージが溜まる。うまくターボを使い、どんどん先へ進んでいくとレベルが上がる。レベルが上昇するたびに制限時間と目的距離がリセットされるので、どんどん高みを目指していくというゲーム。

 ネットランキングにも対応しているようで、単純ではあるものの中々遊べる。グラフィックも見れたものだし、オプションやアワードなどの細かいところまで気の利いている。ただ、どこかで見たようなミニゲームであるのも間違いないし、ここまで作ったならゲーム性を拡張しても良いのではとも感じてしまう。

2/28
・Mouse Maze 80ゲイツ
 イライラ棒ゲーム。音がでかい。
 壁にぶつからないように、ネズミを操作しチーズを集めつつゴールを目指す。難易度が3種あるが、基本の移動速度が変わるだけ。
 製作の意図がうまく表現されており、なかなかイライラしてくる。自分は何のためにこんなものをやっているのだ、と。
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コメント

NHLってホッケーのゲームでも殴り合いのミニゲームが発生するくらいだからそんなインディーズゲームもできるんだろうね

スポーツはさっぱりなので僕はよくわからんかったのですが、わかってる人にとっては笑えそうですね。
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